色の分からない少女 6話 作戦を知って 後編
作戦会議
凛「では始めましょう」
紗奈「...凛、コレ何?」
周り...凛、紗奈、お母さん、クラスメイト何人か、先生、ドクターさんの後輩、校長
凛「だから言ったでしょ!変な組織の作戦の対策作戦!」
紗奈「そうだっけ?」
クラスメイトの1人「はい!」
凛「どうぞ」
クラスメイトの1人「紗奈の家に防犯カメラを何個かつければどうでしょう。」
校長「それはいいと思うが、どうやって防犯カメラを入手するんだ?」
クラスメイトの1人「それは...」
先生「はい」
凛「どうぞ」
先生「防犯カメラがダメだったら、このメンバーで紗奈さんの家をこっそり見ていれば良いのでは?」
ドクターさんの後輩「しかし、いつ来るか分かりませんし、今は寒いので、長時間外にいると風邪をひいてしまいます。」
先生「確かにそうですね。」
みんな「うーーーーん...」
紗奈「!!そうだ!」
凛「紗奈どうぞ」
紗奈「こっそり見ているのがダメだったら、みんな私の家の中で待っていればいいんじゃない?ついでに警察も来てもらって」
お母さん「いいんじゃない?」
みんな「いいと思います」
凛「じゃあ決定でいいですか?」
みんな「はい。」
校長「しかし、日にちと時間が分かりませんよ」
凛「それは...」
紗奈「じゃあじゃあ!たぶんその組織は、たまーに家にきて、様子を見ると思うから、その時の話し声で聞き取ればいいんじゃない?私耳はいいからo(`・ω´・+o) ドヤァ…!」
お母さん「紗奈耳いいっけ?」
凛「まぁ、そこは心配だけど、これでいいですね?」
紗奈「なんで心配なの...?」
みんな「はい」
凛「じゃ、解散!」
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