辛島姉妹と僕の謎解き5
あらすじって面倒くさいよね〜。本編レッツラゴー!
「...まさか!炎華さん、そのヘアピン見せて!」
僕の焦った声に、炎華さんは不思議そうにしながら氷華さんからもらった雪の結晶のヘアピンを見せてくれた。
その瞬間、僕の「頭脳」のパズルが全て当てはまった。氷華さんが贈ったそのヘアピン。雪の結晶の形だけどその中心で赤く煌めいているのは、炎華さんの熱を全て吸い込み輝きを増す、特殊な【炎の宝石(パイロープ】だ。
「炎華!危ない!」
氷華さんが叫ぶのと同時に、部屋の影から真っ白なマントを羽織った影が音もなく飛び出してきた。カラスはただの囮。犯人の狙いは最初から、炎華さんの紙に光る【熱の塊】!
「くくく...さすが『頭脳』の少年。気づくのが一歩早かったね。でも、その宝石は僕達の計画に欠かせないんだ」
犯人の手から、鋭い氷の礫が放たれた。
「お姉ちゃん!」
炎華さんは反射的に能力を使おうとしたけど、相手の冷気に中和されて火力が上がらない。
相性が悪い...!
いいねを贈ろう
いいね
2
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する 
