誹謗中傷について解説していきます
今回は、誹謗中傷について解説していきます。
Ⅰ誹謗中傷する人の特徴Ⅱ誹謗中傷する人の特徴
Ⅲ誹謗中傷の主な原因 Ⅳ誹謗中傷の対処法
※誹謗中傷→根拠もなく相手の悪口を言うことです
今回は特に(悪口)という部分を中心に解説します。
Ⅰコンプレックス・嫉妬
誹謗中傷をする人は「顔が悪い」「低学力」などの何らかのコンプレックスを理由に自分より優れている人に対して嫉妬したり、あるいはリアルでの劣等感を理由にネットで優越感を抱くため誹謗中傷をして「強さ」を見せようとしたり、他には不快なことをした相手に対して何らかの仕返しをするために相手を誹謗中傷するタイプが多いです。
Ⅱ正義感・自己中心性
誹謗中傷をする人は正義感の強い場合があり、そのようなタイプの人は物事の善悪をハッキリとさせようとする傾向がありますが、それは「相手の意見を全否定して自分の意見を突き通す」という自己中心的な考え方でもあります。データがあっても同じであり、データを用いて相手の意見を全否定し自分の意見を突き通すというのは「相手の意見を肯定できるようなデータの見方」を見つけられていないということです。そのような方は物事を多面的・多角的に見ることを苦手としている場合が多いです。
Ⅲ集団心理・同調圧力
誹謗中傷は集団心理によって起こることが多いです。集団原理とは「個人が集団に変わると能力が低下する」ことです。例えば「普段なら私はAを侮辱しないのに、さっき他の人がAを侮辱していたから私も便乗してAを侮辱した」という経験はありませんか?これが集団心理です。因みに、「炎上」も主に集団心理によるものです。この集団心理が誹謗中傷の原因の1つなのです。また、同調圧力も誹謗中傷の原因の1つです。同調圧力というのは「多数意見を押しつけ少数意見を否定する」ようなもので有り、集団心理が主な原因です。「少数に対する多数の攻撃」は誹謗中傷に繋がりやすいでしょう。
Ⅳ誹謗中傷されたときの対処法
【単に誹謗中傷されたときの対処法】
「相手は私に嫉妬しているのか」と思いましょう。
【炎上したときの対処法】
「批判コメントしている人たちは集団心理に左右される弱者の集まりなんだな」と捉えましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【他人に注意するのはダメなのか】
注意するのは良いですが、なるべくDMですることをオススメします。相手がDMを許可していなかったりする場合はつぶやきで注意しても良いですが、どこで注意するにせよ、誹謗中傷にあたる「悪口」を含めないようにしてください(特にDM以外なら尚更)。「自分のストレス発散のため」ではなく「相手のため」に注意するのならば「悪口」を含めるはずもないでしょうから、今後を期待しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【誹謗中傷をやめるためにするべきこと】
・投稿する前に誹謗中傷なのかを確認しましょう。
・優越感を抱くための行動は控えましょう。
・同じ方法での仕返しは同罪ってことを忘れずに。
・相手の発言のメリットを考えましょう。
・集団になったときでも油断は禁物です。
これら3つを守れば、誹謗中傷をかなり減らすことができると思います!皆さんも頑張りましょう!
このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
すごい
気を付けようなりやすい傾向の性格だから()
めっちゃわかりやすい解説ありがとうございます
>>10
質問します
https://tohyotalk.com/question/453102
私はこのトピの5コメで、相手は7コメなんですけどこの場合って誹謗中傷に入りますか?ちなみに、私の方が悪いと思っています
誹謗中傷とは少し違う気がしますが…
>>11
ありがとうございます。
確かになりやすい性格の人は多いと思います。頑張ってね。
こちらこそありがとうございます。
>>12
ありがとうございます。
はい。引用やコピペ等はしていないです。
ただ、他のサイトでの記事を参考程度に拝見したりはしました。