呪いの村 2話

2 2024/06/02 23:41

私はすぐさま村のあった場所へと向かった。着いた私は驚愕した。なんとそこには洞窟があったのだ、見た目は苔だらけで、いかにも禍々しい雰囲気を醸し出していた。私は引き寄せられるようにその洞窟へ入った。すると祠があった。祠の中には古い日本人形のようなものが入っていた。私はその人形が恐ろしく感じた、何故なら目がくり抜かれていたからだ。私はすぐさまそこから逃げ、家に帰った。家に帰った私はすぐに寝室へ向かった。ベッドに横たわった私は、寺の家系であるTにメッセージを送信した。「今日さ、叔母ちゃんの村に行ったんよ。そして田舎言われてる理由聞いたら、元の村の場所にいきとうなってな、それで行ったんよ。そしたら恐ろしいもん見てまった。」と。するとすぐさまTから返信が来た。「おい、まてそこ、洞窟じゃなかっただろうな?」私は驚きつつも、返信した「洞窟やで」そして返信が来た。「まずい、お前、多分取り憑かれてる。明日寺に来い、俺の寺に」私は動揺した。何故ならTは何かがあると、寺へ来いと言うからだ。今回もそうだ。これはまずい、と私は思った、そして寝た。翌日、私は驚愕した。何故なら私の目の下に三日月のような模様が浮かび上がっていたからだ。いくら擦っても消えない。洗っても。私は我慢するしか無いか...と支度をし、Tの寺へと向かったのであった。

2話終わり

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暮らし2024/06/02 23:41:16 [通報] [非表示] フォローする
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