この恋が 実るまで あなたのそばに いたかった . 【 前編 】
『 この恋が 実るまで あなたのそばに いたかった . 』
【 前編 】
# 登場人物
| 胡蝶 紫絢 ( こちょう しあ ) 高2 ♀
| 伊住院 琉空 ( いじゅういん るく ) 高2 ♂
| 阿由葉 葉虹 ( あゆば はにい ) 高2 ♀
# 内容
_ どこにいても 紫絢を 想っている .
琉空 より
もう 遅いよ ...
もう少し ... もう少しだけ 早く言ってくれれば 良かったのに ...
もし この世に本当に 神様がいるのなら,
どうか お願い ...... !
3時間前に 戻して ‼
⁺⊹. 3時間前 .⊹⁺
「 がんばって !!! 」
「 ファイト !! 」
「 行っけ ~~~ ‼ 」
そんな声が 飛び交っている中,
私・胡蝶 紫絢 ( こちょう しあ ) は,体育館の隅に 座っている .
今は 体育の 授業で バスケの試合中 .
私は,手首をねんざしているから 試合を見学しているという わけ .
私には,密かに 好きな人がいる .
それは 同じクラスの 伊住院 琉空 ( いじゅういん るく ) くん .
皆に 優しくて 頭が良くて 人気者なの .
でも,伊住院くんは 女の子から モテモテだから
私なんかには 興味ないんだろうな ...
そんな虚しい ことを 考えて いた時,
外から 救急車の サイレンの音が聞こえてきた .
気付けば 生徒たちの 騒めく声が 耳に入る .
「 な,何なの ?? どういう事 ? 」
私は,何が起きたのか 一瞬では 理解できなかった .
救急車には 伊住院くんが 乗せられていたのだから .
「 い,伊住院 くん ‼ 」
とっさに叫んだ瞬間に 私の左肩が 強く 引っ張られた .
振り向くと わたしのライバルである,
阿由葉 葉虹 ( あゆば はにい ) ちゃんの 姿があった .
私が 目を丸くしていると,
「 ねぇ . 紫絢 .
私は,紫絢を 責めるようなことは したくない .
でもさ ... でもっ .... 」
そう言って 走り去って行って しまった .
私は,何の事だか さっぱり 分からないままだった .
すると 近くにいた 男子たちの 声が聞こえてきた .
「 あいつ ... 大丈夫かな ... ??
何で 紫絢に 当たりそうになった ボールの前に
立ちはだかったんだよ ... 」
「 自分の命よりも 紫絢の命の方が 大事だったのか ... ? 」
その言葉を 聞いた途端に 全身が 固まった .
伊集院くんが 私を 守ってくれたの ... !?
どうして ... 何のために ...
その時に 私が出来たことは,伊住院くんが
生きていることを ただただ 願うことだけだった .
【 後編に 続く ... 】
【 後編 】
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>>3
ありがとう っ‼
後編 . 今 作成中です !
良かったら 後編も 読んでね 💕
>>7
ありがとう!
雪海 ちゃんの おかげで
気合入った‼
早速 作ってきます www