俺のことを暴露します。
今回は俺のこと知って欲しいので俺の事を暴露します。
俺は小学校ではとことんいじめられっ子でした。
最初にいじめられたのは一年生の二学期。二学期の始業式から始まりどんどんエスカレートしていきました。
ずっと黙って耐えていたのですがある時泣いてしまったんですね。
給食の時間って班で席をくっつけて食べてたんです。その時に同じ班の子の1人が「あの絵の中で1番ブサイクな絵どれだと思う?これだよな!」って言って俺の絵を指したんですね。その絵って言うのが牛の絵でした。見学旅行で牧場に行って時の絵でみんな牛の絵を描いてたんです。でも、俺ともう1人の子の絵だけ茶色の牛を描いてたんです。もう1人の子の絵は「カッケェ色だな!」って褒めてたのに俺の絵は「う⚪︎ちみたいな色だな!」って言われたんです。その時点でも悲しかったんですがさらに悲しくなったのがこの後です。
俺の絵をブサイクだと言い出した子は同じ班の他の子にもブサイクな絵を指すように言ったんです。
俺の班は、俺と、その子と、後2人の4人班でした。
その子の友達の子は真っ先の俺の絵を指さして嘲笑いました。俺は最後に残った子を見ていました。その子は気弱な女の子でした。
女の子は震えながら天井を指さして「あれ」と答えました。「あれ」と言うのは教室の壁紙が動物の絵の壁紙で牛の絵がそこに描かれていたからです。その子は俺がいじめられてるのを知った上で乗らないでくれました。それが俺にとってはとても嬉しかったです。でも、最初に俺の絵をブサイクだと言った子が女の子に対して「やっぱお前もよさくの絵がブサイクだと思ったんだな!」「え、違うよ…。」「そうだよなぁ!」ってキレて乱暴に怒鳴って詰め寄ったんです。そしてもう一人の子も女の子の指を無理矢理俺の絵の方にしました。それでも女の子が震えながらに抵抗しようとしたので最初に言い出した子が癇癪を起こして俺の給食をひっくり返して俺にかけながらぶちまけたんですね。
その時俺は恐怖心からか放心状態になって泣きじゃくったんですね。それが最初でした。
進級して2年生。
幼馴染の親友と同じクラスになれて浮かれてました。
そしたらまたいじめられました。最初は言葉での集団リンチ。そして遂には暴力にまで及びました。
ある班の時、俺と幼馴染と後3人の計5人の班でした。そしたら何を思ったのか分かりませんが班長の子が俺を殴り始めました。
次の日には残り2人の子も殴り始め幼馴染は何もせずそこに立ってこちらを見ているだけでした。授業中にも殴られました。殴られて声を出してしまったら「先生よさくが喋ってます」と言われて怒られました。それだけでも辛かったです。でも、幼馴染は殴ってきてないから味方だって思ってたんです。今思えばあの時点で幼馴染は傍観者、加害者だったんですね。
お幼馴染がいるからと思っていたらある日幼馴染まで殴り始めました。楽しそうな笑みを浮かべて。
俺の精神は簡単に崩壊して使い物にならなく成りました。あの日からそれまでのいい子ちゃんな人格はなくなり「さいね」と言う人格が生まれてそれで生きていくことになりました。
続きはまた今度話します。