【小説】女子力皆無の俺が悪女に転生!?第2話｢開始早々バレそうです」」

第2話｢開始早々バレそうです」

どうもこんちわ転生して悪女になってしまったLilyです。、、、、、、、、、、、いや、あのね転生する時って大体ヒロインかその友達かぶりっ子だったけど仲間になる　みたいな感じじゃん　　　　　　　でも俺悪女だよ!!!💢どうせ悪女はイケメン男子が好きでアタックしてるけど、ヒロインに取られて俺ヒロイン●して逮捕されて　　みたいな完全的に悪女にはBAD ENDしかないんだよ!!!💢

ｺﾝｺﾝ

ゑ?なんかメイド系かな?朝だし朝食にするから来てください　みたいな?

おメイド｢り、Lilyお嬢様ｯｯちょ、朝食が出来たので行きましょうｯｯｯﾋﾞｸﾋﾞｸ｣

そこにはボロボロでメイド服が所々裂けているメイドが居た。

前まで居た悪女はこう言ってただろう　｢うるさいわねｯｯｯ!!💢そもそもなんでなんで定時に朝食に行かなきゃいけないのよ💢｣そんな事を言ってメイド達を虐めてただろう。

でも今は前までの悪女とは違うだからこう言う

｢あの大丈夫ですか?｣

あれ?でも一応俺はお嬢様だから丁寧語で喋らないといけなくね?　　　　　　　　あ　　完全にやらかした、、、、、、まぁいっか＼(^o^)／

おメイド｢え?、、、、、Lilyお嬢様どうなさいましたか?今日はいつもと違いますよ?」

｢あ、、あぁでもﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ👍️👍️💦　　　　あぁそう言えばちょっときがえたいナー」

おメイド｢は、はい、、?今日もこのドレスで行きます?」

メイドさんが見せてくれたのはピンク色で、所々パールが付いている俺が1番嫌いなドレスだった

｢えーんと💦もうちょっといいのってあります?」

おメイド｢はいありますよ」

メイドさんはドレス全てを出してくれたが全て嫌いなドレスで結局選べることが出来なかった

｢あ、あのお願いがあるんですけど」

おメイド｢はい何でございましょう?」

｢ズボンってありますかね?」

おメイド｢ゑ?ず、ズボンですか?あのLilyお嬢様が1番嫌がってたズボンを?お嬢様やっぱり今日はおかしいですよ?」

｢いやいや💦違いますよ俺は正真正銘のLilyお嬢様ですよ💦」

おメイド｢ずっと気になってたんですよ、ドレスを嫌うこと、丁寧語で喋らない、いつもの様に怒らない、そして俺という一人称　貴方は一体」

-何者ですか?-

｢うーんもうバレちゃいましたか〜良いですよ俺は●●ですよ」

次回・・・おメイド視点