小説総選挙に投稿しようと思って書き始めたけれどなんか違うな、と没になりました!( ^ω^ )
ーよそはよそ、家は家ー
僕はその言葉が嫌いだ。これだけ聞くと普通に聞こえるかもしれない。
ある日僕は友達と遊んで帰ってきた。僕のクラスはみんなと言っていいほどの人数がスマホを持っている。
だから僕がスマホを持っていないと友達に言ったら驚かれたくらいだ。
遊ぶ約束だってみんなLINEでしてるし、スマホゲームで遊んでいると言う話を聞いた。
仲のいい友達もみんなスマホゲームの話をしているから僕は何のことか全くわからない。
家に帰って音楽聴く様としてもらった唯一のスマホで頑張って理解する。けれど次に日にはまた新しい話題。
会話について行けないから友達と距離を感じる。
まぁそんなことがちらほらあったからぼそっと言ってみた。「スマホ早く欲しいな」って。
そしたら親は「14歳までダメって言ってるでしょ」って。やっぱりね、でも会話に加わりたいのそう思って
「みんな持ってるのに、」と言った。なにかが欲しい時に言うセリフ。親はため息をついた。やばい、怒られる!そう思った。すると
「聞いたことない?よそはよそ、家は家。分かった?だからダメ」これ以上言うと本当に怒られる。そう思ったので諦めた。
少々長かったですが。前置きでs(( ここから本題に入ります。
あれから数日後。僕は発達障害の弟がいる。(発達障害とは障害を持っていない他の子達と比べて少し成長が遅く、僕の弟の場合言葉で説明してもわからないから絵付きで説明しないと理解できなかったり一回説明しただけじゃ分かってくれない。そういう性質だからしょうがないけど。)そんな弟と喧嘩していた。するとやはり親に怒られる。事情を説明すると
「じゃあこれからどうするか話し合いなさい。」僕の親はいつもそう言う。
先ほど説明した通り一度言っただけじゃ理解できないからこんなのしても意味ないのに。と思いながら話し合う。
いろいろ我慢もしなくてはならないし、どんなに腹が立っても冷静にしてなくてはいけない。だからそこそこだるい。
ケンカが落ち着いた頃、親からこんな一言がでた。
「他の家の発達障害のこの上の子はもっと優しいよ?」
これを聞いた瞬間、僕は先ほど我慢していた怒りと混ざってものすごく腹が立っているのに泣いた。弟がじっと見ているのもうざい。
都合が良すぎるよね、w
「それは、(弟)がやめてって言ってもやめてくれないからっ」
「そんなの関係ない。あなた(主)はこの子(弟が)やめてって言ってもやめてくれないの知ってるでしょ?
それにあなたもう中学生なんだから、それぐらい理解しなさい!」
ぼくは思わずリビングを出て自分の部屋で泣いていた。
「僕は僕、他の子は他の子、、」そう呟きながら。
なんか長文すみません、書いてる自分も当時のこと思い出して感情死んだのでここで終わらせていただきます。
ありがとうございました。
小説作りってめっちゃ難しいですよね、、、
書いてると「あれ、、、自分なにしてるんだろ、、、」ってなります!w
>>1
めっちゃ分かります!それで半分ちょっとくらいまで書いてやめて、結構立った後に見返すとここまで書いたなら最後まで書きなよ、!って僕はいつもそんな感じですw
ストーリー性めっちゃ好みです!!!🙌🏻〰️💞
小説とか書くの難しいからこんなに凄いの憧れる✨続きとか出たりして|ω•)チラッ