あの日の風景【第1章】普通の日々
私、瑠衣。中2
友達は…特にいない
友達が欲しいとも思ったことがない
なぜなら一人が好きだったから
クラスでの一軍の優花っていう人がいるんだけど…
優花はいつも女子とか男子とか集めて他人の悪口とか自慢話をしている
もちろん私のことを「瑠衣って、いつも1人でいるし無口だし気味悪いよね〜笑」って言っているのを聞いた
聞いたっていうより叫ぶように言っていた
キーンコーンカーンコーン~キーンコーンカーンコーン~♪
チャイムが鳴る。
生徒たちがバタバタと教室から出ていく
このチャイムは昼休みのチャイムだ
私はいつものように音楽を聴くためにスマホとイヤホンを取り出した
瑠衣(何聴こうかなぁ…)
そう考えていると珍しく後ろから声をかけられた
???「ねぇ?」
瑠衣「は、はい?」
今回はこのくらいで!一体瑠衣に声をかけたのは誰なのだろうか!!
次回…第2章 正体と不安 ※第2章のタイトルが変わる可能性があります。
いいねを贈ろう
いいね
3
このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する