橋の向こう【和風総選挙】
悠一
〜始まり〜
ある晩、悠一(ゆういち)は霧深い古い橋を渡っていた。後ろから足音が聞こえ、振り向くと誰もいない。
「誰だ?」
前を見ると、白い着物の女性が立っていた。静かな声で言った。
「橋の向こうには、行かぬほうがよい。」
悠一は少し迷ったが、決心をして歩き続けた。すると、女性は微笑み、静かに言った。
「あなたなら、大丈夫。」
悠一が橋を渡り終えると、霧が晴れ、月明かりが美しく照らしていた。振り返ると、女性の姿はもう消えていた。
悠一は穏やかな気持ちで家路を辿った。
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