新訳 東方異邦伝、白玉楼金策大作戦
とある日、魂魄妖夢は人里に買い出しに来ていた。
深刻な白玉楼の食料難は、彼女の頭痛の種である。
「あっ、妖夢お姉ちゃん!」
「平太くん!」
少年が嬉しそうに駆け寄ってきた。
「野菜いる?」
「ありがとうございます」
白玉楼の主人、少年はゆゆちゃんと呼んでいる西行寺幽々子は、白玉楼の米を食べ尽くしてしまった。
「このままじゃ白玉楼が‥!」
「剣術教室?」
少し前に平太が言ったのだ。
,,俺も妖夢お姉ちゃんみたいになりたい!,,
「よしっ!」
魂魄妖夢は、,,剣術を扱う程度,の能力,,を持っている。
能力というよりは技術ではないかというのは置いておいて、平太は妖夢に剣術を教えてほしいと言った。
「愛嬌だけで紅魔の吸血鬼やら冥界の姫と?」
「面白いでしょう?」
少年には知る由もないがこの時、すでに八雲に目をつけられていたのである。
博麗の巫女を通して幻想郷を管理する賢者、八雲紫。
「俺も剣士になる!」
平太は普通の子供である、弾幕も撃てないし能力もない、人里の少年。
だが彼の友達であるフランは、スカーレット卿レミリアの妹だし、霧雨魔理沙は博麗霊夢と異変を解決したりしている。
そんな彼に、八雲紫が興味を抱いた。
「それでは、素振りをしましょう!」
「はい!」
平太は元気に返事をした、だが‥
「私やりすぎちゃった‥」
平太は、倒れた。
いいねを贈ろう
いいね
8
このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する 
