【東方】「少女少年たちが幻想入りした結果!」#3 吸血鬼の子とフランたち①
こんちは!紅魔館組編でっす!(ずっと紅魔館組書きたかったんで長めです!)じゃ,どぞ!
「あはははははは‼︎」
私はフランドール・スカーレット。紅魔館に住んでいるかりちゅま主の妹。今は,この森の木を破壊している。マジで楽しい。
??? 「ユー!」
フラン 「あれー?なんか声が聞こえるー?」
??? 「ユユー!」
フラン 「こっちだ!」 ヒュウッ スタッ
??? 「ユー?」
フラン 「か…。か…。
かわいいいいいいいい!!!!」
フラン 「というわけで連れてきたよ!」
レミィ 「どういうわけで!?」
パチェ 「にしても…。子供?」
咲夜 「お嬢様たちに似ている…。ということは吸血鬼の子供…でしょうか?」
フラン 「かわいいでしょ?」
レミィ 「でも,子育てなんてできるの?」
フラン 「…咲夜に任せた!」
咲夜 「任されてないわ!!」
??? 「ユー!」
こあ 「パチュリーさまぁ〜!頼まれた本持ってきましたよぉ〜‼︎」
パチェ 「こあ,お疲れ。」
レミィ 「え待ってその本って…。」
パチェ 「吸血鬼用の子育て本よ?」
レミィ 「わーおすごい偶然!?」
美鈴 「へぇ,こんな本あったんですね?」
咲夜 「あんた門番は?」
美鈴 「あ…。」 カンッ
「ぎゃああああああああああ」 カンッ
咲夜 「さてと,まずはこの子に名前をつけなくちゃね?」
こあ 「パチュリーさまぁ〜!頼まれた本持ってきましたよぉ〜‼︎」
パチェ 「こあ,お疲れ。」
フラン 「え待ってその本って…。」
レミィ 「さっきも見たぞこの流れ!?」
パチェ 「赤ちゃんの名前の付け方トップ100よ?」
フラン 「わーおすごい偶然!!」
レミィ 「ほらやっぱりな!!」
咲夜 「…あ!じゃあ,『レミフラ』とかは?」
??? 「ユー…?」
フラン 「じゃあ,『フラン破壊号第2号』とかは?」
??? 「ユー…。」
レミィ 「かりちゅまベビーちゅわんとか?」
??? 「ユーユ!!」
フラン 「一番怒ってんじゃんwww」
レミィ 「喧嘩売ってんのか!」
パチェ 「そうねぇ…。本大好きちゃんとか。」
??? 「ユー…。」
こあ 「…じゃあ,この子の鳴き声と発見主の妹様からとって,『フユラちゃん』なんてどうです?」
??? 「ユー!」
全員 「あ,笑った‼︎」
フラン 「じゃあ,この子はフユラに決定だね!」
フユラ 「フラーン!フラーン!」
全員 「え!?」
フラン 「お姉様!今,私のこと読んでくれたよね!!」
パチェ 「す,すごいわね…。」
レミィ 「じゃあフユラちゃん,私はレミリアよ?超カリスマの紅魔館の主で…。」
フユラ 「レミー!レミー!」
レミィ 「レ,レミィ?」
パチェ 「私と同じ呼び方ね?いつの間に覚えたのかしら?」
フユラ 「こあー!パチー!サキュー!メリー!コーマカー!」
全員 「な!?」
レミィ 「今!この子!紅魔館って!」
咲夜 「私たちのことも読んでくれましたよ!」
こあ 「やったー!呼ばれましたー!!」
フラン 「お姉様ぁー!フユラとチルノちゃんたちのとこに行って来るー!」
フユラ 「フユトチルー!」
レミィ 「あ、ちょ!?い,いってらっしゃーい!」
パチェ 「てかこあも行ってきなさい。」
こあ 「何で!?」
パチェ 「名付け親でしょ。ほら!」
こあ 「え,ちょ,え!?うわっ!?(飛ばされた)」
フラン 「あ,こあだ!こあもいこーよ!」
フユラ 「こあー!いこー!」
こあ 「は,はい!」 続く!