新章

3 2024/11/20 15:38

「地球という星は多くの絶滅を経験してきました、そして環境に適応しようと進化した結果、今の人類があるのです。」

若い教師は、すらすらと言った。

「つまり我々もいつ絶滅してもおかしくはないのです、地球にとってはありふれているんですから、ちょっと怖かったかな?ですが大事なのは共生、他の生物とのバランスを保てば、きっと存続できます。」

「いいか?魚に足が生えたと思えばいいんだよ、だから魚類の次は両生類。」

ユイトはミヤに勉強を教えていた。

「お兄、ボク達も絶滅ってすると思う?」

「どうしたんだよ?いきなり。」

「学校の先生がさ、人間も絶滅するかもって。」

「んーどうだろうな?」

「じゃあ絶滅する前にやりたいことヤラなきゃだね〜。」

「やー!師匠の変態!」

会話に入ってきた人が筆頭の友達で…

「オッキーだよ〜。」

「いや空気読んでくださいよ、ナレーションしてんだから!」

改めて筆頭の友達で悪霊の沖田さんである。

「両生類っておいしいの?」

「いやカエルですよ?」

「じゃあ切れるね〜。」

「切れるか食えるかしか興味ないんすか…」

「師匠はお兄さんの背中に帰ってください、課題終わってないから!」

ミヤが沖田さんをグイグイ押す。

今日も黒神心霊相談所は賑やかである。

「着信?黒神隊長!?」

「はい!黒神心霊相談所です!」

「知ってるよ。」

「あっすんません。」

「子供を保護したから相談所で面倒見てやってくれ、,,任務だ,,」

「はい!」

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アニメとゲーム2024/11/20 15:38:45 [通報] [非表示] フォローする
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