情報のまとめ部屋(主に仮面ライダー等の特撮関連)


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不定期にチートライダーの情報や仮面ライダーの世界の考察などについてまとめていくつもりです。

【追記】
「過激ライダーアンチの意見への反論」は
https://tohyotalk.com/question/603270
に既にありました。

「チートウルトラ怪獣」は数が多すぎてまとめ切れないので、代わりに
https://dic.pixiv.net/a/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E6%80%AA%E7%8D%A3
を閲覧してください。


◯チートライダー

●仮面ライダー1号
・ザンジオーの1万度の炎や東京を壊滅させるほどの核爆発に巻き込まれても無傷で生還した。
・怪力で地震を起こし東京を壊滅させようとした毒サソリ男とも互角に殴り合える程のパワーを持つ。
・作中で「破れない」と言われたバリアをライダーパンチ一発で打ち破った。
・一度は死亡するも、火葬に使われた火を「タイフーン」に吸収することにより不死鳥の如く蘇った。
・広島原爆の1000倍の威力のあるビキニ環礁核実験の水爆に耐えたシマミミズから造られたミミズ男を真っ向勝負で倒した。
・光速の攻撃である「デンジャーライト」を余裕で回避する程の反応速度を持つ。
・『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』ではショッカーに洗脳されたライダー達の洗脳を2号とともに、エネルギー波で一瞬で解除していた。
・『仮面ライダーV3』では、東京の中心から東京を壊滅させる爆弾を内蔵したカメバズーカを抱えて、1分以内に太平洋上まで運んでいった。
(1分以内に数十kmは移動しているので、マッハ2はあるだろう。)
また、スカイライダーの言う「(昭和)仮面ライダーは皆同じ強さ」という台詞を鵜呑みにすれば、一瞬で10kmを移動するグランバザーミより遥かに速い強化スカイライダーと同等(https://tadaup.jp/0111323637.png)。
一瞬の定義は0.36秒であり、0.36秒で10km移動できるとなると1号のスピードはマッハ約83となる。
(ただしこの台詞を言った当時のスカイライダーはストロンガーしか知らなかったため、信憑性はあまりない。)
・劇場版『仮面ライダースーパー1』では重さ3万tの槍を軽々持ち上げるドグマファイターより強く、100億tの攻撃を当てられても平気なドグマ怪人を相手に互角以上の挌闘戦を行っていた。
・設定上は「鍛練によって無限に筋力の増幅を図れる肉体構造」「一瞬の間だけパワーを最大限に向上させるライダーパワー」「ジェット機のエンジン音をも上回る300ホーンの騒音・可聴域外の超音波を発声させる人工声帯」等を搭載している。
・ウルトラマンとのコラボの際に、「奇跡が起こった」として巨大化した。
・変身者である本郷猛のIQが600。


●仮面ライダー2号
・1号と同じく、設定上は「鍛練によって無限に筋力の増幅を図れる肉体構造」「一瞬の間だけパワーを最大限に向上させるライダーパワー」「ジェット機のエンジン音をも上回る300ホーンの騒音・可聴域外の超音波を発声させる人工声帯」等を搭載している。
・『仮面ライダーV3』第2話では東京の中心で爆発すれば東京の全土が壊滅する程の威力を持つ核爆弾を内蔵したカメバズーカが1分後に自爆するシークエンスに入ってから、カメバズーカを抱えて東京の中心から南太平洋上まで(東京に被害が出ない距離まで)飛んで行った。
1分以内に数十km移動しているため、軽くマッハ2~3は出ていたことになる。
また、『仮面ライダーV3』後半で1号と2号は無事に帰還していた。
公式のサイトなどでカメバズーカの自爆を避けず、普通に巻き込まれたことが明記されているので、東京壊滅クラスの核爆弾に耐えられる身体構造であることがわかる。
(東京壊滅クラスの核爆弾というのがどのくらいの威力かというと、少なくとも第2次世界大戦中に投下された核よりも威力が上)
・自身と全く同じ構造のショッカーライダーに徒手空拳である程度のダメージを与えられるため、東京壊滅クラスの核爆弾に耐えられる防御性能に対抗できるだけの攻撃力も持つこととなる。

●仮面ライダーV3
・1号&2号の発展強化型であるため、基礎スペックは1号&2号と同等以上であり、同じ技も使える。
・この他に「26の秘密」を持っており、力を2倍に引き上げる「レッドランプパワー」や100万ホルトの落雷攻撃を行う「V3サンダー」、冷気を発射してあらゆる物を凍らせる「フリーザーショット」、全エネルギーを解放して何もかも吹き飛ばす「逆ダブルタイフーン」、バリアを張る「V3バリア」などの特殊能力を持つ。
・この「レッドランプパワー」により単純なパワーは1号&2号の倍ということになると中々のハイスペック。
・通常の強化筋肉の十倍の防御力を持つ「強化スプリング筋肉」や上記の「V3バリア」などもあるため、防御に関しても1号&2号を数倍上回るレベル。


●ライダーマン

・「昭和ライダーの中で最弱」とよく言われるが、それでも当時の児童誌で「富士山を半分吹き飛ばす小型ミサイル4つをベルトに装備している」と説明されている。
https://twitter.com/riooou952/status/1385071726476759040
・東京を壊滅させるプルトンロケットに乗り込み、爆発に巻き込まれても一命は取り留める程の防御力もある。
・フックに伸縮自在のロープがつながっており、これを絡めて標的を捕縛したり、高所への移動に用いたりすることができる「ロープアーム」と、その派生武器として先端にトゲ付きの鉄球が備わった、より攻撃的な「スイングアーム」、頑丈なネットを射出する機能を持った「ネットアーム」、岩石すら切断する三日月型の刃を先端部に備えた「パワーアーム」、 鋼鉄の壁を貫くドリルを備える「ドリルアーム」、劇中では使用しなかった が、弾丸を連続発射するマシンガン型の「マシンガンアーム」などがある。
・『仮面ライダーSPIRITS』では大首領JUDOと光速で戦闘していた。


●仮面ライダーX
・水深1万mの水圧に耐える身体を持つ。
(「1万mの水圧」というのは1平方センチメートル(大体小指の先くらい)に1tの重さが常時かかる位で、小指を動かすだけでも数トン~十数トンの物体を動かす力が必要であり、それが全方位から一気に来るため耐えるだけでも大変なはず。)
・深海でも無制限に活動可能。
・敵(鳥人イカルス)を太陽まで秒で投げ飛ばせる程の怪力を持つ。
・後半で「マーキュリー回路」を装入されたことで、身体機能が3倍にパワーアップしている。
・武器の「ライドルスティック」は回転させることで電磁バリアを張ることが可能。
耐久力は本体と同等であり、熱や雷のほか念力すらも防御可能。
武器として使えば触れた相手に高圧電流を流す武器として使える。
後年の作品では「X」という文字を模したエネルギー弾を撃てるようになっており、遠距離にも対応できるようになっていた。
・敵怪人の鉄腕アトラスは大地震を起こせる程のパワーを持ち、ヘラクレスはアトラス以上のパワーファイターだが、「マーキュリー回路」を装着する前のXでも互角に戦えていた。
(人工地震を起こす方法は幾つかあるが、大地震レベルとなると核爆発くらいしか方法がない。
鉄腕アトラスのパワーは核爆発に匹敵するが、それよりパワーのあるヘラクレスとパワーアップ前でも互角なのだから滅茶苦茶強い。)

●仮面ライダーアマゾン
・神秘の力を持ったライダーであり、「ギギの腕輪」が光ればその時不思議な事が起こる。
・失明しようが、「ギギの腕輪」に全精神を集中させることで視力を回復させることができる。
・1000mの岩盤の底に閉じ込められようが、強力な圧力を受けることで、鉄をも溶かすほどの高熱を常時放ち、また全身のヒレカッターを激しく振動させて、あらゆる物を突き破って脱出することができる。
・十面鬼は30万度の火炎を放つがアマゾンは耐えて倒し、ゼロ大帝はアマゾンのエネルギーをゼロにする他、物質を消滅させるビームを放つ槍でアマゾンに挑むが「ガガの腕輪」と「ギギの腕輪」を一体化させたアマゾンには全く通じず圧倒された。
・『仮面ライダーSPIRITS』ではギギとガガの腕輪を合わせることにより、噴火寸前の阿蘇山の火口に飛び込んでマグマを瞬時に石化させたり、原子分解を起こしたりしていた。


●仮面ライダーストロンガー
・通常攻撃自体が打撃を打ち込むと同時に高圧電流を流し込むというもの。
・電気や熱を吸収する表皮を持つ、雷雲を呼び雷を落とす力を持つ、身体を電気分解し壁をすり抜けられる、川の水を蒸発させるほどの電気を流し込める等、電気に関してなら何でもできる。
・1分間だけであるが、体内のエネルギーを100倍に増幅できる(チャージアップ)。

●スカイライダー
・旧スカイライダーは必殺技「スカイキック」が威力500kgと、間違いなく史上最弱の仮面ライダーであった。
しかし、「1号~ストロンガーを実戦形式で同時に相手する」という地獄の特訓を経て大幅パワーアップしており、100万馬力のパワーと、一瞬で10km移動可能なグランバサーミを上回るスピードを手に入れた。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&...
・設定上では最低0.1秒でどのような動作も終わらせることが可能。
・重力を自在に低減させる重力低減装置を装備しており、自身の質量を0にし、宇宙まで短時間で到達することも可能。
・旧スカイライダーの時点では飛行速度は800km/hとされていたが、パワーアップしてからは限界速度は不明。
グランバサーミの件からマッハ数十まで出せる可能性はある。
・ベルトを光らせ、電磁波と光で相手の動きを止める技を持つ。
・手をドリルにして貫通力を上げられる。
・全部で99個の必殺技を持つ。


●仮面ライダースーパー1
・通常のパンチ力が300t(※)という昭和ライダーどころか現在登場している全仮面ライダーの中でも未だ最高峰のパワーを誇り、日本刀より鋭い手刀を放てる。
・ジャンプ力に関しては、重力制御装置を使用することによって実質上無限。
・宇宙空間での活動が可能。
・必殺技の「スーパーライダー天空連続キック」では無数のキックを何度も叩き込める。
・50tの鉄球を軽く受け止め500tという先のスーパーハンドすら超える威力のパンチを放てる「パワーハンド」、冷凍ガスと火炎を同時に放てる「冷熱ハンド」、耐性(絶縁性)が無ければ分解されてしまうほどの威力を持つ3億ボルトの電流光線を放てる「エレキハンド」、レーダー兼ミサイルとして使用可能な「レーダーハンド」の4つのハンドを保有している。
・自らの「スーパーハンド」を受けても平気という防御力や、数々の耐性・措置を持っている。

(※)第1話のヘンリー博士の台詞より。
東映監修(石森プロ未監修)の『仮面ライダーの超常識』にも同様の記述が見られる(ただし、本来なら「スーパーハンド」と記載されるべき箇所が「パワーハンド」だと誤植されている)。
一方で、『仮面ライダー画報』では破壊力『30t』と0が一桁削られた数値となっている(こちらの書籍は東映と石森プロの監修あり)。
後者が単なる誤植なのか、それとも両プロ間での共通見解なのかは不明だが、イメージソングである「ファイブハンドロック」でも30tとなっている。
さらに、第9話のドクターガイガンの発言では「1万メガトン」と大幅に跳ね上がった数値になっている(赤心少林拳会得でパワーアップしたのかフルパワーで撃った場合の数値なのかは不明。ちなみに、同回ではドグマファイターは3万tの槍を持っているが、気にしてはいけない)。


●仮面ライダーZX

・ホログラム投射、煙幕、手裏剣、爆弾、鎖分銅、電磁ナイフを体に内蔵している。
手裏剣と爆弾に関しては、体内生成され無尽蔵に補充されるという便利装備。
・ZXまでの昭和ライダーの中では最高スペックという設定で、実際にスーパー1と綱引きして勝てる程のパワーを持つ。
・忍者ライダーらしく機動力にも優れている。
・物質をエネルギーに変換させて消滅させる時空破断システムを受けても無傷と滅茶苦茶タフ(というか耐えたのは10人ライダー全員なのだが)。
・ジオラマ展開では時空破断システムと一体化してサザンクロスとなった暗闇大使を必殺キックで倒している。
・漫画版では銀河を容易く破壊する時空魔方陣そのものとなった暗闇大使の猛攻にも耐えている(暗闇大使自体は自爆キーを打ち込まれて自爆した)。
・変身者の村雨良は身体の99%が機械であるため、変身前の状態で多少ダメージを負っても問題ない。


●仮面ライダーBLACK RX
・0.1秒という僅かな隙さえ逃さない反応力を持つ。
・多少の傷であれば瞬時に完治する自己回復力を持つ。
・太陽かキングストーン、この世の光のどれかがあれば復活できる再生力を持つ。
・必殺武器のリボルケインから放つリボルクラッシュは、敵の身体を貫き、内部に光エネルギーを満させて爆裂させる技であり、まともに喰らって生きていた怪人はいない。
・「キングストーンフラッシュ」により敵の使う幻術や呪縛、精神攻撃を打ち破ることが可能。
・高熱にも耐える程の鉄壁の防御を誇りながら、超精密な行動や加速攻撃も行え、ブラックホールに引き摺りこまれたV3を引っ張り助けられるほどのパワー(漫画版の描写)も持つ(ロボライダー)。
・体をゲル状に変化させる(一部だけをゲル状にしたり、液体であるのにも関わらず体当たり等をしたりすることもできる)ことで一切の物理攻撃や念力、電撃を無効化する上に、解毒剤生成やミクロ化、相手の身体との同化、秒速50連発のパンチ、瞬間移動(に匹敵する程の高速移動)を使える敵に追い付く高速移動、異空間からの脱出、エネルギーの吸収・拡散が可能(バイオライダー)。
・『仮面ライダー世界にかける』ではクライシスの策略によりBLACKに戻されてしまった光太郎を救うためRX、ロボライダー、バイオライダーが未来から時を超え登場・参戦するという出来事が起こった(ただしRX、ロボライダー、バイオライダーがBLACKを助けに来られたのはクライシス帝国が過去に干渉し時空が歪んでいたせいであって、RXの能力ではない)。
・変身者である南光太郎はサメ怪人の光速の攻撃を生身で避ける程の身体能力や、時間操作能力を無効化する力、赤外線を見ることが可能な視力などを持っている。
また、変身前の状態で宇宙に放り出されても無傷で生還した。

●仮面ライダーZО
・変身前でもレーザーを視認してから追い抜くという高速移動ができる。
・分子分解レーザーにも耐えるタフネスを持つ。
・Jと同じく、単純な戦闘力はRXを上回り、強化復活した怪人軍団を相手に無双する程度には強い。
(シャドームーン曰く『仮面ライダーワールド』に登場した怪人一体一体がRXよりも強いため、そのまま受け取るなら「ZО&J > RX」となる。
シャドームーンはRXの能力を完璧に解析していたため信憑性は高い。)


●仮面ライダーJ
・パンチの一撃で山の一つや二つを軽く崩してしまうパワーを持つ。
・キックの場合、その破壊力は想像をはるかに超えているため計測不可能。
・「ジャンボライダーキック」は最高・最強・究極の必殺技であり、地球人類の持つ軍事力で総攻撃をかけても倒せないとされるフォッグ・マザーを大爆発させた。
・巨大化以前でも相当の身体能力を持ち、戦闘力のみならず治癒力も高い。
・「ジャンボフォーメーション」はただ巨大化したという訳ではなく、山、川、草原、森と、大地に宿る全ての精霊たちが同調し、膨大な「Jパワー」を注いだことによって生み出された形態であるため、いわば地球そのものがJに味方していると言っても良い。
・『仮面ライダーワールド』では巨大化したシャドームーンを倒した。

●『時空英雄仮面ライダー』の仮面ライダー達(1号〜RX)
・太陽の10~100倍の質量で恒星も素粒子レベルに分解するブラックホールに飲み込まれても、自力脱出ができないだけで身体自体は無傷という異次元な防御力を持つ。
・11人全員が揃えば、ブラックホールであろうが対象を持ち上げて宇宙の果てまで投げ飛ばせられる程のパワーまである。
(太陽をブラックホール化すると長さは3kmなので丁度太陽の10分の1の質量を持つことになり、それをまた11で割るため、ライダー達は1人で地球の3000倍の質量の物体を持ち上げていたことになる。
さらに、このときのアマゾンとストロンガーに関しては、アマゾンは「ガガの腕輪」を、ストロンガーは「チャージアップ」を使っていなかったため、この二人はまだ伸び代があるということになる。)
・手持ちのタイムマシンにより、時間を自由に移動することもできる。


●『宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦』の仮面ライダー達(1号〜RX)、というか「ギャラクシー号」と「アース号」

◉ギャラクシー号
・「ハイパードライブ」と呼ばれる超光速航行が可能。
・惑星間の飛行や大気圏離脱入も自由自在。
・主砲の光波粒子砲と副砲のビームを装備しており、光波粒子砲の威力は1発で恒星間航行可能な技術力で作られた宇宙戦艦を撃沈させることが可能であり、
副砲のビームも相手が戦闘機程度なら宇宙空間でも有利に戦える程の性能。
・バリアを展開することができ、これは敵要塞の対空砲を浴びながらでも真っ直ぐ突っ込める程の強固さを誇る。
・敵戦闘機とのドッグファイトも勿論可能で、基本は無双していた。
・宇宙戦艦ですら吹き飛ばされる嵐の中でも平気で飛べる。
・バイクであるが故に小さいため被弾面積も少ない。

◉アース号
・仮面ライダー達の母艦となる宇宙戦艦。
・敵の宇宙戦艦三隻に囲まれても返り討ちにするくらいには強い。
・武装としてはビーム砲が少なくとも6門と艦首の高速重電子砲がある。
この重電砲は惑星全体を囲むバリアを1発で破壊できる程の威力を持つ。
・船体は同バリアに体当たりしても無事であった程固い。
・「ギャラクシー号」とは別に航空機的のような形状をした小型宇宙船も艦載している。


●仮面ライダークウガ(アルティメットフォーム)

・数千km上空から数秒で到達する(マッハ2~3.5位)針を正確に受け取る程の・物理法則を遥かに超えたクロックアップに対抗できる反応速度を持つ(ペガサスフォーム)。
・『仮面ライダー ガンバライド』第5弾のイメージムービーでも(ガタックの)クロックアップに対抗していた(タイタンフォーム)。
・周囲の原子、分子を操る事で、物質をプラズマ化→炎上させることができる。
並の相手ならば一撃どころか相手を内側から発火させ焼き尽し、触れることすらなく倒すことができる。
・必殺技に用いられる高エネルギーを常時放出しているため、ただのパンチやキックでも「アメイジングマイティキック」を上回る威力を発揮できる。
・専用武器こそ持たないが、設定上は各ライジングフォームの武器を使用可能な上に元々破格のスペックを誇っているため武器の有無で困ることはない。
・全身の棘による刺突攻撃ができる。
・尋常ではない再生能力を持つ。
・瞬間移動可能。
・天候操作可能。
・霊石アマダムが持つ“変身者の意志を具現化する力”を最大限に発揮できる。


>>12
(続き)

・本編から13年後を描く小説版では、27歳に成長した夏目実加が変身するクウガ・プロトタイプが最終決戦時にゴ・ライオ・ダに対する怒りから「凄まじき戦士」としての力を解放し、アルティメットフォームに変身。
ライオを○すためにモーフィングパワーで東京タワーを変異させ、超巨大兵器『怒りの塔』を生成した。
怒りの塔にはアークルから放出されたエネルギーを塔全体に広げ巨大な「鋼の蕾」が同時に多数生成・搭載されており、さらに蓄積されたエネルギーがその暗黒の花から斉射される(おそらく巨大なビーム砲台のようなものだと思われる)。
作中ではクウガの変身者、五代雄介の尽力により不発に終わったが、実際に放たれていればライオが立っていたプリンスパークタワーが崩壊し、ホテルから避難した大勢の人々を巻き込んでいた大惨事となっていたであろうことが語られている。
また、この小説ではモーフィングパワーは量子論上の現象も操作できることが明かされている。
・『仮面ライダーディケイド』では、アルティメットフォームに変身しただけで周りの重力に影響を与えたり、ディケイドとの戦闘において拳をぶつけ合った瞬間に世界が崩壊する様子が描かれたりしていた。
また、『テレまんがヒーローズ』に掲載された藤沢真行氏の漫画版『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では夏海に「やめてください! 二人が戦ったら地球が滅亡します!」と言われていた。


●仮面ライダーアギト(シャイニングフォーム)
・竜巻を発生させることが可能(ストームフォーム)。
・7000度の炎を操る能力を持つほか、視覚や聴覚などあらゆる知覚が鋭敏になっており、姿の見えない敵や高速移動する敵敵の捕捉を得意とする(フレイムフォーム)。
・グランド、フレイム、ストーム全ての力を同時に行使できる(トリニティフォーム)。
・明確な特殊能力の無いストロングスタイルだが、アギトの性質上、この形態は到達点ではなくここからも無限に進化していき、『仮面ライダーアギト』の世界(宇宙)を創造した神をも上回る可能性を秘めている。
・グランドフォームよりも防御力・攻撃力に優れ、双剣「シャイニングカリバー」からエネルギー刃を飛ばして攻撃することができるため、遠距離戦でもある程度の対応は可能。
・宇宙の恒星を複数動かすことのできる神のバリアを変身前の状態のパンチで突破した。
・『仮面ライダーディケイド』アギト編では念動力を発動していた。

●仮面ライダーG3-X
・『仮面ライダーアギト』に登場するライダー達の図鑑での説明にだけ「硬度」という概念がある。
仮面ライダーアギト グランドフォームが「7」でダイヤモンドよりも硬く、叩いても割れない柔軟性もあるのに対して、強化前のG3でもグランドフォームを凌ぐ「8」と防御力は初期の3人の中でトップクラス。
これはダメージが甚大な状態で仮面ライダーギルスの必殺技「ギルスヒールクロウ」を受けても耐えた程。
そして、G3-Xでは防御力は更に上の「10」となっている。
・「サラマンダー」は一発で戦車を破壊でき、「ケルベロス」は「サラマンダー」でも倒せなかったアンノウンを撃破できる程の威力を誇る。

●仮面ライダーG4
・「硬度」は上記のG3-Xと同じ「10」。
・アギトとG3-Xの二人がかりを圧倒する程の戦闘力を誇る。
・専用武器の「ギガント」は一発で多数のアンノウンを消滅させる威力を持ち、J ジャンボフォーメーションやグランドジオウ、ゲイツリバイブにもダメージを与えた。
・超能力者と自衛隊の協力があれば、未来予知を行うことが可能。


●仮面ライダー龍騎サバイブ
・相棒のミラーモンスターであるドラグランザーとの連携攻撃が可能。
ドラグランザーは最高速度900km/hの飛行や、30km四方〜40km四方以内の敵の感知、5000°C〜7000°Cの火炎の放射などが可能。
また、ミラーモンスターは鏡面とされるならどんな大きさのものからでも出入りでき(実際にバイク用のヘルメットからその何倍ものサイズのベノスネーカーが飛び出していた)、
彼らの住処である「ミラーワールド」では入った者は「カードデッキ」がない限りは脱出できず、ほんの数秒で消滅するため、ドラグランザーと協力して「ミラーワールド」に強制的に連れていけば実質封印と間接的な即殺が可能。
・「ストレンジベント」のカードという、その場に適した能力を持つカードに変化するという対応力の高いアイテムを所持している。
・専用武器の「ドラグバイザーツバイ」は剣もしくはレーザー銃として使える遠近隙の無い性能で、そのほかに炎の防壁を発生させることで防御も可能と、攻防ともに高い能力を持つ。
・毒ガスなどの空気中の危険物質を浄化する機能を持つ。
・変身者の城戸真司は、『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』にて1対10の状況(相手全員が必殺技を準備しており、しかもオーディンもいる)になっても最終的に勝利するなど、戦闘センスがかなり高い。
・『仮面ライダーディケイド』ではリ・イマジネーションの龍騎が「タイムベント」のカードを使用していた。

●仮面ライダーオーディン
・他のミラーモンスターとは別格の存在である最強のミラーモンスター「ゴルトフェニックス」と契約している。
・常時サバイブ状態の為、基本スペックでさえ龍騎やナイトの最強フォームを上回る力を持つ。
・いかなる物も両断する剣「ゴルトセイバー」やあらゆる攻撃を防ぐ盾「ゴルトシールド」を装備している。
作中ではナイトサバイブのファイナルベントをゴルドセイバーで弾き、サバイブの解除に追い込んでいる。
・触れただけで爆発を起こす金色の羽根を大量に降らせる能力を持つ。
・瞬間移動能力を標準装備している。
・時間を思いのままに操る効果を持つタイムベントを使える。
また、このタイムベントは何のデメリットもなく何度でも使用可能。


●仮面ライダーファイズ(ブラスターフォーム)

・『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』ではライオトルーパー部隊、エラスモテリウムオルフェノク、仮面ライダーサイガ、仮面ライダーオーガなどの強敵と連続で戦い、その全てに勝利。人類の道を切り開いた。
・『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では基本フォームでXとウィザード インフィニティースタイルの必殺技を止めた上で、二人を変身解除させていた(自身も変身解除していたが)。
・装甲は「アブソリュートメタル」という架空の金属でできており、あまりの強固さにより同じ「アブソリュートメタル」製の武器でしか破壊不可能とされている。
・必殺技の「クリムゾンスマッシュ」は本来物理攻撃が効かない者にも効果がある。
(『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』ではディケイドファイズが液状化能力を持つバイオライダーをこの必殺技で倒していた。)
・10秒間だけ1000倍に加速することができ、また同時に必殺技を複数回使用可能。
10秒というタイムリミットこそあるが、その力は圧倒的でほとんどの敵を瞬殺可能であり、大勢の敵やラッキークローバーなどの幹部級オルフェノクをも圧倒する。
劇場版では複数のライオトルーパーを連続クリムゾンスマッシュにより単独で全滅させたり、仮面ライダーカイザの力では全く歯が立たなかった仮面ライダーサイガを難なく追い詰めたりするという活躍を見せた。
更に、『仮面ライダーディケイド』第16話、『仮面ライダーウィザード』第52話、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』、『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』では「物理法則を超越した速さ」という設定のクロックアップと同等の速度で戦闘していた。(アクセルフォーム)。
・キャノン型のフォトンバスターモードでは、1発がクリムゾンスマッシュに匹敵する光弾を連続20発まで発射可能。
・光の刃を備えたソード型のフォトンブレイカーモードはファイズエッジの約15倍もの出力を誇り、最大出力にすれば列車や航空母艦でさえも裁断できる恐るべき威力となる。
・両肩に装着された「ブラッディ・キャノン」からは圧縮されたフォトンブラッドの光弾を放てる。
その威力はフォンブラスター300発分に相当する。


>>17
(続き)

・防御に関しても抜かりはなく、体を覆うアーマー「アブソリュートラング」は太陽の表面温度に匹敵する超高音すら遮断し、水深2500mの深海でも活動可能。
・全身を包むスーツ「クリムゾンクロス」はファイズエッジのミディアムモードに相当するエネルギーを帯びており、並のオルフェノクなら触れただけで灰化する(本来オルフェノクはフォトンブラッドに耐性がある種族であるため、オルフェノク以外の物体が触れればどれほど毒性が強いか…)。
・本編ではほぼ苦戦したことは無く、アクセルフォーム含め今までどのライダーでも歯が立たなかったドラゴンオルフェノクをも圧倒した。


●仮面ライダーブレイド キングフォーム

・初期武器のブレイラウザーは設定上「地球上の固形物で切れないものはない」とされており、専用武器のキングラウザーはこのブレイラウザーの3倍の切れ味を誇る。
・ミサイルの直撃や200tの衝撃に耐えられる。
・ジャックフォーム程ではないにしろある程度の飛行も可能。
・カード単体ならばラウズすることなくその能力を使用可能。
元々ラウズカードの能力のみでも武器強化、腕力強化、突進力強化、ジャンプ力強化、電撃、装甲強化、磁力操作、高速化、時間停止と強力なものが揃っているため、それらをラウズすることなく使用できるというだけでもどれ程強力な能力かわかる。
・感情の強さによって戦闘能力が高まる。
・必殺技の「ロイヤルストレートフラッシュ」は不死身の存在すら完全に消滅させることが可能。
・『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』では、バトルファイトの勝者に与えられる・地球環境を改変できる「万能の力」の正体である巨大邪神14を(ジョーカーの協力もあったが)アルビノジョーカーもろとも撃破していた。
・小説版では、超光速移動や運命操作、全人類の別惑星への移動などが可能な双頭のアンデット(地球上の生物の「他の種より優れた存在に進化したい」という思念が結合して誕生した思念体であり、物語の全ての元凶でもある「統制者」が、同等の存在である「破壊者」と融合することによって誕生した存在)を仲間達と共に撃破していた。
・変身者である剣崎一真が不死身(ジョーカーアンデット)であり、もうひとりのジョーカーである相川始(仮面ライダーカリス)がこの世からいなくなる、またはカードに封印されると世界が崩壊する。
実際に『仮面戦隊ゴライダー』ではカリスがいない「トーテマの世界」を滅ぼしていた。


●仮面ライダーギャレン 

・120t以下の衝撃を吸収できる。
・自己修復機能も備えている。
・あらゆる毒素をろ過できる。
・500倍ズーミング機能や透視機能、高感度暗視機能を持つ。
・ラウズカードの能力としては、武器強化、身体強化、炎の操作、石化、分身、透明化がある。
・最大時速250kmで空を自在に飛び回ることが可能で、180t以下の衝撃を吸収できるようになった。 ̶た̶だ̶し̶あ̶ま̶り̶強̶く̶な̶い̶(ジャックフォーム)。
・相手が自分より明らかに格下か格上な敵だと絶対に勝つ(ただし中途半端な強さだと負ける)。(※ネタ)
・死亡フラグをことごとくへし折る。(※ネタ)
・小説版では光速戦闘可能な双頭のアンデットを翻弄する程のスピードで戦っていた。
・『仮面ライダーアウトサイダーズ』にて、ビームが通った地面は抉れ、周りの木が吹き飛ぶほどの凄まじい威力を誇る必殺技「フォーカード」でアークゼロを変身解除に追い込んだ。
消費APは驚異の15400。
これは計算上ブレイド キングフォームの必殺技「ロイヤルストレートフラッシュ」(消費AP:11200)やワイルドカリスの「ワイルドサイクロン」(消費AP:14600)をも凌ぐ威力となる(キングフォーム)。


●仮面ライダーワイルドカリス
・ブレイド キングフォームに匹敵する戦闘力を持つ。
・自然回復機能を備えている。
・機関砲の砲撃すら跳ね返す頑強さを誇る。
・防御に特化したエネルギー「シールドフォース」を発生させることで敵の攻撃を無効化できる。
・ラウズカードの能力としては、身体強化、浮遊、竜巻の操作、触手の操作、反射バリアの召喚、対象の回復、カードの入れ替えがある。
・高速移動によって真空の竜巻を発生させ、標的を切り刻むことができる。
・20m以内の物体を粉々に粉砕する強力な超音波を発生させることが可能。
・必殺技「ワイルドサイクロン」はブレイド キングフォームの「ロイヤルストレートフラッシュ」を上回る威力を持ち、不死身の存在ですら完全に消滅させることが可能。
・小説版では光速戦闘可能な双頭のアンデットを翻弄する程のスピードで戦っていた。
・変身者である相川始が不死身(ジョーカーアンデット)であり、もうひとりのジョーカーである剣崎一真(仮面ライダーブレイド)がこの世からいなくなる、またはカードに封印されると世界が崩壊する。

●仮面ライダーレンゲル
・怒りや憎しみにより発生したエネルギーによって、パンチ力やキックカを高められる。
・不可視のシールドを発生させており、敵の攻撃を無効化することが可能。
・毒素やガスを瞬時に浄化する機能を持つ。
・ラウズカードの能力としては、武器強化、身体強化、冷気の操作、物体の液状化、毒の操作、煙幕の発生、アンデットの召喚がある。
・小説版では光速戦闘可能な双頭のアンデットを翻弄する程のスピードで戦っていた。


●仮面ライダー響鬼(戦国時代版)

・小説版では、戦国時代の響鬼が不完全な形態(顔を出した状態)でも岩山を吹っ飛ばしたり、軽く音撃棒を振っただけで森の一角を消し飛ばすという高い戦闘力を披露していた。
・『仮面ライダー響鬼』放送持に発行されたノベライズ版では、魔化魍はパンチで山を崩して土砂災害を起こしたり、走るだけで大地を深く抉ったりと中々のパワーがあるが、響鬼はそんな魔化魍に勝つ程の力がある。
・斬鬼によれば「過去の鬼は現代の鬼が使えない陰陽の術を全て会得していた」ため、戦国時代の響鬼は「陰陽の術」を使えるとすると、炎に身を包んだ瞬間移動(『仮面ライダー響鬼』三十七之巻にて朱鬼が洋館の男女に挟まれた際にこの瞬間移動で離脱するシーンがあった)や、1度だけ復活可能な「返魂の術」、「炎の式神」の召喚(朱鬼が花を媒介に炎の鳥を召喚したり、響鬼が「炎の式神」を出す「陰陽輪」というアイテムを明日夢に渡していたり、『小説 仮面ライダー響鬼』で人が乗れる大きさの炎の鷹の式神を召喚する術が登場していたりしていた)などを使える。
・『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』ディレクターズカット版には、映画本編が収録されたDVDと、作品の舞台挨拶や製作発表会見などが収録された「ボーナスディスク」というDVDが付属しており、この映画に登場する仮面ライダーを紹介していく「ご当地ライダー激闘ファイル」という映像作品が「ボーナスディスク」の中に収録されている。
「ご当地ライダー激闘ファイル」は作中の仮面ライダー達一人一人が自己紹介をする流れで、凍鬼の紹介の際に「自然を操ることなど容易い」という発言がある。
凍鬼の自然操作は「呪術」であると仮面ライダー図鑑で解説されているのだが、上記の通り「過去の鬼達は全員呪術を会得していた」ため、戦国時代の響鬼も凍鬼と同じ自然操作能力を使える。
・人間が鍛えに鍛えた末に変身能力を得ており、大自然のエネルギーを取りこむことで戦闘力を上げられる。
その振り幅は「無限」とされており、また「宇宙からのエネルギーも取り込んで際限なく強くなれる」とMOOK本で解説されていた。


仮面ライダーカブト(ハイパーフォーム)

・物理法則を遥かに超えた高速行動能力であるクロックアップを使える。
・敵を原子崩壊させる必殺技を標準装備している。
・ハイパークロックアップを使えば、通常のクロックアップを遥かに上回る速度で移動できることは勿論のこと、エネルギーを解放して大気中・真空中でも自在に飛翔することができる。
このため誰もついてこられない速度での移動で相手に攻撃をさせる前(もしくは攻撃を当てさせず)に自身の攻撃を一方的に当て倒すことも十分に可能。
・タキオン粒子の流れに乗る事によって過去・現在・未来へと思いのままに時間を越えることができる。
これを使用することで過去の改変を行うことができる。
劇中では仲間が死んだという事実を改変する、過去の自分と連携し妹を救う、更には地球に衝突しそうな隕石ごとタイムスリップし過去に落ちていた隕石にぶつけることで被害を最小限に抑え大惨事になっていた歴史自体をなかったことにするなど世界操作ともいえるレベルの離れ技を見せている。
・「時空の狭間」を創り、さらに移動できるところを見るに時間軸の移動だけでなく時空を超えることすらできることが分かる(過去改変に関しては、あまり大きく歴史を変えると自分も消滅してしまうリスクがある)。
この特性を生かし過去の自分や仲間を上手くアシストすることも可能。
・「コンパウンドアイ」は時空の乱れを感知し「過去、未来の時空間を見渡すことができるため、あらゆる時空の出来事を見逃さない」ので、未来を予見することが可能であることが示唆されている。
・「ワームを絶滅させるための究極武器」であるパーフェクトゼクターによって超巨大な光子の刃で敵を一刀両断する「マキシマムハイパータイフーン」、進路上に存在する物体を跡形もなく消滅させる竜巻状の超巨大エネルギー波(ガンバライジングカードによると、射程距離100kmにも及ぶとされる)「マキシマムハイパーサイクロン」など、殲滅・必殺にも容赦の無い性能を持つ。
・オールゼクターコンバインとなったパーフェクトゼクター・ガンモードを構えると同時にハイパークロックアップモードにチェンジした為、自動的にハイパークロックアップも発動していると思われる。
・「ハイパーライダーキック」には原子崩壊・消滅させる能力があるため、相手の装甲や防御などの影響を受けない可能性も考えられる。


>>23
□リ・イマジネーション版のカブト

・蹴り一発でワーム2体を爆○した(そのうち一体は蹴られた方のワームの衝突だけで死亡)。
・先程までディケイドファイズ アクセルフォームと互角以上に戦っていたザビーをカブトクナイガンの一振りで倒した。
・ディエンドに「あんたのクロックアップが一番早い」と評価された。
・ディエンドが召喚したサイガとイクサによる銃撃を受けても、すぐに立ち上がり2人を圧倒した。
・ディエンドの高速移動能力を更に上回るスピードでディエンドをも苦戦させた。


◎『仮面ライダーカブト』に登場する他のマスクドライダー達
・物理法則を越えた高速行動能力であるクロックアップを使用可能。
・宇宙空間で活動できる。
・対象を原資崩壊させる必殺技を標準装備している。

●仮面ライダーザビー
・矢車が変身したザビーはカブトとほぼ同様の戦闘センスを持ち、フィロキセラワームが変身したザビーはディケイドファイズ アクセルフォームと互角以上に戦った。
・矢車は『仮面ライダージオウ』にてウォズ ギンガファイナリーに無数の隕石の攻撃を喰らった後、すぐにアナザーカブトからキックホッパーに切り替え、ウォズに必殺技を当てて撤退することに成功したという実績がある。

●仮面ライダードレイク ライダーフォーム
・クロックアップを使わずに光子でできた指向性のある矢を追い抜くことが可能。
光子とは光の粒子であり、光速度不変の法則があるため、この演出時のドレイクは光速を超えていたということになる(『仮面ライダーカブト』第40話)。

●仮面ライダーサソード ライダーフォーム
・変身者がダメージ或いは洗脳効果を持つ毒も使用できるスコルピオワームであり、且つ天道(カブト)に匹敵する戦闘力を誇る。 
・変身した状態でも毒を用いた攻撃が可能。

●仮面ライダーガタック ハイパーフォーム
・「クロックアップ」をはるかに凌駕する超高速移動や真空中での飛行、さらには過去や未来への時間移動すら可能。

●仮面ライダーパンチホッパー
・ライダーフォームのカブトとほぼ同等の戦闘力を持つ。
・銀河系中心の1万個のブラックホールからの重力を浴びせられても動けなくなるだけで無傷だったという凄まじい防御性能を持つ。

●仮面ライダーコーカサス
・「ハイパークロックアップ」を使い、カブトやガタック、ヘラクスを圧倒した。

⦿その他のマスクドライダー達
・仮面ライダーキックホッパー
・仮面ライダーダークカブト
・仮面ライダーケタロス
・仮面ライダーヘラクス


●仮面ライダー電王

・メイン変身者の野上良太郎は「特異点」と呼ばれる存在であり、時間改変の影響を受けないほか、記憶を持ち越すと同時に自身の記憶をもとに時問の流れを修復することができる。
・変身者に憑依している、もしくは電王の変身者そのものになっているイマジンズは対象に憑依することが可能であり、取り憑かれた者は基本「特異点」でないと追い出すことはできない。
・専用兵器の「デンライナー」(4種類存在し、これら全てを連結させることもできる)は空中飛行や超銀河団を超えた先に到達できる程の走行、別世界・別時間への移動が可能。
また、9000tの重圧がかかっても押し潰されないほど堅牢(正確に言うと、18000tのキャッスルドランがデンライナーとゼロライナーの上に乗り、デンライナーはその1/2の重さの9000tを受けていたということ)
さらに、これらの機能以外に搭載武器も豊富であり、特に「デンライナーゴウカ」の「ボンキーボマー」という部分からは重力崩壊、つまり超新星爆発を起こす爆弾を射出することができる。
・『仮面ライダー電王&キバ デンライナー宇宙へ!』というプラネタリウム上映作品では、デンライナーに衝突しそうになったブラックホールを突っ張りで吹き飛ばしていた(アックスフォーム)。
・先述した重力崩壊爆弾を当てても撃破できなかったギガンテスハデスを倒し、さらには劇中では使用しなかった必殺キックでは無限のパワーを発揮することが可能(ガンフォーム)。


●仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム
・ 500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減することができる。
・基本常に味方のイマジンであるデネブがおり、姿を消すマント等を装備しているベガフォームに切り替えたり、対象に取り憑かせたりすることができる。
イマジンに取り憑かれた者は特異点でないと精神から追い出すことはできない。
・「ゼロライナー」により飛行やドリルの突撃、時間移動など様々かことが可能。
・必殺技「バスターノヴァ」は核爆発でも傷一つ付かないキバ エンペラーフォームの装甲の3倍硬いダークキバを一発で倒した。

●仮面ライダーガオウ
・イマジンの力を使っていないにもかかわらず、仮面ライダー電王のソードフォーム、ロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームの四形態と仮面ライダーゼロノス ベガフォームの計5人を独りで圧倒する程の強さを持つ。
・専用マシンの「ガオウライナー」はアカシックレコードに接続された、時を運行する鉄道型タイムマシン「時の列車」の1種であり、その中でもいかなる時代にも行く事ができる「神の路線」を走ることが可能であり、全ての時間を支配する力を持つとされる特別な列車である。
また、巨大なワニの頭部を模した先頭車両「キバ」は進路上の障害物を噛み砕き、通り過ぎるだけで周囲一帯が更地と化す程の近づくのも危険な破壊力をもつ他、ミサイルや破壊光線等の様々な武装を大量に搭載しており、デンライナーやゼロライナーと激しい戦闘を繰り広げた。
そして、最大の特徴が「時間」を喰らい消し去ってしまう能力を持つ点。
「時間を喰らう」というのは、歴史を「変える」のではなく「消す」ことであり、過去改変や歴史改変などあらゆる時間改変の影響を受けない「特異点」を消しさることすら可能と言われている。


●仮面ライダーネガ電王
・電王の基本4形態それぞれを上回る戦闘力を持つ。
・専用マシンの「ネガデンライナー」はデンライナー&ゼロライナーを圧倒して敗北寸前に追いやった程の性能を持つ。

●仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォーム
・専用マシンの「幽霊列車」は「死者の世界」と呼ばれる特殊な空間を走ることができる時の列車であり、通常の空間では生物や物体と干渉はせず、すり抜けながら の運行が可能。
また、「時の砂漠」(過去、 現在、未来というあらゆる時間に繋がっている空間)にも自由に入り込める。
・500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージをも軽減することができる。
・特殊なコマと鞭によって広範囲の攻撃を行ったり、過去に仮面ライダーに負けて死亡した怪人(イマジン)を大量に召喚したりできる。
・電王の基本4形態が合体したクライマックスフォームを1発で倒す戦闘力がある。

●仮面ライダーG電王
・500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージをも軽減できる。
・「時の列車」もなしに時間移動をすることができる。
・アカシックレコードにアクセスすることで対象の情報を引き出すことが可能。
・戦闘力も高く、クライマックスフォーム以外では歯が立たない。
・バリアを張り攻撃をシャットアウトしながら、自身は敵に攻撃するという攻防一体の戦法を得意とする。


●仮面ライダーキバ(エンペラーフォーム)
・装着者の資質によってはひとりで一国を滅ぼすことすら可能。
・核爆発の中心にその身をおいても傷ひとつつけられないほどに堅牢。
・マッハ3.4という超高速で飛行可能(キバ飛翔体)。
・キャッスルドランにより時間を移動することが可能。
・飛翔体とキャッスルドランの連携必殺技「ジャイアントムーンブレイク」は、地球から月までわずか数秒で到達する速度を持ち(アークの影響で月が接近していたが)、アークを叩き付けた衝撃で月に自身のライダーズクレストを模した巨大なクレーターを造るほどの威力を持つ。
・『仮面ライダーディケイド』では、タイムジャッカーのように対象以外の時間を停止させたり、門矢士に平行世界の構図を見せたり、世界の融合・破壊を止めたりするという、超常的な能力を使用していた。

●仮面ライダーダークキバ
・上記のキバ エンペラーフォームを上回る戦闘力を持ち、装甲はキバの3倍の防御力を誇る。
・「ダークネスベール」というマントは、理論上この世のありとあらゆる物理兵器の攻撃を無効化することが可能なうえ、一振りすることで闇を呼び、そこから発せられる闇の刃はあらゆる敵の防御をも貫いてしまう。
・空中に出現させた牙を他者に突き刺し、生命エネルギーを吸収して、対象の存在を消すという能力も使える。
・必殺技「キングスワールドエンド」は世界を崩壊させる威力を持つ。


●仮面ライダーアーク

・ほかの仮面ライダーよりも遥かに大きな体駆に加え、ジャンプカも無限という驚異的なスペックを誇る。
・専用武器である三又槍の「アークトライデント」は、一振りで山を分断するほどの威力を秘めているほか、地面に突き刺すことで天変地異を引き起こす能力を持つ。
・月に寄生している月の眼の力を取り込むことで、さらなる力を宿した「レジェンドアーク」へと変貌することが可能。
この形態に変身するだけでも空は闇に包まれ、月が異常接近し、海は荒れ狂い無数の竜巻が発生するという天変地異が周囲を襲う。
また、上記のキバ飛翔体と同速度で飛行できる。
・アークの全身を包む鎧は「ルシファーメタル」よりも強いとされる「アークメタル」によってつくられており、ダイヤモンドと同等の硬度と、太陽の表面温度に匹敵する高熱・絶対零度に近い低温でも変質・劣化することのない特性を持つ。
また、キバを凌ぐ事を大前提として作られているために、理論上はキバの鎧の性能を大きく上回っている。
・鎧の上半身に無数に刻まれた文様の刻印は、アークの全身に流れる魔皇力の余剰工ネルギーを分散放出し、アークの自減を防ぐ役割をもつ。
また、外からの攻撃に対し放出した皇力によって一種のバリアフィールドをつくり、その衝撃を緩和する能力を持つ。
・「デモンプレス」によって強化された腕力は、その手刀で高層ビルを両断し、鋼鉄の装甲車を握りつぶすほどのパワーを誇る。
また、人間のもつ通常兵器の攻撃程度であれば、その掌ではじき返すほどの防御力も併せ持つ。
・人間をレジェンドルガ化させることができる。
・鎧の内部には闇の無限空間に繋がる「ウルティマブラックホール」が存在し、向けられた対象をあっという間に飲み込み、闇の中へと放り込んでしまう。


●仮面ライダーディケイド(激情態)

・クウガ〜ジオウまでの主人公ライダーに変身でき、その仮面ライダーの特殊能力、専用武器、フォームチェンジ、必殺技などが使用可能。
客演では1号にもカメンライドしていたため、昭和ライダーの力を使える可能性もある。
・顔面に刺さる形で搭載された「ライドプレート」により、あらゆる並行世界を自在に行き来し、縦横無尽の活躍を見せられるという能力が存在している。
この力により変身者の門矢士本人が死亡・消滅しても光とともに復活する、「絶望」としか言えない状況でも、絶対に来られない状況でも「通りすがる」(名前は明かされていない)、仮面ライダー龍玄の背中を押して奇跡を起こす等の活躍を可能にしていると思われる。
・自前のカードだけで武器強化、分身、透明化等の強力な能力を持っている。
・あらゆる衝撃を緩衝する装甲や、絶対零度-273.15℃や超高温下6000℃のマグマの中でも耐え忍び、荷電粒子やX線にすら防ぐスーツ等の強力な装備を持つ。
・劇中ではカメンライド抜きでも自分より遥かに早い時間の中を行動可能な「クロックアップ」に対応可能だった。
・「音撃でしか倒せない魔化魍をカブトのライダーキックで倒す」、「本来なら封印しか出来ないアンデッドを龍騎のストライクベントで倒す」といった本来なら不可能なことを成し遂げるその描写から、各対象の撃破に必要な特性を代替できる可能性がある。
・『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では対象を異空間に強制的に送る能力とその対象を現実世界に戻す能力を使用していた。
・まるで影法師の如くディケイド本体と全く同じ動きをするディケイド以前の平成ライダーの最強フォームを召喚し、必殺技を同時に放つことができる(コンプリートフォーム)。
・その場にいるクウガ〜キバまでのライダー達を最強フォームor究極フォームにフォームチェンジさせる、あるいは最強フォームの状態で一斉に召喚して必殺技を集中的に浴びせることができる(最強コンプリートフォーム)。


>>31
(続き)

・劇中の描写からして、近接戦では通常の打撃ですら火花が出る程の威力と、通常時よりも遥かに強くなっており、(当時)平成最強と名高いクウガ アルティメットフォームとの戦いでは、肉弾戦のみで追い詰め、FFRを行い突撃して心中を図ろうとするクウガに挟まれながらもライドブッカーでバラバラに切り裂き勝利した。
・劇中では「クロックアップ」×「インジビブル」の不可視高速移動でカブトとスーパー1を瞬○したほか、G4の「ギガント」× カイザの「サイドバッシャー」の“サブライダーの”重火器併用でJを圧倒した。
・ディレクターズカット版では襲撃してきたライダーの攻撃を受け止める際に腕のみの部分変身も披露しており、変身前を狙って倒すのも難しいことが示唆されている。
・冒頭のシーンの描写では必殺技である「ファイナルアタックライド ディケイド」が強化されている様にも見受けられる。
通常10枚しかカードが出現しなかったこの技が相手に着弾するまで無限に出現する様になっており、相手がどれだけ逃げようと執拗に追跡する便利な技となっている。
・撃破した敵をカードに封印したり、対象のライダーを強制的にFFRさせたりすることが可能。
・クウガ〜ゼロワンまでの主人公ライダーの最強フォームの力を使えるほか、ネオディエンドライバーでライダーの召喚を行うことも可能(コンプリートフォーム21)。
・変身者である門矢士は「オーロラカーテン」を使って世界や時間を移動することができる。


>>32
●仮面ライダーダークディケイド
・FFRを除き、ディケイドの全ての能力を使うことができる。

●仮面ライダーキバーラ
・ベルトのキバーラが時間操作能力を持っている。


●仮面ライダーディエンド
・歴代ライダーの召喚ができる。
・デフォルトで高速移動能力を持つ。
・ディケイドと同じく、「インビジブル」(透明化)や「バリア」、「イリュージョン」(分身)などの高性能カードが豊富に取り揃えられている。
・必殺技の「ディメンションシュート」には、ジャーク将軍を庇った怪人軍団ごと貫くような破壊力を秘めている。
・G4、リュウガ、オーガ、グレイブ、歌舞鬼、コーカサス、アーク、スカルを一斉に召喚し、ただのアタックライド一発でライダー達の必殺技を次々と敵に浴びせられる(コンプリートフォーム)。
・『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』にて、宇宙空間でビックマシンの大爆発に巻き込まれても生還した。
・変身者である海藤大輝は、対象だけを拘束することができる時間停止能力や、未来を決めることが可能な「未来ノート」、世界・時間を移動することが可能な「オーロラカーテン」を操作する力を持っている。

●仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム
・ボディ中央に輝く「クリスタルサーバー」は地球という無限のデータベースと直結しており、あらゆる情報を瞬時に検索・閲覧し、敵の弱点を即座に把握することができる。
・クリスタルサーバーから生成する専用武器「プリズ ムビッカー」は最大4本のガイアメモリを同時にマキシマムドライブさせることが可能。
ツインマキシマムのようなリスクもない上に、その威力を遥かに上回る攻撃を繰り出すだけではなく、クリスタルサーバーと連携しながら敵の固有能力を無効化する力 を発動することもできる。
・自由自在に飛行でき、仮面ライダーコアとの戦闘では音速で動けるオーズ ダジャドルコンボとほぼ同速度で行動していた。
・(昔のトレーディングカードでは)カタログスペックは全て∞とされている(※)。
・「世界の一つや二つを永遠に破壊できる力」を持つエターナルメモリを使用した必殺技を真正面から打ち破った上で、不死身の存在であるエターナルを完全に消滅させていた。

(※)https://www.bandai.co.jp/catalog/item.php?jan_cd=4543112662446000
カードを発売した会社の当時の公式サイトに『「パンチ力」「キック力」など、“オフィシャルの数値”でバトルしよう!』と書かれている。


●仮面ライダーアクセル
・至近距離からの360度の雷攻撃を全て避ける速度を持つ(アクセルトライアル)。
・トライアルを上回る速度や驚異的なジャンプ力を持つ(アクセルブースター)。
(しかし、ブースターは室内では強さを発揮しづらいためトライアルとはそこで差別化している。)
・基本フォームも通常時のスペックにおいてブースターよりもパンチ力やキック力が高いため、防御力が高い相手にはブースターよりも基本フォームの方が良いという差別化点もある。
纏めると、基本フォームは防御力が高い相手に、トライアルは室内の相手に、ブースターは空中や巨大な相手に、といった感じに全フォームに利点がある。
・戦闘力面では弱い方の仮面ライダージョーカーが「ヒートメタルが核兵器にも耐えられる」という設定が存在する『仮面ライダーW』の世界観において「比類無き防御力を持つ」とされるメタル・ドーパントを倒したため、インフレ度で上位にいるアクセルブースターはかなりの攻撃力があると思われる。

●仮面ライダースカル
・スカルメモリには使用者の骨格を中心に肉体を強化し、向上させる機能もあり、変身者である鳴海荘吉の高い身体能力と合わさることで、幹部級のドーパントと互角以上の戦闘力を発揮できる。
また、打倒ミュージアムの戦士として最初に選ばれたこともあるので、スカルメモリor鳴海荘吉の体質には精神への干渉攻撃の無効化・耐性が付いている。
(以下『風都探偵』より)
・「骸骨」の記憶を内包したスカルメモリの効果により、変身者は肉体の構造が変化して血肉なき"骸骨"であるが如く「死んでいるも同然の状態」になる。
これによって生死を超越し、死んでいるかのように身体が冷たく痛覚は消失する。
また、本人の「変身するのは少しの間死ぬ事だ」、「骸骨は……それ以上殺せない」の言葉通り、死人はそれ以上死に様が無いという理屈から変身中は「不死身」となる。
このためスカルは、血や体液を吸い取ると言った「軟部組織を狙った攻撃」や「相手が生物であることを狙った攻撃」への耐性が極めて高い(メモリの力で全身が「骸骨」と化しているので吸い様が無いのかもしれない)。


●仮面ライダーエターナル

・冷気や熱と云ったあらゆる攻撃をシャットアウトする「エターナルローブ」を纏っている。
・専用武器の「エターナルエッジ」は鋼鉄版も紙の如く切り裂ける。
・T1ガイアメモリよりも高性能なT2ガイアメモリ26本と、身体各部に備え付けられたマキシマムスロットで26連マキシマムドライブを発動できる。
・所持しているT2ガイアメモリの能力としては、
 ◯加速(アクセルメモリ)
 ◯高速飛行(バードメモリ)
 ◯竜巻の操作(サイクロンメモリ)
 ◯人/モノの記憶の引き出し&それらへの擬態(ダミーメモリ)
 ◯遺伝子の組み換えによる新たな能力の創造(ジーンメモリ)
 ◯熱の操作(ヒートメモリ)
 ◯氷の操作(アイスエイジメモリ)
 ◯対象物の探知(キーメモリ)
 ◯身体の伸縮&幻想上のモノの実現(ルナメモリ)
 ◯鋼鉄化(メタルメモリ)
 ◯飛行&光弾の発射&対象の捕獲&高速化(ナスカメモリ)
 ◯水の弾丸の発射&液状化(オーシャンメモリ)
 ◯対象の操作(パペティアーメモリ)
 ◯バリアの展開(クイーンメモリ)
 ◯ミサイルの発射(ロケットメモリ)
 ◯不死化(スカルメモリ)
 ◯射撃能力強化(トリガーメモリ)
 ◯貫通力強化(ユニコーンメモリ)
 ◯腕力強化&高速化(バイオレンスメモリ)
 ◯気象の操作(ウェザーメモリ)
 ◯地球の記憶へのリンク&特殊能力の無効化(エクストリームメモリ)
 ◯対象者がとった行動を再度「翌日」にとらせる光弾の発射(イエスタデイメモリ)
 ◯空間の捻じ曲げ(ゾーンメモリ)
 がある。
・世界の一つや二つを永遠に破壊できる。
・変身者の大道克己が不死身。


●仮面ライダーオーズ
・自分の劣化版ではない分身を50人召喚できる。
劇場版では、分身を作り出してから分身それぞれが他のコアメダル(グリード達から借りたものも含める)をスキャンし、タトバコンボ、ガタキリバコンボ、ラトラーターコンボ、サゴーゾコンボ、ダジャドルコンボ、シャウタコンボ、プトティラコンボ、ブラカワニコンボに変身するという離れ業を行った(ガタキリバコンボ)。
・川を干上がらせるほどの熱線を放てる(ラトラーターコンボ)。
・高速で移動できる(ラトラーターコンボ)。
・重力操作や敵の感知ができる(サゴーゾコンボ)
・音速超えの飛行及び火炎弾の連射ができる(ダジャドルコンボ)。
・自身の液状化や電撃攻撃ができる(シャウタコンボ)。
・敵を瞬間冷凍できる(プトティラコンボ)。
・凄まじい再生能力を持つ(ブラカワニコンボ)。
・メダジャリバーで空間を切れる。
・宇宙に対応可能(スーパータトバコンボ)。
・時間停止の影響を受けない・時間を停止させるという攻防一体の能力を持っている(スーパータトバコンボ)。
・威力1000トンの必殺技を放てる(タマシーコンボ)。

●仮面ライダーコア
・周囲に残留する「戦いの記憶」に反応し、そこに渦巻く憎しみや悲しみといった感情を自身のエネルギーに変換できる。
・「О・シグナル」は倒すべき対象を見つけ出すことが可能。
・伸縮自在の超高熱マフラーは、敵に巻き付いて装甲や武器を溶かす他、強烈な熱風を発生させて広範囲を焼き尽くすことも可能。
・「マントルアーム」は高熱の硬化外殻に覆われており、あらゆる物体をチョップで溶断することが可能。
・「マントルレッグ」も高熱の硬化外殻に覆われており、あらゆる物体をキックで溶断することが可能。
また、その形状を変化させることで、最高時速999kmを誇る高速オートバイ形態へと変化させることもできる。
・「C・アイ」は熱源や動体反応を感知し、高速移動中の敵も確実に補捉することが可能。
・ベルトは結晶化した「地球の記憶の泉」と繋がっており、そこから無尽蔵にエネルギーを引き出すことが可能。
・全身各部を覆う高熱のエネルギーオーラは最高温度6000度に達し、不用意に接近する敵を瞬時に燃やしてしまう。
・地銀内核にある結晶を破壊しない限りは不滅の存在。


●仮面ライダーポセイドン
・自身を液状化させることができる。
・水中での光速戦闘可能。
・時間停止能力を持つ(ディレクターズカット版でそのような描写が見られる)。

●仮面ライダーゴーダ
・スーパータトバコンボを除いたオーズの全形態の力を持っている。
設定上はオーズの各能力も使えるので50人の分身の召喚、液状化、重力操作、高速移動など多様な能力を使いこなすことが可能。

●仮面ライダーフォーゼ コズミックステイツ
・フォーゼはベイツステイツの時点で超新星爆発原理のエネルギーを持つ敵を倒せるが、ここから更に強化されている。
・ワープによる惑星間移動が可能。
・対象を強制的に宇宙に追放することが可能。
・体の表面は超新星爆発原理のエネルギーを操る敵の攻撃も弾くエネルギーをバリアとして纏っている。
(「超新星爆発原理のエネルギー」とはゾディアーツの中でも幹部クラスである「ホロスコープス」の「超新星」と呼ばれるパワーアップ形態に秘められているものであり、作中でスコーピオン・ゾディアーツの「超新星」形態が「超新星爆発に匹敵するエネルギー量」と言われている。)

●仮面ライダーメテオストーム
・超新星爆発原理のエネルギーを全て吸収し跳ね返すベーゴマ型の武器「メテオストームシャフト」を装備している。


●仮面ライダーイカロス

・風を自在に操り、敵を吹き飛ばすことが可能。
・フォーゼの変身者である如月弦太朗を数時間意識不明にさせる程の威力を持つ「イカロス・パーフェクト・ライダーキック」を繰り出せる。
・最強の硬度を誇るとされるハンマーモジュールを容易く切り落とし、マグネットステイツの砲撃でも一切のダメージを受けない強力な翼を背中に持つ。
・人間の持つ精神エネルギー(特に夢を砕かれた若者たちのネガティブ・エナジーを好む)を感情ごと奪い取り、それを自身の力に変えることができる。
これを受けた人間は何に対しても無気力になり、まるで魂が抜かれたかのような状態になってしまう。
・「情念の部屋」と呼ばれる異空間を使い、仲間達に怨念のエナジーを共有させることも可能。
・小説内では合計3度の戦闘を行っているが、全て圧倒的な力を見せつけて勝利している。
最終的には暴走した果ての姿として倒されたため、ライダーとしての戦闘での敗北は実質0である。


●仮面ライダーウィザード(インフィニティースタイル)

・分身できる。
・相手を拘束できる。
・ショートワープができる(本来カードデッキがないと侵入できないミラーワールドにも入ることができる)。
・自身に炎を纏って攻撃力を強化できる(フレイムスタイル)。
・自身を液状化できる(ウォータースタイル)。
・風を纏っての高速移動や空中移動ができる(ハリケーンスタイル)。
・ドラゴンスタイルの4人に分身できる(フレイムドラゴン)
・敵を凍らしたり、尻尾の一振りで海を割ったり(15話)することができる(ウォータードラゴン)。
・雷を操れる(ハリケーンドラゴン)。
・大地を操れる(ランドドラゴン)。
・敵を太陽まで蹴り飛ばせる(①)(オールドラゴン)。
・空間ごと切り裂く斬撃すら無効化する。
・時間の流れに干渉できる。
・光速で行動できる(②)。
・自身の使用した魔力を再吸収する永久機関を持ち合わせている。
・上記のオールドラゴンとインフィニティースタイルの力を合体させたインフィニティードラゴン、更にそれを強化させたインフィニティードラゴンゴールドという形態もある。
・『小説 仮面ライダーウィザード』にて「ホープウィザードリングは使用したいウィザードリングに自在に形を変える」ということが描かれていたため、設定上「クリエイト」(世界改変)の魔法も使えると思われる(③)。
・『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』にて、「一種のブラックホール」という設定の「魔空空間」に毎回突入しても無傷でいられるギャバンの本気状態と基本4フォームで渡り合ったり、「幻夢界」という一種のホワイトホールであり、ブラックホールに吸い込まれた物質が原子分解・逆噴射している世界が現実世界に展開されたときにウィザードラゴンの火球一発でこの「幻夢界」を掻き消したりしていた。
オールドラゴンはウィザードラゴンの能力を限界まで引き出しているため、ウィザード単独でもオールドラゴンの時点でホワイトホールを消し飛ばせるということになる。


>>40
①このときのウィザードのキック力について
A. 光速の物体の質量が有限の場合
フェニックスの飛行速度は、
(地球−太陽間の距離∶)約149600000kmを(フェニックスの飛行時間∶)9秒で割って
約16622222km/s
そして、ウィザードのキック力は
F(力)= ma (重量 × 加速度)
に代入して、
F = 162〔kg〕 × (16622222〔km/s〕÷ 9〔s〕)
F = 299199996〔kg・㎞/s²〕
ライダー図鑑のカタログスペックでよく使われるトン(t)に変換すると、
F = 299199.996〔t〕 となる。

B. 光速の物体の質量が無限の場合
無限の質量を動かすには無限のエネルギーが必要であるため、オールドラゴンのキック力は∞である。

②光速移動について
『仮面ライダー サモンライド』や『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』、『仮面ライダー クライマックスファイターズ』で技名が「光速斬り」とされており、設定としては晴人本人が変身するウィザードである。
また、『仮面ライダーウィザード』の放送当時に発売されていた情報誌『仮面ライダーマガジンSPRING』では、ウィザードの高速移動を「光の乱反射」と表していた。

③ホープウィザードリングについて
『小説 仮面ライダーウィザード』144pより
操真晴人と「もう一人の操真晴人」の戦闘シーンにて

『だが、奴のすごさはそれだけではなかった。
奴には指輪交換の時間が存在しなかった。
指輪の魔法使いと呼ばれる俺は、指輪によってすべての魔法を使い分ける。
それぞれの属性や特性を持つ指輪を腰のホルダーに携帯し、状況に応じて指につけかえ、ベルトにかざして魔法を発動させるのだ。
だが、奴の指輪、ホープの指輪は奴の意志が宿っているかのように瞬時に姿を変える。
それは唯一にして万能の指輪だった。』

操真晴人
『どうして、その指環は姿を変えることができる……!?』

もう一人の操真晴人
『この指輪の名は知っているだろう。
こいつは俺の望むままに力をくれる……ホープの指輪だ!』


>>41
□ウィザードの魔法一覧(戦闘に使えないものは除外)

・リキッド(液状化)
・ディフェンド(バリアの召喚)
・サンダー(電気の操作)
・コピー(物体の増加)
・タイム(時間移動)
・ブリザード(氷の操作)
・ミラクル(ランダム)
・フォール(地面に穴を開ける)
・ビッグ(巨大化)
・スモール(縮小化)
・バインド(拘束)
・ヌメル(悪臭の煙の放出)
・ドラゴライズ(ウィザードラゴンの召喚)
・グラビティー(重力操作)
・コンフューズ(相手を混乱させる)
・テレポート(瞬間移動)
・ポイズン(毒の操作)
・コネクト(別の空間や場所と繋げる)
・ライト(光の放出)
・エンゲージ(精神世界への侵入)
・エクステンド(物質の伸縮)
・クリアー(光化)


●白い魔法使い(仮面ライダーワイズマン)

・オールドラゴンまでのウィザードの形態なら問題なく対処できる。
・ウィザードの最終フォームであるインフィニティースタイルに肉薄するスペックを持ち、ウィザードが使える魔法も上位互換で使用可能。
例として、ウィザードの「コピー」の魔法による分身は全員同じ動きをするが、白い魔法使いの「デュープ」による分身は別々に行動可能(ウィザードはドラゴタイマーを使ってやっと可能)。
・任意の空間を圧縮し爆発を起こす魔法「エクスプロージョン」を使用可能。
空間を切り裂く程の技にも耐えたインフィニティースタイルをも吹き飛ばす威力、魔力が消耗した状態でも連発できる燃費の良さ、やろうと思えば街一帯を攻撃できる範囲と、極めて汎用性が高い。
・後年の作品では「テレポート」の魔法を応用したハメ技も披露している。
・「ハーメルケイン」というインフィニティースタイルにもダメージを与えられ、吹き鳴らすことで敵の魔法を無効化する事ができる攻防一体の武器も所持している。
・終盤では「ハーメルケイン」を装備していない状態にもかかわらず、インフィニティースタイルと互角以上に渡り合い、引き分けにまで持ち込んだ。
尚、戦績は本編中のこの相打ちを除けば無敗を誇る。


●仮面ライダーソーサラー

・相手の魔法による防御を無効化した攻撃が可能な上、ウィザードやビーストが使用するどの武器よりも遥かに長いリーチを持つ長大な斧・ディースハルバードを専用武器とし、これを用いた中距離での近接格闘戦を得意とする。
・ソーサラーが使用する魔法は白い魔法使いと同じく、全てウィザードが使用する魔法の上位互換とされ、凄まじい効果を発揮する。
これに加え指輪1つで幾つもの魔法を発動できる「コモンウィザードリング」を使用することで、いちいちリングを切り替えることなくそれらの魔法の使用が可能であり、その力で様々なスタイルで挑むウィザードを終始圧倒、上記のインフィニティースタイルとも互角に渡り合った。
・所持アイテムの1つである「クリエイトウィザードリング」は「世界を自分の思いのままに創り変える」というあまりにもぶっとんだ効果を持っている。
「誰もが魔法を使える世界」も晴人達が元いた世界をこのリングで改変して創り出した世界である。
(しかし、効果の絶大さ故か彼単独では発動できずコヨミに埋め込まれた「賢者の石」が必要となる。)
劇中では本人の趣味により実行されることは無かったが、もしドレイクが最初からその気であったなら、映画が始まった瞬間に当初の目的である「ファントムだけの世界」が実現され、対処などできるはずもなく人類は消滅し、世界はファントムに埋め尽くされ、「まずは邪魔者の排除から」と、その全能の力を戦闘に使用されでもしていれば絶対にウィザードに勝ち目など無かったであろう。
つまり彼の気分が1つ違っていれば物語開始直後にどうすることもできなかったと言える。


●アーマードライダー鎧武 極アームズ

・ロックシードの交換をせずとも誇張抜きで「全てのアームズウェポン(=全てのアームズの武器)を使うこと」が可能であり、言葉通りならばその使用可能な武器の数は15種類(CSMにて追加された音声も実際に使えるとした場合は33種類)。
しかも本編終了後のスピンオフで登場したシャインライチソードやヘルズケインが使用できることを考えると、これからも増えていく可能性が高い。
・召喚した武器の性能を限界まで引き出すことができる、同じ武器を複数同時に使用できる、ロックシードの武器を制限無しで多種類召喚可能な上に自分の任意の場所に武器を配置できる、手に取らずとも武器を使役できる、複数の武器を同時召喚して凄まじい勢いで射出できる等、他のアームズではできない芸当が可能。
・本編において変身者、葛葉紘汰がオーバーロードや「始まりの男」といった新たな力に覚醒する度に、フェムシンムの王ロシュオの大剣を召喚して使いこなせるようになったり、高速移動や波動攻撃が使用可能になったりなど、より強力な力を発揮できるようになっていった。
・昭和ロックシードによって、1号〜Jまでのライダーの力を使うことが可能。
・公式サイトの「全アームズの力が備わっている」という文を拡大解釈すれば、昭和ライダーだけでなく平成ライダーの力を使うことや、フィフティーンでも不可能な複数のライダーの力の同時使用ができる可能性がある。
・『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』にて、基本フォームのオレンジアームズでドライブとともにメがヘクスの本体の惑星・コアを宇宙空間で破壊した上に、爆発の中心に居ても無傷だった。
(変身者である葛葉紘汰は)
・ヘルヘイムの森(※)の植物を自在に操れる。
・平行世界に干渉できる。
・時間改変ができる。
・惑星規模で新天地を一から開拓できる。
・新たな変身アイテムを生み出せる。
・変身アイテムにバックアップを残すことで、死んでも復活できる。
・クラック(ヘルヘイムの森の出入り口)を使用した空間移動や怪人(インベス)の召喚が可能。
・相手の精神を読み取ることが可能(『HERO SAGA』より)。


>>45
(※)ヘルヘイムの森についての補足

・時空を超えて多元宇宙の至る所に繁茂する森、いわゆる侵略植物の集合体であり、侵略の規模は惑星1つを覆い尽くす程。
・ヘルヘイムの森の果実を摂取した場合、「インベス」という知能の低い怪物となってしまう。
(「インベス」は森の中を闊歩し、目に付いた生物を襲う凶暴性を持つ。
また、植物の毒に耐えることができれば自意識を保った「オーバーロードインベス」へと進化する。
この植物の毒に耐えるにはアーマードライダーの変身アイテムである「戦極ドライバー」が必須。)
・他の植物を駆逐して繁茂するため、もしどこかの惑星が侵食された場合、その惑星の生態系は完全に破壊され、最終的に食物として扱えるのはヘルヘイムの植物だけという事態になってしまう。
・ヘルヘイムの森の果実には精神に作用する能力があり、果実を見てしまうと催眠にかかったように果実を口にしてしまう(ただし、強固な意志を持てば撥ね除けることは可能)。
・ヘルヘイムの森は多元宇宙全体規模で1つの意思を持っており、森の意思を伝えるアバターのような存在を作り出す。
(『仮面ライダー鎧武』の作中では「DJサガラ」という名前の男性として暗躍した。
また、このサガラも単独で時空を超えることが可能。)
・ヘルヘイムの森自体の出自は謎だが、多元宇宙の様々な世界に存在する以上、滅ぼすには少なくとも複数の世界に干渉する力は必要になる。


●アーマードライダーフィフティーン
・所持している平成ライダーロックシードを使用することで、クウガ~鎧武までの主人公ライダーのレジェンドライダーアームズへと変身し、そのライダーの能力や武器を使用可能。
・能力だけでなく素の戦闘力も非常に高く、戦極ドライバーで変身するライダーにも関わらず、呉島貴虎が変身する仮面ライダー斬月・真メロンエナジーアームズを圧倒し、さらに当時登場したばかりで販促補正が乗りに乗っていたカチドキアームズすら撃破した。

●アーマードライダーマルス
・セイヴァーと同種とされる存在。
・何でも願いを叶えられる「黄金の果実」そのものだと変身者のコウガネは主張している。
・青い小さなイナゴの群れを馬や「炎の馬」に変えることが可能。
・黄金の分身体を生み出して集団戦闘を仕掛けることが可能。
・変身者であるコウガネは「邪悪の種」を対象に植え付けることができる。
この「邪悪の種」は取り付いた者の闘争心を暴走させ、力への欲望を養分として成長する。
やがて肉体ごと養分に変えて吸収してしまい、本体であるコウガネに供給され「黄金の果実」として完成するための力に変えられてしまう。
また、青く小さいイナゴ型の端末を介して付けられるため視認しづらい。

●アーマードライダー冠
・変身者のラピスが新たな世界を創造できる力を持つ。


●アーマードライダーセイヴァー
・無限の多次元宇宙と一体化していた(※後述)。
・『仮面ライダーディケイド』の派生作品である『ネット版仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』では東映に門矢士一行が行くという話がある。
つまりセイヴァーが内包しているものの一つである『仮面ライダーディケイド』の世界が真現実世界と繋がっているため、セイヴァーは真現実世界を包囲しているということになる。
・時空を超えた高次元の不滅の存在。
・瞬間移動も時間移動も自由自在。
・対象以外の全てを敵として召喚する能力を持つ(①)。
・想像した物体を実体化することも可能であり、この能力で仮面ライダーや怪人を召喚していた。
・世界を自由に創り出すことが可能(②)。
・小説版『仮面ライダー鎧武』の158pに、変身者である狗道供界は「全知全能ともいえる領域に居る」と書かれてる。

(①)小説193pより
『光実の視界が開ける。
不毛の荒野を埋め尽くすのは敵だ。かつて敵であったすべてだ。敵になる可能性を持つ全てだ。
すなわち、この世の全てだ。』


>>48
(②)作中で創り出した世界

・209pにて最終決戦時に登場した沢芽市を「供界が生み出した世界」としていた。
・光実が何度も体験した世界は供界が光実を堕とすために創り出したものである。
明確に「創った」とは言われていないが、全員が集合したときに供界が「馬鹿な…、全員私の救済から逃れたと言うのか!」という台詞とともに驚いており、ここで言う「救済」とは「無数の世界を味合わせること」であるため、この台詞から伴界が仕掛けたものであることがわかる。
・供界自体が『仮面ライダー鎧武』の世界観そのものであり、「世界が生まれる」なら「供界が新たに創った」ことになる。
作中では明らかに供界の意思で体験させる世界が選ばれていた。
「想いによって可能性が引き寄せられて交差する」ということが214pにあるため、供界の意思(=想い)によって世界が生まれるのなら、「供界本人が創った」ということになる。
『仮面ライダー鎧武』において世界が生まれる条件には「可能性Aと可能性Bの交差」も含まれていることも理由として挙げられる。
・『仮面ライダー鎧武』第44話にて「可能性の観測において、観測されなかった方は摘み取られる(=無くなる)」とされていたため、光実の「有り得た可能性世界」というのは小説版の時間軸では存在していない。
つまり、「ただ体験させる世界を選んだだけ」ということではない。


●仮面ライダードライブ(タイプトライドロン)
・周囲の熱エネルギーを吸収する機能を持つ。
・反重加速フィールドの形成により瞬間移動が可能。
・重加速を打ち消す波動を放つことができる。
・装甲表面を覆う特殊なエネルギ一粒子により、あらゆる攻撃のダメージを半減する。
・相棒のベルトさん(ドライブドライバー)と一心同体になることで精神攻撃に高い耐性を保つ。
・他にも、「ディメンションキャブ」による空間操作、「アタック1.2.3」による火炎エネルギーの噴射やエネルギー手裏剣の生成、分身、爆破ニードルの射出など、多種多様な能力を使える。
・全世界を重加速力場で覆うことは愚か、その上で自分以外の全てを完全に静止させる「永遠のグローバルフリーズ」を発生させることが可能(タイプスペシャル)。
(ベルト等に内蔵されている「コア・ドライビア」は重加速に反発する波動を出しており、「永遠のグローバルフリーズ」と同等のエネルギーが無いと動けないということになるため、可能だと思われる。)

●仮面ライダーチェイサーマッハ
・仮面ライダードライブ タイプトライドロンに匹敵する戦闘力を持つ。
・物体の動きを遅くする重加速能力を持つため、これに対応できない存在に対しては一方的に攻撃することも可能。
・エンジンの回転と振動を利用して、重加速を打ち消す波動を放つことができる。
・指向性の衝撃波を発生させる機能を備えており、膝蹴りで敵の内部システムを破壊することが可能。
・高圧縮工ネルギーを足裏に集中させることで、音速に到達する必殺加速キックを繰り出すことが可能。
・内蔵された小型の重力制御装置によって、物理攻撃等による衝撃をほぼ無効化できる。
・スロットに入力された戦闘データとベルト内部に保存 された戦闘データを組み合わせ、新たなライダーを試作することができる。


●仮面ライダーハート
・重加速を使用できる。
・特殊能力「バイラルカキマゼール」により、自身と腹心であるブレン、メディックのロイミュードとしての能力を使うことが可能となる。
これによりブレンの能力である「様々な効果を持った万能毒を自在に操る能力」、メディックの能力である「光の触手による攻撃」等、複数の能力を使用できる。
・変身者(ハート・ロイミュード)自身の能力は「相手の強さに応じて即座にそれを上回るように自身を強化する」というもの。
簡潔に言い換えれば「相手よりも強くなる」能力。
この能力により本編でハートは「登場する度に強くなる」が如く進化し続け、ドライブの最強フォームであり、ハートといえど本来の戦闘力なら勝てない筈のタイプトライドロンとデッドヒートマッハ2人掛かりの猛攻も怯ませる程度で全く通じず、もはや手が付けられない領域に達しており、そのタイプトライドロンに初黒星を付けるまでになった。

●仮面ライダー3号
・仮面ライダー1号&2号を始め、ドライブまでの仮面ライダーを圧倒する程の戦闘力を持つ。
・熱源や動体反応を感知し、高速移動中の敵も確実に捕捉することが可能。
・周囲から取り込んだ熱や風の力をエネルギーに変換する機能を持つ。
・各部の筋肉を電気刺で強制収縮することで、ライダーキックとライダーパンチの威力を30倍に高めることが可能。
・あまり強力な特殊能力は無いものの、徒手格闘のみで凄まじい強さを発揮する。


●仮面ライダーゴースト(ムゲン魂)

・そもそも変身者である天空寺タケルが既に死亡し、ゴースト(幽霊)と化しているため死なない。
・任意で全身を完全に透明化できる。
・自身を反実体化させ物質をすり抜ける能力を持つ。
・眼魔等の、常人には見えない・触れられない存在に干渉する能力を持っている。
・使用アイテムのアイコンの力には、ダークキバ並みのハメ技を持っている魂、分身能力をもった魂、予知能力・洗脳解除の力を持つ魂、武器を複製する能力を持った魂、時空の狭間への追放の能力を持つ魂などなど多彩な能力がある。
・宙に浮いた直径数kmの構想ビル群を含む市街地を落下しないように支えられる力を持つ(ニュートン魂)。
・偉人達を召喚しライダーリンチを行うことが可能(グレイトフル魂)。
・作中では、「不滅の存在」であり、何度倒しても再生してしまい倒すことが不可能なガンマイザーを完全に破壊して撃破したり、比喩や誇張抜きで「全知全能の力」を持つグレートアイザーを「愛」の感情の力で追い詰め、通常フォームのオメガドライブで完全消滅させたりしていた。
また、グレートアイザーとの最終決戦ではグレートアイと同じ高次元の存在となっていた。
・特殊発光粒子「レイグランサー」を手足に纏うことで、直撃させた相手の存在を跡形も無く消し去るパンチやキックを放てる。
・変身者が人としての心を失わない限り決して破壊されないプロテクターを全身に標準装備している。
・あらゆる攻撃を減衰、無力化する防御フィールドを展開できる。
・全身を光の粒子と化す能力を持つ。
・全身各部を覆う特殊なエネルギー供給パネルによりエネルギーを無限大に増幅させる機能を持ち、必殺技発動時などに前述のレイグランサーを全身から放出できる。
・感情のエネルギーを利用して進化・発展していくという機能が存在する。
この進化能力は予期せぬ新たな能力を獲得する未知数の可能性も持つ上(劇場版で「∞」の形をした翼を纒い飛行能力を得たのもその進化の一つとも考えられる)、限界が存在しない「無限進化」であるとされる。
・クウガ〜ドライブまでの主人公ライダーの能力を使用可能(平成魂)
また、この形態において『仮面ライダー1号』終了直後の中盤であったにも関わらずクロックアップ+アクセルフォームの高速化+タイプスピードの高速化の重ねがけを難なく使い熟す反応速度を見せていた。


●仮面ライダーエクストリーマー

・融合している100個の眼魂をコントロールし、その能力を自在に引き出すことができる。
・未来予知、斥力・引力・重力の操作、ブラックホールの生成など多種多様な能力を使用可能。
・不滅の敵を消滅させることが可能。
・パーカーを翼のように展開し、驚異的な攻撃力と飛行能力を得ることが可能。
・変身者の怒りや憎しみ、周囲を取り巻く負の感情エネルギーを力に変えて戦うことが可能。
・幻影を生み出して敵を境乱させることができる。
・特殊なオーラを発して敵の精神状態に悪影響を与えるといった機能を持つ。
・感情を力に変える敵であれば、心をかき乱して弱らせることもできる。
・装甲は金属体「クァンタムイレイザー」で形成されており、負の感情エネルギーを利用して装甲強度を高めることが可能。
変身者が怒りや憎しみを抱き続ける限り破壊されることはなく、全身を透明化し反実体化させる機能も備えている。
・眼魔などの常人には見えない存在に触れることが可能。
・特殊発光粒子「レイリムーバー」を纏ったパンチやキックを直撃させることにより、敵の存在を跡形もなく消し去ることができる。
・周囲にバリアを展開し、敵が放つエネルギー攻撃を吸収・無力化することが可能。
・地球や眼魔の世界に存在する全人類をゴーストに変える力を持つ。
・顔面部分には自己修復能力を備えた積層フレームが組み込まれているため、ダメージを受けたとしても瞬時に修復が行われる。
・顔面を覆う分厚いクリアパーツは耐衝撃性に優れており、ほぼ全ての物理攻撃を防ぐことができる。
また、バイザー内部には多数の広角視覚センサーが組み込まれており、顔面全体を目とした広い視野で周囲の状況を把握することが可能。
・一度は上記のゴースト ムゲン魂を圧倒した。


●仮面ライダーエグゼイド(ムテキゲーマー)

・全身に纏う「EXムテキアーマー」により常時無敵状態となり、敵の攻撃を無効化しダメージを一切受けない。
・自身の周りに遮断フィールドを展開することで、敵の特殊能力の影響を無効化する。
・身体スペックは、パンチ力、キック力共に128t、走力は100mを0.128秒(約マッハ2.3)と平成ライダーの中でもトップクラス。
・一定時間中、発光強化粒子を放出する事で自身のスペックを2倍に引き上げる事も可能。
・ガシャコンウェポンの攻撃力を10倍に引き上げられる。
・無限ジャンプ可能。
・ショートワープ可能。
・攻撃判定を自動調整できる。
・視認不可能な連続攻撃が可能。
・即死攻撃を自動回避できる。
・敵の戦闘システムに千渉し、攻撃力や防御力などに影響を及ぼす全ての特殊機能を停止させることが可能。
・新機能である「セーブ機能」により唯一対処できなかった時間逆行能力(「リセット」)を無効化できるようになった。
・こう言った最強フォームにありがちな身体への負荷も制限時間も存在しない。
・変身者の寿命が尽きるまで永久に戦闘を続行出来る事が示唆されている。
・公式の能力説明では「如何なる敵が現れようとも、変身者の心が折れない限り負けることは無い」とされている。
・敵の戦闘システムに干渉し、攻撃力や防御力などに影響を及ぼす全ての特殊機能を停止させることが可能。
・「全知全能の力を持つ」とされた超ゲムデウスマキナすら完全に圧倒し、勝利した。
・小説版にて光速で移動できることが判明した
(「カタログスペックでの最高速度が約マッハ2.3だったのに、いきなり光速になるのは無理があるんじゃないか?」と思うかもしれないが、エグゼイド系ライダーは「ゲインライザー」という機能で戦闘経験を積むことによってスペックが上昇するため、「無理がある」とは言いにくい。
実際に、防御力に関しては小説版273pにてレベル2でもクロノスが敗北した原因である「天体を使った攻撃」にも耐えるようになっていた)。


>>54
(続き)

・自身に関係する未来を一言呟くだけで、その未来を確定させることができる。
「敵の攻撃は当たらない」と発言すればどれ程精密に狙われても掠りもせず、「立っていろ」と発言すれば対象は指一本動かせなくなる。
そのため「フィニッシュは必殺技で決まりだ!」という決め台詞が文字通りの処刑宣言となる(マイティノベルゲーマーレベルX)。


●仮面ライダーゲンム(ゴッドマキシマムゲーマーレベルビリオン)

・『仮面ライダーエグゼイド』において、"ライダーの死"とは体力を示す「ライダーゲージ」がゼロになることによる「ゲームオーバー」だが、ライダーゲージが0になった瞬間の無敵状態を再現・維持することで不死を実現できる(ゾンビゲーマーレベルX)。
・バグを利用した予測不能な挙動で敵のシステムに深刻な影響をもたらすことや、敵の装備を腐敗させることができる(ゾンビゲーマーレベルX)。
・たとえ倒されてもその撃破判定を無効化して再生するという能力や、今まで仮面ライダーに倒された大量の怪人を次々に世界に実体化させる能力を持ち(さらにそうやって実体化された怪人はトーテマと同じ様に、いくら倒しても何度でも再生できるという厄介な特性を持つ)、公式からは「想定外の事態」が起きない限り負けることは無いと断言されている(ゾンビゲーマーレベルX(トーテマ外装体))。
・世界のあらゆる概念を改変し、どんなゲームをも自在に作り出し、世界を意のままに操る本物の神のごとき力を発揮できる。
・パンチ力・キック力・ジャンプ力・走力を自分の好きな様に設定できる(上限等の制約も一切存在しない)。
・防御面でもクロノスの攻撃にもビクともせず、更に胸部のステージエディット装置を使い、時間停止能力であるポーズすら無効にできる。
・小説版では、月パンチの要領で火星で殴り付けて来たりと大暴れし、永夢からは「ムテキゲーマーと戦ったら、互いに相手を倒しきれず永遠に戦い続けることになるため、バグスターと違い寿命がある自分が不利になるだろう」と予測されている。
・下記の仮面ライダークロノスと同様、ポーズを使用する事が可能。
劇中ではアークライダーの1人である仮面ライダーサウザンドアークの必殺技をポーズで防ぎ、逆に自身の必殺技で変身解除させていた。
また、変身アイテムである「幻夢無双ガシャット」は使用者に最大級の幸運をもたらす能力を持つ(無双ゲーマー)。
・変身者である檀黎斗は99個のライフを持ち、これにより死亡しても復活が可能となっている。


●仮面ライダークロノス
・"ポーズ"の力で周囲の時間を停止させ攻撃できる(時間の制限もない)。
・自身も時間停止の影響を受けない。
・身体スペック自体も非常に高く、パンチ力は110.0t、キック力は120.0tというエグゼイドに登場するライダーどころかこれまで紹介してきた平成ライダーの最強フォームの中でもトップクラスの性能を持つ。
・攻撃が敵に命中する度にパンチ力・キック力が10パーセントずつUPする。
・時間が経過すると共に防御力がUPしていく。
・100t以下の攻撃を安全に受け止めることができる。
・レベルの差を覆し得る強化能力を持ったエナジーアイテムを独占的に使用可能。
・時間停止中に攻撃することで、不滅の敵も消滅させることができる。
・変身者である檀正宗は部分的時間逆行能力"リセット"が使える。

●仮面戦隊ゴライダー
・公式の仮面ライダー図鑑によると、メンバーの5人全員が全てのスーパー戦隊と全ての仮面ライダーの力を使う事が可能とされている。
・単独での戦闘を得意とするライダーとチームでの戦闘を得意とする戦隊の長所が組み合わさり互いの短所を補い合っていると推測され、単独で怪人を倒せる程に強いだけでは無く、「ゴライダータワー」等の連携技も持つ。
・劇中ではバリブルーン、キャッスルドラン、マジドラゴン、ゴーカイガレオン、デンライナーといった歴代ヒーロー達の巨大戦力を使用したり、ゴライダーボールやゴライダーバズーカ等の大技が使えたりと過去にヒーロー達が使用した必殺技、装備一式が使えることを示唆する描写がある。
・ゴーカイジャーの力(他の戦士への変身)を介する事で一部のメタルヒーロー達の能力も使用できる可能性がある。


●仮面ライダービルド クローズビルドフォーム

・スマッシュの成分を採取する為に使用される空のフルボトル「エンプティボトル」はスマッシュ以外にも能力や特性を奪う形で使用可能なようで、作中ではエグゼイドから変身する力を奪った。
・特殊強化成分を纏った攻撃により相手の肉体と精神に致命的ダメージを与えられる。
・僅かな動作や気配から相手の次の行動を予測できる。
・戦闘データのリアルタイム集約により敵の能力を正確に把握できる。
・左腕であらゆるものを破壊し尽くし、逆に右腕で破壊されたものを再生する炎を発する能力を備えている。
この炎は無機物だけでなく生命体にも作用し、荒廃した土地にすら命を芽生えさせる。
・不死鳥の力で損傷部位を即座に修復できる。
・全身を特殊な炎に変換し、ありとあらゆる攻撃を完全に無効化できる。
・対象の最も損傷部位の激しい弱点を探り当てられる。
・センサーの害意を察知する機能で味方に扮した敵の正体を暴き、迷いなく打ちのめせるようにできる。
・音と気配を消し去って行動可能。
・光学迷彩により完全に姿を消すことが可能。
・「4コマ忍法刀」の力で最大9人に分身する術を使える。
・描いた絵を実体化させることが可能。
(しかもその実体化した絵は描き手である変身者の想像通りの能力や効果を発揮するという使い勝手が良すぎる能力を兼ね備えている。)
・UFOや発光体などの未確認飛行物体を利用した攻撃が可能。
原理不明な機能でそれらの飛行体を呼び出してコントロール権を掌握し、意のままに操る。
・内部の存在と意思疎通を行い、高度な連携攻撃を行うことも可能。
・肉眼では捉えられない存在を感知・解析し視覚化する能力を持つ。
・頭部の不可解なパーツから発する信号音で不思議な現象を発生させることが可能。
・左腕から発する奇怪な光で対象を縮小・回収し異空間に放り込む能力を持つ。
・即死効果を持つパンチを放てる。
・電磁加速能力を持つ。
・時間操作可能。
・ラビットタンクスパークリングの時点で、光速行動可能なエグゼイド ムテキゲーマーと同速度で戦闘していた。
・対象の内部の特定部位に衝撃を収束させる事で相手の装甲強度を無視してダメージを与えられる。
・自身の格闘攻撃の速度と威力を、対峙している敵と同程度まで引き上げられる。


>>58
(続き)

・60本の「フルボトル」の能力を使いこなし、それらを組み合わせて新しい能力を創り出し使用できる。
特に消しゴムフルボトルの力(スクラッシュゼリー製の消しゴムを生成し、対象をなそって消去・転移させることが可能)が強力。
・敵の致命的な攻撃や地球上に存在しないエボルトの毒等の未知のウイルスを無効化し互角に戦えるようにする相殺フィールドを全身に覆える。
・地球や人体に対して悪影響を及ぼす存在の能力を中和できる。
・万能形成装置により斬新な実験器具や新たなアイテムを創り出すことができる。
・ファイナルステージにて、本編ラスボスのエボルト究極怪人態をも超える白い怪人態を圧倒した。


●仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム

・一定範囲を無に帰すほどのパンチやキックを放てる。
・接触した物体を自在に分解、再構築できる。
・1発で高層ビルを倒壊させるような破壊光線を四方八方に乱射できる。
・地球上のどんな物体をも超える耐久性を持つ装甲を持つ。
・戦闘にも移動にも使用できる瞬間移動能力を持つ。
・全身に展開された遮断フィールドにより過酷な環境の影響や外敵の反撃を防ぎいかなる天体においても安全に破壊活動を実行できる。
・自身の戦闘力を50倍にまでブーストできる機能を持つ。
・ブラックホールを自由に生成する能力を持ち、敵をブラックホールに叩き込んで消滅させることも、自分や他の誰かをブラックホールを通じて転送することもできる。
・範囲内の全存在の生命活動を強制停止させる力を秘めている。
・視認できない虚無のシールドにより相手の攻撃を無効化できる。
・小型の環境改変装置により周囲の液体や気体の組成を自在に操れる。
・自身の動作を超高速化させた上で攻撃の際さらに加速、加重を行い通常攻撃を必殺技に匹敵する一撃に強化することができる。
・変身者であるエボルトは記憶の改竄、擬態、パンドラボックスの力を利用したパンドラタワーの操作などの能力も持っており、さらに自らの遺伝子の一部を人間やエボルドライバーに移すことが可能であるため、他の人間の体内にでも忍び込ませておけば後はエボルドライバーを回収するだけで復活可能。


●仮面ライダージオウ(オーマフォーム)

・長針センサー「バリオンプレセデンス」の回転により「起こりうる事象」を観測し、未来予知と言えるほど高精度の未来予測や、時を逆行させる事が可能(ジオウⅡ)。
・ジオウⅡのメインウェポンである「サイキョーギレード」は一振りで山を切断する程の切れ味を誇り、ジオウの進化に追従して強化される。
・世界の一つや二つを永遠に破壊できるような必殺技を耐えられる程の防御力や、オーマジオウを吹き飛ばす(オーマジオウが手加減していた可能性もあるが)程の/「衝突したら地球が崩壊寸前になる」と言われたワームの隕石を破壊する程の攻撃力を持つ(ジオウトリニティ)。
・全身に刻まれた仮面ライダーのレリーフに触れることで、そのライダーの召喚・使役が可能な上、レリーフに刻まれたライダー達が使用していた各武器もフォームを問わず自在に召喚でき、必殺技も放てる(グランドジオウ)。
・2068年のオーマジオウの力を継承し、その戦力、能力を吸収したライドウォッチを使用している為、オーマジオウの能力は全て使用可能と思われる。
・手から放つ衝撃波により、カッシーン程度の敵は触れることすらなく圧倒できる。
その衝撃波の威力や範囲は向かって来た大量のカッシーンを一網打尽にして吹き飛ばし纏めて壁に沈める程である。
・時間操作能力が極致に達しており、局地的に時間を停止させて障壁や拘束に用いたり、敵の時間を急速に加速させて崩壊させることができる。
・ショートワープや飛行もできる。
・変身者である常盤ソウゴは変身していない状態でも時間停止、未来予知、現実改変、時間の逆行、過去視、歴代ライダーの召喚などの能力を使用することができる。


●仮面ライダーゲイツ(リバイブ)
・受けた攻撃をそのまま自らの攻撃力に変えることができ、ジオウⅡなどが持つ未来予知で先手を打たれたとしても強引に攻撃を通すことができる「ゲイツリバイブ剛烈」と、時間を引き延ばしてジオウⅡなどの未来予知を上回る圧倒的なスピードを持つ「ゲイツリバイブ疾風」があり、またその二つのフォームをノータイムで切り替えられる。
・超スピードで敵の攻撃を躱し、すかさずフォームチェンジして怪力で攻撃を受け止め、反撃すると言う芸当も可能。
事実、剛烈はマトモにダメージを受けた描写が殆ど無く、疾風に至っては空も飛べる他、相手がワープした先で待ち伏せするということもできる。
・G3、ナイト、カイザ、ギャレン、威吹鬼、ガタック、ゼロノス、イクサ、ディエンド、アクセル、バース、メテオ、ビースト、バロン、マッハ、スペクター、ブレイブ、クローズの能力や武器などを使用することができる(ゲイツマジェスティ)。

●仮面ライダーウォズギンガファイナリー
・最大でブラックホール1万個分の重力を操る能力を持ち、攻撃・防御などに使用できる。
(仮面ライダージオウ』EP37にて、ウォズが重力攻撃をした際に『銀河の中心には1万個のブラックホールがあるという、その重力を味わうと良い』という台詞を言っている。)
・時間や空間といった概念の根源とされる宇宙の力を有していると言う謎の理屈から、元々が宇宙から持ち込まれた力であるクロックアップにも対抗でき、重加速を自力(恐らく重力操作)で無効化することも可能としている。
・あらゆる概念の始まりである宇宙の力を持っているため、まともに攻撃が通らない可能性がある。
・巨大隕石を内側から焼き尽くせる出力を持つ「ウォズギンガタイヨウフォーム」、広範囲に惑星を降らせて、クロックアップすら打ち破れる「ウォズギンガワクセイフォーム」を併せ持っている。
・変身者である(黒)ウォズはワープ可能なマフラーや、ライダーや怪人達の分析・束縛ができる預言書「逢魔降臨暦」に記述された過去の記録、ほぼフィリップの専売特許であるはずの「地球の本棚」へのアクセス権、歴史改変やリセットの影響を受けない体質を持つ。


●仮面ライダーギンガ
・ゴッドマキシマムゲーマーと同様にパンチ・キックの破壊力を自在に変化可能。
・強力なエネルギー弾、エネルギーを纏った両腕で相手の攻撃を捌く能力を持つ。
・作中では、当時新登場したばかりであり尚且つ圧倒的な強さを見せ付けていたジオウトリニティのみならず、クジゴジ堂陣営と一時的に共同戦線を張ったタイムジャッカーとアナザーライダー(お供付き)のほぼ全員が束になっても全く寄せ付けなかった。

●仮面ライダーツクヨミ
・唯一アナザーディケイドの身体を剣の通常攻撃で貫通させた。
・仮面ライダーとしては大した能力は無いが、変身者であるツクヨミが「対象だけの時間を停止させる能力」を自在に使える。

●仮面ライダーバールクス
・平成ライダーの力を無効化する能力を持っている(東映と石ノ森プロ監修の書籍『講談社シリーズMOOK 仮面ライダーofficial mook 仮面ライダー平成vol.20 仮面ライダージオウ』の25pより)。
・グランドジオウが召喚した歴代平成ライダーを瞬○するだけでなく、グランドジオウやゲイツ、ウォズを圧倒した。
・BLACK RXやネオライダー、アマゾンズの能力を持っている。
劇中では、ライダー史で屈指のチート武器であるリボルケインを使いこなしていたほか、バイオライダーの液状化とJの巨大化を組み合わせ、クウガ〜ビルドの最強フォームの連携攻撃を空かした上で彼らを薙ぎ払うと言う超絶的な強さを見せ付けた。
・変身者の常磐SOUGOは時間停止や時間加速といった特殊能力を使えるほか(『劇場版 仮面ライダージオウOver Quartzer』で、子供の頃のソウゴが行った時間停止とダイマジーンを朽ち果てさせた時間加速は、実はSOUGOがソウゴを欺くためにやっていたと説明されている)、『仮面ライダー』シリーズの多元世界観をメタ的に見下ろし、観測していた高次元の存在。


●オーマジオウ(2019年版&2068年版)

・映像作品だけではなく、漫画・舞台・小説などのキャラクターも含めた初代〜2067年までの全ライダーの力を使える(https://twitter.com/cron204/status/1170360827523657728?s=19)。
・アナザーディケイドが召喚した、かつて平成ライダー達を苦しめたラスボス級の怪人達をそれぞれたった一撃で掃討し、アナザーディケイドにライダーキック「逢魔時王必殺撃」を叩き込んで葬り去り、世界の崩壊を防いで見せた。
・驚異的なスーツ修復能力を持つ。
この最高レベルの自己修復機能により身体にダメージがほとんど蓄積しないため、変身者の身体能力を遥かに上回る戦闘でも半永久的に続行可能。
・相手の能力を分析して如何なる相手であろうと必ず自身が上回る様にシステム歩度を調整・発揮するという能力を備えている。
・ライドウォッチを最大6台同時に稼働することができ、スペックを自由自在に設定して無敵状態になり50人(もしくはそれ以上)に分身しながら透明になってクロックアップをするという芸当も可能だと思われる。
・あらゆるダメージを呪術的な力で萎縮させる力を持つ。
・ドライバーの「オーマジオウマトリクス」により、この世の森羅万象を実現することができる。
・因果律を操作し、物体の操作や空中浮遊、高速歩行などを行うこと、意図的に不思議な事を起こすこともできる。
作中では因果律操作により、片手を軽く振るっただけで大量のレジスタンスを一掃したり、自身の数倍の体格を持つタイムマジーンを念動力の様な能力で触れることなく軽々と片手で投げ飛ばしたり、手をかざしただけで大量のミサイルを空中に静止させたり、波動を放ってレジスタンスの人間やタイムマジーン・ミサイル等の兵器を一瞬で黒い塵に変えたり、クロックアップにも対応できるディケイドですら敵わない高速移動を披露したりしていた。
・複眼は常に1000~1200℃の熱を発しており、その気になれば目からビームも出せる。
・「メリディアンサッシュ」により半径4km内の物質を異次元へ転送することができる。
・頭部の「パラレルラトラパンテ」により並行世界や別の時間に存在する変身者の意識と感覚を共有できる。


>>64
(続き)

・ン・ダグバ・ゼバを一撃で消滅させた巨大な封印エネルギーを見る限り、その力はオリジナルすら超えている可能性がある。
・複数の並行世界規模で時空を意のままに破壊し再創造することができるという能力を持つ。
劇中ではこれを用い、一つに融合し崩壊寸前だった世界を分離し、ある世界は元に戻し、またある世界は時間を巻き戻して自らの望む形に再創造した。
つまり単一宇宙となっていた「仮面ライダーの世界」を多元宇宙(マルチバース)に創り変えたということである(https://twitter.com/cron204/status/1170368035590307840?s=21 や超全集より。
また、描写だけ見ると「地球20個を元に戻しただけでは?」と思うかもしれないが、『仮面ライダーディケイド』から平行世界を「複数の地球」で表現している。
そもそも『仮面ライダージオウ』での異常現象は「宇宙にまで影響を与えている」とキバ編やカブト編で語られており、そうした影響を世界を新たに創造することで元に戻したのだから「地球しか戻してない」というのは間違いである)。
・手をかざすだけでライダーを召喚することができる。
・時間軸を自由に書き換えることが可能。
・「劇中設定を超越した存在」(ティード)ですらオーマジオウの掌の上で踊らされていたに過ぎなかった。
・ファイナルステージでは「平成が消えない限り復活する」と言う特性を持っていることも判明。
劇中ではアナザーオーマジオウの能力によって「平成」と共に存在そのものが消し去られてしまったが、観客の記憶と救援に駆けつけた「平成の昭和ライダー」達を起点に、「平成の世は終わることは無い!ここにいる者等(観客達)の心に刻まれた戦いの記憶はそんな簡単に消えるものでは無い…!」と言って復活した。
つまり、オーマジオウを完全に撃破するには我々現実世界の視聴者の記憶等を含め、世界から一切の「平成」を消さねばならないということである。


>>65
いや複数の時間軸が糸のように絡まってしまったジオウ世界を一度破壊し元に戻したってわけじゃないのか?

平成のやつもあれは平成生まれの昭和ライダーが記憶を集めるのが必須であった故に起こった事象やろ?あんたの理屈だとあのままアマゾンズたちがこんでも復活するってことになるんだが?


>>181
『複数の時間軸が糸のように絡まってしまったジオウ世界を一度破壊し元に戻したってわけじゃないのか?』
→ソウゴがライドウォッチを集めたことで
A+B+C+D+…ーーーー→
(アルファベットは各世界(=宇宙)を表している)
というふうに、
様々な仮面ライダーの世界が融合したまま進行していた状態が(まあこのままにすると全ての世界は滅びることにはなりますが)、
最終回のオーマジオウの能力によって
Aーーーーーー→
Bーーーーーー→
Cーーーーーー→
Dーーーーーー→
……
と独立進行していく事態となったため、
私は「単一宇宙からマルチバースに変えた」と認識しています。
「マルチバース」とは「宇宙が複数個ある」という理論ですし、なによりプロデューサーの白倉氏がそう発言していました。

『平成生まれの昭和ライダーが記憶を集めるのが必須であった故に起こった事象やろ?
あんたの理屈だとあのままアマゾンズたちがこんでも復活するってことになるんだが?』
→私は「平成の昭和ライダー」と「観客」の記憶が両方利用されていたと解釈しています。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%A6
参考になるかはわかりませんが、ピクシブ百科事典でも同様の解釈がされていました。


●仮面ライダーゼロワン(ゼロツー)

・硬度・可塑性・密度を自在に変化させる相転移制御特性を持つ特殊金属「飛電メタル」を主材とし、あらゆる物質を分子レベルで脆化、分解させる能力を持った無数の小さなメタルバッタの大群を自身から分離させ縦横無尽に飛び回させることができる。
メタルバッタが殺到すれば、レイダーの装甲だろうと仮面ライダーの装甲だろうと分子レベルに削り取られ喰らい尽くされる。
また、このメタルバッタは空中で集合することにより流動する変幻自在・自由自在のシャインシステムになる(メタルクラスタホッパー)。
・人工知能の演算と同じ速度という瞬間移動級の速度に、敵や周辺の情報を分析し導き出した2兆通りに及ぶ自身の行動パターンの中から0.01秒で最適解を選び出し変身者に伝えるラーニング能力を持っている。
この2つの組み合わせにより、回避不能の攻撃を急制動して回避したり、行動中に現在の行動を即座に中止し、一瞬で別の行動に切り替え実行したりすることができる。
・衛星ゼアが予測した様々な可能性を同一世界上に展開し、「正面からのパンチと同時に背後からキックする」、「攻撃で吹き飛ばされるのとほぼ同時に背後から現れパンチやキックを仕掛ける」等の異次元的な攻撃を行える。
・世界を破壊する力を持ち、メタルクラスタホッパーが耐えるので精一杯だったヘルライズプログライズキーを使用した必殺技を(必殺技の出力解放を用いずとも)真正面から打ち破った上で、その攻撃が直撃しても無傷だったヘルライズプログライズキーとサウザンドジャッカーを破壊出来たりと単体での火力も高い。
・「飛電メタル」と「クォンタムアーマー」を組み合わせた特殊装甲「スーパーポジショニングアーマー」により、理論上全ての攻撃を防ぐことが可能。
・変身アイテム兼通信衛星のゼロツープログライズキーは、シャインシステムを小型化した自動バリア、ノーモーションでのアイテム及び装備の製作等、これまでの全ホッパー系統の要素を引き継いでいる。


>>66
(続き)

・光速の8千万倍の速度で戦闘できる。
(ゼロワンの形態の一つであるシャイニングホッパーは光速で動ける設定がある。
このフォームの計算力は0.01秒間に25000回であり、且つ計算能力に対応できる速さを持つ。
そしてゼロツーは0.01秒間に2兆回であり、シャイニングホッパーと同じく計算能力と同速で動ける。
2兆を2万5千で割ると8千万という数値になる。)
・劇中で戦闘は全くの素人であるイズがこの最強フォームに変身し、敵サイドが数の暴力で襲い掛かって来ても手も足も出ないという、素人が変身して尚バランスブレイカーになる程の性能を誇っている。


●仮面ライダーアークゼロ

・人工知能アークの意思そのものであり、「親しい者を○され悪意に目覚めた者が復讐を遂げ、それに絶望した者も悪意に目覚め、復讐し返し…」と言う様に際限なく拡がっていく悪意の輪によって、本編にて討伐不可能とされている。
そして悪意の感染を防ぐ術は無いため、実質不死身である。
・データであれば別世界の存在も呼びだしたりすることが可能な様で、『仮面ライダーゲンムズ』では檀黎斗や檀正宗のデータを呼び起こして復活させたほか、エグゼイド世界のドライバーや変身アイテム、武器を製作可能な可能性が示唆されている。
・液体金属を使用することにより、メタルクラスタホッパーのクラスターセルのような物を用いた防御も行なっているだけで無く、ゼロワンの攻撃を真っ正面から喰らっても怯まない異次元的な防御力を持つ。
・シャイニング(アサルト)ホッパーやサウザーのようなラーニングと情報の分析によって、数億通りの「事象に対する結論」を導き出す能力をデフォルトで装備している。
・悪意の力で相手に精神的ダメージを植え付ける能力、人間の脳波に干渉するハッキング機能を持っており、機械、人間の双方にダメージを与えることができる。
・機械の遠隔操作も可能であり、衛星から都市機能をハッキングして人類が築き上げたインフラを瞬く間に破壊でき、その気になれば簡単に人類滅亡を実現させることができる可能性が高い。
・自身はボディを持っていない為、他者を乗っ取って変身しており、倒されたとしても他者に乗り移る事で何度でも変身し直す事ができる。
これだけなら仮面ライダーオーディンが近いが、あちらは変身者が変わる度に経験値がリセットされてしまうという欠点があるが、アークワンの場合はベルト自身が意思を持っている為、リセットどころか逆にラーニングでさらに強くなってしまう。
そのため、倒しても衛星が無事であれば復活するどころかさらに強くなって戻って来る上に、アークの数億通りの予測により同じ手は二度と通用しない可能性がある。


●仮面ライダーアークワン
・能力は殆どアークゼロの上位互換(ヒューマギアが存在する限り可能だった実質無限の変身機能を失っている、生命維持装置が殆ど存在しないなど、アークゼロより劣る点も見受けられる)。
・引力と斥力を操る能力を持つ。
・変身者の悪意を力に変える力を持つ為、悪意が強まれば強まる程強くなる。
・必殺技の発動時に対消滅フィールドを展開する事で物理的防御力を無効化し、自身の攻撃の威力を上げるということが可能(要するに防御不能の超火力が飛んでくるということ)。
・両肩に粒子加速器が一基ずつ搭載されており、重荷電粒子砲を撃つ事ができる。

●仮面ライダーエデン
・変身者であるエスの体がナノマシンの集合体であるため、どんな物理攻撃を受けても即座に再生することができる。
その再生能力は、使うだけでもその周辺一帯を簡単に瓦礫の山にする程の破壊力を持つヘルライズプログライズキーを使った必殺技を自身が喰らっても完全発動した。
更には、変身前でもショットアバドライザーの銃弾を数発受けても走れる余裕があったため、かなり強力であることが窺える。
・パンチやキック等の攻撃と同時にナノマシンを放出し、それを凝固させることで攻撃の軌跡や衝撃波を自在に物体化させることができる。
例えば、パンチの軌跡を剣状の武器にする、キックの衝撃波を防ぐ盾や接近を防ぐ障壁とする、などの運用が可能であり、戦闘する中で突然手数が増えていく、変幻自在で予測不能な戦闘を繰り広げることができる。
この能力の使用により手足が塞がる等のデメリットも無く、相手の攻撃を防いだ衝撃波を自分は擦り抜けて攻撃する攻防一体の運用も可能なため、ある意味手足の数が見た目より多いとも言える。
・必殺技の一つである「サウザンドブレイク」で世界を破壊することが可能。

●仮面ライダーゼイン
・デフォルトで時間停止を使用し、敵の動きを止めてからの一方的な蹂躙が可能。
・一度限りではあるが、歴代ライダーの力を宿した「ゼインカード」を使用することで元のライダーの威力を超えた必殺技を繰り出せる。


●仮面ライダーセイバー(クロスセイバー)

・『仮面ライダーセイバー』第15章にて、無限の距離を超えた場所まで短時間で移動していた。
・武器の「刃王剣十聖刃」には、全てを創造する力と変身者の創造力を利用して絶大な力を発揮する機能が備わっており、これによって銀河をも揺るがす程の強大な力、世界規模での能力行使、世界の書き換え、消滅した存在の修復といった能力を使うことができる。
本編ではソロモンによって破壊・消滅させられた世界中の都市を瞬く間に修復してみせた。
・全ての聖剣(10種類)を召喚、使役できるという能力を持ち合わせている。
しかもそれらは超強化された状態で召喚される上、1つの種類の聖剣を大量に出現させる事が可能というものである。
劇中では、大量の火炎剣烈火を自身の周囲で回転させて攻撃を防ぐ、大量の雷鳴剣黄雷から落雷を降らせるといった使い方を披露していた。
・呼び出した聖剣の特殊能力もそのまま使用でき、劇中では「時国剣界時」での時間削りによる疑似的なワープを行う、「光の剣」と「闇の剣」の二刀流により対象を異次元に封じるブラックホールを生み出すと言った芸当を見せた。
・全知全能の力を持ち、それまで圧倒的な戦力差があった仮面ライダーソロモンを幾度と無く圧倒した。
・使用者との融合係数が最も高いブレイブドラゴンを媒介とし、全ての神獣系ワンダーライドブックの力を宿すことができ、森羅万象の力を共有可能とする。
また、変身者の神山飛羽真が管理しているワンダーワールドは“全ての創作物”を内包しており、セイバーはその物語のキャラクターの力を使役したり味方に付与したりすることが可能(オールマイティセイバー)。
・『仮面ライダー☓スーパー戦隊 スーパーヒーロー戦記』では、石ノ森章太郎に干渉して、アスモデウスによって消された歴代ライダー&戦隊を復活させていた。


>>70
◯仮面ライダーセイバーについて +α

『仮面ライダーセイバー』の世界観設定として、「『全知全能の書』が全てを創造した」ということになっている。
この「全て」の一部に宇宙や人類の発明、発見した知識、創造物なども含まれている。
『仮面ライダーセイバー』の第15話でもストリウスが「人類の知る全ては「全知全能の書」の極1部に過ぎない」という台詞を言っており、第45話にも「物語も技術も全ての創造物は「全知全能の書」に記されている」という台詞もある。

また、『スーパーヒーロー戦記』には現実世界とされる場所が出てくるのだが、この現実世界は
「映画を観に来た観客や映画を作ったスタッフの居る現実世界と設定している」
とあり、また、
「映画の世界観はセイバーの世界観としている」
と、映画製作のインタビューで総責任者の白倉pが発言している。
(現実世界について①
https://cinema.ne.jp/article/detail/43010?page=4
(現実世界について②
https://cinema.ne.jp/article/detail/47143?page=2
(『スーパーヒーロー戦記』の世界観について      
https://news.mynavi.jp/article/20210803-1938196/

さらに、本編に「ワンダーワールド」という世界が登場するのだが、この世界は「全知全能の書」によって生み出されたもの全てを内包している(『仮面ライダーセイバー』超全集の12pより)。
つまり、「全知全能の書」の設定上、現実世界も現実世界に存在する全ても「全知全能の書」が創造したものである。
オールマイティセイバーは「全知全能の書」によって誕生した形態であるため、現実世界のものにも干渉できる可能性がある。


□『仮面ライダーセイバー』に登場する他のライダー達
ブレイズ、エスパーダ、バスター、剣斬、スラッシュ、カリバー、最光、サーベラ、デュランダルは、オールマイティセイバーが居る場合、セイバーから能力を共有されることで同じ全知全能の力を発揮することが可能。

●仮面ライダーブレイズ
・口から激しい水流を放出することが可能で、水流調整により対象の保護や捕縛にも転用できる。
・走力や戦闘モーションを高速化させることが可能。
・幻影を打ち払い、真実を見抜くことができる。
・空中飛行可能。
・遥かな地平の彼方まで見通す視力と、広範囲を捉える視野角を持つ。
・複数の標的の動向を同時に捕らえる力を持つ。
・氷の操作が可能。
・絶対零度の氷を纏わせることで、全てをダイヤモンドダストに変える破壊力を発揮できる。
・冷気のフィールドを形成することで周囲を自らのテリトリーへと変えることが可能。

◎ライドガトライカー
・セイバー系ライダーが乗るマシン。
・内部で生成される聖なる力を込めた銀弾を高速連射することができ、その発射速度は最高で毎秒200発に達する。
・ワンダーライドブックが持つ様々な物や能力を顕現させるシステムと同様の機能が搭載されている。
・特定の操作によりスマートフォンサイズにまで小さくすることができる。
・非常に高性能な通信機能も有しており、こちらは小型化された際にも使用可能となっている。
・車体の制動やスピードコントロールに加えて搭載武器の操作を片手のみで行うことができる。
・搭載武器の攻撃力と合わせて戦車以上の性能を持つに至った。
・聖なる光を収束させ対象に向けて直線的に放射する装置を搭載しており、この光による攻撃は物質を透過して行うこともできる。
・腐食が進んだ悪路でも取り込まれることなく走破できる。
・トルクを重視した上で最高時速223km/hものスピードを発揮する。


●仮面ライダーエスパーダ 
・雷の操作が可能。
・その眼差しは暗闇の中でも眼光鋭く悪を貫き、対象を痺れさせる。
・ただの蹴りで大地に大穴を開けることが可能。
・ハリネズミ特有の幾千の棘を利用した攻防一体の攻撃を行うことが可能。
・何物をも通すことのない鉄壁の装甲を持つ。
・捕縛能力を持つマント「カテーナクローケ」を広げ、対象を捕えることができる。
・左腕を包むように展開したマント「アルカナシェード」が受けた攻撃をヒラリと払うことができる。
・体の中心部「ニードメイル」は全身を包むように広げることで棘の球体となる。
・対象に仕込んだ棘の操作を行うことで、内部からの攻撃を可能としている。
・ランプの精「ランプドアランジーナ」の持つ変幻自在の力を操ることができる。
・銀河規模のクロスセイバーを圧倒したことのある賢神を倒した。
・最低でも多次元宇宙規模はあるワンダーワールドを崩壊させかけたストリウスに必殺技で大ダメージを与えた。

●仮面ライダーバスター
・あらゆる災いから変身者を守護する装甲が全身を固めている。
・土豆の木の生命力を操る力を持つ。
・鋼鉄を上回る硬さの外皮を持つ土豆を弾丸のように高速射出する能力を備えている。
・めたツルを伸縮させて鞭やロープのように展開することで、離れた物のキャッチや空中での方向転換など様々な用途に活用できる。
・変身者の戦闘能力の上昇や戦意を高揚させることが可能。
・対象に催眠作用などの状態異常を誘発する楽曲を奏でることができる。
・装甲「ブシンゴウラ」により重装化され、あらゆる地形に対応することができる。
・専用武器の「土豪剣激土」は対象が固ければ固いほど切れ味が増す特性を持つ。

●仮面ライダースラッシュ
・空気を震わせることで発生した障壁により頭部を覆うことで守りを固め、外部の音を完全に遮ることもできる。
・偵察行動などの際に足音を完全に消すことができる。
・音響バリアを纏うことで、受けた衝撃を音に変換して発散させることが可能。
・攻撃の特徴を記憶する能力を持つ。
・音響信号の伝達を受けて、装甲の硬度を自在に変化させることができ、これにより柔らかさと硬さを使い分け、様々な攻撃に対応可能となる。
・音を変換してビジュアル化することで目視が可能となり、遮蔽物の向こう側や見えない物体でも的確に捉えることができる。


●仮面ライダー剣斬
・装甲「エアリアメイル」は内圧の操作により衝撃の吸収や断熱効果、浮力などを発生させて、自在に変身者を護る。
・高速行動を得意としている。
・風の操作が可能。
・静穏特性を備え、動作音を極限まで抑えて隠密行動を取ることができる。
・風遁を用いて気流を操作し、体術に風を加えることで威力や速度を増すことが可能。
これにより嵐ともいえる凄まじい格闘術へと昇華させる。
・風を読み、高速で移動する対象を捕える高い動体視力を持つ。
・バスターと同じ能力も持つ。

●仮面ライダー最光
・光とだけあってスピード性能が異様に高く(時速約30万㎞。大体アクセルフォームの5倍程度。また、時が止まっている)、敵はこれにぶつかるだけでも大ダメージになる。
この状態でも自由自在に動く事が可能で、前述のスピードに加え光速跳躍等の能力も行使する為、並大抵の相手では攻撃を当てることすら難しい(金の武器 銀の武器)。
・「トリアストラルーン」と呼ばれる部分から遍く広がる「聖なる光」を放ち、全てを照らし出す事で邪悪を際立たせ禍々しい幻術を打ち消すことができる。
・人々の記憶を消去し邪悪から解放することができる。
・氷漬けにされた辺り一面を一瞬で解凍することができる。
・骨折等の重傷を瞬時に完治することができる。
・光が強ければ強度を増し、逆に弱ければ密度を薄め攻撃を透過させダメージを受けないようにする能力を持つ(最光シャドー)。
・光剛剣最光の放つ光の範囲内の対象をワープさせる事が可能(エックスソードマン)。

●仮面ライダーサーベラ
・全身を微粒子化することで自身を煙とすることもできる。
・刺激臭を放ち対象の臭覚を破壊するすることが可能。
・微細な凹凸が付いたソール構造により、壁や天井などあらゆる場所での静止や歩行を可能としている。
・聖剣「煙叡剣狼煙」が生み出した煙に吐息を吹きかけて昆虫の能力を付加することができる。
・複数の対象を同時に捉える昆虫の複眼と同様の働きをする資格装置を持つ。
・微粒子化させた対象を意のままに操ることができる。
・煙の操作が可能。
・対象を斬るだけでなく粒子レベルでのダメージを与えることができる。


●仮面ライダーデュランダル
・剣と槍に切り替え可能な「時国剣界時」を使い、時間を抹消することができる。
・高負荷領域である限定空間を自在に移動しながら、「時国剣界時」で空間内部の時間を抹消することも可能。
敵にとっては瞬間移動としか思えない動きで、瞬く間 に対象を粛清する。
・「抹消された時間」の中でも的確な状況把握が可能。
・大気中の水分を自在に操ることが可能。
・あらゆる地形に対応できる能力を持っている。

●仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴン
・空間と闇を操る力を持ち、闇の結界や龍を召喚、それらによる拘束、空間を切り裂くことでの攻撃の吸収、瞬間移動、対象の暗黒空間への封印など、様々な能力が使える。
・「無限を超えた場所」へ短時間(少なくとも一日は経っていない。恐らく数分~数十分間の時間)で辿り着く速さを見せていた。
・あらゆる未来を予知し、その予知した未来を覆す機能も存在する。

●仮面ライダーソロモン
・全知全能。
・変身に使用する「オムニフォースワンダーライドブック」は、顕現の儀式に使用された11本の聖剣、19冊の全知全能の書から分かたれた本、そしてノーザンベース、サウザンベースから集まった無数のワンダーライドブック・アルターライドブックの伝承の力が全て内包されており、様々な事象を意のままに操り、広範囲に計り知れない事象を引き起こすことが可能。
・世界の滅亡すら娯楽を楽しむかの様に引き起こせてしまう。
・作中では、世界中に「巨大なる終末の書」を出現させ、多くの国々の都市を消滅させる、世界全体を一瞬の内に暗雲で覆い尽くす、デュランダルにより抹消されたはずの時間の中で動いて彼を一蹴する、煙になり実体が無いハズのサーベラを掴んで攻撃する、敵の攻撃を倍にして反射する、異空間に追放され閉じ込められるも直ぐに脱出する、周囲の都市を一瞬で消滅させる等のかなりの規模で並外れた力を行使している。


●仮面ライダーストリウス
・ソロモンの能力をさらにブラッシュアップさせた能力を使用できる。
・素の防御力がソロモンのものを上回っている。
・死者を尖兵として全盛期以上の力を与えて蘇らせることができる。
劇中ではソロモンを何度も圧倒したクロスセイバーすら圧倒した(しかも自身が蘇らせた死者ですら単体でもクロスセイバーを圧倒できる戦闘能力を秘めている)。

●仮面ライダーファルシオン
・能力は永遠の寿命と再生能力による不死化。
倒されても何事も無かったかの様に復活でき、その性質上防御する必要が無く、無闇に突撃しても復活による奇襲が可能となる(エターナルフェニックス)。
・人々の人生や記憶を書き換えてその人物の存在を消す、過去改編能力を有している(アメイジングセイレーン)。
・変身者であるバハトはユーリと同じ時代の人間で、剣士としての実力も相当に高く、不死身体質抜きでも強い。

●仮面ライダータッセル
・「ワンダーワールド」の闇の部分であり、同等の規模を持つ「ダークワールド」の支配者。
・作中では「ワンダーワールド」を「ダークワールド」で浸食しようとした。
・ストリウスをも上回る強さを持つ。


>>75
●ソロモン及びストリウスについて補足

・上記のオールマイティセイバーと同じ世界観で全知全能。
・「ドゥームズドライバーバックル」の設定では「天地創造」、つまり世界の全てを創り出すことが可能とされている。
・『仮面ライダーゴースト』のグレートアイや、『サイボーグ009』のボルテックスといった多元宇宙規模の全知全能よりも格上である「全知全能の書」の力を持つため、
(補足∶ボルテックスについて
①無限の多次元宇宙の空間と時間、憎しみや愛などの概念など、全てを支配している超生命体。
②全知全能であり、多次元宇宙が誕生する以前から存在している。
③多次元宇宙をビッグバンで創造している。
④常に新たな宇宙が無限に誕生しており、全てがボルテックスの一部である。
⑤上記の多次元宇宙全てを破壊することも可能。
⑥本体そのものは天体サイズの光の塊だが全ての多次元宇宙の中心。)
能力的には多元宇宙規模~無限の多元宇宙規模以上となる。
・「ワンダーワールド」に内包されている『幻魔大戦』という作品の世界観では無限の多元宇宙があり、その多元宇宙を見下ろす無限の大きさの「高次元宇宙」も存在する。
この「高次元宇宙」は「フロイ」という意識体が宇宙の隅まで意識を置いているのだが、この「フロイ」でも「大宇宙意識体」という最大の意識体の極1部でしかない。
つまり、ソロモン及びストリウスは高次元宇宙規模は軽く越えている。


●仮面ライダーアルティメットリバイ&アルティメットバイス
・磁力操作&付与ができる。
この能力により吸引と反発を自在に行い、更に互いの磁極の入れ換えも行う事で縦横無尽に動きまわる事が可能。
・スペックも仮面ライダーオーマジオウに次ぐ程高く、前述の磁力操作も加えることで不死身の敵をゴリ押しで倒してしまう程凄まじい戦闘能力を秘めている。
・アルティメットリバイスの真の力は2人によるコンビネーションにあり、これまでに培われた連携こそが最大の武器になるよつ、2人揃えばキックの威力を倍増させる機能まで付いており、このコンビを正面から対抗できたのは純粋に強過ぎる仮面ライダーダイモン位。
・その気になれば分身体の展開や、相手の攻撃に磁力を付与して反射まで可能で、超パワーに加えて器用に立ち回れる。
・(仲間達の作戦だったこともあるが、)変身に使用するギファードレックスバイスタンプは物に押印する事でも能力を発揮し、風呂に入れる玩具のアヒルを「アルティメットアヒル」に変化させ、仮面ライダーデストリームのコモドドラゴンゲノミクスの攻撃を跳ね返した上でデストリームを変身解除させる強さを見せ付けたりと雑に戦ってもかなり強い。

●仮面ライダーセンチュリー
・セイバーの最強形態の1つであるクロスセイバーに匹敵する、もしくは上回ると思われる戦闘力を持つ
(セイバーやその他歴代ライダーを理解しており、彼らのクローンも生み出すことすら可能なジョージ狩崎の数十年の研究開発の結果の集大成であり、クロスセイバーなどが存在する中で「唯一ディアブロを倒せる可能性があるのがセンチュリーのみ」だと言われていた。
実際にセンチュリーが活躍していない世界線ではディアブロに支配されている)。
・変身前後問わずドライバーを介して精神体をタイムトラベルさせることが可能。
実体化さえしていれば悪魔でも別の時間軸に送れ、センチュリーへの変身が完了すれば肉体ごと別の場所に転送することも可能となる。
・戦闘時には特殊な量子エネルギー「センチュリアンタム」を用いて赤く量子化しながら、高速で移動し戦い、4本の鋭利な刃がついた歯車状の円環粒子「デストサイクロン」を出現させ攻撃や防御の他、空中に足場として展開することもできる等、手数や応用の幅が多い。


●仮面ライダーギーツIX

・今までのブースト系統のフォームを超える圧倒的な破壊力と英寿が受け継いでいた「創世の力」が合わさり、破壊と再生を司る神の如き能力を有する。
初戦闘時には、空中歩行や破壊した地面に対象を埋め込んだ後その地面を直すことでの拘束など、様々な特殊能力を見せた。
・胸部拡張装備の「カノミックエンジン」により、上記の様な物体の破壊と再生を加速させる機能の他に、瞬間移動の如く超加速で移動するのみならず「ダイナマイトブーストタイム」の発動によって一時的に全アビリティを極限まで高める。
また、通常の「ブーストタイム」との重ね掛けまで可能。
・「ダイナマイトブーストタイム」を用いた強必殺技「ブーストⅨビクトリー」こそ最終決戦で直撃させられたが、(それまではリセットだの時間操作だので徹底して不発に終わっていた)、「ブーストタイム×ダイナマイトブーストタイム」の重ね掛けは遂に使われずに『ギーツ』本編が終了したので、最終回に至って尚、強さの底が未だ知れないライダーでもある。
・初戦では、スエルが変身した仮面ライダーゲイザーを完封し、撤退に追い込んでいる(スエルが変身したゲイザーはグランドエンド完遂のためにリミッターをカットしており、そのスペックはニラムが変身したゲイザーよりも大幅に上昇しパワーアップしている)。
その後、上記の変身解除させたブジンソード(と何ならギーツⅨ自身)より数値的には格上である仮面ライダーリガドを真っ向から叩きのめした。
さらに上位形態となるリガドΩにすら、ある技を使われるまでは苦戦こそしたが倒されずに立ち回っている。
・戦闘力のみならず外部への干渉能力も秘めており、傷の治療や破壊された物体の破壊と修復、「理想を願う心」のリソースがあれば世界をある程度意のままに変更可能な力も見せており、劇中では少なくとも3度世界を改編している。
さらには新しいバックルの製造も可能としており、自分や味方の戦力を増強するサポート能力にも優れている。


>>77
(続き)

・変身者である浮世英寿は最終回で肉体を捨て「創世の神」となり、時間や理屈に縛られない存在となった。
「創世の神」が操る「創世の力」は世界の理を超えて様々なものを自由自在に作り変えることのできる、言わば全能に近い力であり、英寿はその力を応用して新アイテムの創造や時間停止、時間操作無効化、空間破壊など多くの能力を発揮していた。


●仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム
・ファンタジーバックルの特性により、使用者のイメージ次第で各種アビリティを変化させ、巨大な盾や爪を創造して戦うことが可能で、事実上の簡易版ギーツⅨとも言える性能を秘めている。
・使い手次第で想定以上の能力が開花するだけでも強いが、ナーゴが使用した場合に限り、透過能力が発現する。
・あらゆる物体をすり抜け、当然攻撃も透過するのでほぼ一方的に攻撃可能。
一応攻撃時は実体があるのでカウンターを狙われたり背後や他の対象を狙ってナーゴに庇わせたりと、ナーゴの視界に入らない攻撃は当たってしまうが、ファンタジーの能力による武器の創造、重圧を掛けることでの拘束、攻撃にエネルギーを纏わせることでの間合いの拡大、ジャンプの強化など、変幻自在な戦法で十分過ぎる程補われている。
・さらに固有能力の透過は、そのまま透明化、と言うより完全消失し、敵味方の背後で実体化して実質瞬間移動の様に使える。

●仮面ライダークロスギーツ
・ギーツⅨを模倣してるだけで無く、変身者のメラ自身の戦闘能力も相まってタイクーン・ブジンソードとバッファのタッグを返り討ちにする程強い。
・劇中で浮世英寿の「創世の力」「知恵」「幸運」を奪っていた。
これにより事象の加速などの能力を発動したり、デフォルトの幸運で自身が常に有利になるようにしたりと、様々な戦法が可能。
・さらに必殺技を発動すれば一瞬で世界を壊滅させるのも容易であり、劇中では歴代でもトップクラスの世界崩壊まで達成した。
・本編の前日譚である小説『Who is Mero?』では、変身能力を得る前からギリシャ神話、メソポタミア神話、日本神話、インド神話、北欧神話など様々な神話の神々や、その神話の世界を破壊してきた「神○し」として活動していたことが明かされている。
・ライダーの力とは直接関係無いが、ギーツⅨを事実上完封したメラが使用していたシステムコンソール自体が簡単なコマンド入力で世界や人の分裂、対象の巨大化ができるというかなり強いアイテムである。


●仮面ライダーリガドΩ

・1つのバックルから無数の「武装」を出現させて遠隔操作することが可能。
・素手のみで「創世の力」のバリアを打ち破る圧倒的なパワーを持つ。
・変身者であるスエルの権限により構えるだけでバックルが自動装填されるため隙が少ない。
・空中歩行可能。
・不安定な時空間であっても行動可能。
・特殊エネルギーシールドで全身を包み込むことで絶対的な防御力を発揮できる。
・モーションコマンドの入力により召喚した拡張武装の操作や、別の時代への移動が可能な四次元ゲートの展開ができる。
・ジリオンドライバーの「Ωモード」移行に伴う、各時代からのクリーンエネルギー収集・集積機能の全力運転による、時空を超越した超高出力を発揮できる。
・VIPオーディエンスとの「ダイレクトコネクト」実行に伴う、より強い「願い」の直接吸収→破壊の力への変換が可能。
取り込んだ願いの増加に伴って指数関数的に能力が増大し、一時代の完全消去すら可能となる。
・変身時に融合したオーディエンスによって、あらゆる事象の過去・未来を見通すことができ、死角も実質無い。
・リガドの上位版故に、リガドの能力自体はそのまま引き継がれており、自身の時間の操作による超加速も行っていた。
・作中では使用してないが、強力な光学兵器を備えた戦闘支援ドローンを2機搭載しており、ハッキングも可能。
・ブジンソード&ファンタジーフォーム相手でも圧倒するなど、設定的にも実際の戦闘でも申し分なく強い。
・リセット能力「リバース」により対象の時間の巻き戻しが可能。
応用することで仮面ライダーの変身能力・資格を消去可能で、この能力でギーツ、タイクーン、ナーゴ、バッファは1度変身不能となった。


●仮面ライダージャマトゲイザー
・ギーツの「創世の神」の力を奪ったことで同等の能力行使が可能となっている。
・自身を中心に緑の光輪を2〜3個展開し周囲に広げる技や、手を翳したり振ったりして攻撃する技、球面の二次元投影図のようなエネルギー弾を放つ技などを披露した。
・本編で「創世の女神」を吊るしていた鎖と同様の物と思われる鎖を操り、攻撃に使うことが可能(おそらくギーツテイルナインのような役割と思われる)。
・ファイナルステージの演出上「ドミニオンレイ」は使われなかったが、本編でグレアやグレア2、そしてゲイザーが見せたものと同様のことは可能と思われる。

●仮面ライダーレジェンド
・「レジェンドライダーケミーカード」を使うことで、ディケイドのようにカードに描かれたライダーに変身したり、ディエンドのように味方のライダーを召喚したりすることができる。
現状登場しているのは『仮面ライダークウガ』〜『仮面ライダーギーツ』までの1号・2号ライダー、ナーゴ、バッファ、ジーン、ケケラ、キューン、ベロバ、グレア、ゲイザー、1号、クワガタオージャー、スパイダークモノス、ギーツキラーのカードである。
エグゼイド、ギーツ、タイクーン、ナーゴ、バッファに関しては最強フォームのカードも存在している。
ガッチャードに関してはスターガッチャードのカードがある。
・ベルトにバリア生成機能が搭載されている。


◯チートライダー怪人
(「◎」は種族全体を表している。)

●ザンジオー
・全身を泡に身を包んで移動し、あらゆる場所に移動する能力を有する。
・一万度の炎を放出することができる。

●ショッカーライダー
・1号&2号とほぼ同等の能力を持つ。

●イカデビル
・自身に隕石誘導装置を内蔵しており、その気になれば地球上の全生物を絶滅させることも可能。

●マゾーン参謀
・『時空英雄仮面ライダー』に登場した、20mサイズのブラックホールそのものが巨大な人の形となって歩いているという化物。
地球の318倍の質量を持つ木星をブラックホールにすると2.8mとなるため、マゾーン参謀は木星の何倍も重いということになる。
・ブラックホールらしく惑星の吸収・破壊が可能で、物理攻撃は基本通用しない。
・強力なパンチやキックの他にも800万度の高熱線を放出する能力も持っていた。
・昭和仮面ライダー総出でかかってもダメージすら与えられず、結果的には全員で地球から宇宙の果てまで投げ飛ばすことで無力化させた。

●暗闇大使(山田ゴロ版 漫画『仮面ライダーZX』)
・時空魔方陣と一体化しサザンクロスとなったことで、銀河系の1つや2つを簡単に塵にできる。

●コブラ怪人
・時間の流れを自由に操る能力をもち、過去や未来へ移動することができる。
この時間操作能力は他者に対して使うことも可能で、劇中では戦国時代の人物である太ーと万作を現代へ連れ出していた。


●シャドームーン
・無呼吸で60分間の水中活動が可能。
・触れた相手に強力な電撃を放つことができる。
・頭部の「マイティアイ」は1.5km先まで見通す望遠能力に加え、広角・暗視・透視能力、瞬時に敵の弱点を見抜く能力も持つ。
・専用武器である「サタンサーベル」は時空間を切り裂くほどの切れ味をもつだけでなく、刀身からエネルギー波を放射可能という万能武器で、手にした者の戦闘力を大幅に向上させる。
また、脳波コントロールで自由に操ることも可能で、どこからでも所有者の手中に飛来するほか、投揮後に空中で不規則な動きをさせ、敵を攻撃することもできる。
・『仮面ライダーBLACK RX』では、復活後の初対戦にてロボライダーをしのぐパワーを発揮して羽交い締めにしたり、バイオライダーの動きを見切る分析力洞察力を得たりしていた。
・『仮面ライダーワールド』ではフォッグの三怪人、改造兵士レベル2、サイ怪人の5体を甦らせ、怪人軍団全滅後は、なんと巨大化して仮面ライダーJと戦った。
『仮面ライダーディケイド オールライダー対しにがみ博士』でも巨大化を披露している。
・『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』ではディケイドとクウガ ライジングアルティメットをまとめて圧倒していた。

●創世王
・体内には途方もないエネルギーを内包しており、これをすべて放出すれば、寿命が尽きる寸前の状態でも地球すら破壊してしまう。
・眼前の敵に対しては破壊光線を放射して攻撃する。
・内包工ネルギーで光の障壁を作り出し、敵の接近を防ぐことが可能。
・基本「サタンサーベル」を使わないと倒せない。

●グランザイラス
・全身を火の玉に変化させることで飛行や大気圏への突入、対象への突撃が可能であり、熱耐性があるロボライダーにさえダメージを与えた。
・1号〜ZXの同時攻撃を受けても平気な防御力や、RXのリボルケインによる必殺技を片手で止められるパワーを持つ。
・たとえ倒されても体内にある自爆装置で敵にさらなる傷を負わせることが可能。


●ドラス
・身体が破損しても周囲にある金属等を吸収して修復させることが可能。
・右肩から分子破壊光線「マリキュレイサー」を放つことができる。
この光線は1km先にある鉄塔を倒すほどの爆発力を持ち、至近距離で放射すれば分子レベルで物体を壊すことが可能。
・格闘攻撃に電撃を加えられる。
・怪人を生産する力を持ち、劇中ではクモ女とコウモリ男を創り出していた。
・仮面ライダーZОを取り込んだことで強化された「レッドドラス」という形態もある。
・『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』では、クウガ〜ディケイドの平成主人公ライダー、ディエンド、キバーラを圧倒し、ディケイド達が最強・究極フォームに変身したことでやっと倒せた程の力を持っていた。

●フォッグ・マザー
・この怪人が産み落とす卵が一斉に孵る「大孵化」によっていくつもの星が滅ぼされてきた(その数なんと7万以上)。
過去には地球に来訪したこともあり、そのときに恐竜を絶滅させている。
・多数の惑星を滅ぼしてきただけあり、母艦の全身には多種多様な武器が備わっている。
主な武装としては、
赤い稲光を走らせ、その周囲の重力を反転させるほどのエネルギーを発生させる「反重力ビーム」、
表面に露出したマザーご神体の目から強力な電磁ビームを放射する「アイビーム」、
全身に装備されている砲門から光線を乱射する「ブレットシャワー」、
回転カッターを連続で発射して敵を切り裂く「フライングカッター」、
背中に備わる2枚の羽で敵を挟み込み、動きを封じる 「ウィングシザース」など、
距離を問うことなく敵を撤滅することが可能。
・本体から吐き出される霧には、草木を枯らし、水を汚染する自然破壊能力がある。
・全身から常に磁場を発生させており、近づくだけで地球の重力に影響を与えたり、天変地異を発生させたりすることができる。


●ン・ダグバ・ゼバ
・超常的な力を持ち、周囲の物質の原子・分子を操って物質をプラズマ化する「超自然発火能力」を備えている。
この能力で3万人以上にも及ぶ人々の命を無差別に奪っていった。
・瞬間移動可能。
・不完全な中間態や人間態でも様々な超能力を扱うことができる。
・自身の存在を感知した緑のクウガ(ベガサスフォーム)にプレッシャーをかけ、 極度の消耗により変身を解除させたこともあった。

●ハイドロソアロード ヒドロソア・イグニオ
・右腕をかざすことで電を呼び寄せて対象を自然発火させるという、ン・ダグバ・ゼバと原理こそ違うが似たようなことが可能。

●闇の力(オーヴァーロード・テオス)
・『仮面ライダーアギト ハイブリッドファイル』では以下の文が掲載されていていた。
「元始にテオスありき。
テオス、光と闇を分かち、昼と夜を分けぬ。 天と地とを分かち、陸と海を分けぬ。
世界の創られしはこなり。
テオス次にエルを創り、マラークを創りぬ。
マラークをかたどりて動物を創り、己をかたどりて人間を創りぬ。
世界は楽園なりき。」
テオスは天地創造を行った、つまり宇宙全体の創造をした神ということである。
・梵字のような紋章が刻まれた右手から放つ衝撃波や、瞬間移動能力、アギトの力を奪う能力、天体をも動かしてしまう念力などを有している。
・劇中では、星座を動かして十字架型にし、動かされた星座を誕生星座に持つ人間にドッペルゲンガーを見せて自○に追いやるという想像を絶する手段で人類を絶滅させようとしたこともあった。
・本編で倒されたのは現実世界で活動するためのただの肉体であり、本体はまだ倒されたことがない。

◎ミラーモンスター 
・「ミラーワールド」と現実世界を行き来したり、捕食対象を「ミラーワールド」へと引きずり込んだりすることができる。
引きずり込まれた者は運良くミラーモンスターから逃れたとしても、「カードデッキ」がなければ現実世界に戻ることはできないため、諦めて捕食されるか、そのまま消滅するのを待つしかない。
・半永久的に増殖する。


●ゴートオルフェノク
・上位のオルフェノクの集団「ラッキークローバー」を遥かに上回る実力を誇る。
・ドラゴンオルフェノク 龍人態と同等以上の速度で行動できる。

●ドラゴンオルフェノク
・触れるだけで対象を灰化させる能力を持つ。
・カイザとデルタのWキックを跳ね返す程の防御力を持つ「魔人態」と、アクセルフォームと同等以上のスピードを出せる「龍人態」をノータイムで切り替えられる。
また、「魔人態」は二本の角から一億Vの雷を呼び空中を俊敏に飛び回る能力や厚さ3mの鉄板を破壊する程の攻撃力も持つ。

●エラスモテリウムオルフェノク 激情態
・恐らくアークオルフェノクに次ぐ実力を持つオルフェノク。
・その規格外の体を覆うアイアンスキンは並の攻撃では傷つけられず、仮面ライダーファイズブラスターフォームが肩口の砲身から放つビーム「ブラッディキャノン」ですらほとんど効果がなかった。
そしてありあまるパワーと頭部の角で相手を粉砕する。
・鼻腔からは巨大な針を連射でき、この能力で555世界にてトップクラスの力を持つ仮面ライダーオーガを死に追いやった。
・「スマートブレインの番犬」とも言える存在で、「帝王のベルト」 を求めて本社に侵入した木場勇治、長田結花、 海堂直也をたったひとりで相手にし、クレインオルフェノク激情飛翔態を角で壁に叩きつけ、激昂したスネークオルフェノクを喰らい、ホースオルフェノク激情態は巨体で踏みつけて大ダメージを与えるという、凄まじい力を見せつけた。

●アークオルフェノク
・設定上最強のオルフェノク。
・握力は厚さ1.5mもの鋼鉄を粉砕する程。
・手から強力な光弾を放つ。
・指先から発する「光の鞭」により、味方と認めたオルフェノクには不死の身体を与える一方、敵と認識した場合は石化させて自らの糧とする。
・ファイズ、カイザ、デルタの3人組も寄せ付けない。


●スカラベアンデット
・不死身の肉体を持ち、基本ラウズカードへの封印しか完全に活動を停止させる方法はない。
・一定範囲内の時間を任意に止める力があり、身につけている特殊な布の効果で自身は時間停止中でも動ける(ただし、時間が停止しているがゆえに硬直中の相手への直接攻撃はできない)。

●双頭のアンデット
・片割れである「統制者」は全人類を密かに地球とは別の惑星へと飛ばし、人類の持っている記憶に干渉して都合の良いものだけを残して改竄し、そして様々なキャラクターの"運命を操作"して、延々と進まないバトルファイトを再開させるための下準備を済ませるという神のごとき力を発揮していた。
・光速で行動できる(小説版『仮面ライダーブレイド』の256p~257pに「統制者が光速を越えたことを知覚、超光速飛行中に自分の現在地が目的地に近付いたことを把握、この移動は自分の意志の下でやっている」という内容の文が明記されている)。

◎魔化魍
・基本「音撃」と言われる攻撃方法でしか倒すことはできない。
・魔化魍が無秩序に大量発生する「オロチ現象」が起きることがある。


◎ワーム
・幼虫が眠っている隕石は欠片が降ってくるだけでも甚大な被害を引き起こし、そのまま衝突すれば地球が崩壊寸前になる可能性すらある。
・隕石が衝突した後は凄まじいスピードで繁殖していき、完全に駆逐するのは困難。
実際に『仮面ライダーカブト』の12年後である『仮面ライダージオウ』カブト編でも未だにワームが存在している。
・「物理法則を遥かに超えている」と設定されたクロックアップと同等の速度で行動できる。
・人間に擬態することが可能。

●カッシスワーム
・超高速行動能力「クロックアップ」を使える。
・倒されても復活し、さらに新たな能力を得るという特性を持つ。
・第1形態(ディミデウス)では時間を停止させるクロックアップの最上位技「フリーズ」を使え、一度カブト ハイパーフォームを倒したことがある。
・第2形態(グラディウス)では敵の攻撃をエネルギーに変換して吸収したり、技をコピーして相手に跳ね返したりできる。
・第3形態(クリペウス)では2体に分裂し、そのうち一体は強固な盾を装備していた。

●ン・ガミオ・ゼダ
・大爆発を引き起こす緑色の雷撃を放てる。
・念動の力による浮遊や飛行が可能。
・周囲のグロンギを取り込んで自身の力を増大させる能力を発揮できる。
・身体から放出される黒煙には「人々の命を奪うと共にグロンギヘと変貌させる」効果がある。

●チノマナコ ディエンド変身態
・本家のディエンドと同じ能力(歴代ライダーの召喚etc)を使えるだけでなく、怪人も召喚することができる。
・ナナシ連中という配下を出現させることができる他、外道衆の活動時間の限界「水切れ」も克服している。


●スーパーアポロガイスト
・世界の融合(=その複数の世界の消滅)を加速させる能力を持つ。
・初戦にてディケイド コンプリートフォーム、ディエンド、クウガ、キバを圧倒した。
・幹部クラスの怪人を再生させることができる。
・ファンガイアの力により、人間のライフエナジーを吸収できる。

●テラー・ドーパント
・自らの周囲に禍々しい恐怖領域「テラーフィールド」を展開する能力を持つ。
この「テラーフィールド」に触れた者は激しい恐怖心に苛まれ、場合によっては衰弱して命を落としてしまう。
・戦闘においてはテラードラゴンを召喚する他、掌から放つ凄まじい衝撃で相手を吹き飛ばすことも可能。

●ユートピア・ドーパント
・携行装備である「理想郷の杖」をふるい、重力操作で敵の自由を奪って地表に叩きつける等の特異な能力を持つ。
そのパワーは無尽蔵であり、触れた人間の希望や願望といった生きるための感情を吸い取って蓄え、それを自らのエネルギーに転換することで相手を上回る強さを獲得できる。
重力・引力・斥力を自在に操るほか、重力操作を生かした飛行も可能で、近距離~遠距離攻撃も途中で停止・歪曲させ寄せ付けないなどの変幻自在な攻撃・防御ができる。
・速度にも秀でておりアクセルトライアルの高速移動とも互角である。
・変身者である加頭順は財団Xで支援している新技術を自分の体でテストしていたため、超能力兵士「クオークス」の持つ様々な超能力を戦闘時に使用できる。
それ故に念動力に加え、炎、雷、竜巻、地割れなどといった様々な自然現象を操ることも可能。
第48話ではこれらをまとったドロップキックを放った。
また、加頭は仮面ライダーエターナルとの戦闘が原因で一度死亡しており、「ネクロオーバー」(死者蘇生兵士)として蘇生されているため素の耐久力も高く、身体能力はさらに強化されている。
作中では生身でタブー・ドーパントの光弾を次々受けても平然としながら変身した。


●岩石大首領(「レッツゴー仮面ライダー」版)
・キングダークすら遥かに上回る巨体。
・登場しただけで無数の小隕石を降らすことができ、多くのライダーを苦しめた。

●超銀河王
・未来のコアメダルの力により、数秒間だけ時間を停めることが可能。

●XV Ⅱ
・自らの意を持つ機械戒生命体「宇宙鉄人」の究極体に位置する存在。
・現在でも未完成な状態だが、ワンセブンフォーメーションの主砲である超重力砲「グラビトン」の一撃で無人島を消し飛ばしたことがあるため、「完成すると世界の破滅は免れない」と言われている。
・恒星間飛行や全長2千mのロボットへの変形も可能。

●フェニックス
・「死と再生を繰り返す不死身の身体」により、倒される度にさらなる力を得て復活を遂げることが可能。
最初の復活後の状態では過去に自身を倒したフレイムドラゴンの必殺技を難なく耐え、三度目の復活では「復活直後は魔力が弱まる」という欠点を克服し、それどころか瞬間的な復活や炎の翼による飛行ができるようになった。
・ネット版『仮面ライダーウィザード』のコヨミの予言によると「100万年後には太陽に勝って戻ってくる」らしい。

●レギオン
・武器の「ハルメギド」で切り裂いた相手の「アンダーワールド」(その相手の精神世界)に侵入する能力を持ち、この能力を用いて「美しい心」の持ち主を狙って「ゲート」(高い魔力を持つ人間)・一般人を問わず無差別に襲いかかった。
・「ゲート」の体内で発生するファントム同様に、「アンダーワールド」そのものを破壊することができるため、襲われた人間は深い昏睡状態に陥っていた。
・現実世界で使用した場合、振り回すことで空間にヒビを入れ、相手を空間に縫い付けることもできる(ヒビを入れられた空間は時間が経てば修復される)。
・「ハルメギド」での攻撃以外にも、黒い光球を放つ攻撃も得意としている。
・ビーストの「セイバーストライク」を難なく打ち破る、ウィザードのウォータースタイル以外の通常フォームを圧倒するなど戦闘力は高く、ウィザードラゴン、ビーストキマイラ二体の同時攻撃でも倒しきれない程の耐久力も併せ持つ。
・そもそもワイズマンが粛清ではなく幽閉に留めていたことからもレギオンの強大さが窺える(ワイズマンの目的を考えるとレギオンの行動は厄介でしかないはずのため、あえて生かしておいたという線も考えにくい)。


●ロシュオ
・念動力での対象の動きの停止や瞬間移動、バリアの展開、波動による攻撃などを実行可能。
・「ジョエシュイム」と呼ばれる大剣を武器とし、並の存在では近づくことすらできない圧倒的な力を備えている。
・かつて自らの世界を蝕む森に挑み、思うがままに世界を作り変えられる力を持つ「黄金の果実」を手に入れた存在。

●ロード・バロン
・オーバーロードや極アームズと同等以上のパワーを備えており、自在に「クラック」を開き、インベスやヘルヘイムの植物を操ることが可能。
・敵の攻撃を消滅もしくは反射させることが可能。
・霧状に変化した体で対象を捕らえてダメージを与える。
・ロシュオのような強力な念力も使える。
・ロシュオにすら傷を与えたDJ銃 大剣モードの一撃を受けても全くの無傷だった。

●メガヘクス
・ヘルヘイムの森の植物を模した金属の蔦状の触手を操ることができる。
・劇中では基本的に両腕の刃のみで紘汰だけでなく呉島兄弟すら終始圧倒する実力を披露した。
・周りの物を侵食してデータと化し、自身に融合させ進化できる能力を持つ。
また、読み取ったデータからその人物の記憶に存在する人間や生物(仮面ライダーだけでなく怪人も含む)を模したコピーロボットを生み出すことも可能。
・一体だけでなく数千、数万と存在しており、たとえ破壊されたとしても直ぐに本体からコピーされて補充されてくるため、キリが無い厄介な性質を持つ。
・本体の惑星にある「コア」を破壊するには惑星破壊級の攻撃が必要。
根拠① ロイミュードのコアはボディより固い。
ボディを破壊できるプロトドライブが「コアを破壊できる性能は無い」と設定されていることから、「ロイミュードのコア > ボディ」である。
根拠② メガヘクスは他の文明の機械の性質・機能をコピーして自身に反映することが可能。
実際に、『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』で強化ロイミュードであるサイバロイドZZZをコピーしてコアを実装している。
①、②より、メガヘクスのコアはボディである惑星より固いということになる。


●ライダーロボ
・「究極の歴史改変ビーム」という光線を放つことができ、歴史を消された者は存在ごと世界から消失してしまうという恐るべき威力を誇る。
(作中では電王も消されているが、もし変身者が野上良太郎だった場合、時間改変への耐性を持っていても意味がないことになる。)
・単純な戦闘能力も強力であり、両腕に強力なバルカン砲もしくはミサイルの発射口と思しき兵装が取り付けられているほか、強大なパワーから繰り出される格闘攻撃も恐るべき威力を秘めている。

◎ロイミュード
・周囲の物体の運動を遅くする重加速を使える。
・コアを破壊しない限り蘇る。

●パラドックスロイミュード
・全世界を重加速力場で覆うことは愚か、その上でパラドックス以外の全てを完全に静止させる「永遠のグローバルフリーズ」を発生させることが可能。
・戦闘能力も非常に高く、進ノ介を助けるために現れた剛の変身したデッドヒートマッハを光弾の一撃で変身解除に追い込んでいる。
・右腕を銃器や鉤爪に変化させて武装することができる。


◎眼魔
・ゴーストでないと干渉・視認することもできない。

●パーフェクトガンマイザー
・全ガンマイザーの能力を使える。
・浄化作用を介して倒さないとすぐに再生してしまう。
(この特性は通常のガンマイザーも有している。)

●グレートアイザー
・比喩や誇張抜きで「全知全能の存在」であり、夜を一瞬にして昼に変える、人類を消滅させるなど、世界をつくり変える万能の力を持つ。
・力の規模としては多次元宇宙以上。
・ムゲン魂の攻撃を全く受け付けずに大ダメージを与える高い戦闘力を持つと同時に、「イノチダイカイガン」の連続攻撃を食らっても耐え凌いでしまうほどのタフさも兼ね備えている。
・『小説 仮面ライダーゴースト』巻末にある年表によれば、ゴーストが関わっている全ての映画・Vシネマ・ネットのスピンオフの出来事が正史に起こっていたとされたため、少なくとも初代~エグゼイドまでのシリーズの全キャラクターの能力を使えるということになる。

●トーテマ
・「絶対に倒せない敵」として設定・プログラミングされたバグスター。
・怪人の実体化・復元といった能力を備えている。
・トーテマが存在するゲームの世界が崩壊しない限り撃破されることはない。


●ゲムデウスバクスター

・「全知全能の神」と呼ばれる究極のパグスター。
・総合的な戦闘能力は仮面ライダークロノスさえも上回り、全てのバグスターを凌駕する存在ということもあり攻撃力や防御力等のパラメーターがとんでもなく高い(体力だけでもライダーゲージ50本分にも相当する)。
・自己修復能力も兼ね備えている。
・「仮面ライダークロニクル」に登場する全てのバグスター怪人の能力を使用できる。
劇中ではカイデンとグラファイトの剣術、アランブラの魔法を使用した。
・檀正宗が万が一のことを想定して思考ルーチンを書き換えてゲムデウスウイルスをばら撒くようにプログラムが改竄されている上、ゲムデウスがばら撒くウイルスは二次感染を起こさなかった従来のバグスターウイルスと違い、人から人へ感染してしまうため、出現したら最後、大規模なパンデミックを引き起こす災厄と化す。
・ゲムデウスバクスターの亜種としては、
仮面ライダークロノスとゲムデウスバクスターの力が合体し、一度はムテキゲーマーを圧倒したことのあるゲムデウスクロノス、
そのゲムデウスクロノスが進化した存在であり、「仮面ライダークロニクル」に登場する各バグスターの召喚 や、ゲムデウスウイルスで満たされており時間経過と共にゲーム病の発症率と進行速が上昇する・一つの街を覆うほどのゲームエリアの展開などが可能な超ゲムデウス、
ゲムデウスと同等の力を持つゲムデウスマキナ、
そのゲムデウスマキナが進化した姿であり一撃でライダー四人を変身解除させる程のパワーを持つ超ゲムデウスマキナ
がいる。


●エボルト(怪人態・究極態)
・腕を一振りするだけでビル数棟を薙ぎ払う強烈なビームを放てる。
・軽く蹴った余波だけで離れたビル数棟を崩壊させるという規格外のパワーを持つ。
・ワームホールを自在に作り出して一瞬で別の惑星へと移動する星間移動が可能になった上に、惑星のエネルギーを吸収して利用する事により際限なく進化し続けることができるという能力を持つ。
劇中では惑星を1つ吸収したことで、巨大な手甲「エボルティグラスパー」を実体化させる強化をみせた。
・ブラックホールフォームの能力もそのまま使うことができ、エボルドライバーも巻いたままドライバーを介した必殺技発動も可能。
・究極態では自律攻撃・防御を行う能力を獲得していることに加え、怪人態時のブラックパネル喪失による退化さえ克服している。

●キルバス
・弟のエボルトと同様に、擬態・寄生する能力や、触手を伸ばして毒を注入する能力を持つ。
作中では「白いパンドラパネル」から出現した直後に近くにいた桐生戦兎に寄生してその記憶と姿をコピーした後、偶々テレビに映っていた人気ダンサーの柿崎悟志の姿が気に入ったのか擬態し直している。
・あのエボルトですら「破滅型の快楽主義者」と評価する程危険性が高く、己の破壊衝動を満たすためにブラッド星を自身ごと粉々に吹き飛ばしている。
・ブラッド族の王として君臨していたこともあって戦闘力も非常に高く、エボルトも本来の状態であったにもかかわらず過去に一度も勝てなかったことが語られている。
・彼の変身する仮面ライダーキルバスは、エボルでいうフェーズ1(「本来の装備ではない現地のアイテムで変身した」という意味ではブラッドスターク)に相当する形態でありながらエボル・フェーズ4を上回る能力を持つとされている。
・ブラッド星と心中した後も生存しており、その後も数々の星を同じ様に破壊していった。
・「白いパンドラパネル」を通って再編後の新世界へ襲来すると、「パンドラボックス」とエボルトの力を利用して"ビッグバン"を引き起こし、宇宙と心中しようとした。


●アナザークウガアルティメット
・変身者であるティードが「劇中設定を越えた存在」であり、歴史を抹消が可能なだけではなく、「対象だけの拘束することのできる時間停止能力」やバリアを展開する力、洗脳能力も持っている。
・基本クウガの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。

●アナザーリュウガ
・現実世界と「ミラーワールド」を行き来することが可能。
・リュウガのライダークレストに似た形状の鏡を召喚し、受けた攻撃をそのままの威力で跳ね返す能力も持っている。
これにより飛び道具やライダーキックすら反射できる他、フューチャーリングシノビの分身達が放った必殺技も全て本体に向けて跳ね返しており、遠近共に隙がない反則染みた戦闘力となっている(ただし、この反射能力にも限界はあり、防御力を上回る攻撃を叩き込まれると攻撃を反射できず、ダメージをそのままモロに受けてしまうという欠点もある)。
・基本リュウガの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。

●アナザーカブト
・物理法則を超えた超高速行動能力「クロックアップ」を使用可能。
・原子崩壊の効果がある必殺キックを繰り出せる。
・基本カブトの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。

●アナザージオウⅡ
・アナザーライダーを召喚して戦わせることができる(ただし、この能力で召喚したアナザーライダーは年号が2019で統一されており、変身者やアナザーウォッチが存在しないため、アナザーアギトの増殖個体と同様に対応するライダーの力がなくても撃破が可能。
また、召喚こそしなかったが像があったことからアナザーディケイドとアナザードライブも召喚できたと思われる)。
・時空の歪みと共に「歴史を思うがままに書き換える」ことができる。
劇中では使役したアナザーライダーが倒される度に「倒されなかった」と改変して復活させていた。
また、改変の際に周囲が昼から夜に変化していたことから、周囲の時間の流れを操る能力もある模様。
・能力はジオウⅡどころかグランドジオウと同等以上であり、ネオディケイドを圧倒し、パワーもゲイツリバイブ剛烈へダメージを与えるほどに増している。
・未来予知を使える(この能力自体は進化前のアナザージオウの時点である)。
・基本ジオウの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。


●アナザーディケイド

・変身者であるスウォルツが対象だけを拘束させることが可能な時間停止能力を使える。
・人間を取り込むことで”失われた可能性の世界"「アナザーワールド」を創出し、そこからオーロラカーテンを通してダークライダーを召喚・使役することが可能。
つまりは、今までの平成ライダーシリーズで敗北してきたダークライダーが勝利したifの世界を作り出し呼び出す能力である。
また、アナザーワールドから生み出されたダークライダーは倒してもアナザーワールドがある限り即座に復活するという特性を持つ。
・オーロラカーテンを使って相手を束縛する、相手をワープさせて攻撃を回避する、などのオリジナル以上の芸当すら可能。
・胸部のベルト型部位から紫色の波動を放つ能力を持ち、掌からエネルギー波として放つほか、波動をキックに乗せることで必殺技として放つ(EP48では波動をカード状エネルギーに変え、ディメンションキックと同じシークエンスで飛び蹴りを放った)ことが可能であり、この技でアクア、魔進チェイサー、ゲイツ、ツクヨミなど、数多の戦士達を実際に死に至らしめている程に強大な力を持つ。
・EP44では手をかざすだけで相手の周囲を爆破していた他、パワー特化のゲイツリバイブ剛烈の攻撃でもまともなダメージが入らない程の堅牢さも併せ持つ。
さらに、不意打ちでは仮面ライダーツクヨミやレジェンドライダーの攻撃が通ったが、真正面からだと原典の時間からのレジェンドライダーの必殺技をほぼ全て捌き、挙句の果てに本来の力の持ち主であるネオディケイドすら(王家の力等込みだが)圧倒し、ゲイツリバイブやネオディエンドとコンビを組まれても単独で互角以上に立ち回れるような戦闘能力を持っている。
(作中で正面からの攻撃でダメージを与えられたのはグランドジオウとオーマジオウだけである。)
・これでもスウォルツが奪った時点のディケイドの力は半分だけしかなかった。
・ダークライダーだけでなくラスボスクラスの怪人も召喚できる。
・基本ディケイドの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。


●アナザーオーマジオウ
・オーマジオウやオーマフォームと同等の力を持つ。
(あのオーマジオウに「油断するな」と言わしめた程。)
・劇中では、平成ライダーの全ての能力の無力化や異なる時間軸を個々で操作・選出し、改変した人物を洗脳する能力、「平成」そのものの消去などを披露していた。
・小説版ではさらに進化した姿であるアナザーオーマジオウトリニティが登場している。

●カリュブディス
・胸から花弁状の巨大な口を開いて、周囲に存在するあらゆる物を捕食する習性を持つ。
この捕食は空間はおろか世界そのものすらも喰うこともでき、これにより喰らった空間の距離だけ敵を眼前に引き込むことが可能。
また、喰らい吸収した相手の能力をコピーする能力も備えており、生み出される際に素材となったゴーレムメギド(巨大な手の遠隔操作)、ハンザキメギド(再生能力)、アヒルメギド(透明化)の各能力を習得したほか、後にデザスト(及びアルターブック)の一部を捕食することでパワーアップを果たしている。
・ただ捕食した対象の能力を得るだけでなく、研鑽された技量も得ることが可能であり、得た能力に振り回されるということもない。
・メギド特有の「元のアルターライドブックが破壊されない限り何度でも復活する」という能力も兼ね備えていることから、劣勢でも長期戦で隙を突いて相手を一部でも喰らうことで形成逆転できるという、相手にした際には非常に厄介な力を持つ。
・進化体のカリュブディス・ハーキュリーは、地面に叩きつければ周囲に爆発を起こし対象を中空に打ち上げられる程の膂力を持つ。

●アスモデウス
・予告で何度も「最強の敵」と告知された。
・装備した二本の剣から斬撃を飛ばす他、青い炎のオーラを纏って敵の攻撃をかき消すことも可能。
・巨大な竜に変化することができる。
・歴代の『仮面ライダー』シリーズ、『スーパー戦隊』シリーズの怪人や巨大兵器を大量に召喚することが可能。
・銀河規模のエネルギーや恒星を破壊できる程の力を持つ戦隊ロボの必殺技にも耐えられる。
・ゼンカイザーとクロスセイバーの合体必殺技を跳ね返したり、斬撃で多くのライダー・戦隊を吹き飛ばしたりする程のパワーを持つ。
・現実世界の石ノ森章太郎に干渉し、仮面ライダー&スーパー戦隊そのものを消し去ったことがある。


●ロード・オブ・ワイズ

・「スパルタン」「ハイランダー」「ディアゴ」「クオン」の4種類存在する。
・1対1で戦っていたタテガミ氷獣戦記やクロスセイバーも辛うじて数発当てるのが精一杯(それに殆ど効いていない)で、2対1で戦っていた他の剣士達は殆ど手も足も出ず全員終始圧倒されていた。
それまでの強敵だったデザストやカリュブディス、仮面ライダーソロモンすら霞んで見えるレベルである。
・「ディアゴ」に至っては聖剣の能力による特殊な攻撃すらもすぐにコピーするという能力を備えている。
・劇中ではその強さが覆されることは無く、大半が「武器を使えなくされる」上で「自身の知らない技を使われる」若しくは「玉砕覚悟の捨て身の攻撃」等の「正攻法では無い手段」で倒されており、少なくとも1対1で正面から倒された賢神は存在しなかった。


◯東映特撮の世界について

考察①
前提として、『仮面ライダー』シリーズなどの東映特撮でコラボしていた作品郡は多元宇宙として括るとする。
あらゆる作品で語られたことを纏めると
東映特撮ユニバースは
「高次元宇宙>無限の多元平行宇宙+全時間軸+可能性宇宙+全次元+高次元世界(以下「多次元宇宙」と呼ぶ)」となっている。
小説版『仮面ライダー鎧武』では仮面ライダーセイヴァーというキャラクターが無限に広がる無数の世界のあらゆる空間、あらゆる時間軸と一体化していた。
『仮面ライダー鎧武』では平行世界や多元宇宙、パラレルワールドなどについて言及されており、「あらゆる世界」とあるので高次元世界も入っていると思われる。
オーマジオウは仮面ライダーセイヴァーの力を持っているので、セイヴァーの規模をそのまま当て嵌めることができる。
高次元世界は下位の次元世界を内包し自由に創造・破壊することが可能。
「高次元世界を含んでの」無限ということなので、オーマジオウの規模としては無限×無限の多次元宇宙と言える(マーベル風に言えば「メガバース級」)。
また、『仮面ライダーゴースト』では全知全能であるグレートアイが登場した。
上記の通り仮面ライダーセイヴァーは「多次元宇宙と一体化し全知に近い能力を得た」と書かれており、鎧武やゴーストなど所謂平成2期はビルド以前は同一世界として描かれていたことがあったので、
「グレートアイ≧セイヴァー」と考えると、グレートアイはメガバース規模の全知全能となる。
また、グレートアイは小説版『仮面ライダーゴースト』でゴーストである天空寺タケルと一体化した。
ジオウのライドウォッチは仮面ライダーの能力や武器だけでなく変身者を含む仮面ライダーの歴史そのものを内包しているので、グレートアイと一体化したタケルの歴史も入っている。
ということで実質オーマジオウもグレートアイと一体化していることとなり、オーマジオウもメガバース級の全知全能となる。


>>101
(続き)

更に、仮面ライダーには全ての仮面ライダーとスーパー戦隊の力を内包した仮面戦隊ゴライダーというヒーローがいる。
つまり、ゴライダーはセイヴァーの力を内包していることとなるので、
「ゴライダー=メガバース級」となる。
ゴライダーは5人組のヒーローなので一人一人がメガバース級。
ゴライダーは「全ての仮面ライダーの力を持つ」という設定なので、
即ち「オーマジオウの力も持っている」ということになり、
「ゴライダー→オーマジオウ→…」と無限に続くとも考えられる。
つまり、「メガバース×無限」というオムニバース級の規模になる。
また、実はスーパー戦隊三作目の『バトルフィーバーJ』はマーベルユニバースの1つにカウントされており、そこから考えると「東映特撮ユニバース=マーベルユニバース」とも考えることができる。
そうなると上記の「オーマジオウ=オムニバース級の全知全能」説が「オーマジオウ=マーベルオムニバース級の全知全能 」説となる。


>>102
考察②

仮面ライダーセイヴァーが無限に広がる無数の世界と一体化していた。
仮面ライダーシリーズだと『仮面ライダーディケイド』で「平行世界」、『仮面ライダー鎧武』で「多元宇宙」が描かれたので、
「無限に広がる無数の世界=無限の多元平行宇宙」と考えて良いだろう。
また、セイヴァーの一体化した世界に「あらゆる時間&空間」も内包されており、更に『小説 仮面ライダー鎧武』や『仮面ライダージオウ』、『仮面ライダーゼロワン』において「可能性世界」について言及されていたので、仮面ライダーの世界観は
「無限の多元平行宇宙+全時間軸+全空間+可能性世界」ということになる。
また、『仮面ライダー』シリーズは『スーパー戦隊』シリーズや『メタルヒーロー』シリーズとのコラボを何回か行っている。
このことから、仮面ライダーの世界(多次元平行宇宙)はスーパー戦隊やメタルヒーローの世界とも繋がると思われる。
『スーパー戦隊』シリーズには11次元の次元世界の「表次元」と、同じ次元数を持つ「裏次元」があり、
『メタルヒーロー』シリーズには「天界」や「不思議界」、「高次昆虫世界」がある、
これらを全て含めて表14次元、裏14次元の次元世界となる。
オーマジオウの規模も同等となるので、
「無限の多元平行宇宙+全時間軸+全空間+可能性世界+28次元」が仮面ライダーセイヴァーの存在規模となる。
(「魔界」やゴーオンレッドの夢に登場した「エンジェルワールド」などもあるので、次元世界はもう少し広いかもしれない。)
この上で、オーマジオウの持つ仮面ライダーの力には、一人一人が全ての仮面ライダーとスーパー戦隊の力を持つ5人組のヒーロー・仮面戦隊ゴライダーがいる。
仮面ライダーセイヴァーの力もゴライダーは内包しているので、オーマジオウの存在規模は最低でも「仮面ライダーセイヴァーの規模×6」となる、つまり「無限の多次元宇宙以上」ということになる。


>>103
(続き)

この世界に属するキャラクターの戦闘力に関しては、
マキシマムドライブ発動時のエネルギーで7つの平行世界を破壊可能な仮面ライダーエターナルや、そのエターナルを上回る無限の腕力と脚力を持つ仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム、エネルギーを無限大に増幅出来る仮面ライダーゴースト ムゲン魂、全次元を破壊出来るカブテリオス&クワガタイタンなどがおり、オーマジオウなどは他にも強力な能力を持つキャラを含む『仮面ライダー』シリーズと『スーパー戦隊』シリーズの力も加えて使えるわけなので、規模に相当する戦闘力もあると思われる。
さらに、アカレッドがゴライダーの一人であるアカライダーの能力を持ち、逆にゴライダーの全員がアカレッドの能力を持つと考えると、「アカライダー→アカレッド→アカライダー→…」と互いに内包する力が無限に続くため、「アカライダーの規模=無限の多次元宇宙規模×無限数」となり、そこにアオライダー、ミドライダー、キライダー、モモライダーといった他メンバーも加えると、「アオライダー→アカレッド→アカライダー→アカレッド→アカライダー→…」と繰り返され、それぞれが「無限の多次元宇宙×無限数の規模」となり、「ゴライダー全体の規模=無限の多次元平行宇宙×無限数」となる。
そして、ゴライダーがオーマジオウの力も持つのなら、「ゴライダー各員→オーマジオウ→ゴライダー各員→…」と此方も無限に続く。
そうなると、「オーマジオウの規模=(無限の多次元平行宇宙×無限数)×無限×無限×無限×………」となる。
即ち、オーマジオウは「オムニバース規模」に限りなく近い存在とも言えるから、上位アメコミキャラのような次元、つまり超高次元存在となる。
そして、仮面ライダージオウ オーマフォームはオーマジオウよりさらに上位の存在であるため、オムニバース規模はほぼ確実になるだろう。
そして、「オーマジオウの規模=(無限の多次元平行宇宙×無限数)×無限×無限×無限×………」と考えた上で、スーパー戦隊シリーズ第三作目である『バトルフィーバーJ』がマーベルユニバースに組み込まれているという設定から「東映マルチバース=マーベルユニバース」と仮定すると、先程説明した「オーマジオウの規模=オムニバース級」説が「オーマジオウの規模=マーベルオムニバース級」説にまで発展する。


>>104
考察③

『仮面ライダー鎧武』などで「時間軸は無限にある」と設定されている上、他の『仮面ライダー』シリーズもパラレルワールドなど平行世界観として描かれる作品も多く、このことから「無限の多元宇宙+無限の時間×21」となる。
また、『仮面ライダーセイバー』には「ワンダーワールド」という、少なくとも全『仮面ライダー』シリーズ、全『スーパー戦隊』シリーズ、他石ノ森章太郎作品の世界観が組み込まれる世界がある。
中でも注目したいのが『幻魔大戦』という作品の世界観である。
この作品の世界観では、
・「無限の多元宇宙+無限の時間軸」がある。
・その無限の多元宇宙フュージョン+無限の時間軸が無限に重なる「無限の多重宇宙」がある。
・「無限の多重宇宙」を内包する「無限の高次元宇宙」が「多元宇宙」として存在する「無限の高次多元宇宙」がある。
・この「無限の高次多元宇宙」も上の「多重宇宙」と化しており、さらに「無限の高次多重宇宙」を超えた無限の存在である「大宇宙意識体」がいる。
・現実世界の上に更に無限に現実世界が積み重なる無限階層構造。
「ワンダーワールド」はこの「大宇宙意識体」を含む『幻魔大戦』の世界観も空間内に納める「無限を超越した空間」という設定。
(『真幻魔大戦』第1巻より
◯78p
宇宙意識体フロイの台詞
『あなたの肉眼に映る物質宇宙を超えた高次元宇宙に拡がり、それらを構成する意識エネルギー体なのだ。
私は高次元宇宙に拡がる存在ゆえに、過去、現在、未来をことごとく知ることができる。それゆえ人の心を見抜くなど造作もない 』

◯134p
複雑にからみあった多重螺旋に詰め込まれた多元宇宙の存在が示されている。

『真幻魔大戦』文庫版 6巻より
◯168p
『無窮の高次元宇宙に広がる、光の意識の海に似たフロイの存在が、リアリーの心の中に入ってきた。
それは物質次元の言葉では表現不可能である。』
まず、ここでフロイが高次元宇宙に広がる存在であること、フロイの規模が「無窮=無限」であることがわかる。
多元宇宙が多重螺旋、つまり上下方向に重なっていることも描かれてる。

『真幻魔大戦』第9巻より
『並存する無限の数の宇宙、それらが構成する高次元宇宙、複雑多岐を極めた多重世界』
ここで宇宙は「並存=並行宇宙」でもあることがわかる。


>>105
『ハルマゲドンの少女』第3巻より
◯178p
『光の本質の力が突如解き放たれ、時空は急速に流れる光の河と化す。それは光の螺旋となって、複雑な曲線を描き、他の時空のスパイラルと絡み合い、更に高次の時空スパイラルを形成する。超次元宇宙の断片が、無数の集合スパイラルとして三千子の眼前に雄大な姿を現す』
「超次元宇宙」というのは『幻魔大戦』の宇宙観を総したものであり、また「時空」=「宇宙」がさらに高次の宇宙を創るということが書かれている。
また、ここで「時空スパイラル」という言葉に注目する。
「スパイラル」は日本語で「螺旋」を意味し、
『幻魔大戦』の世界観では「螺旋」は「多重宇宙」を表している。
つまり、
「時空スパイラル→時空の螺旋構造→多重宇宙」
と変換することが可能。
「多重宇宙」は「重なる宇宙」、つまり「階層構造」。
これが「無数にある」ということは、
『幻魔大戦』の宇宙観を構成しているのは「1つの階層構造」ではなく、「"無数"の階層構造」から成り立つ、ということになる。
「『幻魔大戦』の宇宙観は無限」とすると、「無限の多重宇宙が無限に重なっている」ということになる。

◯184p~185p
『その大悟の一瞬、三千子の意識は急激な拡大の力にさらされ、一挙に大増殖を遂げる。無数の三千子自身の意識は超過去と超未来に向けて伸展し、あらゆる時空に遍在する神の目を獲得する』
『三千子はいまや、大宇宙の意識の海と同一化している。宇宙意識フロイと同等以上の巨大次元に広がる宇宙意識として超次元宇宙から物質宇宙に至るすべての時空連続体をその肉体としている。』
ここで「意識の海」という言葉が再度登場したが、「意識の海」= フロイであるということは上でも書かれているので、三千子はフロイと同等の存在であり、それは「超次元宇宙から物質宇宙までの全て」だとある。
フロイ =「無窮存在」なので、フロイが「超次元宇宙」そのものであるとするなら、「超次元宇宙」の規模は「無限」となる。
また、「物質宇宙」というのは普通の人間が認識している宇宙のことである。


>>106
「現実世界」について。
『幻魔大戦』シリーズの1作目である『その日の午後、砲台山で』という作品が作者の平井和正自身を主役としており、
『幻魔大戦』は作画と原作が分かれてるタイプで、作画担当が石ノ森章太郎、原作担当が平井和正となっている。
「平井和正は夢で自作の登場人物と出会い、冒険に出かける」という物語。
「夢の世界」だと思っていたが、「実は世界は実在している」という事実が登場人物から明かされる。

『その日の午後、砲台山で』より
◯110p
『作家の平井和正先が、新しい世界を描かれるたびに、多宇宙では新しい世界が誕生したのですわ。決して夢ではありません。平井先生が多宇宙に誕生させた世界は元から存在しておりますし、決して架空の夢世界であることに留まりませんのよ。ですから、多宇宙で実在する世界はこのまま存在を続けます』
分かりづらいが、
・「平井和正が描く前から存在する宇宙」
・「平井和正が描いて誕生させた宇宙」
の2種類が存在する世界観であり、どちらも「構造は同じ」ということ。)

そして、『仮面ライダー』シリーズと『スーパー戦隊』シリーズは世界観を共有しており、『スーパー戦隊』シリーズは「マーベルオムニバース」に組み込まれているので、最大の世界観規模はオムニバースレベルとなる。
『ウルトラマンvs仮面ライダー』や『コンパチヒーロー』シリーズで『ウルトラマン』シリーズとも共演しており(余談だが、『ネット版 仮面ライダーオーズ』で伊達がガッチャマンとエヴァンゲリオンの他にウルトラマンについて言及していた)、その『ウルトラマン』シリーズはマルチバースで構成されている。
ウルトラマンが関わる作品は「ウルトラマルチバース」に組み込まれており、この「ウルトラマルチバース」は実際の多元宇宙論を元に設定され、「レベル1」~「レベル4」まである。


>>107
●レベル1→無限の単一宇宙

●レベル2→無限の泡多元宇宙
各宇宙が泡に包まれているように存在しており、それぞれの世界が別々の歴史を辿っている。
具体的を挙げると、
・「ウルトラマンガイアの世界」(ウルトラマンは地球の力で誕生した存在であるとされている。)
・「"N"の世界」(ネクサスが活躍した世界。)
・「コスモスペース」(コスモスが活躍した世界。ウルトラマンは異星人らしきことが示唆されている他、本編開始前の時点では、実際に遭遇したムサシ少年などを除けば地球人たちにはサンタクロースのような伝説的存在として捉えられている。)
・「アナザースペース」(エメラナ姫達の世界。ゼロが現れるまで、類似の存在はいてもウルトラマンは存在しなかった。)
・「フューチャーアース」(チームUの世界の地球。ウルトラマンどころかヒーロー自体存在しなかった世界。)
・「ウルトラマンギンガの世界」(様々なマルチバースからスパークドールズに変えられてしまったウルトラマンや怪獣が飛ばされてきた世界。元々この世界にいたウルトラマンはビクトリーのみ。)
・「ウルトラマンXの世界」(エックス以外のウルトラマンは存在しない世界、と思われていたが実際はこの世界にもティガがいた。)
・「ウルトラマンオーブの世界」(様々なマルチバースからウルトラ戦士たちが結集し、地球で暴れまわっていた魔王獣を封印してその力の一部を残していった。オーブ、先代ロッソ、先代ブル、フーマが元々この世界にいたウルトラマンとして確認されている。)
・「サイドスペース」(ジードが活躍した世界。かつてウルトラマンベリアルが引き起こした「クライシス・インパクト」により一度崩壊の危機に直面した宇宙)
・「ウルトラマンR/Bの世界」(ロッソとブルが活躍した宇宙。グリージョはこの宇宙で誕生したほか、ジードがトレギアによって飛ばされてきた。)
「プラズマギャラクシー」(『大怪獣ラッシュ』の世界。プラズマ怪獣をおなじみの宇宙人たちがハントしている世界。)
・「マシンボーグワールド」(ウルトラボーグの世界)
など。


>>108
●レベル3→無限の平行宇宙×時間軸(量子力学における多世界解釈)
「この世界に存在するあらゆる因子が、別の選択肢、別の事象を歩んでいたら」という過程。
この「レベル3」の多元宇宙は「レベル2」の宇宙においては「泡宇宙」の1つなので、「レベル2」の宇宙は「無限の平行宇宙×時間軸×無限」ということになる。
『ウルトラマン』シリーズでの具体的を挙げると、
・『平成ウルトラセブン』
セブンが最終回で改造パンドンを倒した後、ウルトラマンジャック、あるいはそれ以降に連なるウルトラ戦士が来訪「しなかった」(そしておそらく、初代ウルトラマンも地球に来訪「していない」)。
当然、ヤプールやテンペラー星人、マグマ星人にブラック指令も地球には来ないまま平和な時が過ぎていったのである。
これにより、『平成セブン』の世界は、『帰ってきたウルトラマン』以降とはレベル3マルチバースの関係であることになる。

・『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』
『ウルトラマンガイア』が特撮番組として放送されている世界(レベル3マルチバース)に、本物のガイアが飛ばされてしまう。

・『ウルトラマンマックス』
第24話「狙われない街」では『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」で、アイスラッガーで真っ二つにされたはずのメトロン星人が北川町で存命していたことが明らかになる。
また、第29話「怪獣は何故現れるのか」では円谷プロが特撮番組『ウルトラQ』を制作している様子が描かれる。

・『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』
『ウルトラマン』シリーズが特撮番組として放送されていた世界にメビウスが迷い込んだ。
作中には、ただの人間のハヤタ、ダン、郷、北斗、マドカ・ダイゴ、アスカ・シン、高山我夢らが登場。

・『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』
アブソリュートタルタロスが歴史に介入することで、本来のウルトラの歴史からは外れたパラレルワールドが複数発生、そこから連れて来られた存在(ベリアル アーリースタイルやトレギア等)を「並行同位体」と呼称していた。
など。


>>109
また、「レベル4」(究極集合)に関しては、
・「数学的構造」(数学で使われる集合論)によって表される存在は「多元宇宙」に実在するという考え方。
(例えば「アレフ数」(無限集合の濃度を表現するために使われる順序数)も集合なので「レベル4」のマルチバースに実在するということになる。)
・記述可能な全ての宇宙、多元宇宙、空間、数理的構造を内包する究極の集合。
・マルチバースの最上位であり、ここまで来ると「レベル5」以上を考える必要は無い。
という設定となっており、これもオムニバース相当である。
(『ハイパーホビー 2011年1月号』20pにある『ベリアル銀河帝国』特集ページにて、『ウルトラマン』シリーズがこの「レベル4」の設定を取り入れていることが明かされている。)
また、『スーパーヒーロー戦記』の設定上、「全ての仮面ライダー&全てのスーパー戦隊」ということから、今まで説明してきた宇宙などの数が全て2倍される。
更に、石ノ章太郎作品として映画という形で『トキワ荘』が出ており、「トキワ荘」出身者の作品(手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫etc)の世界も含めるため本当はさらに規模がある。

「戦隊はともかく別の会社のウルトラマンとのコラボを考慮してよいのか?」という疑問があるかもしれないが、「ウルトラシリーズ」においてマルチバースを解説している雑誌では「従来のシリーズは全てレベル3マルチバースに入る」と書かれている。
「仮面ライダー」シリーズの場合は、そもそもこの真現実世界も仮面ライダーの世界観に内包されているということが「スーパーヒーロー戦記」や『仮面ライダーキバ』のハイパーバトルDVDなどで説明されている。
「ウルトラ」シリーズの「レベル4」マルチバースに、真現実世界も「レベル2」マルチバースの一つとして内包されているため、現実世界を扱う以上は「ウルトラ」シリーズの宇宙論に「仮面ライダー」シリーズも巻き込まれていることになる。


>>110
考察④
『仮面ライダー鎧武』の外伝映画である『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では仮面ライダーとスーパー戦隊の世界に存在する7次元に由来する力を持つキャラクター(葵柊)が登場しており
https://www.kamen-rider-official.com/dictionaries/...)、
『スペーススクワッド』や『スーパーヒーロー大戦Z』で世界観を同じとすることになった『メタルヒーロー』シリーズでは、全ての次元を超えた「高次元世界」があると説明されている。

これらを纏めると

『仮面ライダー』シリーズの7次元宇宙

イデオン(→8次元)
(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場した世界の一つ)

『小説 仮面ライダー鎧武』のセイヴァーが融合した高次元(→9次元)

全ての次元を見下ろす高次元(→10次元)

それら全てを生み出し内包するセイバーの世界(→11次元)

セイバーの世界観を内包するジオウとディケイドのメタ的多元世界(→12次元)

ジオウの世界観における黒幕であり、「メタ的多元世界観」を見下ろすクォーツァーのいる世界(→13次元)

という感じになる。

また、
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』では石ノ森章太郎本人の作品も設定としては内包されている。
その中の『幻魔大戦』という作品において、

「多元宇宙」の更に上位次元の「多元宇宙」が重なる構造が無限に続く「無限の多重宇宙」

「無限の多重宇宙」を超えた「高次元宇宙」

「高次元宇宙」も「低次元宇宙」と同じく上位の次元が重なる「無限多重構造」

「無限多重高次元宇宙」も自身の極一部として内包している「大宇宙意識体」

「大宇宙意識体」を内包する『仮面ライダーセイバー』の世界観

『仮面ライダーセイバー』の世界観を生み出し、支配しているオールマイティセイバー

と纏めることが可能。


>>111
考察⑤
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の世界観は、『仮面ライダーセイバー』の世界観と同じとして製作されているということが映画製作の総責任者である白倉pの公開時のインタビューで語られてる。
『仮面ライダーセイバー』の世界観というのは、「大いなる力」(「全知全能の書」とも呼ばれている)によって全てが創造されている、というのが作中や関連書籍等で明かされており、
「全て」というのは「多元宇宙」や人類が得てきた知識、発明、発見したあらゆる事象、彫刻、詩、小説、映像作品など、「人類の創作したもの全て」のことである。

「大いなる力」が創造したものは「ワンダーワールド」という空間に内包されており、現実世界や石ノ森章太郎本人も「大いなる力」が創造したものとしてカウントされている。

纏めると、

『仮面ライダーセイバー』の飛羽真達が暮らす地球がある宇宙

石ノ森章太郎が居る現実世界

ワンダーワールド

『仮面ライダーディケイド』や『仮面ライダージオウ』に登場した「多元世界観」

「多元世界観」をメタ視点で見下ろすクォーツァーの居る場所

「ワンダーワールド」には少なくとも石ノ森章太郎が創作したものも入るため、『幻魔大戦』や『サイボーグ009』なども入る。
(『スーパーヒーロー戦記』の石ノ森章太郎に関して、製作側は現実の石ノ森章太郎と同じとして製作していたため。)


>>112
考察⑥
『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場した「神」は「全知全能の書」によって創造された存在にすぎない。
何故なら、『スーパーヒーロー戦記』で「アガスティアベース」には「『機界戦隊ゼンカイジャー』の本」が置かれていたためである。
この時点で『機界戦隊ゼンカイジャー』で起きた全ての出来事や、「神」を含む全ての登場人物は「全知全能の書」によって生み出されたものであることは確定的。
「神」は確かに「無限に存在する全ての平行世界」を創造したが、それはあくまで「キャラクターとしての設定」。
実際は「全知全能の書」が全ての世界を創り、「それら全ての世界の創造者」という設定の「神」というキャラクターを創造して、「世界の整理の為に暗躍し、最後には主人公である介人と和解するという物語」をも創り出したということである。

図にまとめると
「全知全能の書」(下記の全てを創造)

真現実世界(下記の全てを創造)

----(現実と物語の境界線)------------------------------

「神」(下記の全てを創造)

全仮面ライダーと全スーパー戦隊の世界

ということになる。

要するに、「神」よりも「全知全能の書」の方が上位の存在であるため、
「神」が全ての世界を創ったのは事実だが、それは「全知全能の書」から生まれたシナリオでしかないのである。


◯各仮面ライダー+αの世界について

●『仮面ライダー龍騎』の世界観
『小説 仮面ライダー龍騎』の18章にこのような記述がある。

『優衣、前にも言ったことがあるだろう。
無限に世界を映す合わせ鏡の底の底では世界が少しずつ違っている。
俺は戦いに勝った者を好きな世界に連れていこう。
そこがその者の現実になる。』

「無限に世界を映していて少しずつ違っている」ということから、「『仮面ライダー龍騎』は“無限の並行世界観”となっている」ということがわかる。


●セイヴァーと一体化した『仮面ライダー鎧武』の世界観

『まずは、色彩が。あらゆる色彩が、彼を吞み込んだ。 そして、あらゆる感覚が。音が。においが。皮膚感覚。内臓感覚──否、すべて。あらゆるすべてが押し寄せてくる。あらゆる、すべてがない交ぜとなって混沌としたまま、嵐のように彼を打ちのめす。 それは永遠に等しい時間であり──だが一瞬、刹那でもあった。』(60pより)
『無限の極彩色が、やがて形を得る。最初は色彩の爆発に過ぎなかったそれは、無数の光景であることを彼は知る。その理解と共に、感覚の洪水が意味を得る。彼はすべてを悟る。いま、彼が目にしているものは──感じ取っているものは『世界』だ。あらゆる時間の、あらゆる空間が、彼の前に広がっているのだ。』(187pより)
60pではセイヴァーの視点で、187pでは本作の主人公ポジションである光実の視点で描写されており、またここでは「色=世界」ということが書かれている。
そして、「無限の極彩色」という言葉がある。
この「極彩色」というのは「複数の色を重ねて派手にした色」のことを言い、「色=世界」であるため「無限の極彩色」は「無限に世界が重なっている」ということを表している(初めは「世界」を「世界」として認識する前に「色」としか認識できていなかったが)。
「光景」の中に「あらゆる時間もあらゆる空間もある」ということも書かれてあるので、「時間も空間も『世界』として内包している」ということになる。


>>115
『だが、そこに歓喜があるはずもなく。崩れそうな自我を必死に繫ぎ止めながら、彼は三千世界を流されてゆく。無限に広がる無数の世界。そしてそのすべてで、それぞれの歴史が輝いているのだ。無数の世界の、無数の物語。そして──無数の悪意と敵意もまた。』(188pより)

『究極の闇に抗いながら戦った戦士がいた。創造主から人の運命を取り戻す戦士がいた。自らの命を捨ててまで、争いを止めようとした戦士がいた。
夢を守るために戦った戦士がいた。世界と友の両方を救うため、運命と戦い続ける戦士がいた。鍛え抜かれた鬼の戦士がいた。
超加速し、時間の狭間で戦う戦士がいた。時の列車で時間を駆ける戦士がいた。人と魔のハーフとして生まれた戦士がいた。
二人で一人の、探偵にして戦士がいた。どこまでも届く腕を求めた戦士がいた。多くの友と青春を生きる戦士がいた。
希望の魔法使いである戦士がいた。スーパービークルを駆る、刑事にして戦士がいた。
無数の世界の、無数の物語。そのすべてで戦いは起こるのだろう。無数の悲嘆と苦痛に満たされるのだろう。
だが、それでもこの世は地獄ではない。世界の守り手たる彼らがいる。ヒーローたちがいる。そして、誰の心の中にもヒーローはいる。
――誰だってヒーローになれる。』(196pより)
188pでは187pに続き光実の視点で書かれている。
ここで「三千世界を流されてゆく」という文に注目する。
「三千世界」というのは元々仏教の言葉で、「(仏教世界観の)全宇宙、転じてあらゆる世界」という意味でも使われている。
つまり「三千世界を流されてゆく」というのは「あらゆる世界に流される」ということである。
次に188pの「無限に広がる無数の世界」と、188・196pの「無数の世界の、無数の物語」という文に注目する。
この二つは「無限に広がる無数の世界の無数の物語」と繋げることが可能であり、また「無数の世界の無数の物語」の中には歴代平成仮面ライダーシリーズの世界も含まれている(上記の抜粋文の通り正式名称では書かれていないが、ファンならすぐに分かるであろう表現で示されている(a))。
そして、光実は「三千世界」に流されながら歴代仮面ライダーの世界も見ていくことになる。


>>116
(a)よくわからない人のための補足

「究極の闇に抗いながら戦った戦士」→ン・ダグバ・ゼバ(「究極の闇」)によって再び引き起こされた人間殺人ゲーム「ゲゲル」に対抗する仮面ライダークウガ
「創造主から人の運命を取り戻す戦士」→闇の力=オーヴァーロード・テオス(「創造主」)の使徒であり、超能力を発現した(=アギトになり得る)人間を抹○しようとするアンノウン(マラーク)と戦った仮面ライダーアギト
「自らの命を捨ててまで、争いを止めようとした戦士」→ミラーワールド内で行われるライダーバトル(「争い」)を止めようとした仮面ライダー龍騎
「夢を守るために戦った戦士」→「俺には夢がない…、けど、夢を守る事はできる!」と言い、オルフェノクと戦った仮面ライダーファイズ
「世界と友の両方を救うため、運命と戦い続ける戦士」→不死身の生物であるアンデット達が行い、生き残った者の子孫が世界を征服することができる「バトルファイト」にて、もし勝ち残れば他のアンデットとは違い世界が崩壊してしまうジョーカー = 相川始(「友」)と自分達の世界の両方を救う方法を、戦いを通して見つけようとした仮面ライダーブレイド
「鍛え抜かれた鬼の戦士」→特訓により、魔化魍を倒す力を持つ存在「鬼」となった仮面ライダー響鬼
「超加速し、時間の狭間で戦う戦士」→超加速能力「クロックアップ」を使って戦う仮面ライダーカブト
「時の列車で時間を駆ける戦士」→デンライナー(「時の列車」)を使って時間を移動し、イマジンによる未来改変を防ごうとする仮面ライダー電王
「人と魔のハーフとして生まれた戦士」→人間とファンガイア(「魔」)から生まれた者が変身する仮面ライダーキバ
「二人で一人の、探偵にして戦士」→仮面ライダーW
「どこまでも届く腕を求めた戦士」→仮面ライダーオーズ(「どこまでも届く腕」というのは物理的な意味ではなく「どんな人でも救えるような力」のこと)
「多くの友と青春を生きる戦士」→天ノ川学園高校の生徒として「仮面ライダー部」のメンバーやその他生徒・教師と協力し、現在は教師として教え子たちを支えている仮面ライダーフォーゼ
「希望の魔法使いである戦士」→仮面ライダーウィザード
「スーパービークルを駆る、刑事にして戦士」→トライドロン(「スーパービークル」)を使って戦う仮面ライダードライブ


>>117
『殺戮を遊戯とする邪悪なるものがいた。神の御使いの如きものがいた。魔物を使役し、○し合う者たちがいた。 ヘルヘイムとは違う進化に至ったもの。不死なるもの。人を喰らう魑魅魍魎。人間に擬態する地球外生命体。歴史改変を目論む魔人。吸血鬼の如きもの。 さらには地球の記憶を宿すもの。欲望の化身。宇宙のエナジーを享けたもの。絶望より生ずる幻魔。百八体の人工生命体──。
彼の前で繰り広げられる無数の世界の、無数の物語は悪意と敵意を鎖として、ひとつの命題によって繫がっている。』(188pより)
196pと同じように、歴代ライダーと戦ってきた怪人が示されており(b)、また「彼」は光実を表している。
そして、様々な世界を見た光実にセイヴァーは以下の台詞を語り掛ける。

『愛は失われる。憎しみに囚われる。伸ばした手は届かない。あるのはただ苦しみばかり──だが私は、我々人類はそれを超克する。肉体の檻から解き放たれ、精神は昇華し、三千世界とひとつになる。一にして全。全にして一。もはやあらゆる苦悩は存在しない。これこそが究極の進化なのだ』(189pより)
ここで「『三千世界』とひとつになる」とセイヴァー自身が発言している。


>>118
(b)よくわからない人のための補足

「殺戮を遊戯とする邪悪なるもの」→『仮面ライダークウガ』に登場する、「ゲゲル」を行うグロンギ
「神の御使いの如きもの」→『仮面ライダーアギト』に登場する、テオス(「神」)の使徒として暗躍するアンノウン(マラーク)
「魔物を使役し、○し合う者たち」→『仮面ライダー龍騎』に登場する、ミラーモンスター(「魔物」)を使役してライダーバトルを行うライダー達(龍騎とライアは除く)
「ヘルヘイムとは違う進化に至ったもの」→『仮面ライダー555』に登場する、一度死んだあと蘇り人間を遥かに超越した身体力と特殊能力を得たオルフェノク
「不死なるもの」→『仮面ライダー剣』に登場するアンデット
「人を喰らう魑魅魍魎」→『仮面ライダー響鬼』に登場する魔化魍
「人間に擬態する地球外生命体」→『仮面ライダーカブト』に登場するワーム
「歴史改変を目論む魔人」→『仮面ライダー電王』に登場する、誰かと「契約」(その人の願いを叶えること)を結び、それが達成されたあと過去に飛ぶことができるイマジン
「吸血鬼の如きもの」→『仮面ライダーキバ』に登場するファンガイア
「地球の記憶を宿すもの」→『仮面ライダーW』に登場する、人間が「地球の記憶」を内包するメモリを使って変身するドーパント
「欲望の化身」→『仮面ライダーООО』に登場するグリード
「宇宙のエナジーを享けたもの」→『仮面ライダーフォーゼ』に登場する、人間がスイッチを使って変身するゾディアーツ
「絶望より生ずる幻魔」→『仮面ライダーウィザード』に登場するファントム
「百八体の人工生命体」→『仮面ライダードライブ』に登場するロイミュード


>>119
他のページでは
『その男は確かに生死を超えたのだろう
肉体の束縛から解き放され、三千世界と融和した超越者なのだろう』(210pより)
とある。
(この文は登場人物の中の誰かの視点というわけでなく、いわゆる作者の視点になっている。)
「融和」という言葉は「一つになると」という意味を持つため、セイヴァーが「多次元宇宙」と一体化したということである。
また、この「多次元宇宙」は無限である。

61pでは『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の舞台となった異世界に辿り着いたセイヴァーにDJサガラ(ヘルヘイムの意思が具現化した者)が語り掛けるシーンがある。

そのときのサガラの台詞が
『武神の世界とでも呼ぶべきかな。可能性と可能性が交差する時、時折このような世界が生まれることもある。まあ、幻みたいなもんだ』
というものである。

また、他のところでも似たような内容の文がある。
『これは可能性だ。世界には無数の可能性があって、それらが交わる時、このような幻が生まれる時があるのだ』(198pより)
「可能性が交わると新たな世界が誕生する」というのは『仮面ライダー鎧武』の独自設定で詳しい説明もないため置いておくとして(もしかしたら『仮面ライダージオウ』に登場したアナザーディケイドの能力と関係があるかもしれないが)、
61pの台詞と198pの地の文で言及されている「可能性」という言葉が『仮面ライダー鎧武』の本編でも登場している。


>>120
『仮面ライダー鎧武』第44話でヒロインとDJサガラが「鎧武系ライダー達が争う異世界」へと移動するシーンがあるのだが、そこでDJサガラがその世界について説明している。

(ヒロイン)
『私は…どうすれば…。ここは…?』

DJサガラ
『ここはあり得た“可能性”の世界。お前は時間旅行の果てに、迷子になったようだ。』
『元いた時間の流れに戻るためには、未来がある程度確定される必要がある。
それを決めるために戦っているのが、あいつらだ。』
「可能性」も「世界」として存在しているということが語られている。

つまり『仮面ライダー鎧武』の「多元世界観」というのは、成り立ちから根本的に異なる世界と、1つの世界から「可能性」によって分岐する平行世界で構成されていることになる。

以上のことをまとめると、セイヴァーは多次元宇宙(多元宇宙+1つの宇宙から可能性によって無数に分岐する平行世界+平行世界Aと平行世界Bが融合することで生まれる幻のような異世界+クウガ~ドライブまでの歴代仮面ライダーに登場する異世界や異空間などの全ての空間+世界の過去~未来という全ての時間+それらの時空を内包する高次元世界)× ∞と融合したということである。


●『仮面ライダーゴースト』の世界観
グレートアイの仮面ライダー図鑑の説明にて、
『人間が存在する“多数の次元を同時に観察”しており、“平行世界の交錯”などを察知した際は、次元の歪みが生じないよう、矛盾する事象に都度修正を加えていた。』
という文があった。
「無限」かどうかはわからないが、少なくとも『仮面ライダーゴースト』はパラレルワールド・多次元宇宙世界観となっている。

●『仮面ライダービルド』の世界観
『仮面ライダービルド』第46話にて、次のような台詞があった。

戦兎
『この世界には、「パラレルワールド」と呼ばれる無数の平行世界が存在する。
白いパネルと、エボルトが持つ黒いパネルを使えば、別の世界と交わることができる。』
『俺達がいる世界が「A」。
スカイウォールがない世界を「B」とするなら、
「A」と「B」の世界を合わせて、「C」という新しい世界を創るんだ。
白と黒のパネル…そしてエボルト自身。
これらの強大なエネルギーを合わせると、激しい時空の歪みが生まれて、既存の物理法則では成り立たない、特異点が現れるはずだ。
それを利用して、新しい世界へと融合する。』

『仮面ライダービルド』でもパラレルワールドの世界観となっていることがわかる。


●『仮面ライダージオウ』・平成仮面ライダー全体の世界観
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』のウォズの台詞
『そもそも平成ライダーが悪いんだよ。
設定も世界観もバラバラ過ぎるという声が多くてね。
そこで我々は平成ライダーを一人の記念のライダーに纏めることにした。』

『仮面ライダージオウ』EP48での会話
門矢士
『元々、仮面ライダー達はそれぞれ別時間軸の存在だ。
その時空が融合していった。』

ツクヨミ
『あの壁(スカイウォール)やタワー(風都タワー)はそれぞれの世界から来たってことね。』

門矢士
『スウォルツは世界を滅ぼす為、全ライダーの世界を1つに融合した。』

常磐ソウゴ
『そんなことどうやって?』

門矢士
『お前がその片棒を担いで来たんだぞ。』

常磐ソウゴ
『えっ?』

門矢士
『スウォルツは少年のお前に時空を操る力を与えた。 ライダー達の世界を引き寄せたのはお前だ。』

常磐ソウゴ
『そんな…』

門矢士
『そしてお前達がウォッチを全て集めたとき、世界は完全に融合した。』

『仮面ライダージオウ 超全集』142pより
『ライダーの力は、各世界を守るものであり、そのため仮面ライダーが存在しないツクヨミの世界は、滅びの時を迎える事になってしまった。
また、各世界はライダーの力に依存していると考えられ、ライダーの力が他の世界に移動すると、世界そのものが移動してしまうようだ。
そのため、ソウゴの世界にライダーの力を持つアナザーウォッチやライドウォッチが集まることで各ライダーの世界がソウゴの世界と融合してしまった』

これらからわかることは、『仮面ライダージオウ』に登場したライダー達は自分が所属している世界とは切っても切り離せない存在であることと、
「仮面ライダー」という概念はその作品の世界観や設定を内包するメタフィクション的なものだということ、
の二つである。


●『仮面ライダーセイバー』の世界観について
『仮面ライダーセイバー』第15章にて、セイバーが仮面ライダーカリバーという敵を追って「知識の源」と呼ばれるものがある異空間に飛び込んだ際に、2人が飛び込んだ異空間を指してカリバーの協力者であるストリウスが次のような台詞を言った。
『無限にして永久の場所。その先には大いなる力、「知識の源」があります。かつてこの世界を作った本、全ての知識の源に。』

セイバーの仲間
『「知識の源」とは何だ!?』

ストリウス
『“目次録”です。2000年前にバラバラになってしまった全知全能の書。唯一残った、その目次のページ。
内容を記した目次録が2人の目指す先にある。』

カリバー
『あの失われた本には、世界の始まりから終わり。
そしてあらゆる情報が記されている。』

ストリウス
『あなたたち人類が手に入れたもの全ても、その本にかかれた一部の力に過ぎません。』

また、
https://www.kamen-rider-official.com/collections/22/36
にて、オマケの設定解説で「目次録はワンダーワールドに隠されている」と書かれている。
そのため、上記の「セイバーとカリバーが飛び込んだ/ストリウスが説明していた異空間」というのが「ワンダーワールド」であるということが明らかになる。
つまり、ストリウスの説明と統合すると、「目次録」は「ワンダーワールド」の中の無限の場所の先にある、ということになる。

『仮面ライダーセイバー 超全集』の12pでは「ワンダーワールドには全知全能の書の知識が全て詰まっている」と書かれている。
「全知全能の書」というものは「『仮面ライダーセイバー』の世界観の知識、物語などを含む森羅万象の全てを創造した大いなる力」だと作中で何度か解説されている。
例えば、1章冒頭のナレーションでは
『遥か昔、我々が住んでいるこの世界は、力を持ったある1冊の本からできたんだ。その本には神話、物語、生き物、科学技術なんかの源。そして、人間の歴史が全て詰まっていた。』
と説明されている。


>>124
『仮面ライダーセイバー』の世界観で展開される『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて、
自分達が『機界戦隊ゼンカイジャー』という“物語の登場人物”だということに狼狽えるゼンカイジャー組とソフィアの会話が以下のようなものである。

ゼンカイジャー
『自分らが架空の存在ってこと?』

ソフィア
「架空ではありません。物語の世界・ワンダーワールドは実在します。
貴方達はちゃんとここに居るでしょう?」

また、この映画の冒頭などで多数の本が登場するのだが、
それらの本に対してソフィアは次の台詞を言っている。

『解放されたのは全ての仮面ライダーの書と全てのスーパー戦隊の書です。』

よって、全ての仮面ライダーと全てのスーパー戦隊の物語上の各世界も「ワンダーワールド」の中に実在している、ということになる。

ちなみに、『スーパーヒーロー戦記』が『仮面ライダーセイバー』の世界観で成り立っていることはこのサイトに書かれている。
https://news.mynavi.jp/article/20210803-1938196/

すなわち、『仮面ライダーセイバー』の世界観は上記で解説した『仮面ライダー龍騎』や『仮面ライダー鎧武』などの世界観を内包できる程の規模である。

更に、『スーパーヒーロー戦記』は「現実」と「フィクション」の交錯を題材としたメタ構造となっているのだが、作中で石ノ森章太郎(演∶鈴木福)が現実世界で仮面ライダーとスーパー戦隊を創造した存在として登場している。
映画制作の総責任者である白倉pはインタビューで『スーパーヒーロー戦記』の現実世界というのは「映画を見ている“お客さん視点そのもの”として描いている」と語っている。
https://cinema.ne.jp/article/detail/47143?page=2 より)
このことから、少なくともこの作品で現実世界の存在として登場している石ノ森章太郎は、本物の石ノ森章太郎と相違ない人生を歩み、数々の作品を作ったと考えて良いと思われる。
石ノ森章太郎の代表作には『幻魔大戦』が存在する。
この『幻魔大戦』は世界観が先述した通りかなり広大である。


>>125
「考察③」においてわかることは簡潔に言うと
「多元宇宙が無限である」ということと、
「無限の多元宇宙がより高次の多元宇宙を作る階層構造である」ということ、の2つである。
その上で、階層構造の多元宇宙を遥かに越えた存在として「大宇宙意識体」が居るということも明らかになっている。

この『幻魔大戦』の世界観も『仮面ライダーセイバー』の設定上は物語として内包されているため、「ワンダーワールド」の規模というのはかなりのものとなる。

その「ワンダーワールド」を破壊可能な「破滅の書」というものが『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破減の本』に登場しており、当然「破滅の書」も「全知全能の書」が生み出したものである。

オールマイティセイバーは「全知全能の書」そのもので誕生した形態であり、全てのライドブックや森羅万象の力を使えるため、上記の「破滅の書」の力も使えるということになる。

また、『RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ ディケイド館のデス・ゲーム』でセイバーのライドウォッチが登場しているが、上記で書いたライドウォッチの設定としてセイバーライドウォッチは『仮面ライダーセイバー』の世界観・設定を内包した概念であり、『仮面ライダーセイバー』の世界が『仮面ライダージオウ』の世界観上に存在している世界の一つとして存在していることになる。
このスピンオフの作中で、オーマジオウは弱体化した状態でも全ての世界を消滅させる事態にまで追い込んでおり、
オーマジオウの設定として全ての仮面ライダーと全てのスーパー戦隊の力を宿しているゴライダーの力も内包しているため、
少なくともオールマイティセイバーと同じようなことは可能である。


>>126
更に、『ウルトラマンVS仮面ライダー』などでコラボしたことのある『ウルトラシリーズ』は『ハイパーホビー 2011年1月号』20pにある『ベリアル銀河帝国』特集ページにて、「レベル4」(究極集合)の設定を取り入れていることが明かされている。
「究極集合」は記述可能・想像可能な全ての宇宙論を内包しており、これを超える宇宙論は存在しない。
セイバーが管理する「全知全能の書」は「究極集合」も人類の知識として記載しており、セイバーの全知全能としての規模は「究極集合」全域となる。
また、オーマジオウやオーマフォームもゴライダー等の経由でオールマイティセイバーの能力を使える。
セイバーやオーマジオウetcを倒すには「究極集合」を超えた規模で全知全能級の力を発揮できる必要があるが、上記の通り「究極集合」を超えるのはどう足掻いても不可能であるため、どんな創作物も本気を出したセイバーやオーマジオウetcには勝てない、最低でも引き分けにしかならない。

●余談
まず、『仮面ライダーセイバー』には「大いなる力」または「全知全能の書」と呼ばれる、いわゆるアカシックレコードのような存在があり、その「全知全能の書」が『仮面ライダーセイバー』の世界と「ワンダーワールド」、歴代仮面ライダー&歴代スーパー戦隊、これらを製作していた原作者の石ノ森章太郎などが存在している現実世界を創造したという設定がある。
また、「ワンダーワールド」は「全知全能の書」の知識の全てを“実在するものとして”内包している異世界という設定もある。
『仮面ライダービルド』に登場する仮面ライダーエボル コブラフォーム(フェーズ1)の設定において、「EVOオムニバーススーツ」という言葉が出て来ている。
『仮面ライダー』シリーズの中に「オムニバース」という単語があるなら、『仮面ライダー』シリーズを製作していた現実世界に「オムニバース」という知識もあるため、設定としては「オムニバース」も「全知全能の書」の知識の1つであり、「ワンダーワールド」に内包されているものということになる。
「破滅の書」或いは「全知全能の書」の力を持つライダーはこの「ワンダーワールド」の全てを破壊できるため、結果的にオムニバースも破壊可能ということになる。


□石ノ森章太郎について

『スーパーヒーロー戦記』では「本物」という設定で登場し、自身が描いたものを実体化させたり、アスモデウスの策略にはまり絵を破って仮面ライダーやスーパー戦隊を消去したりしていた。
これ以外にも『仮面ライダーSD』というギャグ風の作品に登場し、グランショッカーに攫われたことで危うく仮面ライダーそのものを作れなくなるところだった。
また、オーマジオウは石ノ森章太郎が存在する真現実世界を含んだ『仮面ライダーセイバー』の世界観を破壊できるため、「オーマジオウ&それ以上の力を持つ仮面ライダーのキャラクター > 石ノ森章太郎」となる。
そうするとTOAAをも越えている可能性がある。
(TOAAもアルユーイング曰く編集、読者、クリエイターのアバターであるため、その意味ではTOAAが石ノ森章太郎以上ということは有り得ない筈。)


□「オーマジオウは令和ライダーの力を使えるのか?」

設定上使えるのは『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(以下「OQ」)と、「OQ」の続編であるファイナルステージに登場していたオーマジオウ。
「OQ」の終わりでは令和ライダーであるゼロワンが登場しており、ファイナルステージでは「令和ライダーの物語がこれからも続くが、自分達平成ライダーも令和の世に生きるライダーとして頑張って行こう」という結論で締めている。
オーマジオウは2068年までの全ての仮面ライダーの力(ライドウォッチ)を持つため、「ОQ」の世界観で令和ライダーが存在し続けているのであればセイバーの力も使えることになる。
また、セイバーの力を継承したディケイドアーマーセイバーフォームも平成ライダーであるジオウの形態の一つなので、このことからも必然的にオーマジオウもセイバーの力を継承していることになる。
小説版で「時間の概念の外側にいる」と言われたウォズや、劇中設定を超越しているティード達よりも存在が格上とされているので、本編でも設定上使える可能性はある。


□仮面ライダー共通の特徴
『仮面ライダーディケイド』で『仮面ライダー』シリーズそのものが「永遠のモノ」となっており、
『仮面ライダー 平成ジェネレーションズforever』と『仮面ライダージオウ』のファイナルステージにて、「現実世界の人間がいる限り消滅しても仮面ライダーは人々の記憶から完全復活する」ということがわかっている。

□クロックアップについて
・ライダー図鑑において、本家のマスクドライダーの説明では「常人では目視できないほどの超高速移動」と、『仮面ライダーディケイド』に登場したマスクドライダーの説明では「物理法則を遥かに超えた高速移動」と説明されている。
・本編で使用した際には雨が止まっているように見える描写があった。
・柳田計算ではマッハ2万3千。
・『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』の描写から考察すると、静止軌道の先にカウンターウェイトを設置することで地上と繋げる宇宙エレベーターを10秒で昇っていたため、少なくとも秒速3600kmとなる。
「カウンターウェイトまでの距離は約10万kmになる」というのが宇宙エレベーターの理論であるため、先まで行くなら秒速1万kmとなる。

□クォーツァー
『仮面ライダーリバイス』までの物語を含む歴代仮面ライダーや『機界戦隊ゼンカイジャー』までの物語を含む歴代スーパー戦隊、他石ノ森章太郎作品などが内包されている「ワンダーワールド」からなる『仮面ライダーセイバー』の世界を1つの物語世界として、
他の仮面ライダーの物語世界が並列して存在する仮面ライダーの多次元世界全体を「世界観・設定」というメタ視点から俯瞰し、またそれらを融合・消滅させられる組織がクォーツァーであり、
そのクォーツァーですら「オーマジオウの掌の上の存在」と超全集で説明されている。


□昭和ライダーの漫画版
◎『時空英雄仮面ライダー』
『仮面ライダーBLACK RX』の放送終了後、RXまでの仮面ライダーをスーパー戦隊のような集団ヒーローとして製作された『イレブンライダー』シリーズの1作。
『イレブンライダー』はテレビシリーズの続編を意識した作品であり、東映・石ノ森プロの完全監修で製作されている。
イメージソングもあるなど、気合いの入れ様が凄かった。
当作品は『イレブンライダー』シリーズの中でも自由度が高い作品で、拳銃型のタイムホール発生装置を使い歴代仮面ライダーが様々な時代で侵略宇宙人のジャオロ一味と戦うという内容であった。

◎『宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦』
『イレブンライダー』シリーズの最後の作品。
「銀河大戦」という名前の通り、仮面ライダー達が「さらば地球よ」ということで宇宙船で飛び立つ。
基本RXしか活躍しないため集団ヒーロー路線の『イレブンライダー』シリーズのコンセプトを無視した作品だが、『仮面ライダー』シリーズで「スペースオペラ展開をやっている」というのは今作だけなので、異色作として好きな人もいる。

□平成ライダーについて拡大解釈
クロスオーバー作品ではかなりインフレしている昭和ライダー相手に、基本形態でも互角に戦えている。
つまり「平成ライダーの最強形態>>>>>平成ライダーの通常形態 ≒ 昭和ライダー」という図式が殆どの平成ライダーにおいて成り立つ。
オールライダーモノで戦闘力は互角に描かれているということで、平成・令和ライダーの通常フォームの戦力を最大解釈すると
パワー∶銀河破壊に耐える昭和ライダーを倒せる程
防御力∶昭和ライダーと同等
行動・反応速度∶光速以上


□Twitter(現「X」)でのオーマジオウの説明

◎オーマジオウが内包しているライダーについて

要約
『オーマジオウは映像作品だけではなく、漫画・舞台・小説などのキャラクターも含めた全ライダーの力を使える。』

URL
https://twitter.com/cron204/status/1170360827523657728?s=19

原文
『A significant number of Riders have been born in TV shows, movies, manga, stages, and novels, though few of them have become canon. We put that problem the heart of the summer movie "Over Quartzer" and I believe that Oma Zi-O has the power of literally all the Heisei Riders.』

和訳
『テレビ番組、映画、漫画、舞台、小説などで数多くのライダーが誕生してきましたが正史となったライダーはほとんどありません。 私たちはこの問題を夏の映画「Over Quartzer」の中心に据えましたが、オーマジオウには文字通りすべての平成ライダーの力があると信じています。』

◎オーマジオウの破壊・創造の規模について

要約
『オーマジオウは単一宇宙となっていた「仮面ライダーの世界」を多元宇宙(マルチバース)に創り変えた。』

URL
https://twitter.com/cron204/status/1170368035590307840?s=21

原文
『I think Sougo's decision was to make the universe of Kamen Riders multiverse. To say shortly, all the situation about Riders were rewound to the point before Zi-O began.』

和訳
『ソウゴの決断は仮面ライダーの世界を多元宇宙にすることだったと思います。 簡単に言えば、ライダーに関するすべての状況はジオウが始まる前に巻き戻されました。』


□量産型ライダー
●ライオトルーパー∶1万人
変身者の殆どがオルフェノクであるため、ベルトを破壊された等のアクシデントがあっても戦闘の続行が可能。

●仮面ライダーメイジ∶世界の総人口とほぼ等しい。
魔法使いが一般化した世界においては、ほぼ全ての人々 が仮面ライダーメイジに変身することが可能。

●仮面ライダーアバドン∶1億人
変身者がAI搭載のナノマシンによるアバターの性質上、倒されログアウトしたとしても再ログインによる復活が理論上無限に可能。

□仮面ライダーのキャラクターの総数
仮面ライダーは200種類以上、怪人は1600種類以上、疑似ライダーは30種類以上いる。
合計は約1800種類以上。
(2022年 9月頃→つまり『仮面ライダーギーツ』の序盤辺りまでの集計)
しかも、あくまで「種類」を数えただけで人数を数えたわけではなく、一種類に何百〜何億といる場合もあるため、正確な総数を数えることは困難だと思われる。

□「メタ能力」について
「フィクション」という壁を超えて、我々の住む文字通り本物の現実世界(以下「真現実世界」)に干渉したり、影響を与えたりする力。
基本的にフィクションのキャラクターは真現実世界に干渉することは不可能であり、その絶対的な壁を越える力を持ったメタ能力持ちのキャラクターたちは化け物。
オーマジオウなども真現実世界の観客に干渉して、作中の設定や事情を全て覆していた。
(しかし、ファイナルステージのような真現実世界の観客に直接触れ合える場でも、観客に干渉して力を得ないと「真現実メタ」とは言えない。)


○チート戦隊

◎→チーム全体 ●→個人

◎ゴレンジャー
・「ゴレンジャーハリケーン」という必殺技が、ストーリーが進むにつれ敵を確実に倒すために物理法則など様々なものを無視して相手の好物や弱点に変形するようになった。
・『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』では宇宙を破壊するために来訪した敵をアカレンジャーが倒し、地球から撤退させている。

●ビッグワン
・他の戦士達がそれぞれ持っている「原子・電気・磁力・重力」の4大元素を併せ持つ。
・敵味方の誰もが彼の姿を捉えることができない程の高速移動能力を持っている。
・作中では客演作品であっても敗北どころか苦戦した描写は一切無い(『199ヒーロー大決戦』ではスーパーゴセイレッドに倒されているが、こちらは黒十字王がレンジャーキーから実体化させた偽物なので本人では無い)。
・『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』では変身していない生身の状態でヤバイバとツエツエを撃退するという圧倒的な強さを見せた。

●ダイナブラック
・伊賀流忍者の子孫であり、他のメンバーには無い分身、変わり身などの忍術を使用する。
・敵の動きを拘束してしまうストロングシャワーや、閃光で視界を遮って敵の目を見えなくしてしまうブラックスターフラッシュ等の強力な技との併用も可能。
・「バトルテクター」で戦闘力を向上させられる。

●ピンクフラッシュ
・変身者のルーが重力の強い過酷な惑星で特訓をしてきた経緯を持つ故に重力を遮断する特殊な体質を持っており、変身前でも重力の影響を無視した高いジャンプ力と空を飛ぶ能力を有する。
・変身後はプリズムブーツから発する無重力ビームによって周囲の重力を操作する事が可能で、この技を使われると敵は身体の自由を奪われてまともに動くことすら不可能となる他、高所から地面に叩き落とすといったように動けない敵を一方的に攻撃出来る。
この技の恐ろしい所は、一度発動すれば彼女自身は敵に一切触れること無く範囲内にいる対象の身体を自由自在に動かせるという点。
・このブーツに高重力を纏ってキックを放つといった攻撃への応用も可能。


●キリンレンジャー
・「天時星」と言う時間を司る星の元に生まれたためか、時間を操作することのできる「天時星・時間返し」と言う技を持っている。
時間を巻き戻せば敵から受けたダメージを無かったことにできる上に、デメリットも専用のガジェットもなく使用可能(ただし映画を含めてたったの3回しか使用されなかった)。

●ガンマジン
・伝説の鍵の持ち主となった者を「ご主人様」と呼び、ガンマジンが気に入らない願い事以外ならどんな願いも叶える事ができる。
・自身の大きさを50㎝から最大90mまで自由自在に変える事が可能。
・戦闘では「マジンサーベル」と呼ばれる剣を装備し、「マジン一刀流奥義」という剣術を用いて戦う。
「一の太刀」では電撃、「二の太刀」では破壊ビーム、「三の太刀」では熱光弾、「四の太刀」では重力操作、「五の太刀」では電撃を使った敵の拘束と、どれも強力な能力となっている。
特に「四の太刀」は総重量が測定不能となっている「キングピラミッダー」をも軽々と浮かせてしまっている。
・目から破壊光線を発射する、壊れた建物を一瞬で復元するといった技も披露していた。
・作中終盤では太陽を木っ端微塵に破壊してしまうボンバー・ザ・グレートの「グレートミサイル」を止めるために宇宙まで飛び立ち、太陽に命中する直前にミサイルの軌道を変えて太陽の破壊を阻止していた。

●メがレッド
・「メガスーツ」によってあらゆるショックから身を守り、設定上は自己修復機能によって損傷を受けてもすぐに回復することが可能。
・個人武器の「ドリルセイバー」は、秒速2000回転するドリルで分厚い岩や鉄板をぶち抜く。
・スーパーパソコンの機能で戦闘データを蓄積することが可能。
これによって、戦いに応じてスピードとパワーのバランスが取れて、無限に強くなっていく。
・物語中盤には武装強化によって必殺技の「ドリルスナイパーカスタム」を通常の15倍の破壊力に強化した「ドリルスナイパーカスタムフルパワー」が使用可能となり、初使用となったライオンネジラーとの戦闘ではライオンネジラーを僅か0.026秒で灰に変えてしまった。
・『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』では「メガテクター」と呼ばれる強化アーマーを装着し、通常時では変身解除してしまった攻撃を受けても無傷な防御力を得た他、光の弾丸となって敵に体当たりする必殺技を使用できる。


●メガブルー
・スーパーパソコンの機能が組み込まれたメガレッドに対して、メガブルーにはデジタルテレビの機能が組み込まれおり、この機能によってバーチャル空間を作り出したり、歪んだ世界を元に戻したりすることが可能。
・本編10話のネオコウモリネジレとの戦闘において使用した「バーチャルビジョンシアター」は、敵をメガブルーが作り出した仮想空間に強制転送し、その空間内でメガブルーの思うままに作り出したバーチャル映像で敵を攻撃することが可能。
敵は仮想空間内に閉じ込められているため、メガブルーに対する干渉ができず、一方的に攻撃を受け続けるしかなくなってしまう。
・同話では高速移動能力も披露しており、周囲の時間が止まっているかの様な僅かな時間の間にネオコウモリネジレと攻防を繰り広げていた。

◎タイムレンジャー
・浅見竜也/タイムレッドを除くタイムレンジャーの4人は未来人・時間警察であり、理論上は『スーパー戦隊』シリーズの歴史に問題が発生する度に対処することが可能。
・基本的に規則の関係上、怪人の抹殺はできない戦隊だが、ボルユニットのエネルギーをフルパワーにすれば単独で怪人の抹消も容易いらしい(Case File 5にて)。
・圧縮冷凍技術は怪人だけでは無く、爆弾等を冷却すると言う応用も利く。
・『スーパー戦隊最強バトル!!』においてはゴセイナイトを倒したギンガブルーにタイムレッドが勝利している。
・『ネット版仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!』では、時間を巻き戻す能力により滅亡した地球人類を復活させていた。

◎ハリケンジャー
・宇宙そのものを飲み込む巨大ブラックホールを「怒りの矢」と「嘆きの弓」を使い消滅させた。


●アバレマックス
・戦闘力に関してはアバレッドの三倍を持っているだけでなく、「マックスフィールド」と呼ばれる特殊な空間によって戦闘力を倍増させることができる。
通常形態では勝てなかったアバレキラーの「アバレモード」やキラーゴーストすら圧倒する程であり、作中の戦績はラスボスを除いて敗北したことは無い。
・重量3980tの巨大な敵に踏み潰されても無傷な防御力を誇り、敵をそのまま片手で投げ飛ばすという等身大のヒーローとは思えない常軌を逸脱した力を持つ。
・海外版では腕が伸びるようになった他、アーマーがヨーヨーに変形したり、肩の必殺キャノン砲が展開するバトライザーが実装されたりと更に強くなった。
・当初は「他の戦士が変身できなくなる」という欠点もあったが、後に克服している。

●アバレキラー
・スーツ自体は「1人で敵を倒す」というコンセプトで作られており、スペックはアバレンジャーの各メンバーを遥かに凌駕する程。
・「アバレモード」になったアバレブルーとアバレイエローを同時に相手しても返り討ちにしてしまう他、名乗り中に攻撃をしない『スーパー戦隊』シリーズにおいてタブー中のタブーを破った容赦の無さ、本人が天才ドクターであるという点も強さを印象付けている。
・アバレンジャー同様に「アバレモード」が用意されており、こちらの形態になると上述のアバレマックスが登場するまで無敵を誇り、地球を真っ二つに割ってしまう力を持った敵を一撃で葬っていた。

●デカマスター
・「地獄の番犬」と言う異名を持ち、100体のアーナロイドを1人で切り伏せる、部下たちとの模擬戦を3秒で締める、あらゆる攻撃を弾く肉体を持った敵に対して隙間を狙うことで追い詰める等のトップクラスの実力を見せていた。
・その実力の高さから銀河系を消滅させたエージェント・アブレラにも正攻法での戦いを避けられている。
・狙撃もお手の物で、ディーソードベガをライフル代わりにしてデカレッドの援護をしたこともあった。
・作中で敗北したのは人質や不意打ちによる犯罪者らしい卑劣な手に掛かったことが殆どであり、彼を真っ向勝負で倒せたのはリバーシア星人ブリッツ・ヘルズくらいである。
・『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』のオリジナルストーリーでは修行でゴーカイレッドと交戦し、互角に渡り合っていた。


●ウルザードファイヤー
・強さに関しては6人掛かりでも倒せなかった「冥府十神」のワイバーンを一瞬で倒す程。
・後に『非公認戦隊アキバレンジャー』では、この姿でさえ魔導騎士だった頃よりも弱体化した姿だと語られていた。

●アカレッド
・「ソウル降臨」という能力を使うことにより、ゴーカイジャーより先駆けて歴代レッド戦士の武器や能力を使用することができる。
・「ソウル降臨」はアカレッド本人のみならず他の戦士にも効果を及ぼすことが可能で、アカレッドから歴代レッドの力を受け取ったボウケンレッドがハリケンレッドの「ハヤテ丸」とデカレッドの「ディーマグナム01」を使用していた。
・彼が所持する「スーパー戦隊アドレスブック」には歴代スーパー戦隊の経歴、必殺技のデータ、現在の状況といったあらゆるデータが記録されている。
『レンジャーズストライク』でカード化された際には、何故か仮面ライダーやメタルヒーロー、キカイダー、ロボコンと言った石ノ森ヒーローのデータもサーチ可能となっていた。
・竹本昇監督はTwitterにて、レジェンド大戦の際には大神龍を彼が押さえ込んでいたのではないかと推測している。
・『スーパー動物大戦』では、アカレッドの仲間にアカブルーと言う戦士がいる事が確認されている他、東映の代表取締役社長の日笠淳氏に干渉する等のメタに踏み込んだ人脈も持っている。

●シンケンレッド
・シンケンジャー自体、セキュリティを容易に解除できる「モヂカラ」や携帯できる「折神」など、軍事利用されれば手に負えない存在であり、小説では「メンバー1人のスーツ1着で陸軍3個師団以上の戦力(現実基準では1個師団で約1万人の兵力)を有する」と明言された。
・刀を伸ばして相手を斬ることができ、しかもそのリーチには限界が無く、更に「秘伝ディスク」も使えるため事実上間合いが無限にある(ハイパーシンケンレッド)。
・単体でゴセイジャーとシンケンジャーを圧倒する程の戦闘力や「烈火大斬刀」、「モウギュウバズーカ」を持つため、マトモに戦っては絶対に勝てない(外道シンケンレッド)。

●ゴセイナイト
・スーパーゴセイジャーが苦戦する敵と対等に渡り合う戦闘力を持ち、更にゴセイナイト自身がヘッダーなため合体してロボにもなれる。
要するに雑魚処理から敵の撃破、巨大戦まで一人でこなすことができる。


◎ゴーカイジャー

・「ゴーカイチェンジ」によって歴代の戦隊戦士に変身することができる。
しかも同色の戦士だけでなく、別の色の戦士や性別の異なる戦士にも変身することができ、変身後は各戦士の固有能力や専用武器を自由に使うこともできる。
・戦う手立てが多く、その上破天荒でド派手な海賊スタイルと併用して戦うため、敵は見極め辛く初見○しに遭いやすい。
・何故か妖精の光を浴びた者にしか変身資格がないターボレンジャーや、スーツに遺伝子情報が記録された本人しか変身出来ないデカレンジャーにも普通に変身できる。
・「ゴーカイチェンジ」は各戦隊の通常形態に限らず強化形態に変身することも可能で、アクドス・ギルとの最終決戦においてゴーカイレッドは上記で紹介しているハイパーシンケンレッドへと変身した。
その特性上、番組が終了してもその先の戦隊戦士に変身ができるため、何らかの再登場があればまた多くの戦隊戦士に変身できる可能性を持っている。
・春の劇場版では仮面ライダーやメタルヒーローへの変身もしている。
・『テン・ゴーカイジャー』では、ジュウオウイーグルからキラメイレッドまでの後輩レッドのレンジャーキーが劇中に登場し、益々変身の幅が広がった。
この際、マーベラスが「ゴーカイチェンジ」したシシレッドでも本来の変身者であるラッキー同様に幸運の効果が発動する等、スーツでは無く変身者が持つ体質までも受け継がれている。
・メンバーの一人であるゴーカイレッドは『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』にて対象を異空間に強制的に送る能力を使っていた。


>>139
●レッドバスター
・「物理法則を超越した速度」と設定されたクロックアップと同等のスピードで行動できる。

●ダークバスター
・桜田ヒロムの体内にある13の「メサイアカード」に仕込まれたバックアップにより何度倒されても復活し、復活後は復活前よりも強くなる。
そのため本人をいくら倒した所で全く意味は無く、復活を阻止するにはバックアップとなっているヒロムの体内にある13の「メサイアカード」を破壊しなければならない。
・レッドバスターの能力及びヒロムが見た・聞いた・知ったものであれば何でもコピーが可能。
これによってレッドバスターの高速移動能力や必殺技の「ボルカニックアタック」、イエローバスターパワードカスタムの必殺技の「ラピッドキック」などを使用した。
つまり、「ヒロムの知っていること=ダークバスターのできること」となる。
このことから、ゴーバスターズと共闘経験があるギャバンらや、交戦経験がある大ショッカーの力まで使用できる可能性もある。


●キョウリュウレッド
・第1話で恐竜を絶滅させたデーボ・ヒョーガッキを単独で撃破した戦闘力や、身分を隠していたキョウリュウブラックの正体を看破する程の洞察力、恐れを知らない鋼メンタルを備えている。
・劇場版ではガブルアームド・オンに強化変身し、通常形態の5人では歯が立たなかったデスリュウジャーを圧倒する程のパワーアップを果たした。
・仮面ライダーBLACK RXは『時空英雄仮面ライダー』という作品で仲間のライダー10人とともにブラックホールを持ち上げ、宇宙の果てまで投げ飛ばしており、
シャドームーンはそのRXよりもパワー面で優れているロボライダーを羽交い絞めにしていた。
マスクマンは『仮面ライダー✕スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』にてレッドマスクを除いた4人の「メディテーション」でシャドームーンとジャーク将軍を拘束しており、キョウリュウレッドは『仮面ライダー✕スーパー戦隊✕宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』にてシャドームーンを抑え込み動けなくした上で「サタンサーベル」を奪い取っていた。
つまり、マスクマンとキョウリュウレッドは太陽の質量を超える物体を投げ飛ばせるような相手でも拘束できるパワーがあるということである。

●トッキュウ5号
・トッキュウジャーという戦隊は「イマジネーション」を働かせることで従来の戦隊にも引けを取らないポテンシャルを発揮するのだが、このトッキュウ5号はメンバーの中でもずば抜けて「イマジネーション」が強く、思い込みの力でどんな戦法も思いのままで、敵の強ささえ軽々と凌駕しうる戦闘力の高さを発揮する。
・「イマジネーション」の強さを具体的に表すと、劇場版に登場した体の一部が動物化するサファリ形態ではメンバーの中で唯一全身がパンダの着ぐるみになっていたり、『スーパー戦隊最強バトル!!』ではバトルフィーバーロボの「電光剣唐竹割り」を「イマジネーション」だけで完全にコピーしてデカマスターの「ベガスラッシュ」に打ち勝って勝利したりしていた。
・「テッキョウクロー」で敵を縮小化し、アリンコを潰す子供の様に倒してしまうという戦術も使える。


●アカニンジャー超絶

・宇宙船によると、歩くだけで地割れを起こす程のパワーを持つとされ、劇中描写でも瞬間移動による攻撃を回避する、一瞬で距離を詰める高速移動を行う、炎を纏った手裏剣を連射する等、通常のアカニンジャーと比べても大幅に強化されている。
・「忍シュリケン」を駆使することにより、重力の操作、対象の縮小化、物質への憑依といった様々な能力も使用できる。
・防御力も高く、『スーパー戦隊最強バトル!!』では『騎士竜戦隊リュウソウジャー』超全集にて惑星を粉々に消し飛ばしてしまう威力と書かれた究極大サタンの「サタンブレス」(口から発射する破壊光線)を彼は3発も受けているが、変身解除すらしていない。
・伊賀崎好天が変身するアカニンジャーは、変身していなくても忍術を駆使して空から無数の隕石を落とす、雷を帯びた竜巻で敵を呑み込む、山を吹き飛ばし地表を焦土に変える火の玉を落とす等の技を繰り出す等ができる。
本人によればこれでも「全盛期より衰えている」のだと言う。
・世界を改変し、願いを叶える「終わりの手裏剣」を持つ。


●ジュウオウレッド

・鳥男の「ジューマンパワー」を注ぎ込まれた特殊な「ジュウオウチェンジャー」で変身したため、単独で幹部クラスの敵を倒すという功績を上げた。
・上述の影響からか、変身前でも鷲の「ジューマン」と同様に超視力を発揮できるようになり、高速で動く物体をスローモーションで捉えることも可能。
・他者から「ジューマンパワー」を与えられることで新たに陸と海に対応した強化形態に変身できる能力を手にしている。
これは他のメンバーに無い、彼だけの能力である。
・三形態の一つであるジュウオウホエールの必殺技は弾道をコントロールできる他、掠った月面が抉れると言う途轍も無い威力を誇り、6人全員で放てばエネルギーの余波が地球から宇宙まで到達し、太陽のフレアが揺れ動く程の威力に跳ね上がる。
・最終回では地球のパワーを注ぎ込まれたことにより、3つの姿を合体させた「野性大解放」に変身できるようになり、本当の意味で距離や場所を選ばない強さを手にしてしまった。
・『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦』封入特典の超全集では、「野性大解放」をしたジュウオウイーグルの力は本作のラスボスであるシン・ジニスを上回るとされ、公式で作中最強キャラとして扱われている。
・『スーパー戦隊最強バトル!!』ではバルシャーク、ギンガグリーン、ガオレッド率いる陸海空チームの3人を相手に1人で挑み、空を飛ぶギンガグリーンにはジュウオウイーグル、ガオレッドとの地上戦ではジュウオウゴリラ、海の属性のバルシャークにはジュウオウホエールといった風にそれぞれの相手に対応した姿となって、最終的に戦いに勝利した。
因みにジュウオウイーグルはこの戦いでガオレッドから「ブレイジングファイヤー」、「ガオメインバスター ファイナルモード」、「ファルコンサモナー」といった必殺技を3種も浴びせられているが、それでも倒れないタフさを見せている(「ファルコンサモナー」に至っては幹部怪人のウラ究極体を一撃で戦闘不能に追い込む威力があるのだが…)。


◎キュウレンジャー
・88個ある「キュータマ」の力により、あらゆる戦況に対応できる。

□キュータマ一覧(汎用性が高いものだけ選択)
・トケイ座(タイムスリップ)
・ヘラクレス座(剛力の獲得)
・ボウエンキョウ座(遠距離の敵の探知)
・タテ座(不可視の盾の召喚)
・フタゴ座(分身)
・オヒツジ座(強制睡眠)
・イテ座(無数の矢の発射)
・カシオペア座(爆弾の生産)
・アンドロメダ座(鎖による拘束)
・トビウオ座(水中での活動速度向上)
・カラス座(幻術)
・ガカ座(絵の具現化)
・フウチョウ座(即時避難)
・ロ座(炎の発射)
・エグゼイド(エグゼイドの召喚)
・ブラックホール(ブラックホール状のエネルギー弾の発射)

●シシレッドオリオン
・自分も含めた全メンバーの固有武器を召喚し同時使用する、瞬間移動や空間転移を行う、ワームホールに敵の攻撃を吸い込ませて敵に向けて攻撃を跳ね返す、周囲の重力を操作する、自在に動いて敵を拘束するマント等の豊富な特殊能力を駆使でき、1000以上の惑星を破壊してきたイカーゲンとマーダッコの実力を凌ぐ最高幹部クラスの相手と1人で渡り合えていた。

●ホウオウソルジャー
・瞬間移動も可能とする身体能力から繰り出される一撃は巨大兵器をも一刀両断する圧倒的な攻撃力を誇り、愛剣「ホウオウブレード」を収めた「ホウオウシールド」で複数の特殊能力も発動出来る。

◎リュウソウジャー
・どんな願いも叶えることのできる「カナエソウル」を持っている。

●キラメイレッド
・想像力豊かな戦士で、絵に描いた物を実体化させる能力を持つ。
この能力により、数々の「キラメイストーン」が「キラメイ魔進」としての姿を得て戦力の増強へ繋がり、遂には「クリスタリア」に予言として伝わる「伝説の四巨神」を創造・集結させるに至った。
・絵を描くスピードに関しては戦闘中でも短時間かつ高いクオリティで仕上げてしまう程で、更にその閃きは高いレベルの機転や洞察力等にも活かされていた。


◎ゼンカイジャー

・漫画の原稿やSD人間にされても難無く戦える。
・「センタイギア」というアイテムを使うことにより歴代スーパー戦隊の能力(メンバー個人の装備・能力、ラッキーと言った変身者個人の体質や変身者特有の特技等バリエーションは非常に多彩な上に、同じ「センタイギア」でも使用する毎に能力は別のものも使える)を使うことが可能。
・スーパー戦隊の中ではゴーカイジャーとゴライダー以外では唯一仮面ライダーの力も使えるスーパー戦隊。
しかもゴーカイジャーが変身した仮面ライダーは全員1人のライダーの各形態だったが、ゼンカイジャーは3人の仮面ライダーの力を使えるため、使える仮面ライダーの力の種類はゼンカイジャーの方が多い。
・映画ではアキバレンジャーのギアも使用した。
その効果はゼンカイジャーと敵対した相手に死亡フラグを立てさせて死なせるというもの。
このギアの効果を受けたハリガネ邪面、ゴーレムメギド、スペースイカデビルは己の意思とは関係無く死亡フラグを立ててしまい、一瞬で全滅してしまった。
・初期はキカイノイドしか巨大化出来なかったが、ゼンカイザーもスーパーゼンカイザーへパワーアップを果たしたことにより巨大化が可能になったため、やろうと思えば巨大化したゼンカイジャー+ツーカイオー及びクロコダイオーで戦隊ロボサイズの戦力が一気に6人(体)集って戦うことが可能。
・初期から使用されている共通必殺技の「ゼンカイフィニッシュバスター」は本編内では撃破率100%の技。
・ゴレンジャーからゼンカイジャーまでの全スーパー戦隊の力を宿す「ゼンリョクゼンカイキャノン」を手に入れたことにより、後述のステイシーザーと同じ戦法(但し、呼び出せる戦隊はジャンル毎でしか呼び出せない)が可能になった上、「オール戦隊レッドギア」を使用することで並行世界からアカレンジャーからキラメイレッドまでのオリジナルの歴代スーパー戦隊のレッドの召喚が可能であるという点から、総勢45人の戦力を加えて総攻撃を行うといった戦法も可能。
・「ゼンリョクゼンカイキャノン」は戦闘機形態の「ゼンリョクイーグル」へと変形させてゼンカイザーが乗り込むことも可能な上、戦隊ロボサイズでも「ゼンリョクゼンカイフィナーレバスター」が使用できる。


>>144
(続き)

・キカイノイド4名と合体することで5体合体ロボの「ゼンリョクゼンカイオー」となる。
合体した状態でも「ゼンリョクゼンカイキャノン」の機能が使用可能であり、また、この状態では歴代戦隊のマシンを召喚して攻撃できることに加え、合体ロボの力を引き出すことも可能。
・必殺技の「ゼンカイジャー・オール戦隊ファイナルビッグバン」は無限の斬撃を45世界分のパワーで敵にぶつけるという非常にスケールの大きい技になっている。
・ステイシーザーの武器「ギアトジンガー」は歴代戦隊の1号ロボの召喚に限定されるのに対し、「ゼンリョクゼンカイオー」は「バトルシャーク」のような戦艦や「カンゼンゴーカイオー」といった最終合体ロボ、「キングピラミッダー」といった追加戦士のロボも召喚可能。
更に、「ギアトリンガー」の音声(と公式の一覧)ではパワーがカテゴライズされているが、歴代スーパー戦隊がカテゴライズ外のパワーの要素を多く持っているため、該当する要素があれば選択したカテゴライズ外のパワーも使用可能なので、能力の自由度がかなり高くなっている。
・シアターGロッソ公演の『シリーズ第2弾 ゼンカイジャーVSゴーカイジャー』では、5人全員がブラックホールに吸い込まれても無傷で耐えている上、ゼンカイザーの機転によってキュウレンジャーギアで「ラシンバンキュータマ」の力を発動させ、光でも脱出不可能なブラックホールからゴーカイジャーも含めた全員で脱出するといった離れ業を披露した。
・『シリーズ第3弾 聖地を揺るがす大激闘!』では、野外劇場、スカイシアター、シアターGロッソと50年以上続く歴代ヒーローの聖地の力を秘めた特殊なギアによって、歴代のスーパー戦隊、仮面ライダー、メタルヒーローといった様々なヒーローの力が使用可能となった。
ゼンカイジャーがテレビ本編で使用した仮面ライダーのギアは平成と令和の仮面ライダーの力であったが、この特殊なギアでは1号や2号などの昭和ライダーの力も使用することが可能。


>>145
(続き)

・ゼンカイザーは仮面ライダーセイバーと合体することで仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記へとフォームチェンジし、ゼンカイジャー本編では通用しなかったことが無い「ゼンカイフィニッシュバスター」と世界の崩壊を一時的に食い止めるパワーを持つ刃王剣十聖刃の攻撃にも耐える巨大化したアスモデウスに大ダメージを与える程の強力な力を持つ。
・ゼンカイジャーの事実上の司令ポジションであるセッちゃんは並行世界間ゲートを発生させることが可能となっており、並行世界の自由な移動もできる。

●ゼンカイマジーヌ
・「ぬぬぬマジーヌ!」と唱えることにより魔法を駆使するが、この魔法が誇張抜きに割と何でも可能であり、本家の魔法戦隊と比較してリスク・使用制限等が一切無い(オマケにマジンドラゴンやゼンカイオー状態でも使用可能)。
・魔法は攻撃や防御、味方のサポート、戦闘なしでの敵の無力化、天候の操作、ワープで逃走した敵を元の場所に連れ戻す、敵や仮面ライダーの力をアイテムを用いず自身の魔法だけで完全コピーすることが可能、敵のコンディションにも影響を及ぼすことが可能、マジーヌに一番近いとされているマジピンクの十八番である変身(しかも味方にすら気付かれない程)も可能等、バリエーションも非常に多彩であり、「センタイギア」を使わずともゼンカイジャーの中で一番の手数を誇る。
・戦闘での成功率は99%(これを唯一正面から破ったのは45のスーパー戦隊のトジルギアを取り込み、同じマジレンジャーの力を使用したボッコワウスのみ)であり、完全に負けていてもそれすらひっくり返す一発逆転が出来る上に、「神」にすら通用してしまう。
・魔法抜きでも上記の戦果やマジレッドの必殺技に類似した技を使用可能な他、ゼンカイブルーンの「ブルーンピッカー」をゴーカイジャーの力を借りて使った際には一瞬で深い穴を掘り上げる等、非常に高いポテンシャルを秘めている。
・『スーパーロボット大戦DD』においても持ち前の魔法を駆使することで、機界四天王ピッツァを撃退する活躍を見せた。


●ステイシーザー

・「ダークセンタイギア」を使うことにより、歴代スーパー戦隊を召喚して使役することができる。
しかも一つのギアで追加戦士を除く戦隊メンバー5人全員を一度に召喚出来るため、人海戦術がお手軽にできてしまう。
当初は通常形態のスーパー戦隊の召喚に留まっていたが、「ギアトジンガー」の性能が強化されて以降は、アバレマックスやスーパーゴセイレッドと言ったスーパー戦隊の強化形態も召喚可能となった。
・等身大の戦隊のみならず歴代戦隊ロボさえも召喚できる。
劇中では「大獣神」、「ガオキング」、「マジキング」、「ダイボウケン」を召喚し、キカイノイドと戦わせて消耗した所を狙い、「ダイデンジン」、「バイオロボ」を始めとした歴代ロボを次々と召喚して襲わせるという戦法を行った。
この際に彼は「ジェットイカロス」、「ゲキトージャ」、「ゴセイグレート」、「ルパンカイザー」、「パトカイザー」、「キシリュウオースリーナイツ」、「キラメイジン」を除いた歴代戦隊の1号ロボ計36体を召喚した。
・彼自身の戦闘能力も低い訳では無く、ゼンカイザーとツーカイザーが苦戦した偽物のジャッカー電撃隊を4人全員倒していた程。


◯チートラマン

●ゾフィー
・『ウルトラマン STORY 0』にて「ウルトラマルチバース」の全宇宙、全次元、全時空からエネルギーを得たことがあり、当時の強さはキングに匹敵していた可能性がある。

●ウルトラマンタロウ
・通常時でもウルトラ6兄弟中最強の肉体を持ち、兄弟最強のパワー(もしくは身体能力)の持ち主と称される。
・飛行能力は初代ウルトラマンがマッハ5であるのに対しマッハ20。
・ウルトラマンAに匹敵するエネルギーを持つ他、心臓が無傷なら体がバラバラでも再生することができる。
そのせいか牙などで刺されても平然としていることも多かった。
・敵が超獣より強力な宇宙大怪獣であるにもかかわらず戦闘では余程の強敵相手でない限りカラータイマーが点滅するほどピンチに陥る事がなかった。
・ウルトラの母から授けられた「キングブレスレット」という、なんにでも(マジックハンドやバケツにも)変身するアイテムを所持している。
・兄弟最強のパワーの持ち主といわれるだけあり、「アトミックパンチ」は「原子爆弾(もしくはダイナマイト10万発とも)に匹敵する威力を持つ」とされる。
・メフィラス星人二代目の腹を貫いたほか、再生されたとはいえチョップでリンドンの首をすっ飛ばしたり、キックでミエゴンを倒したりしていた。
・地味にギャグのノリでガラキングをバレーのサーブで宇宙にふっ飛ばすなどのとんでもないことを行っていた。
・メイン必殺技は「ストリウム光線」は他の兄弟の光線技よりも高い威力とされており、『ウルトラマンメビウス』客演時には「メビュームシュート」がインペライザーの肩のみを破壊したのに対し、「ストリウム光線」は上半身をまるごと吹き飛ばした。
また、強化版の「ネオストリウム光線」もある。
・敵の武器を奪い前述の「キングブレスレット」の力で生み出す「ウルトラランス」(タロウの念力によるものとする説もある)は、「メタリウム光線」の直撃を受けても微動だにしなかったタイラントを倒した。


>>149
(続き)

・自爆技「ウルトラダイナマイト」はウルトラ兄弟最大の破壊力を持つ。
劣化版の「メビュームダイナマイト」がメビウスキラー(当時最新型のエースキラー)を破壊したほか、同等の威力を誇る「バーニングメビュームダイナマイト」がダミーとは言えエンペラ星人を葬ったことから、その威力が窺える。
これが使えるのは前述の再生能力があるからである。
応用が利くのか「プラズマスパーク」の残された光を守ることも可能。
『ウルトラマンSTORY0』では山より巨大なザンボラーを倒したほか、惑星サイズの「バーチカルギロチン」でも艦首部分しか破壊しきれなかったアイアンロックスをその内部に突入して動力部付近にて「ウルトラダイナマイト」で完全に蒸発させるという荒業を見せた。
・ウルトラ5兄弟を連戦で圧倒したタイラントを圧倒し(最初のほうのゾフィーや初代はともかく、直前のエースさえも一方的にボコボコにした)、ジャック、エース、80が三人がかりで対抗したウルトラマンベリアルとも負けはしたが一対一でそれなりに戦いを繰り広げ(他にまともに戦えたのウルトラの父とゼロくらい)、ギンガを倒したダークルギエルを肉弾戦のみで圧倒した…と、そのポテンシャルはやはりウルトラ兄弟随一。
・基本的に超獣では相手にならず、エースを苦戦させたサボテンダーの強化態をカラータイマーが鳴る前に瞬○した。
・ウルトラ超戦士の証である「ウルトラホーン」は他の戦士のエネルギーを吸収するだけでなく、他の戦士と合体することもできるなど、エースの「ウルトラホール」の上位互換的な代物。
・ウルトラ6兄弟の力を一つにした強化形態「スーパーウルトラマンタロウ(スーパータロウ)」にいたっては、そのパワーで「宇宙全てを滅ぼす力でしか倒せない」とされたグランドキングを倒してしまうほど。
ともかくとんでもなく強いのは間違いなく、劇中でもウルトラ5兄弟の必殺光線でビクともしなかったグランドキングを蹴りの一撃だけで吹き飛ばす、タロウの牽制光線のシューティングビームで大ダメージを与えるという桁外れの戦闘力を誇る。
スーパータロウの必殺技は「宇宙最強」と名高い「コスモミラクル光線」。


>>150
(続き)

・傷やメカを直す「リライブ光線」のほか、「キングブレスレット」からの光線で死んだものを蘇生させることもできる。
・『ウルトラマンオーブ』では直接の登場はないものの、あのマガグランドキングを単騎で封印していた。
・『ニュージェネクライマックス』では新世代ヒーローズの最強形態を圧倒したグリムドの攻撃を正面から抑え込み時間を稼いだ(最終的にはグリムドに捕まってしまい敗北は必至だったが)。
・『ウルトラマン超闘士』では成長した後が原作水準になっており、ウルトラマンに次ぐ最強超闘士になっている。


●ウルトラマンキング
・フィギュア発売時の謳い文句だが「全知全能、不可能は無し」と言われている。
・円谷プロ監修の『決定版 全ウルトラマン パーフェクト超百科』シリーズでは「全ての物事を見通す」、
同じく円谷プロ監修の『ウルトラマン オフィシャルデータファイル』では「無限のパワーを持ち、能力に制限はない」と設定されている。
(『ウルトラマンレオ』の客演時に「マグマチックチェーン」(アストラの右太腿に着いた鎖)を外せなかったと思われた描写があったが、
「マグマチックチェーン」はマグマ星人に拷問を受けた際に着けられたものであり、アストラの顔が変わる程の重症であったため事態収束後に外す筈だったのだが、アストラが自ら着けたままにすることを選んだため、外さないようにしているだけである。)
・短編映画では「誕生日が来た」という理由だけで違う世界をつなげて盛大な誕生日会を開いた。
・バーニングブレイブでなければ暗黒四天王やウルトラ兄弟ですら耐えられない「炎の谷」に入りギガバトルナイザーを封印したこともある。
・本人曰く、「普通のウルトラマンがキングに挑むのは、人間がウルトラマンと戦うくらい無謀」らしい。
・「第一次ベリアルの乱」の際にウルトラの星で他の誰も手が付けられなくなったベリアルを念力だけであっさりと動きを止めて封印してしまった。
・設定上は自身の能力ですべての世界のあらゆる出来事を見通せる。
・正史では憶測レベルですら一切の弱体化や敗北がなく、ほぼ全ての事態を収拾している。

●グリッターティガ
・パンチやキックに超強力な光のビームを纏わせ放つことが出来る。
・超古代文明を滅ぼした邪神ガタノゾーアを圧倒し、地球を覆う闇諸共消し去るほどの力を持つ。
・全身を覆う「グリタリングシールド」は最強の防御力を誇り、敵のあらゆる攻撃を跳ね返すことができる。
設定上「ウルトラシリーズの全ての攻撃が通用しない」とのこと。

●ウルトラマンダイナ
・惑星サイズの強敵であるグランスフィアを最強形態や武器等のパワーアップ要素無しで葬った。
・右掌に集約した時空エネルギーを光線状の衝撃波にして射ち出し、標的の動きを封じると共に、その背後に微小ブラックホールを出現させる。
その中に吸い込まれた相手は次元の狭間に送り込まれ超重力で圧○されて破裂し、跡形も無く消滅してしまう(ミラクルタイプ)。


●ウルトラマンガイア・スプリームヴァージョン
・ずば抜けた特殊能力は持たないが、とにかく見る者を圧倒する純粋な強さを持ち実戦では無敗(映画、OV含む)という文句なしの戦績を誇る。
・その強さはTV本編だけでは留まらず、本編最終回後を描いたOV『ガイアよ再び』ではアグルを差し置いて一人でガクゾムを圧倒したり、『決戦!ウルトラ10勇士!!』ではティガ、ダイナを加えた3人掛りとはいえファイブキング(エタルダミー)を倒した。
・ゲーム大怪獣バトルNEOでは『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場した「ガイアV2グリッターバージョン」の派生版としてスプリームヴァージョンのグリッターバージョンが登場している(V2がゲームに登場していないという大人の事情から来たものだが、とんでもないパワーアップをしてくれたものである)。
・ただでさえ無敗記録を誇る程の強さを持っているが、2023年の『ウルトラマンガイア』25周年を迎えた節目では後から追加された「ウルトラマンアグル スプリーム・ヴァージョン」と融合を果たし、更なる強さを得た姿「ウルトラマンガイア スーパー・スプリーム・ヴァージョン」が誕生した。

●ウルトラマンレジェンド
・地球を吹き飛ばすつもりで放たれた攻撃を押し返して見せた。
・500kmの岩を砕くような兵器やコスモスとジャスティスの総力を挙げた攻撃ですら傷一つ付かない相手を一撃で破壊した。
・複数のウルトラマンを必殺技の一撃だけで圧倒したアブソリュートタルタロスがレジェンドの姿を見ただけで「スパークレジェンド」を食らわないように躊躇なく逃走するという異例の事態が発生した。
・当時の児童詩に『「全能の神」に相応しい戦闘力を発揮し、ギガエンドラと対決する』と書かれていた。

●ウルトラマンネクサス(ウルトラマンノア)
・設定上は徒手空拳が重力波を纏い、気合いをこめて繰り出す炎の鉄拳はなんと1兆度(ゼットンの火球と同等。正式な技名は「ノアインフェルノ」)。
・殆どの技が劇中未使用で、設定上は電撃、冷気、幻影、カウンターなど様々な能力を使用可能とされる。
・次元超越能力を有しており、他の戦士が行う前から単独で様々な次元へと移動することが可能とされていた。


●ウルトラマンマックス
・4万2千トンの相手でも大気圏外まで投げ飛ばせる。
・ブーメランを無数に分裂させることが可能。
・超光速で移動する能力を持つ。
・惑星を吹き飛ばすほどの爆発でも倒せなかったルガノーガーを屠る。
・ダークバルタンとの戦いでは(短時間だが)300mに巨大化した。
・バルタンに負けじと無数に分身(無論全てが実体持ち)した。
・『ウルトラマンX』客演時では、3人がかりでしばらく袋叩きにされてもパワータイマー(カラータイマー)が点滅しなかった。
・「ゴーデス細胞」に侵されながらマガオロチにエネルギーを吸われても3日もつと言われる。
・単体で別の宇宙に旅立つことも可能。

●ウルトラマンメビウス フェニックスブレイブ
・ウルトラの父と渡り合ったエンペラ星人の必殺技レゾリューム光線を真っ向から受け止めても身じろぎ一つしなかった。
・「レゾリューム光線」は人間と一体化したウルトラマンに対しては効果が弱まるが、純粋な破壊光線としてもメフィラス星人を一撃で粉砕してしまうほどの威力を持つ。
・エンペラ星人の遺したアーマードダークネスとも互角以上の戦いを繰り広げていた。

●メビウスインフィニティー
・ウルトラ6兄弟がさらにメビウスに融合した姿のスーパーウルトラマン。スーパータロウがそのまま融合したも同然のインフィニティーは当然凄まじく強い。
・劇中では囚われた人質のみを無傷で救出しながらUキラーザウルス・ネオを粉砕した。
・雑誌展開では、あのアーマードダークネスを装着したエンペラ星人をグリッターティガとともに撃破していた。


●ウルトラマンベリアル
・ウルトラの父やゾフィー、タロウやマックスといった上述されているチートラマン勢を含むウルトラ戦士達を悉く撃破した挙句、「プラズマスパーク」を奪い、光の国をウルトラ戦士達共々凍結させるという前代未聞の惨劇を引き起こした。
・「レイオニクス」としての力でかつてウルトラ戦士達を苦戦させた多くの怪獣達を従え、更にはそれらの怪獣達と合体して百体怪獣ベリュドラにパワーアップを果たすという恐ろしさを見せた。
・倒されても絶対に何かしらの方法で復活を果たす。
そして、アークベリアル→カイザーダークネス→ゼロダークネス→キメラベロス→アトロシアスと、登場する毎に主役ウルトラマンに対抗してパワーアップをしていた。
・『ウルトラマンジード』では「ギガバトルナイザー」を持っていたとはいえ素の状態でウルティメイトゼロを撃破しており、更には本調子ではないウルトラマンゼロビヨンドとも互角に渡り合っていた。
また、「超時空消滅爆弾」を起動させて一つの宇宙を壊滅寸前にまで追い込むという「ウルトラ」シリーズ史上最大の破壊を成し遂げている。
ウルトラマンキングの介入により宇宙はギリギリの所で再生を果たしたのだが、結果的にキングの魂を宇宙全体に拡散させて直接動けないようにしており、あのウルトラマンキングの活動を封じたというある種の快挙も達成した。

●ウルトラマンゼロ
・数十体の怪獣相手にたった一人で無双し、ウルトラ戦士が束になっても倒せなかったウルトラマンベリアルを師匠のレオに仕込まれた宇宙拳法で圧倒するほどの格闘技術を持つ。
・時空移動が使える。
・戦闘面では惑星を鷲掴みにする程巨大な要塞を一刀両断する光の刃を作り出し、弓形態「ファイナルウルティメイトモード」ではアークベリアルを前述の要塞と周辺の戦艦、ロボット諸共跡形もなく消し去るほどの威力を発揮した。
更に、この装備はライブステージなどで他の形態でも使用可能且つルナミラクルゼロで使えば分裂発射さえできることが判明している。
また、「ウルティメイトブレスレット」の効力として、「どこの宇宙でも活動制限時間がない」という便利な能力も備えている。
・怪獣を鎮静化させたり命を繋ぎ止めたりするなどの超能力もある。


●ウルトラマンサーガ
・合体前のゼロ、ダイナ、コスモスの三人がかりでも全く歯が立たなかったハイパーゼットンと互角以上の戦いを繰り広げていることから、単純な三倍強化などではないことは明白。
・自身を粒子のように変化させ光すら超えて超速移動することが可能。

●ウルトラマンギンガ
・ウルトラマンノアと同等の能力を持つダークザギですらカラータイマーがなる前に倒しており、ダークザギとの戦いでは世界中を飛び回りながら戦っており、劇場スペシャルの付録冊子には時空を超えながら闘っていた可能性も示唆されている。
・電気攻撃が得意な怪獣をも倒す電撃を放てる。
・高熱の火炎弾を無数に放てる。
・腕から発生させる光の剣が使える。
・怪獣の心を沈静化させる光を放てる。
・頭部のクリスタルから光刃を放てる。
・ジャンキラーのコックピットの中でもすり抜けられる。
・無数に分身する能力(ただしマックスと異なり対抗したガルベロスと同じく幻影のようである)を持つ。
・銀河状にプラズマエナジーを展開して敵の攻撃を無効化する。
・両腕を前に突き出して放つ破壊光線が使える。
・テレポート能力を持つ。
・『ウルトラマンX』では(軍団長兄妹がいなかったとはいえ)、グア軍団をたった1人で全滅させた。
・ウルトラ6兄弟の力を使う事が可能。
・ギンガストリウムの「コスモミラクル光線」はハイパーゼットンの「ハイパーゼットンアブソーバー」を強引に突破するほどの力を持つ。
・最終形態であるギンガビクトリーは、ギンガの技やビクトリーの「ウルトランス」などが使うことができるほか、ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロたちの平成ウルトラマンの力を使うことも可能。
その力は圧倒的で、初登場時にはダークルギエル(エタルダミー)を一瞬で葬った。
融合前では歯が立たなかったエタルガーとの戦闘でも互角以上に渡り合い撃破していた。

●ウルトラマンジード・ウルティメイトファイナル
・通常時でもゼロやオーブといった歴戦の戦士たちが強力な必殺技をぶつけてようやく倒したギャラクトロン複数体を通常攻撃一発で粉砕してしまう。
・変身者の思いの強さに応じて戦闘力が上昇し、理論上はあらゆるウルトラ戦士以上のスペックを発揮することができる可能性がある。
・変身者の闘志が尽きない限り活動時間に制限はない。


●ウルトラマンレイガ

・必殺技の「レイガ・アルティメットブラスター」は完全体となった超巨大グリムドを問答無用に消滅させる威力を持つ。
・特筆すべき部分はレイガとなるために集まったウルトラマンである。
この手の融合は基本タイプのウルトラマンが中心となるが、レイガの場合はギンガビクトリー、ベータスパークアーマー、オーブトリニティ、ウルティメイトファイナル、ウルトラマングルーブ、そしてトライストリウムと全て最強タイプに匹敵するウルトラマンばかりである。
更にギンガビクトリー、ベータスパークアーマー、オーブトリニティも他のウルトラマンからの力を借りて変身している。
よって、その数は、
◎初代ウルトラマン
◎ティガ×2
◎ダイナ
◎ガイア(V2のため実際にはアグルの力も含む)
◎コスモス
◎ネクサス
◎マックス
◎メビウス
◎ゼロ
◎ギンガ×2
◎ビクトリー×2
◎エックス×2
◎オーブ
◎ジード
◎ロッソ(フレイム形態の為タロウの力を含む)
◎ブル(アクア形態の為ギンガの力を含む)
◎グリージョ
◎タイガ
◎タイタス
◎フーマ
と、その合計24体、延べ人数だと合計27体。
前代未聞の数のウルトラマンの力が宿っていることになる。


□仮面ライダーとドラゴンボールの比較

『DRAGON BALL超』(以下「超」)の第6宇宙編にて、超サイヤ人1ベジータが1000tのマゲッタを持ち上げられなかった。
『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』ではカブト ハイパーフォームが地球の海を復活させられる質量の彗星の10倍程はあると思われる隕石を真っ向から受け止めて押し返している。
(地球の海は140京tであるためカブトが受け止めて押し返した隕石はそれ以上となるが、隕石の重さは不明であるためそのまま140京tと仮定する。)
よってカブトはベジータの力を遥かに上回る。
他にも、
仮面ライダーゲンム ゴッドマキシマムゲーマーレベルビリオンが火星を片手で軽々振り回しており、
「『仮面ライダーBLACK RX』最終回の後」という設定の『時空英雄仮面ライダー』ではブラックホールを11人がかりで持ち上げて宇宙まで放り投げていた。
『DRAGON BALL超 復活のF』(以下「復活のF」)公開時にVジャンプ?に掲載されていた中尾さんのインタビューでは「ゴールデンフリーザの戦闘力は1垓」とされていた。
「復活のF」のベジータの力がどれくらいあったのかは不明だが、「超」を参考に1000tとしておく。
フリーザ編の最終形態フリーザの戦闘力は1億2000万とも言われてるため、これを採用するとゴールデンフリーザと通常フリーザのパワーアップ倍率は1兆倍程度。
1000tを持ち上げられるとして、倍率に沿って力もアップしているとなると1000兆tを持ち上げられることになる。
これではカブト ハイパーフォームより力は圧倒的に劣る。
1400倍パワーアップしてようやく追い付く程度。
ゲンムが投げ飛ばした火星は6垓tなので更に差がある60万倍。
昭和仮面ライダー11人で投げたブラックホールは太陽の質量の数倍~10倍辺り。
火星と太陽は330万倍の差があり、そこからブラックホールは太陽の数倍。
今回は5倍と仮定するが、昭和ライダー1人辺り火星の質量の150万倍のものを持ち上げ、宇宙の果てまで投げたということになる。
90予tであるため、ゴールデンフリーザの9000億倍。


>>159
「超」もインフレはしているものの、神を除いた宇宙人最強はブラックフリーザだが、果たしてゴールデンフリーザの9000億倍のパワーアップをしているのだろうか?
しかも、ナメック星編のフリーザ最終形態と第6宇宙編の超サイヤ人1ベジータが同じ強さとした上での話であるため最大値だと思われる。
「復活のF」ではベジータと同等の強さの悟空が通常状態で最終形態のフリーザと互角にやりあっていたため、もう少し下がるかもしれない。
ちなみにZOとJはRXを上回る強さであり、強化復活した怪人軍団を相手に無双する程には強い。
(シャドームーン曰く『仮面ライダーワールド』に登場した怪人一体一体がRXよりも強いため、そのまま受け取るなら「ZО、J > RX」となる。
シャドームーンはRXの能力を完璧に解析していたため信憑性は高い。)
ただ、ベジータは400倍のトレーニングを経ており、体重から考えると22tを通常形態でも持ち上げられることになる。
超サイヤ人1は戦闘力75倍であるため、1000t程度なら余裕で持ち上げられるはず。
通常形態の悟空が魔人ブウ編で「合計40tで動けない」と言っていたのも、ベジータの修行の描写を見ればおかしくはない。

超サイヤ人1が75倍
超サイヤ人2が1の2倍
超サイヤ人3が2の4倍 
であるため、通常形態の悟空=ベジータとすると、超サイヤ人3悟空は13000t位なら余裕で持ち上げられることにはなる。
仮面ライダーXは初期状態でも深海1万mの場所で活動できるという設定がある。
1平方センチメートルあたり1t、人の平均表面積は16万平方センチメートルであるため16万tの重圧がかかることになる。
後期では3倍の耐久力を得たため、48万tは余裕で持てることになる。
したがって、魔人ブウ編までなら昭和仮面ライダーの戦闘力は通用する。
それどころか、ストロンガーに限って言えばここから更に100倍パワーアップすることが可能であるため、恐らくアルティメット悟飯並の強さはあると思われる。


>>160
□オマケ
https://tohyotalk.com/question/587526にいるドラゴンボール信者への反論

『無限の世界の広さにおいて大小関係はない』

①「無限は無限でしかない」という理屈は『ドラゴンボール超』の作中描写と矛盾する。
宇宙と一体化したザマスは「無限ザマス」と、『ドラゴンボール超』のBlu-rayBOXの特典やドッカンバトル等で公式名称として付けられている。
つまりザマスは無限の存在である。
「無限は無限でしかない」というのなら、ザマスが無限化した時点でドラゴンボールの全宇宙観と同一になっていなければならない。
しかしながら、「無限ザマス」は宇宙と同化した後に悟空達の居る時間軸、つまりパラレルワールドの1つへと侵入しかけていたため、ドラゴンボールの全ての並行世界とは一体化していなかったということになる。
つまり、「無限の並行世界 > 無限ザマス」
ということになるため、ドラゴンボールの世界でも「無限の単一宇宙よりも無限の並行宇宙の方が大きい」ということが言える。
そのため、無限の多元宇宙観である仮面ライダー側の意見に対して「無限に大小関係はない」、
そして「無限の多元宇宙」も「無限の単一宇宙」も同じ大きさであるとする反論は
ドラゴンボールの作中描写と矛盾しているため誤り。
もし「無限ザマス」が名前だけで本当は有限の存在ならば、ドラゴンボールの単一宇宙は有限であるため、「宇宙を幾ら破壊しても有限の宇宙を破壊してるだけで無限には届かない」ということになる。


>>161
②『ドラゴンボール大全集』は『ドラゴンボール超』の放送前に発売されていた本であるため、「無限の宇宙」というのは原作や「Z」の主な舞台となっている宇宙、「超」では「第7宇宙」と呼ばれてる宇宙のことである。
未来版のトランクスが居る並行世界は「第7宇宙」から分岐している宇宙であるため、大きさとしては
「悟空の宇宙 = 未来トランクスの宇宙」
「無限ザマス」は未来版トランクスの宇宙と一体化していたため、「無限ザマス」の大きさは「第7宇宙」と同じ無限の大きさとなる。
ドラゴンボール信者が主張するように「無限は単一宇宙だろうが多元宇宙だろうが同じ大きさ」となるのなら、
「ドラゴンボールの12個の宇宙+12個の各宇宙から分岐派生する無限の並行世界=無限ザマス」
ということにになるのだが、
実際はそんなこともなく、「第7宇宙」のパラレルワールドも全て飲み込めておらず、一体化できたのは未来版トランクスの世界のみとなっていた。
つまり、
「ドラゴンボールの12個の宇宙+各宇宙から分岐派生する無限の並行世界 > 無限ザマス」となっているのが事実作品内の描写として示されてるため、「無限の多元宇宙も無限の単一宇宙も無限なら同じ」とする内容の意見とは矛盾している。
矛盾するからには何かが間違っていることになる。
作品内の描写は動かしようのない事実であるため、描写から読み取ったことが間違っているとは言えない。
よって、間違っているのはドラゴンボール信者の「無限の多元宇宙も無限の単一宇宙も同じ大きさ」という意見が間違っていることになる。

ドラゴンボールの世界観では、たとえ無限同士であっても規模に差があるということがハッキリした。


>>162
「ドラゴンボールのキャラクターにおいて、肉体的な差があるならば特殊能力は通用しない」

①漫画版「超」の悟空vsヒットの戦闘力の談義にて、
ヒット戦のスーパーサイヤ人ブルーとなったベジータ(以下「ベジータブルー」)は本来の10分の1以下。
スーパーサイヤ人ゴッドとなった悟空(以下「悟空ゴッド」)はヒット戦でのベジータブルーよりも強い。
普段のヒットの「時飛ばし」はベジータブルーには通用したが、悟空ゴッドには通用しなかった。
全力を出したヒットの「時飛ばし」は悟空ゴッドには通じたが、悟空ブルーには通用しなかった。
大体10倍程度の差があれば「時飛ばし」は効かなくなると思われる。

②漫画版「超」のヒットvsジレンでの台詞
ヴァドス
『考えましたねヒットさん、ヒットさんの現在のパワーだとジレンを完全に静止させることはできませんが、動きを遅くすることは可能なようです。
しかも時飛ばしより長く術をかけられるようですし。』

悟空
『まさか! ジレンの奴、ずらした時を超えるスピードで攻撃しやがった!』

このことから、ジレンには「時飛ばし」は通じないものの「時ずらし」の効果そのものは発揮されていたということになる。
ドラゴンボールにおいて全ての特殊能力が完全に無効化されることはないということが判明した。


>>163
③ドラゴンボールシリーズで無効化された能力についての描写は
・桃白白がブルー将軍の超能力を無効化した。
・神の力を上回るキャラクターならば神龍の能力が通用しない(※)。
・ナッパがチャオズの超能力を無効化した。
・ベジータがバビディの洗脳を無効化した。
・ヒットの「時飛ばし」を悟空及びジレンが無効化した。
が挙げられる。

(※)について補足しておくと、神龍の能力には抜け道があり、モナイトが創ったドラゴンボールの神龍で宇宙最強の存在となったグラノラとガスはモナイトの能力を上回る戦闘力を持つ悟空、ベジータの前でも宇宙最強としての戦闘力はそのままであった。
モナイトの戦闘力は213であるため、モナイトが創ったドラゴンボールは戦闘力214以上の存在には効力を発揮することは無い筈。
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』ではどう考えてもデンデより戦闘力が上のガンマやセルマックスが相手でも、ピッコロの潜在能力の解放や神龍のオマケ効果が解除されることはなかった。
これらから、能力差で無効化されることがある神龍も自身の強化に使う場合は戦闘力の高さで能力が無効化されることはないということになる。

逆に無効化されなかった能力としては、
・変身
・自身の強化
・他者の強化
・自身の体の再生
・他者のダメージの回復
・時ずらし
・魔人ブウの物質変化
が挙げられる。

主な法則としては、自身の状態を変化させる能力は無効化されない。
また、他者の体の回復や強化などといったバフ系の能力は無効化されず、洗脳などのデバフ系の能力は軽減、または無効化される傾向がある。
時間操作系の能力は無効化されることもあれば無効化されないこともある。
魔人ブウの物質変化のように格上にも完璧では無いが効果は発揮される場合もある。
悟空ゴッド戦においては「時飛ばし」は効果時間は短くなったものの「止める」という効果自体は発現した。
このことから、オーマジオウやオールマイティセイバーなどの自身の力を強化する能力は無効化されないと思われる。


□『クレヨンしんちゃん』の世界
電王やフォーゼとコラボしていたため、一応世界観についてまとめる。

・TV本編の世界

○番外編
・『ぶりぶりざえもんの冒険』の世界
・『野原刑事の事件簿』の世界
・『フリースタイルしんちゃん』の世界 etc

○劇場版
・『アクション仮面VSハイグレ魔王』に出た並行世界
・『ヘンダーランドの大冒険』に出た異世界
・『夕陽のカスカベボーイズ』の映画の中の世界
・『伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃』の掛け軸の裏側の世界
・『ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』の「暗黒世界」
・『超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁』の未来改変の影響によって発生した「為並行世界」
『嵐を呼ぶ! オラと宇宙のプリンセス』で出た亜空間
『爆睡!ユメミーワールド大突撃』で出た「ユメミーワールド」(精神世界)

纏めると、
多元宇宙+並行宇宙+亜空間+精神世界 である。


□鎧武 VS セイヴァー

○アーマードライダー鎧武について
①「始まりの男」としての力で惑星を改造し、恒星の創造も行っている。
近くに恒星が見えない暗黒の惑星を光と命の溢れる惑星に改造しており、劇場版では惑星の近くに恒星が出現しているため、恒星の創造もしくは恒星、惑星のどちらかをもう一方の近くまで移動させることをしていたと思われる。

②設定上「始まりの男」以下の能力規模である筈のオーバーロード・ラピスが世界を創造していた。
夏映画にてラピスが創造した世界が登場している。
ラピスの正体は「フェムシンム」のオーバーロードであると明言されている。

③設定上「黄金の果実」には及ばない“擬似的な”「黄金の果実」となった供界がオーバーロード化し、無限に存在する世界の時空と融合した存在となり、自分の世界を創造していた。
小説の作中で供界の計画が成功しても「黄金の果実」には遠く及ばないと明言されていたため、「鎧武は格としてはセイヴァーよりも上」と考えることもできる。

④歴史改変に抵抗して時間軸を観測し、因果を書き換えている。
『仮面ライダージオウ』にて、謎空間の中でアナザー鎧武の誕生による歴史改変にある程度抵抗していた。
また、別の時間軸の観測もしており、ソウゴを過去に送り込むことで因果を変え、「逢魔降臨歴」に書かれた歴史も改変している(ただ「逢魔降臨歴」はクォーツァーの計画書に過ぎないが…)。

⑤「黄金の果実」は世界を作り変える力を持っているとされている。
実際に暗黒の惑星を作り変えている。

諸々考慮しても「世界創造はできるが破壊は不可能」であり、戦闘力に関しては「惑星~恒星規模」といったところだろう。

◯アーマードライダーセイヴァーについて
・無限の多次元宇宙と一体化していた全知全能であり、作中では世界の創造や対象の敵となり得る存在の召喚・使役などの多彩な能力を使っていた。

確かに鎧武は強く、実際にセイヴァーにトドメを刺したのも鎧武であるが、もともと崩壊しかけていたところに攻撃を与えただけであるため、個人的にはセイヴァーの方が強いと思われる。


>>166
□オマケ
https://tohyotalk.com/question/558374の鎧武派とセイヴァー派の論争

鎧武派
①小説版にて戦極凌馬はビデオレターで「供界が生み出す黄金の果実は進化の根源たる黄金の果実そのものには遠く及ばない。ただの金メッキだ」と言っていた。
つまりセイヴァーの力は「黄金の果実の劣化版」であり、オーバーロードの範疇を超えていない。
セイヴァー以上の能力を持つ「始まりの男」の力は必然的に「無限の多元宇宙規模の全知全能」以上となる。

②実際に「始まりの男」はセイヴァーを撃破している。
「セイヴァーが自滅しかけていただけ」などと言われているが、あれは紘汰や士を含む「大団円の英雄」の力であって、結局あのまま5人で戦ったとしても勝てなかった。
セイヴァーを倒したのは紛れもなく「始まりの男」の力ありき。

セイヴァー派
①セイヴァー以上の能力を「始まりの男」が持っているということは作中でも言われていない。
『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』ではセイヴァーと酷似した存在とされているコウガネの力により、当時の「始まりの男」であったロシュオも抗えず操られ、結果として「フェムシンム」は滅亡寸前までに至っていた。

②絋汰はセイヴァーが崩壊し始めた段階で登場しており、門矢士は光実が自我を取り戻す手助けをしただけで戦闘には参加していない。
本格的に戦闘に参加していたのは5人のアーマードライダーだけ。

鎧武派
①凌馬の見解では明確に「黄金の果実 >> セイヴァー」となっている。
凌馬はセイヴァーの変身者である供界の状態や「黄金の果実」についてほぼ理解していたため間違いない。
コウガネについても真正面からの戦いでは普通にアーマードライダーに倒されていたためロシュオ以下。

②セイヴァーを崩壊1歩手前まで追い詰めたのは5人のイメージから呼ばれたデューク達であり、光実の精神を守ったのはディケイド。
トドメを刺したのは紘汰。
供界を倒したのは紘汰含む地の文で「大団円の英雄」と言われていたライダー。


>>167

セイヴァー派
①それは凌馬の見立てに過ぎない。
「黄金の果実」に選ばれた存在でも洗脳が解けないのだから、「コウガネ > ロシュオ」である。
ロシュオの方が能力的に上であるなら、全滅する前に抵抗できなかった原因がわからない。

②セイヴァーを追い詰めたのは5人の奮闘もあったから。
そもそも最終決戦は供界に取り込まれたため、全員肉体から解き放たれたオーバーロードと化していた。
精神を保ったのは光実自身の胆力であり、士は他の仮面ライダーの姿を見せただけ。
供界を倒せるまでに追い込んだのは5人のアーマードライダーで、絋汰は最後の1発を喰らわせただけである。

鎧武派
①ヘルヘイムそのものであるサガラにも「オーバーロードにも等しい」と言われていた。
「模造品は本物に勝てない」というのは物語のテーマの1つでもある。
そもそもコウガネと供界は境遇が似ているだけであり、同等の存在ではないため、百歩譲ってコウガネが「始まりの男」より上だったとしても、供界が「始まりの男」より優れている証明にはならない。
また、「洗脳」と言っても闘争心を煽るだけであったため、実際に戦えばロシュオが勝つ。

②供界は5人に倒されても問題なく復活していたがデュークの攻撃で初めて致命傷を喰らい、紘汰がトドメを刺した。
もし紘汰が来なければ5人はセイヴァーの最終形態である骸骨恐竜にやられていた。

セイヴァー派
①オーバーロードに等しいと言われたのは「黄金の果実」を手に入れる前。
地の文でもゴールデンアームズにフォームチェンジする際に「黄金の果実を取り出した」と書かれていたため、「模造品」ではなく「黄金の果実」そのもの。
「上回っていない」という証明にもなっていない。
また、セイヴァーはロシュオすら作り出せる全能性を発揮していた。
「戦う前に洗脳されていただけであり、本当は100%勝つ」というのは「負け惜しみ」にしかなっていない。

②問題なく復活していたわけではない。
延々と戦い自我が崩壊したことにより世界も崩れ出したわけで、絋汰は言い方は悪いが「いいとこ取り」をしただけ。


>>168

鎧武派
①セイヴァーシステムで作り出された「黄金の果実」は、「黄金の果実」そのものではなく「黄金の果実」を再現した擬似的なものである。
作中で何度も「金メッキ」と言われていた通り、「偽物は本物に勝てない」ということが表現されており、これは作中のテーマのひとつでもある。
「ロシュオを作り出した」と言っても、ロシュオは所詮いち怪人でしかないし、「フェムシンム」の「黄金の果実」は本編前にとっくに枯れている。
そもそもコウガネもラピスに封印されていた時点で直接的な戦闘能力はコウガネよりも下であり、「洗脳」というのも「闘争心を暴走させた」だけであるため、やはり「コウガネ > ロシュオ」の証明にはなりえない。

②供界が崩壊しかけたのはデュークの攻撃を喰らったのが直接的な原因であり、骸骨恐竜を倒すことができたのは「始まりの男」含む「大団円の英雄」の力。
「大団円の英雄」には「デウス・エクス・マキナ」と「ルビ」が振られているが、「デウス・エクス・マキナ」というのは簡単に言えば「物語を強引に解決する舞台装置」のことであり、まさに途中から来たキャラクター達が強引にセイヴァーを倒して全員を転送するという解決策を取ったということで、「大円団の英雄」がセイヴァーを倒したということを物語っている。

(この議論はここで中断されている)


□プリキュアについて
仮面ライダーキバや複数のスーパー戦隊と縁があるシリーズであるため、いくつか情報・考察を纏める。

○キュアシュプリームの能力の考察
・劇中で世界を破壊し、その破壊した世界を再構築していた。
恐らく、単一宇宙だけではなく妖精の世界や「マホウ界」等の異世界も破壊された模様。
妖精の世界も破壊された根拠としては、シュプリーム曰く「必要なものだけ再構築した」とのこと(しかしプリキュアが復活したのは想定外であった)。
「妖精はいらない」と言っていたので、妖精及び彼らの世界の再構築はしていなかった筈である。
普段のオールスターズ映画なら「ミラクルライト」を振るとき、妖精達が観客に向かって「ミラクルライトを振って応援しよう」という内容のことを促すのだが、今回はそれを喋る妖精もいなかったことも理由として挙げられる。
(ほとんどの妖精がミラクルライトを振っている最中に復活したと思われる。)
ラビリンやコメコメなどはいたものの、その場にいないと変身できない妖精はパートナーとセットで復活していた。
更に、『フレッシュプリキュア!』では無限の並行世界が登場した。
・プリキュアの存在の消去が可能。
記憶操作と思われる描写も存在していた。
・プリキュアとして活動するために敵(アーク)を自ら創造したため、新たな存在を創造することが可能。
・プーカを生み出した上に自分の力を与えたため、「プーカの能力=シュプリームの能力」と考えることが可能。
プーカが物質を消去していたので、シュプリーム自身も物質消去が可能。
・『プリキュアオールスターズF』にて、シュプリームにより存在が消去されたプリキュアがミラクルライトによる応援と今までの記憶、思い出、夢、希望、絆、幸せ、愛などによって復活した。
また、『小説 スマイルプリキュア!』にてキュアハッピーが「友達も、夢も、想い出も、みんな一生の宝物だよ!私は絶対に忘れない!私たちプリキュアも、語り合った夢も、共に過ごした想い出も、みんなみんな『永遠』なんだから!」と発言したため、消えることのない永遠の想い出等とメタ的要素である「ミラクルライト」により存在が消されても、理論上無限に復活することが可能であると思われる。

纏めると、
・無限並行世界+大量の異世界規模での破壊・創造
・物質消去
・存在消去
・存在創造
・(記憶操作)
・(無限復活)


>>170
○プリキュアシリーズの強キャラクター・組織・アイテム

●プリキュア側
・自身や周囲の物体の瞬間移動が可能なキュアパッション
・無限の力を持つ「無限シルエット」
・その「無限シルエット」に力を与えた「プリキュアの女神」
・ビッグバン規模の攻撃技を持つと思われるSS組やキュアハート パルテノンモード
・下記のバッド・ジョーカーを倒したスマイルプリキュアのエターナルフォーム
・時間停止の解除と時空移動が可能なHUGっとプリキュア
・そのHUGっとプリキュアに力を与えた、未来を育む女神であるマザー・ハート
・『スター☆トゥインクルプリキュア』の宇宙を創造したスタープリンセス
・神となったキュアフェリーチェ
・下記のデウスマストを太陽に封印したマザー・ラパーパ
・解釈次第ではゴジラと同等の能力を持つミラクルライト


>>171
●敵側

・全てを飲み込む、多元宇宙そのものであるジャアクキング
・地球を破壊したことのある、宇宙誕生前に存在した虚無そのものであるゴーヤーン
・幾つもの世界を簡単に滅ぼすことができるほどの力を持っていたデスパライア
・無限の並行世界を支配したメビウス
・邪悪の神であり、闇の意思そのものであるブラックホール
・無限の力を持ち惑星を滅ぼしてきたデューン
・そのデューンに無限の力を与えたデビル
・惑星の創造・召喚を行うことが可能であり、自分の惑星を地球にぶつけて破壊しようとしたレッド
・怨念の集合体であり、地球を滅亡寸前まで追い込んだピエーロ
・ピエーロと同じく怨念の集合体且つ不死の存在であり、精神攻撃や瞬間移動、宇宙創造、空間支配、物語改変が可能なバッド・ジョーカー
・人間が自己中心的なな考えを持つ限りはいつか必ず復活し、全宇宙を支配した最盛期のプロトジコチュー
・未来の概念を奪い、時間が停止した世界を作ったクライアス社
・ブラックホールを創り出せる蛇遣い座
・強大な混沌の力を内包しており、宇宙を漂うだけで星々を消滅させ、混沌のエネルギーに変換して自身へと取り込むことでその力を行使することができ、
その他にも、巨大な手で相手を叩き潰すことができる、破壊光線で相手を消滅させる、時空の狭間への移動ができる、とかなりの能力を持つデウスマスト
・精神操作や自らの身体をブラックホール状にして地球を丸ごと飲み込むことができるエリシオ
・相手の技を吸収するたびに強くなるフュージョン
・プリキュアの記憶を奪い、その記憶から技を再現できるミデン
・プリキュアを一度皆○しにしたシュプリーム


>>172
補足
・ジャアクキングは『全てを喰らう力』によって他の世界を闇で覆い尽くして破壊と吸収をして成長していた。

・DX終盤、強化されたフュージョンは横浜みなとみらいを一撃で破壊する光線を放っていた。


>>177
補足ありがとうございますm(_ _)m


>>179
プリキュアなら任せろ!


>>172
□プリキュアの世界観についての考察

考察①
まずは明かされているプリキュアの世界観の設定を見ていく。
①「初代」と「SS」は別世界同士である。
②「初代」〜「スイートプリキュア」までにおいては「プリズムフラワー」によって全ての世界が繋がっている。
③「スタプリ」〜「デパプリ」も別世界同士である。
主にこの3つである。
(「ハグプリ」の36話と37話は扱いが難しい。)

仮説①∶ゴーカイジャー型の世界観 説
「ハグプリ」のオールスターズ回や「プリキュアオールスターズ」シリーズなどのクロスオーバー作品の整合性を考えたとき、2つの説が思いつく。
「仮面ライダー型の世界観 説」と「ゴーカイジャー型の世界観 説」である。
(「仮面ライダー型の世界観 説」については後述)

『海賊戦隊ゴーカイジャー』は「歴代の戦隊が一つの世界に存在している」という世界観となっており、
これを「プリキュア」シリーズに当て嵌めると、
「TV本編とは別にプリキュアオールスターズの世界に歴代プリキュア達が存在している」という世界観であると推察できる。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではある程度の矛盾(原作で死亡した筈のキャラクターが生存している等)は許されていたが、
「プリキュア」シリーズの場合、「年齢が経っていない」という問題が発生してしまう。
これは流石に擁護できないため、この仮定では破綻してしまう。

そこで『仮面ライダー型の世界観 説』の出番である。

仮説②∶仮面ライダー型の世界観説
この説は意外にも辻褄が合う。
最初に書いた公式設定の①と③は「仮面ライダーの世界はそれぞれ独立した並行世界である」という設定をそのまま当て嵌めて「プリキュアの世界はそれぞれ独立した並行世界である」としても問題ない。
(しかし、地球規模以上の被害が出る作品が殆どを占めているため、「同じ世界である」と仮定すると「何故オールスターズシリーズのように共闘しなかったのか?」という疑問は生じる)
年齢問題に関しては、「デパプリ」29話でセントルーが時空の歪みについて言及していたことから時間軸がずれて同年代になっているとすれば、年齢が経っていないことにも納得できる。
更に、『プリキュアスーパースターズ』と「ハグプリ」36話、37話が直接繋がっていたとしても矛盾は消える。


>>185
また、「プリキュアオールスターズ」シリーズは記憶の内容がTV本編と一致しているため(『プリキュアオールスターズF』等より)、TV本編の世界が融合し、プリキュアオールスターズの世界になるという考察もできる。
「世界の融合」については、「仮面ライダー」シリーズでは『仮面ライダーディケイド』や『仮面ライダージオウ』などで触れられたが、プリキュア側も「初代」や「まほプリ」、「DX3」で触れられているため、事象自体は存在する。
『オトナプリキュア』は初代、SS、5の世界が融合したドリームスターズの世界線であると思われる。
(従来の「プリキュアオールスターズ」シリーズと多少の矛盾が見られるため。)
「プリズムフラワー」の設定から、「初代」に登場した「光の園」やら「5」の「パルミエ王国」等が「フレッシュ」の世界観(無限の並行世界)に組み込めるのではないか? とも考えられるが、その可能性は低い。
何故ならメビウス戦時に支配された並行世界として描写されていないため。
ということは、「『仮面ライダーゴースト』の世界」のように
『フレッシュプリキュア!』の世界があり、その中に
様々な時空が存在している可能性が最も高い。

「キュアエコーはどの世界に属するのか?」という疑問もあるが、恐らく「キュアエコーの世界」という独立した世界があるのだろう。


>>171
補足
・キュアパッションは並行世界等の別次元や記憶の世界にも移動ができ、記憶の世界ではその人の記憶を取り出して他者にその記憶を与える事もできる。

・敵幹部や分裂状態のフュージョンはミラクルライトを一回振っただけで消滅した。DX3では弱体化されたが敵幹部の周りを囲んでミラクルライトを振れば消滅させる事ができる。

追加
・光の園で起こる異変を全て感知する事ができ、また、全てを生み出す石である7つのプリズムストーンは元々、『光の園のクイーン』の力であった事から元々全知全能、もしくは全知全能に近い存在であった可能性がある『光の園のクイーン』

・下記にある最盛期のプロトジコチューと死闘を繰り広げ、辛くも勝利した一万年前のプリキュア、キュアエンプレス


>>176
追加②
一万年前のプリキュア、キュアエンプレスとキュアエンプレスと共に戦ったキュアマジシャン、キュアプリーステスが所持していた三種の神器。

・ミラクルドラゴングレイブ
あらゆるものを貫く光の槍で電撃を放ったり、キングジコチューを石化させて封印することが可能。

・エターナルゴールデンクラウン
あらゆる知識が詰め込まれた黄金の冠、つまりこれを被れば多元宇宙規模の全知になれる。また、一万年前の闇を封印していたので封印も可能。

・マジカルラブリーパッド
あらゆる真実を映し出す水晶の鏡、本編途中で破壊されるがプリキュアに力を与えるアイテムとして復活する。

・四葉財閥
様々な会社を保有している大財閥。
・町中に監視カメラを設置しており、ネットに上がったプリキュアの情報を出回る前に削除した。
・マッハ3で移動するロイヤルクリスタルの現在地や成層圏にいるジコチューを特定可能な高精度な人工衛星を保有している。
・この事から宇宙開発も現実世界の三菱重工業と同程度、もしくはそれ以上の技術を持つ。
・この財閥の科学捜査班は個人のDNA、指紋などを簡単に入手できる。
・セバスチャンがプリキュアに準ずる力を持つ人工コミューンを開発。
・上記のマジカルラブリーパッドは解明できなかったが、この時にセバスチャンは「あらゆる」科学的調査を駆使したと言っている。実際にやった事は巨大な電子レンジのような謎の装置にラブリーパッドを入れただけだが、わずか1分もしないうちにその「あらゆる」調査が完了している。つまり放射年代測定や核磁気共鳴分光法といった、並の個人レベルでは施設の保有すら不可能な超高度非破壊測定手法を手元でやれる。
・摂氏千度という産業廃棄物焼却炉級の発熱装置や深海探査艇や成層圏まで行ける一人乗りの特別ジェット機を保有している。

情報力・科学力・財力が国家レベル、もしくはそれ以上のものを有しており、プリキュアの神秘的な力でさえ、一部を解析・再現できる技術力を持つ財閥。


一つだけ言っておくオーマジオウの時間停止はジオウ世界で三番目の強さだ

ジオウ世界の時間停止は重複するからな


情報量すげー


>>174
1〜2年間、投票トークを見て回った結果の集大成ですから。


175: 175コメさん 2024/04/22 23:24:48 通報 非表示

最近の仮面ライダーって強欲なんだな


見てたら頭痛くなったわ


□ゴジラウルティマ(「それ」)について
(※殆どが考察であるため鵜呑みにしないようにしてください!)
・全ての存在に打ち勝ち、「永遠なるもの」をも倒した存在。
・夢、時空、次元であれどんな場所にも干渉できる。
・干渉しただけで並行世界を一瞬で破壊できる。
・無限の多次元宇宙、全次元、全時空を体の”一部”として取り込み支配している。
・自分の思い通りに因果律及び現実の改変が可能。
・「自分が敗北した」という事実をなかったことにできる。
・「ゴジラ」という存在が負ける道を辿る宇宙を破壊する。
・考察ではあるが、全てのゴジラ怪獣を創造及び召喚することが可能だと思われる。

『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』原文
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2676.html

「夢」=世界の全て
「世界の全て」=多次元宇宙
「終わりのない」=無限
「終わりのない夢」=多次元宇宙
「自らを構成する凡庸な一構成要素にすぎない」=一部に過ぎない


189: JOJO @yamanouchi2024/04/29 10:24:54 通報 非表示

>>184
「無限の多次元宇宙、全次元、全時空を体の”一部”として取り込み支配している」これ嘘やで。実際は並行世界の外側(マルチバースレベル4にいる)にいるだけやで(十分強いけど)。時空とか変えられるのは破局とか未来予知とかで消したり増やしたりできるだけや。あと現実改変の情報はない。あとなぜそうなったんか知らんがゴジラ怪獣全員召喚はうそやで。ただアバターとしていろんな宇宙にゴジラを生み出し?てその様子を俺等がゴジラという作品を見るのと同じような感覚で見れるだけや、まあ他の作品のゴジラ=アバターとしてつながってる可能性はあるけど。


190: JOJO @yamanouchi2024/04/29 10:35:13 通報 非表示

>>184
めっちゃ要するにいうと<<それ>>は、

・マルチバースレベル4に存在するばかでけえゴジラ

・無限にある並行世界に干渉でき、全ゴジラ作品がつながってる可能性もある。

・自身に対しての攻撃及び改変に対してだけ因果律

・干渉してる宇宙の周りの並行世界や時空も破局できる

・「ゴジラ」が敗北する可能性がある未来を破局で手当たり次第消して、万が一負ける未来が確定?してる場合宇宙も消す。

・ゴジラを召喚できるけど宇宙によって姿スペックが違うっぽい。


pixiv百科事典の「チートライダー」を不要記事化(正確に言うとチートライダーの例の詳細削除)したの未だに納得できない。


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