ヒーローと守るもの
世界は滅亡しなかった。
「わああ!」
隕石によって地球は滅ぶと思われたが、少年が世界を救ったのだ。
「隕石投げちゃった‥」
あれこそ本物のヒーローだ、世界は守られた。
「お嬢様、いかがなさいましたか?」
「写真撮れました!」
隕石を受け止めた佐久間小太郎、ことコグマスカイブルー。
「私の宝物!」
「少年があれに立ち向かっていくとは、凄まじい胆力だ」
お嬢様のスマホの待ち受けは、彼だ。
守るべきものがある、守りたいものがある。
「おっも!」
隕石なんだから重くて当たり前だがやっぱり重い。
「お嬢様、はしたない‥」
「ふふ」
子供が笑ってる、守れた。
「ご令嬢がそのような‥」
ヒーローというものは、悪のないところには現れない。
そこに守るべきものがある時、彼らがそこにいるのだ。
「かっこいいなぁ‥」
四宮初音は、いくらかオタク気質なのだ。
「ちょっと音入ってた!」
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ワンピースに、頭でプロペラにみたいに飛ぶトリケラトプスの能力者がいて、「恐竜とはこいういうものだ!」というのがあってね

