同い年。
僕には、初兎ちゃんって言う同い年がいた。
いつも、遊ぶときは「遊ぼ!」って誘ってくれる。
でも、今日は違った。
💎「ん?初兎ちゃんが来ない...。」
💎「家に行こ!」
初兎ちゃんの家到着 ピンポーン、
💎「......。来ない...。もう一回!」
ピンポーン
💎「何で出ないの?」
問いかけても返事がしない。
💎「そうだ!近所の人に聞いてみよう!」
💎「すみません!あそこの初兎ちゃんの家に遊びに来たんですけど、出てこないんです、何でかわかりますか?」
👵「分からないねぇ~。」
💎「そうですか。ありがとうございました。」
👵「いいえぇ。」
💎「ポロポロ。」
あれ?自然に涙が..。
🐰「....。」
あれ?初兎ちゃんだ!
💎「初兎ちゃん!探したよ!」
🐰「ウルサイ(小声)」
💎「え?」
🐰「うるさいって言ってるじゃん!!!!!!!!!」
💎「ビクッ!しょ..うちゃん?」
💎「おぼえてないの?!僕だよ?!稲荷ほとけだよ?!」
💎「いっつも一緒に遊んでたじゃん!」
🐰「知らねぇよ。」
💎「ポロポロポロポロ」
僕には泣くことしかできなかった。
💎「もう初兎ちゃんなんか知らない!」
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