東方 ヒロアカ クロス3
雄英にて
霊夢「紫なに?(ボソッ」
平行紫「あら、とりあえず、人気の無いところに移動して頂戴(ボソッ」
移動後、霊夢は平行紫に敵連合の位置、仲間の情報が事細かく載っている紙を貰った
霊夢「大体わかったわ、で、今回はこれだけ?」
平行紫「あなた、助っ人は欲しくない?」
霊夢は少し驚き数秒程考え込んで
霊夢「まぁいるに越したことはないわ」
平行紫「ふふっ、それは"いる"と捉えていいわね、今助っ人になれそうな者に声をかけているから、そうねあと3日か2日くらい時間があれば雄英に入学させれるわ」
霊夢「わかったわ、おそらくオールマイトに
呼ばれるだろうから保健室に行ってくるわ」
紫「いってらっしゃい」
保健室だよ
ガラガラガラ
霊夢「失礼するわ」
緑谷「は、博麗さんどうしてここに?!オールマイト!見られていいんですか!?」
オールマイト「とりあえず落ち着きなさい、傷が開いてより重症になるぞ、その件に関しては大丈夫だ私が呼んだからな」
霊夢「で、"何故その姿を知っていたか"と、"どう連れてきたか"を言えば良いの?」
オールマイト「ああ、そうさ博麗少女、君の個性は瞬間移動できるような個性じゃないからね」
霊夢「一応"何故知ってるか"は"オールマイトが雄英''に来た事、さっきの戦闘後"衰えたと言ったこと"、"体から煙が出ていたこと"、前二つから老化によって何かしら体に影響が出たのではと考え、残りの一つから変身する個性と考えたのよ『まぁ紫からある程度聞いてたってのが本当だけどね』」
オールマイト「いやはや、君の推理力には驚かされたよ、まさかあれだけで個性や事情を当てられるなんて、次からはもっと気をつけなければ」
緑谷『もしかしたら、オールマイトの正体が敵側にもバレてるかもしれない、用心しなきゃ』
霊夢「瞬間移動の件はただ単に速く移動しただけよ」
緑谷「えっ」
オールマイト「Oh my goodness!まさか私を遥かに上回る速度の、移動を"ただ速く移動しただけ"で済ませるとは、最近の若い子には驚かされるね!」
霊夢「ありがと、そうね皆を助けてもらったお礼に一つ教えてあげる、AFOは生きてる、それじゃ教室戻るわ」
オールマイト「!!!???」