【東方】「少年少女たちが幻想入りした結果！」#17 霊夢たちvs博麗守矢チーム

こんちは！どうしよどうしよ！？長いよ！じゃ，どぞ！

レーア 「…みなさんこんにちはー。ダークツーツのレーア・アボンでーす。」

ナイト 「こっちはナイト・エボンジュや！」

レミィ 「あなたたちね！フユラちゃんやフランをさらったのは！！」

咲夜 「まって…今…レーアって…。」

レーア 「あ，咲っきゅん。久しぶり〜。玲衣亜だよ〜。あのあと蘇生されて，今幽霊なんだ〜。」

咲夜 「それって…本当なの…？よかった…。…なら，なんで私達の家族をさらったの？」

レーア 「そりゃあゼウス様の命令だからね〜。」

ヘカティ「…そいつが黒幕なのね？」

ナイト 「さて，どうやろな〜？」ｶﾞｼｯ

ヘカティ「そいつに会わせなさい！！今すぐよ！！呼べ！！」

マルフ 「おーこわいこわい！！」

小悪魔 「マ，マルフ…。」

マルフ 「ヤッホー！」

小悪魔 「…私，決めた。マルフには恩返しいっぱいしたいけど，そのゼウスさんに復讐する！！マルフが私のために復讐したように！！」

マルフ 「…そっか。こあちゃん…。」

マリウ 「ゼウス様からのご命令だ。ダークツーツ社に集まれだとよ。お前らもな。」

ヘカティ「ちょうどよかったわ，そのゼウスってやつにも会ってみたいしねん？」ﾊﾞｷﾎﾞｷｯ

小傘 「ひい…。」

ヘカティ「あんたたち！生死を彷徨う戦いよ！！そして，死者が出ても必ず幻想郷を守ること！！幻想郷の住民を全員取り返すこと！！いいわね！！」

レミィ 「ええ！！1人残らず助けるわ！フランも！フユラちゃんも！霊夢も！！」

マルフ 「やれるもんならやってみなぁ〜？」

ヘカティ「あら，私はこれでも神なんだけど？そんなでかい口叩いていいのかしらね？」

マルフ 「へへん！僕らも神なんだけど〜？さらにパパは最高神！！」

マリウ 「おいお前，あんま調子乗るなよ？」

ナイト 「じゃあみんなこの装置に乗ってな〜！！戦場へ移動するで〜！！」

ヘカティ「…行くわよん？」

みんなを助けて帰ってくるために。

藍 「うーん…。こ，ここは…。 」

アオイ 「あ，藍に橙。」

橙 「あ，ゼラムだ〜！！」

ゼラム 「ねぇ…。ここ，どこかで…。」

マリウ 「ごちゃごちゃとうるさい…。始めるぞ。」

藍 「ああ…。霊夢も紫様も，早苗も助ける！！」

マリウ 「いい意気込みだな。殺り甲斐がありそうだ…。…なら，まずはこいつらと戦ってもらおう。」

霊夢 「…藍。」

藍 「れ，霊夢！？」

紫 「ふふふ，たしかに殺り甲斐がありそうね？」

早苗 「はい…。早く終わらせちゃいましょうか…。それともじっくり痛めつけますか…？」

諏訪子 「早苗…。それに紫も…。」

早苗 「先輩…すみません…。私…。殺っちゃいますね？」

アオイ 「来る！！」

早苗 「準備・サモンタケミナタカ。」ｼｬｷｰﾝｯ

アオイ 「おっと！」

藍 「みんな！三手に分かれるぞ！！私と橙は霊夢を！！アオイとゼラムは早苗をお願いする！！神奈子と諏訪子は紫様だ！」

アオイ 「う，うん！」

早苗 「さぁ，来てくださいよ，先輩？」

アオイ 「くっ…。恋付！マスタースパーク！！」ﾋﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

ゼラム 「霊符・夢想封印！！」ﾄﾞｶｰﾝ！！！

早苗 「ふふ，その程度ですか？」

ゼラム 「腹立つな！！宝具・陰陽鬼神玉！！」ｼｭｰｯ ｼｭｯ

早苗 「その程度余裕で避けられますよ？」

ゼラム 「おいアオイ！君博麗の巫女なんだろ！一気に畳み掛けるぞ！」

アオイ 「なんでわかって…。…はい！！」

ﾄﾞｶｰﾝ！！！！

藍 「う…。」

橙 「藍しゃま〜！？」

霊夢 「あんたもバカね〜？こんなに長い付き合いなのに，私の強さもわかってないんでしょ？」

藍 「お前…絶対に強化されてるだろ…。」

霊夢 「なんのことかしら？」

橙 「霊夢ひどいよ！！」

霊夢 「あ？金も払えねぇ化け猫がなんだ？」

橙 「うぅ〜！！」

藍 「落ち着け橙！！霊夢は操られているんだ！完全に本心ではない！！」

霊夢 「操られている？何を言っているのかしら？私はゼウス様に感謝しているのよ！私の心を救ってくださって…。操ってなんかいないわ？」

橙 「違うでしょ霊夢！思い出してよ！藍しゃまとの思い出も！橙との思い出も！アオイとの思い出も！全部！」

霊夢の心に残ってるはず！！

霊夢 「え…？そ，そんなこと…。」

橙 「橙はわかってるよ！霊夢と一緒に遊んで…。異変もたくさん解決して…。霊夢が藍しゃまのお菓子つまみ食いしたことだって…。全部！楽しかった思い出なんだよ！！」

霊夢 「楽しかった…。思い出…。」ｷｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

霊夢 「ぐあっ…。あっ…。」ﾊﾞﾀﾝｯ

続く★