【夏の思いで総選挙】君と。

5 2025/08/31 14:36

向日葵が咲き誇るころ。

私はあなたが大好きです。

そんな思いはもう届くはずない。

そう。あなたはもういない。

もっと早く歩いていれば、家に帰っていれば

あなたは屋上から飛び降りることはなかったかもしれないのに。

もう少し早く産まれていれば同じ学年だったのに。 

もう少し家が近ければ間に合っていたかもしれないのに。

もう意味もない後悔がぐるぐると頭の中を回っていく。

今日はあなたと一緒に線香花火をした、思い出の日。

あなたに告白されて涙した日。

ここから見える景色が嘘のように綺麗だ。

「このベランダからあの橋の下の向日葵畑が見えるんだね!綺麗!」

「もし、俺が死んだら、あの向日葵を供えてほしいなぁ~」

「俺、花の中で一番好きなんだ~!」

もう、君は「自殺」することを決めていたの?

なんで「向日葵」が好きなの?

なんで私なんかに「好き」と言ったの?

届かない疑問がぐるぐると巡る

私は考えるよりも体が勝手に動いていた。

ついたのは向日葵畑。

明日は、、、あなたの命日か。

ソッと優しく花を抜く。

そして、私があなたにいつかあげた、「シロツメクサ」の冠のように丁寧に編んでいく。

ピトッ

アゲハチョウが目の前の向日葵に止まる。

そのとなりに別のアゲハチョウが止まる。

そして、先にとまったアゲハチョウが逃げるように飛んでいく。

なぜか、涙が出てきた。

私とあなたに照らし合わせてしまったから?

そして、冠とあの日一緒にやった線香花火を手に墓に行く。

あぁ。私って幸せなの、、、かな?笑

でも、少なくとも私はあなたと一緒にいれた時間を心にいれて、

あなたの分まで生きていくから

「天から、、、見ててね」

私の涙は花火のように儚く散った。

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その他2025/08/31 14:36:12 [通報] [非表示] フォローする
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鳥肌たった…悲しい…

文章素晴らしい、投票したよ


>>1
ありがとう💖✨️😭


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