【小説総選挙】 「とても暑い夏の日でした」(1)

6 2024/06/01 12:07

8/20 俺は、セミの鳴き声をききながら君が来るのを待っていた

俺の名前は東山彰弥(とうやま あきや)、今日は「楓」とショッピングに行く約束をしてる

楓「やっほっほ〜!夏休み前の学校ぶりだね〜!」

茶髪の髪に、宝石みたいな黄色の目そう、こいつが、俺の友達

桐山楓(きりやま かえで)

彰弥「おせーぞ、5分遅刻」

楓「え〜!?5分ならよくない!?」

彰弥「はぁ...これからはちゃんと時間通りに来いよ...」

まさかこの一言が、生むなんて思ってもいなかった

数時間後

楓「今日はショッピング楽しかった〜!」

楓はすごい荷物を持ってた

彰弥「良かったな、で、荷物どうすんの?」

楓「ん〜、私はお父さんが迎えに来てくれるから大丈夫だよ!彰弥くんは、一人で帰るの?」

彰弥「たぶん、まぁ、姉ちゃんと会わなかったらな」

楓「へ〜!彰弥くんってお姉ちゃんいたんだ!」

彰弥「まぁな、口が悪くて、生意気だけど」

楓「あははっ!弟っぽいな〜!」

彰弥「どういう意味だよ!?」

楓「ううん!なんでもない!じゃあまた明後日ね〜!」

彰弥「はいはい、明後日ね」

これがまさか、楓の声を聞くのが最後だとは1mmたりとも思っていなかった

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