最初の友達はちょっと変？

私は道路はゆっくりとステップを踏みながら進んでいく。

絵美「〜♪〜〜」

鼻歌を歌いながらゆっくり角道を進むと…

？？「うわぁぁぁーーーー　　遅刻遅刻遅刻遅刻！！！」

と叫びながら思い切り走っている子が…

ドッシーーーーン！！

その子が思い切っり何かにぶつかちゃったの！

？？((わわっ、ぶつかりゃった💦、、あれ、、もしやこれって、、あのよくある少女漫画の角でぶつかった子が超超イケメンでその子がクラスに転校するって感じのやつ！！))

？？「あ…鳩じゃん……」

鳩「ポッー」

？？((私はもう…あ〜もういいや。　新学期だけど帰ろ))

？？「帰ろ………」

彼女は急に生きる気力を無くしたのかのように後ろへ振り向き走っていた道とは逆の道に向かってしまった…

絵美「あのっ！　大丈夫ですか！？　凄い音がしたので…怪我はありませんか？？

？？「ん？　あっー…大丈夫大丈夫！」

絵美「学校行かないんですか？？」

？？「………………………行くか…」

彼女は返事が遅かったがゆっくり顔をあげ学校に行く道を指差した。

？？「行こっ！　ほら早く！！」

絵美「あっ… はい！！」

絵美「えっーと…名前は？？」

？？「ん？　あー　言ってなかったね。　私は萃香！　よろしくね！　えっーと……あなたの名前は？」

絵美「あっ！　私は絵美です！　よろしくお願いします！」

萃香「敬語なんか使っちゃって〜もう私たち友達でしょ？　タメ口でいいよ？」

へ？　友達？？

萃香「あ…やっべ絵美ちゃん！　遅刻しちゃう！　ほら！　早く！　急ご！」

絵美「わわっ」

……こうして私たちは友達になりました。

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次回へ続く。