あい〈1話完結〉
また今日も、鈍い音が響く。
弟が、蹴られ、殴られ、
ぼろぼろになっている。
弟は、泣いている。
きっと、嬉しいからだろう。
そう思って、
「よかったね。」
って、言った。
そしたら、弟がさらに泣いた。
共感したのが、そんなに嬉しかったのかな?
なんてことを思っていたら、
お母さんがこっちにきた。
私に何も言わずに、
ただ、ただ、殴ってきた。
私は嬉しくて、泣いた。
この時だけが、あいを感じる瞬間。
毎日なにも声をかけてくれなくても、
褒めてくれなくても、
怒ってくれなくても、
この時だけは、私を見てくれてる。
私に向かって、行動している。
だから、この時間を私は楽しみにしている。
ちょっと痛くても、
あいを感じられるから。
…哀なんか感じてはいないから。
あ〜、、
重いですね…(
物語だと結構こういう系がね、でてきちゃって…
そして手抜きですね、
メモアプリにばーって書いたのをコピペしただけ(
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