【小説総選挙】 「とても暑い夏の日でした」(1)
8/20 俺は、セミの鳴き声をききながら君が来るのを待っていた
俺の名前は東山彰弥(とうやま あきや)、今日は「楓」とショッピングに行く約束をしてる
楓「やっほっほ〜!夏休み前の学校ぶりだね〜!」
茶髪の髪に、宝石みたいな黄色の目そう、こいつが、俺の友達
桐山楓(きりやま かえで)
彰弥「おせーぞ、5分遅刻」
楓「え〜!?5分ならよくない!?」
彰弥「はぁ...これからはちゃんと時間通りに来いよ...」
まさかこの一言が、生むなんて思ってもいなかった
数時間後
楓「今日はショッピング楽しかった〜!」
楓はすごい荷物を持ってた
彰弥「良かったな、で、荷物どうすんの?」
楓「ん〜、私はお父さんが迎えに来てくれるから大丈夫だよ!彰弥くんは、一人で帰るの?」
彰弥「たぶん、まぁ、姉ちゃんと会わなかったらな」
楓「へ〜!彰弥くんってお姉ちゃんいたんだ!」
彰弥「まぁな、口が悪くて、生意気だけど」
楓「あははっ!弟っぽいな〜!」
彰弥「どういう意味だよ!?」
楓「ううん!なんでもない!じゃあまた明後日ね〜!」
彰弥「はいはい、明後日ね」
これがまさか、楓の声を聞くのが最後だとは1mmたりとも思っていなかった
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