響けユーフォニアムはおもしろい?つまらない?


作者の自己投影である久美子が、天才キャラからチヤホヤされつつ、才能のない凡人たちを見下ろす展開ばかり。作者は引き出しがないのか、別のキャラの視点でも同じことの繰り返し。はっきりいってゴミ
1話目で心を掴まれなかった。
何故ここまで人気があるか分からない。
京アニの黒歴史レベルだと思ってます。
評価がよかったので1期だけみてみましたが、王道的な展開で特に感動するわけでもなく淡々と物足りない感じで見終えました。
吹奏楽部という人数の多い部だからか、楽器に関係のない人間関係や個々の感情的な
>>12
↑↑の続きです。
途中で送信してしまいましたが、とりあえず個人的にはもっと王道でない新たな展開を予想していたけど違っていてがっかりしたって事です。
友情とか恋愛とか押し出してる感が無理。
ヒロイン2人とも性格がうざい。いやもっといえば登場人物ほとんど性格うざい。つまらない。京都なのに謎に標準語
作画・演出・音楽・キャラクターデザインに至っては京都アニメーションでもトップクラスの出来だと思うが、肝心の主役級の人物2人が好きになれないどころか不快だった(特に黒髪の方)
茶髪の方は2期途中までは自分より努力してる人に便乗してるだけの印象、黒髪の方は自分の音楽と取り巻き以外はないがしろがにしてる自己中心的な性格の癖に、自分や取り巻きが少しでも批判されたら容赦なく暴言を吐く屑女、オマケに好意を持ってる男に対しては都合の良い部分しか見てない。
正直何であそこまで高評価なのか謎
面白くないことはないけど、登場人物が音楽を楽しんでいる、好きであるということがあまり感じられないのが難点。第一皆動機が友達とか好きな人とか音楽はただの手段じゃんという印象しか受けない。音楽への情熱の結果として優勝や金を求めるんじゃないんだーというさめた感想しか出てこなかった。
甲子園目指してるのに、人の顔色伺ってる暇ないよ?その程度で全日本行ける吹奏楽部って楽なんだね
部活でオーディションって死ぬほど頭悪いよな、いくら全国を目指すっていったって部活である以上教育活動の一環なんだから結果を第一に求めるんじゃなくて、1人1人の学校生活の向上を図るべきだろ。例え全国大会で10年連続で優勝してる学校があってもその過程で半分以上が退部してるんならなんの意味もない。それと同じで実力が無い上級生が実力のある下級生に発表する機会が奪われることがあってはならないと思う。それはその人にとっての部活をしてきた意味を奪われることに近しいし、部活の大会なんて2年、3年だけで出れば良いだろ。
正論だな、高校とかの全国大会出場みたいな垂れ幕見るたびにそれしかアピールするところがない学校なんだな、って思う。別に部活に一生懸命打ち込むことは悪いことじゃないけど結局部活なんてプロにならなきゃその中での技術なんて何の役にもたたないんだし、それを学校生活の一番においてるやつはどう考えてもバカ
>>8
確かになぜか天才ばかりに好かれてるね…。天才に好かれるアテクシって感じ。俺sugeeeeの女verの一種かね。
つまらないと感じた点
・なんか問題が起こる(顕在する)→演奏に反映される(演奏に出ている)→問題解決→演奏が良くなる
作品の山場にこのパターン多すぎ。最初はよかったけどだんだん飽きてきた。覚えてるだけでオーディション争い・みぞれ・あすかとワンパターンにもほどがある。しかも最後2つは長いし解決がしょぼい。みぞれは映画でも蒸し返すし。ここで挙げるのもなんだが、京アニの他部活アニメでもそうだった。
以下個人的な難癖
・麗奈や久美子が意味もなくつるんで仲間意識を持っている周囲(というか8話見る限り女子か)を馬鹿にしてるくせに、DVD等の特典やグッズではまさにその女子達と同じようなことをやってるイラストばかりでウケる。
・顧問の滝先生が多少偉そうなのはいいとして、全国を目指させる動機にがっかり。他人(嫁)の夢を他人(子供)を使って叶えるその姿勢が死ぬほどダサいと感じた。
>>26
青春を損する代わりに大学で自分のやりたいことができるならそっちの方がよっぽど良いでしょう
>>13
京都府コンクールの時も、関西大会のコンクールの時も、結果発表で金賞を獲ったときの部員の喜びの声を聞いたとき私まで涙が出るくらい声優さんの迫力が凄かったと思います!
>>14
でも、漫画版は関西弁だよ~
私も最初は「え、標準語?w」って思った(^-^;
ヒロインって久美子と麗奈のこと?
>>21
私吹奏楽部だったけど、全然楽じゃないよ
夏休みをほとんど潰して、コンクールに向けて練習するくらいだった
多かったのは、「8時から3時半」までの練習だったけど、
>>32
こんなバカみたいなコメントしてるからバカが好きそうな作品って言われるんだなって
>>39
てか、色んな所で見るけど、自分の意見押し付けたりしてるみたいなコメントやファンを傷つけるコメントとかしてる方がバカだと思う。
別に批判するなとは言わないが、ファンの事とか考えて欲しい。
>>41
ちょい、続き例えば自分が好きなキャラクターとか自分が好きなシーンバカにされたらほとんどの人が傷つくと思うし、批判するならもう少しファンの事も考えてした方がいいかもです。
>>41
アニメの感想ごときで意見を押し付けるの意味がわからない、別にその意見におかしいところがあれば突っ込めばよいし、正しいと思ったならそのまま飲み込めば良いだろ、こんなサイトの意見に強制力なんて一ミリも無いんだしそれに好きなキャラ好きなシーンでもおかしいところがあってそこ批判されて呑み込めない奴はただのバカだろ逆にその批判が的外れなら傷つくわけがない。
普通につまらない。たかが部活の大会にオーディションって、しかも向き不向きを判断するならまだしも実力が足りてなかったら大会にも参加させないって、普通に考えて頭おかしいだろ、指導者が自ら無能を晒してるようなもんじゃん?コレに感動できるって普通にガキしかいねぇーだろ、
>>47
勉強もロクにせずに部活で充実した最高の高校生活だったって言ってFランに行った奴には面白いアニメかもしれないな。
響け!ユーフォニアムで1番ムカつくことは、楽器をしたこともない信者のコメント。
中でも1番ムカついたのは、「ガチでやるなら吹奏楽部、エンジョイなら軽音部」だった。
けいおん!を見て、軽音がエンジョイで気楽に出来ると思ってるようだけど、軽音の方が遥かに難しいわ。吹奏楽というより、管楽器って普通に練習やっとけば3ヶ月もすればコンクールで普通に演奏出来るくらいにはなれるけど、ギターは全然出来ない。中学は吹奏楽部で、高校は帰宅部で家でアコーステックギターをしてたけど、ギターは3年練習しても、まともに演奏出来なかった。
>>45
それな。下手な奴を成長させるならまだしも最初に見込みある奴とない奴でふるいにかけてる時点でなぁ。学校の部活じゃなくてプロの世界ならある程度楽しめたかもしれないけど、流石に論外だな。
面白い、つまらない以前に実写向き。
「作画が良い」、「音楽系ジャンル」ってだけで高評価する人は間違ってる。
あと、大して感動する場面は見当たらない。
>>22
極端な意見だが、実際チャンスは等しく与えられることが学校の部活では正解だろうな。
見所はあるし、演奏シーンは好きだけど一回見たらもういいやってなる…。2期とかあすかにまるで魅力を感じなかったので全国前に何グダグダやってんだよ、と呆れっぱなし。かまってちゃんかよ。あと麻美子もアホだよね。美容師ってほとんど儲からないし、最初から美容師目指して専門とか行ってた子にはどうしても遅れをとるから大学辞めてまで目指すほどの夢かはもっと慎重に考えるべきだった。
小説では髪傷んでる描写があったし正直向いてないと思うよ。
>>50
確かに音楽やってた身からすると、くだらん人間ドラマに時間さきすぎで全国行きが不自然な気がした。技術的に何をどうやったら上手くなって云々が足りなかった気がする。
>>22
教育の観点からいくと正解だろうな。そう考えるとスポーツ関係の漫画やアニメも全部しょうもなく思えてくるな。
素直な感想を言わせていただきます。はっきり言ってつまらないだからどうした、と言いたい作品です。東京に住んでいる人から見たら関西の高校の、吹奏楽部の大会なので馴染みが全くないです。
さっきのコメントの続きですが、劇場版をATーXで観たんですが、はっきり言ってつまらない視聴して10分であくび🥱ばっかり出て見るのをやめました。こんなつまらない作品を作って結局京都アニメは何が言いたかった未だに分かりません。
>>49
上手くなる過程はみんなそれぞれだよ。
管楽器を三ヶ月やってできるのはあなたの才能(私は一年やっても下手でした)
ギターを3年練習してもできないのはあなたが下手だからじゃないの?
楽器によって向き不向きがあるし、自分を基準にして物事を考えるのは自己中の基礎中の基礎だね。
>>15
たぶん、その2人についての感想はそれなりに正しいと思う。ただ、創作の登場人物が人格者でなければならないという決まりはないので、不快であっても作品そのものの評価とは関係ないのでは?
>>22
大会は競い合うものだし席も限られるんだからオーディションはやって当然。在学期間は限られるわけだから、全員仲良し小好し同じ会場で全国目指しましょうねなんてのはフェアじゃないよ。
やっぱみんなオーディションの所引っかかるよなぁ。それでも貴方がソロをしますか?みたいなのを3年の先輩に顧問が言ってるのを見て普通に腹立ったわ。自分の学校生活を有意義にする為に私がやります。その為に部活動に参加していますぐらい言えよと思った。
中学時代が嫌だった人って、部活強制でずっと3年でも補欠でレギュラーの奴隷だったかららしい。レギュラーの2年の馬鹿にされてたとか。
ワイは部員数25人の吹奏楽部で部員全員レギュラー。3ヶ月しか吹奏楽してない素人に毛が生えた程度でも、コンクールで演奏してた。ソロなんてない曲演奏してた。
他のサイトのこのアニメのコメントで、合奏の練習中、部員全員が聴いているのに、一人で演奏されるのはキツいみたないこと書いてるのを見たことあるけど、そんなの普通のことだ。
>>71
まぁ実際うちの部活の顧問も文科省は別に大会で勝てともなんとも言ってない。お前らの学校生活を彩るものの一つとして部活があるんだから楽しめればそれで良いって言ってたわ。
>>71
22さんの発言は競い合うことが部活の大元の目的である学校生活を楽しむことを妨げるほど優先されてはならないってことだろうし実際に文科省はそのような意図で部活をさせてるわけだからそれは反論になってないかな
評判高いので見てみた。確かに良い部分もあったけど、まず冒頭の主人公の失言に退いた。主人公周りの仲良し組は変な萌えキャラだし仲良し感薄く、ギスギスした人間関係だけリアルで楽しくない。人間ドラマとしては魅力が弱すぎる。せっかく音楽題材なのだから、音楽の楽しい部分やう○ちくが見たかった。見たかったのはこれじゃない感がすごい。絵もすごいのかも知れないけど古臭くて好きではない。
監視カメラのような内容だった
演出、作画、音、そういう画面的な部分はとてもよかった
が、あまりにもストーリーが薄味過ぎる
そのため、ペラペラなそれを何とか技術で面白く見せようとしてる感が否めなかった
急に無意味な恋愛ごっこ始めるし、無意味な祭りパートあるし、急に大声上げるあたおか行動してるし…
部活(部員個人個人の葛藤や成長)にちゃんと焦点あてろや…主人公活躍させろや…
もっとガチで部活をやって、常に競い合い、部活動に立ちふさがる障壁乗り越えて、高みを目指すものかと思ったら全く違う
あたおかレズが無理矢理ギスギスさせる展開あほかよ
てか、主人公空気すぎるわ
他のモブと大差ない
顧問がただ無双する話だろこれ
中身無さすぎテンポ悪すぎ、間を埋めるための無駄な描写、無駄な会話
これを面白いと思う人はアニメのストーリーはどうでもいい層なのだろうな
とりあえず作画綺麗にして、それっぽい音楽つけて、うっすい話を演出で誤魔化す
とりあえず叫ばせとけ、とりあえず恋愛させとけ、とりあえず適当に泣かせとけ…なにも面白くなければ共感もできない
学生を映してるだけの綺麗な監視カメラだよこのアニメは
>>83
このタイトルで何を求めたんですか?
UFOが輝く非現実ドラマでしょうか?ならつまらないでしょうね
監視カメラで学生を映しているならある程度リアルでいいと思いますけどね
実際普通に生きていれば現実なんて薄っぽいでしょそれを悩み苦しみ成長するんですよ
共感出来ないのはあなたが特別濃い人生を過ごしているのではないですか?だったらこんな普通のアニメ見てる時間も投票トークに書き込みしている時間ももったいないでしょ
アニメ見てここに来てる時点で平凡な暇人ですからね~
1期と2期、全話視聴
劇場版は見てない
3期も見てない
原作は知らん
漫画も知らん
端的に、百合見せ焦らし
とりあえずwikiで、原作者やアニメ制作陣の意図や狙いも確認
序盤はコメディ色強めだったが、音響監督がシリアス路線が妥当と思い定めていたこと、他、諸々あって1期後半にはそちらが基本路線となったとの事
ただ、2期まで見た限り、音楽そのものに打ち込むが故の、作品全体のシリアス空気の醸成、というのは1期後半から全国大会進出を決めた2期前半まで
2期後半は最早、顧問の滝と部員全員一丸となっての、全国への強いベクトルは無かったかのような肩透かし演出となる
この原作者の他作品を調べて納得したが、当人の嗜好なのだろうが、とにかく百合要素を好む
ユーフォにおいても1期後半から徐々に百合展開が色濃くなり、個人的には話の腰を折る、テンポを悪くする演出だなとの思いが次第に強くなった
ヒロイン久美子のそっち方面の相手役が1期は麗奈、2期はクレシェンド的にあすかに傾倒という構図か
「ほら、この子達、レズかバイかもしれないよ?フフ…」という原作者の幼稚な承認欲求の表出のやや歪んだ一形態を具現化したような演出で、姑息な萌え豚への撒き餌にしか映らず、チンケで安っぽい打算だな、としか思えなかった
特に京アニファンでもないので落胆も何もないのだが、過大評価なのか持ち上げられてはいるが、大して他社とやってる事変わらんな、と
瑞々しい盛りを自認してアブノーマルの片鱗を垣間見せる遊戯に自惚れる年齢であるのは解らんでもないが、久美子を思う秀一をからかい蔑み嘲る麗奈の幼さは見ていて恥ずかしかった
2期は、そもそもが序盤の希美とみぞれの問題からしてストーリーが雑だった
幼馴染で同じ高校通ってて会わない訳がない
腫れ物感をインフレに演出し過ぎ
話し合えば誤解はすぐ解ける
そもそもあすかはでデキる女を自認してるんなら、個別に二人から話を聞いて齟齬を解決できたのでは?
ヒロインの姉の美容師うんぬん話も、とりあえず大学卒業しといてなんの損もない
その方が父親もまだ納得できる
そもそもノンシャラン気味な母親が娘の進路に細かく口を出す演出など記憶に無い
ここで父親も初めて登場している
姉が始終不機嫌アピールしていた事以外、伏線は殆ど無かった
唐突で雑なプロブレム演出
あすかのメンヘラ母ちゃん職員室押しかけての滝先生への部活やめさせろの怒号クレーム&子供虐待仄めかし演出も過剰でウンザリ
あすかの両親の過去の馴れ初めも軋轢も確執も、何の補助線も引かない投げっぱ演出
理解をしようと試みないダメ片親への悪玉一極化の手抜き演出
こいつが諸悪の根源です、って、それで今の子が納得するかな?
その被害者扱いのあすかも、自分の口からは明確に部活を辞める、コンクールには出ない、とは明言しない
迷惑はかけないからさぁ、と茶化し煙に巻いては既読スルーで部員をヤキモキさせる
常に私を見て状態
きっぱり辞めて自分の事が部員達の口の端に上らなくなるのは許せない
久美子に勉強見てあげると自宅へ誘い、そこで自分の境遇を一通り説明、事態が好転せず部活フェイドアウトやむなしなった場合、「実はあすか先輩は…」と久美子に事の次第を語らせ、自分は不遇への憤懣をおくびにも出さず、ピエロを演じられる気丈でしたたか、俯瞰力のある人間だったと、それとなく各部員に自覚させようという皮算用…
とまぁ、めんどくせぇ人間そのもの
あの日、久美子に先輩のユーフォが聴きたいと言われ、それに応えて河原で演奏、久美子の通奏低音然とした、人や状況を見る目はユーフォらしさそのもの、みたいな賛辞まで贈って歩み寄った演出しといて…
後日学校で久美子があすかに改めて「みんな先輩に戻って来て欲しいって思ってます!」と言えば、「ホントにそう思ってるなんて誰も解らないよね?」と、また例の嗜虐的、挑発的、侮蔑的、嘲笑的な完全武装…
なんかもうストーリーの時系列合ってんのかポカンだったわ
その後に久美子に感情爆発させて、そこでようやくあすかも心動いて翻意、という演出のためとはいえ、なんかもう「雑」という字ばかりが蠢く
面倒なことはノータッチ、オイシイ所だけもらって部長より実質的なリーダシップをアピールする、裏番自認のお調子者なんて、流石にこの話の中みたいに慕われることは無い
また病気が始まった、と内心思われるだけ
卒業したら会いたくもない
アニメ作ってる人、部活とかやって人間と接していたのか疑問
おまけで、久美子の「お姉ちゃん、大好きだよ!」に姉の「私も、大好き!」…
もう何年も顔見りゃ辟易して冷戦状態で、そうな調子良く行くわけない
いい思い出も全て上書きされて戻ることは無い
「2期は駄作」という避け難い定理に抗うためだったんだろうが、とにかく制作側の独り相撲のマッチポンプの連打という力技、仕事の荒さばかりが目につく
シリーズ構成、脚本が花田十輝だからか、ラブライブと同じく、とりあえず火種煽って火事起こしてあたふたさせて、鎮火、解決させてイイハナシダナーで区切りつけよう、みたいな安直な方便の重複に逃げた印象
1期はそんなことも無かったんだが、2期は陥穽にはまったか
そもそも原作1巻が出た後すぐにアニメ化、2巻の内容のプロットを原作者がアニメ制作側に渡して、それを元にアニメ2期を作ったらしいので、推敲を経た文学性の欠落した、大衆演芸的ジャパニメーションの解り易さ重視、みたいなものが先に立ってしまった結果かも知れん
原作者が2巻を完成させるまで待った方が良かったかとは思う
あと声優に関して
最近で言えば、アンデッドガールマーダーファルス、アクダマドライブなどで顕著だったが、色々な事情で主演に抜擢はされるものの、芸の質にはそれに見合う熟練を見出せない黒沢ともよ
この作品に関してはそれほど粗が見えなかったのだが、やはり後半の方、演技力を求められる部分、殊に学校の渡り廊下であすかに最後の説得を試みて喚き立てる箇所は、これ以上に良いテイクが無かったんだなぁ、と所感する以外に無い残念な演技
それ以外にもやはり、あれ?という演技が多々あったのは確かだが、久美子がそもそも何をやっても自信の無いあたふたした存在なので、そのブレたキャラが演技の拙さと上手くマッチしてカモフラージュとなっていたのは偶然の符号か
ただ、この作品の中における本来の主人公の人格は、傍目八目、事の次第を看破出来る冷徹さも併せ持つ性質なので、それを汲めばやはり拙い演技はこのキャストにはそぐわないかと思う
とにかく気になったのが、特に家族に対してボソボソっと喋る時や秀一に対して話す時の声音に、ひどく険のある悪意がこもったように聞こえる事
人の気持ちを不安定にさせる不協和音そのもの
個人的に久美子のキャラは底意地が悪くて何か受け付けないものがあるなぁとは思っていたのだが、それはキャラ設定そのものよりも寧ろ、この声のせいだったかと見終わって気づいた次第
この険は親しい友人相手でも出てしまっていた
音響監督が、この声音の刺々しさを冷徹の象徴として視聴者側に解釈して欲しくてこの演技をさせ続けたのか、もしくは何度やっても変わらんからやむなくOKにしたのか知らんが、自分にはそれがイコールでは結び付かない
それと希美役を演じた東山奈央だが、彼女はもう10年近くも前になるこの頃の方が演技が自然で上手い
寧ろ今の方が豚向けに媚びた、鼻にかかった声に依拠している作為性を感じる
声質の変化故かも知れないが
黒沢も、今の方が上手いとはとても言えないのは共通
敢えてまた10年も空けて3期目やったので、それを見たらまた所感も変わるかも知れんが、とりあえず
ちなみに、制作陣の雑な仕事、というのはプロットやストーリーの展開であって、キャストの表情の微かな変化、視線の動きによる心情仄めかし、背景の京都の美しさ、などに関しては悪くない仕事だと素直に思った
キャラデザは多少あざといとも感じたし、一昔前ということもあり、CG表現には進化の過程の轍感、が見出されるのは致し方ない所か
作品そのものの評価が高い、という前提があったので多少の気構えがこちらにあったのも否定はしない
だが、総じての及第点感は「天才山田尚子」という、斯界が好む枕詞に、「全米が泣いた」に相通じるハイパーインフレーションレトリック、もしくはてへぺろ上等の業界自虐ギャグかな?とさえ思える、うすら寒い既視感を禁じ得ないのは自分だけではないと思う
JAROって何じゃろ、である
あと、ここで侃侃諤諤やってた、部活なのにオーディション?問題だが、作中、滝先生は部員達に楽しくやっていくか貪欲にコンクールでの勝利を求めていくか、顧問就任後、活動に入る前に彼ら彼女らの本懐を聞き届けた訳なので、後者を選んだ部員達の意を汲んでベストメンバーで出来得る限りの最上を奏でるために、非情とも取れる選抜を行ったのは、彼らとの約束を忠実に守った滝先生の誠意かと、個人的には思う
まぁ自分の部活経験からしても実力ある下級生が上級生をレギュラー枠からプッシュアウトするなんてのは当たり前だったし、皆受け入れていたよ
むしろ忖度されて、劣っているのにレギュラー枠に居続けさせてもらう事も、屈辱感あってしんどいかな、とも思うし
モンペ、親バカ丸出しがデフォで猫可愛がりされて当然、の現世代には受け入れられんのかも知れんけど
個人的には、実力主義の方が後腐れなくて良いわな、とは思う
麗奈は、滝が北宇治高校に赴任するから、弱小吹奏楽部の北宇治高校に来たのだが、
久美子が、北宇治高校に来た理由は、わからなかった。原作では、吹奏楽部に入る気はなかったけど、クラスメイトに勧誘されて吹奏楽部に入部してた。
上手い部員にしか、まともに指導しない顧問の滝にムカついた。
なぜか上手い部員に好かれる久美子、麗奈の取り巻きにしか見えなかった。
後、アニメの優子が、あまりにも原作改ざんしてて、京アニにムカついた。
>>8
ゴミとは何でしょうか? 面白い派の方たちに迷惑とかは、思わなかったのですか?
つまらない。
でも部活で大会目指すのはバカみたいな意見はよく分からん。頑張るのもバカ、働いたら負け、結婚は人生の墓場、この流れかな?
>>105
部活で大会目覚すのはいいけど、何で吹奏楽弱小高校に行くの?
「吹奏楽の強い高校に行けよ」と思った。
スラムダンクも、赤木は「全国に行きたい」と言ってるのに、バスケ弱小高校に行った。他の部員が大会を勝ち上がるだけの身長がない凡人なので適当にしてたら、赤木は文句を言ってた。
響け!ユーフォニアムは、吹奏楽とバスケと部活は違っても、スラムダンクのパクリアニメか?と思った。