中学生の勉強について話そ〜
>>7
小数と分数、四則の計算は絶対に完璧にする。
文章題も基本的なものを確認、複雑な文章題まではできなくても良い。最低限、たす・ひく・かける・わるの文章題はできるようにしたい。単位量あたりの大きさ・割合・速さは基本問題をミスなくできればOK。
図形は図形の名称、基本公式(面積や円周)をミスなくできるようにしておけば良い。中学でまた同レベルの問題を解くから、深入りする必要はない。頑張って練習しても「暗記」になってしまってるだけならあまり意味がない。ほどほどでいい。
簡単な英単語は読めるようにしておくのはもちろん、意味とつづりも書けるようにする。1学期に習うぐらいの英単語は読みも意味もつづりも書けるようにする。
国語は小学校までに習った漢字の読み・書きを完璧に。
都道府県は地図を見てすぐに何県と答えられるように、県庁所在地も答えられるようにしておきましょう。中学のテストでもよく出題されます。世界の主な国も答えられるように。インド、ニュージーランド、インドネシア、ナイジェリアぐらいはどこにあるか覚えてほしい。
歴史は時代の順序を最低限覚えておくと良いと思います。歴史が苦手なお子さんは「縄文→鎌倉→平安」とか答えることもありますが、各時代のイメージがつかめられてないためと思われます。(時代ごとのエピソードやインパクトのある人物は結構覚えてたりします。)年号の暗記とか「詰め込み」系の学習は不要ですが、時代ごとのイメージと流れさえつかんでおけば、歴史の勉強もスムーズに進められます。
その他にも国語の読解問題とか理科の基礎知識とかいろいろありますが、上にあげたことをクリアできてから(クリアしているなら)進めればいいと思います。中学に入ってからでも間に合うでしょう。あとは運動すること、規則正しい生活も必要。
>>10
そこで間違えた問題すべてに「印」つけて。
・極端に間違いの多い単元
・「これは抜けていた」という単元
・自分がやるべきだと判断した問題
・間違えた問題の類似問題
に絞る
>>11
「絞ったところ」をお手持ちの問題集に戻って復習し直す。
復習方法は
問題を解く
▶︎合っているかの確認(合っていればOK)
▶︎合っていなければ理解と暗記をし直す
▶︎自力で解けるまで繰り返す