世界の敵 プロローグ（？）

同性愛のお話になります。

自分の思っている世間を

この小説で発信します

暗いので注意してください。

◯にたいって言ったら、みんなはどう思うのだろう。何を言われる？

ネットでは中傷の嵐でしょうね。現実でもまともに取り合ってもらえない。

別に特別不幸なわけじゃない。

いじめられてる訳でも

虐待を受けてるわけでも。

でも

いつも同じような毎日で

同じようなことの繰り返しで

窮屈すぎて

体が耐えきれないって言ったら

誰かさんは笑うかな。バカにするかな。

君はどう思うかな。

世間はいつだって理不尽で

自分の悪いことに向き合わない。

向き合うことを強制されると反抗する。

まるで自分たちが被害者のように。

好的のように非難の矢を刺す。

あの時だってそうだったんだ。

僕は、何もしてないんだよ。

君との毎日は輝いていて

退屈で窮屈だなんて感じなかったよ。

楽しく生きたいのに

体が耐えられない

君ならどうする？

君は僕と幸せになりたい？

なりたかった？

君はどう思ってたの？

僕と一緒じゃないの？

少女漫画は綺麗だと思う？キラキラしてる？

ロマンチックな物語が好き？

汚いのは嫌い？

人間は綺麗なものが好きなのに汚いんだよ。

汚いって言われると

必死で否定する生き物なんだよ。

僕は君がいなかったら

人間になんてなれないよーーーーーーー