復讐の唄 第三話 特殊能力

4 2025/11/26 16:08
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エアコン「始めようか!わしの合図でスタートじゃ!」

kokoは大きく息を吐いた。

エアコンは手を叩いて合図を出した

第三話 特殊能力

開始直後kokoh力を込めて弓矢を打った。

koko(当たれ当たれ当たれ、、!)

しかし目の先にはすでにエアコンはいなかった。

いつの間にかエアコンはkokoの後ろにいた。

koko(、、、、!?)

エアコンはkokoに一蹴り喰らわせた。

koko「ぐあ!」

kokoは遠くに飛ばされた。

エアコン「遅すぎるぞkokoよ。」

koko(目で全く追えなかった!!つみきさんとつっきーの時はかろうじて見えたのに、、、!この人相当強い、、、!)

エアコン「それじゃ、わしは仕事でもしてくるかの。」

koko「、、、、修行は??」

エアコン「わしは1日に一回だけここにくる。君がわしに一撃でも入れられたら、その日のチャンスは終了じゃ。それではおいとまさせてもらうよ。」

エアコンは消えた。

ここには食事や就寝場所などさまざまな設備が整っているが、出ることはできない。

半径200mのドーム型の空間だ。

kokoは食事を食べながらエアコンについて考えた。

koko(目で追えなかった、、、!な、、慣れていくものなのか?)

しかし10日間経ってもkokoはエアコンのことを目にすら追うことはできなかった。

エアコン「もう10日目じゃ。あと21日じゃよ。」

今日もエアコンは瞬間移動するかのように去っていった。

koko(、、、くそ!このままじゃ、、、!)

kokoは考えた。

そもそもあの時つみきとつっきーを今と同じ状態で追えていたのか。

あの時を思い出した。

kokoはあの時何かに集中していた。何かにだけ力を注いでいた。

koko「、、、よし」

11日目

エアコン「スタートじゃ!」

kokoはできる限り全身の意識と神経を目にだけに集中させた。

その時kokoにはわずかに見えた。エアコンがこちらに向かう姿を。

彼女は弓を打った。

しかし弓の速度は遅く、全く届きそうになかった。

今日もkokoはエアコンに一撃を喰らわされた。

それから彼女は毎日さまざまな実験をした。

感覚だけ集中させたり、あえて何も考えなかったり、、

そんなことをしている中、31日目を迎えてしまった。

31日目

kokoは考えた。

いよいよ31日目になってしまった。そもそもエアコンさんが言っていた特殊能力ってなんだ?

つみきさんもあの時おそらく『瞬間』という特殊能力を使っていた。あの時まるでつみきさんだけ時間が早く、、いや止まっているように見えた。

特殊能力は固有の能力なのか、、、?どうやったら発現するのか、、、?

エアコン「今日が最後じゃ。覚悟はいいな?」

koko「はい。」

エアコンは手を叩き合図をした。

エアコン「スタート!」

エアコンは今日もkokoに向かってきた。

kokoは感じた。

あと一歩で自分も『そっち側』の領域に入れることを。

過去に行った実験を思い出した。

kokoの中にある何かが殻を破り光出そうとしたのがわかった。

エアコンはいつの間にかkokoの前にいた。

エアコン「残念だったよ、君には期待していたぞ。さらばだ」

次の瞬間だった。

kokoは空高く舞い上がった。

エアコン「、、、、!」

kokoは弓を構えた。

特殊能力「特殊能力『雷弓」」

kokoはエアコンに向かって弓矢を放った。

エアコンは避けた。

エアコン(しかし発現したところでこの程度か、、、。残念だ。)

しかし地面に付いた弓矢は分裂し、また壁にあたり分裂したりを繰り返した。

エアコン「、、、、!?」

いつの間にか弓矢の数は1000本近くを超えていた。

エアコン(、、、な!まずい、、!!)

koko(不思議な感覚だ。)

まるで一歩大きな壁を越えたかのような感じがした。

そっち側の領域に少しでも入れたことが身に染みてわかった。

エアコン(まずい、、、!今の所わしに当たりそうにないが、特殊能力なしでは徐々に追えなくなってきたぞ、、!)

弓矢はエアコンの前を通り過ぎた。

エアコン「、、、まるで雷のようだな!!」

エアコンは弓矢が飛び散っている中、無防備でkokoの方向に向かえなかった。

そして決着はついた。

koko「『雷弓』集合雷雲!!」

1000本に連なる弓矢はエアコンの周りを囲んだ。

エアコン(、、、、やるな!!)

次の瞬間エアコンの雰囲気が一気に変わった。

koko「、、、!!」

エアコン「特殊能力『コンディショナー』・冷」

エアコンを囲んでいた弓矢が一気に凍りついた。

koko(さ、、、寒い!)

二人は地面に着地した。

二人は向き合った。

kokoは息切れを起こしていた。

エアコン「koko、秘密結社メートルへようこそ。」

koko「、、、!!やった、、!」

次の瞬間警報が鳴り響いた。

koko(なんだ!?)

エアコン(どこじゃ、、、?)

警報「無政府地域『スノーエルミア』で『ミスナス』の者が確認!実験が行われるかもしれない!至急エアコン・つみき、そしてkokoは『スノーエルミア』に向かえ!」

ーーースノーエルミア』ーーー

??「結局匿名さんのいう通り『アレ』はくるんですかね、、、?」

??「匿名様が間違えたことを言うはずがないだろう、、、!ここで成果を出してMrNSに昇格してやる、、、!」

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