【小説】シオンタウンの呪いの学校…(後編)

5 2022/12/31 18:12

〜シオンタウンの学校の地下室〜

セレナ「お願い!!」

ポーン!

???『ようやく私の出番ですね♪』

サトシ「でぃ…」

セレナ「でぃ…」

サトシ、セレナ「ディアンシー!?」

ディアンシー『サトシ♪セレナ♪』

N「何故ディアンシーが…?」

ヒカリ「ディアンシーって確か、世界で一番綺麗なポケモンよね!?」

ルチア「ディアンシー?」

ルチアのスマホロトム『ディアンシー

ほうせきポケモン

いわ・フェアリータイプ

メレシーの 突然変異。ピンク色に 輝く 体は 世界一 美しいと 言われている。』

ディアンシー『サトシ、セレナ、リント、N、先日はどうもありがとうございました♪』→ https://tohyotalk.com/question/328876

サトシ「あの時のお礼は大丈夫だよ………………なんでディアンシーが…?」

リント「騎士道の館での修行帰りにたまたまディアンシーに会って、サトシ達に恩返ししたいと言って、ボールに入ったんだ。」

ディアンシー『私はセレナと一緒に冒険したいです♪』

セレナ「ディアンシー…」

リント「ポケモンコンテストに相応しいと思ってね。」

サトシ「だからセレナを選んだのか!」

セレナ「…わかったわ!………………それじゃあ、行くよ!!」

ディアンシー『はい!』

動画を見る

セレナ「ディアンシー!!メガシンカ!!」

ディアンシー『はぁぁぁぁぁ…』

サトシ「おぉ✨」

メガディアンシー『はぁぁ!!』🧬

ハルカ、ヒカリ、ルチア「綺麗…」

リント「実際に見るのは初めてだな…」

セレナ「ディアンシー!!」

メガディアンシー『はい!』

セレナ「ダイヤストーム!!」

メガディアンシー『はぁぁぁぁぁ………やぁ!!』

誘拐犯「ぐわぁ!!」

サトシ「よし!効いた!!ルカリオ!!君に決めた!!」

ルカリオ「ブルァ!!」

N「そろそろ行こう………………バドレックス!!」

黒馬バドレックス「カムンバ クラウンバ」

ヒカリ「んじゃー、そろそろ私も!クレセリア!!」

クレセリア「クレー!」

サトシ「クレセリア!?」

セレナ「いつの間にゲットしたの!?」

ヒカリ「うん!」

サトシ「俺たちの絆…メガシンカ!!」

メガルカリオ「ブルァ!!」🧬

リント「まだやれるかい?」

ダイケンキ「ダイ」

ハルカ「グレイシア!Stage On!」

グレイシア「グレッ!!」

ハルカ「吹雪!!」

グレイシア「グ~レーー!!」

サトシ「バレットパンチ!!」

メガルカリオ「ブルァ!!」

ヒカリ「セレナ!」

セレナ「うん!」

リント「2人がパワーを溜めるなら、こっちも!」

N「アストラルビット!!」

黒馬バドレックス「カムンバ クラウンバ!」

リント「冷徹なる侍よ………………今こそ力を解き放て!!」

ダイケンキ「ダァァァァイ…」

ハルカ「今よ!」

ヒカリ、セレナ「ムーンフォース!!」

クレセリア「クゥゥゥレェェェ!!」

メガディアンシー『はぁぁぁぁぁ!!』

リント「レイジングジオフリーズ!!」

ダイケンキ「ダァァァァァァァァァイ!!」

ドーン!!

誘拐犯「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」

黒馬バドレックス『ヨは疲れた』

ヒカリ「やっ…た…?」

誘拐犯「まだ………………だ………………まだ………………」

N「よし!キュウコン!!後は君の番だ!!」

キュウコン「コォォォン!!」

誘拐犯「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!」

誘拐犯はキュウコンの力により、どこかに封印された。

リント「Nさん…もしかして…」

N「ごめん…またふっかつそうを無駄遣いしてしまった…でもこうするしかなかった…」

サトシ「Nさん、子供達の骨は…」

N「警察に任せる。近日中に遺族の元に返すって。」

子供達「ありがとう!お兄ちゃん、お姉ちゃん達!」

子供達は消えていった…

ヒカリ「よし!後は帰って…ルチア?」

ルチア「………………ごめん………………みんな………………わたし………………何も出来なかった…」(涙)

ハルカ「きゅ…急にどうしたの?」

動画を見る

ルチア「実はわたし………………バトル苦手なの………………」(涙)

セレナ「大丈夫だよ!ルチアが…」

ルチア「違う!!守れなかったんだよ!?」(涙)

ヒカリ「ルチア…」

N(自分で自分を責めてるのか…?)

???「泣かないで」

リント「君か」

ルチア「ごめんね……わたし……」(涙)

少女「お姉ちゃんはお姉ちゃんのままでいい」

ルチア「え…?」(涙)

少女「お姉ちゃんのやり方でバトルを楽しめば良い」

ルチア「でも………………」

少女「背の高いお兄さんから学べることがあるよ」

N「ボクはキミと同じくバトルは苦手だった。トモダチを傷つけるから…けどある日、サトシと出会って変わった。傷つけながらトレーナーを思う気持ち………………これが人間とポケモンのキズナ…キミのチルタリスをじっくり話すと良い」

ルチア「Nさん………………よし!決めた!!」

リント「立ち直ったみたいだね」

ルチア「わたしも旅に連れてってください!」

サトシ「どうする?」

ハルカ「後でミクリさんに相談するかも…」

〜数分後〜

お婆さん「本当にあなた達が解決したの…?」

ルチア「はい!」

お婆さん「ありがとう………………ありがとう………………」(涙)

ヒカリ「あの子、最後に笑ってたね」

セレナ「うん…天国で見守ってね」

ハルカ「ルチアー!」

ルチア「どうだった?」

ハルカ「OKだって!」

ルチア「やったぁ☆」

サトシ「一緒に頑張ろうな!」

ルチア「うん!タイトルをつけるなら………………『目指せ!最強!!ミラクル☆バトルパフォーマー』って感じだね!」

お婆さん「そういえばルチアちゃん?」

ルチア「何ですか?」

お婆さん「トオイ君は?」

ハルカ「トオイぃぃぃぃぃぃ?💢」

ヒカリ、セレナ(あ…)

サトシ「そういえば、ハルカとトオイ、よく喧嘩してるって言ってたな…」

N「本当はトオイを呼ぼうと思ったんですが、アクロマの依頼で来れないと」

ルチア「トオイって忙しい人だからねー」

ヒカリ「なんでトオイだけ呼び捨て…」

サトシ達はシオンタウンを出て………………

ハルカ「私はホウエンに戻るわ。」

サトシ「ハルカも頑張れよ!」

ハルカ「うん!そして優勝おめでとう!」

サトシ「ありがとう!」

ハルカ「ヒカリとセレナ、ルチア!いつでも遊びにおいで!いつでも待ってるから!」

ルチア「うん!」

サトシ達はハルカと別れた。

リント「さて、ルチアの授業旅か…」

N「今日は疲れてるだろうから、修行は明日からだね」

ルチア「はーい!でさ!サトシとセレナ!」

サトシ、セレナ「何?」

リント「やな予感が…」

ルチア「付き合ってるよね!?」

サトシ、セレナ「!?///」

N「言うと思ったよ」

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