【毎日小説投稿3日目】あの夏の天の川 第3話

7 2025/07/01 19:54

カランカラン

「ただいま帰りました。」

星華が言った。

「おかえりなさ~い、ただいまでいいんだよ?」

「帰ったか!おかえり~!」

クルさんと、べにさんが星華を迎えた。

「その・・・お願いがあるんですけど・・・」

「「?」」

ピピピピピ・・・

1時間後・・・

「行ってきまーす。」

「はい!これ、頼まれたやつ。」

クルさんが何かを渡した。

「ありがとうございます。」

「行くのか!行ってらっしゃーい!」

べにさんの声がパン屋に響く。

「行ってらっしゃい。」

「行ってきます。」

星華が、少し笑った。

「・・・星華くん、今笑って・・・」

「お、また笑った。」

キーンコーンカーンコーン

学校のチャイムが鳴る。

「星華~、一緒に今日昼飯食おうぜ~?」

「まだ、朝だよ?早くね?雅。」

星華が、誰かと喋る。

「葉凪海弥 雅(はなみや みやび)は、いいの!」

「自分のこと、フルネームで呼ぶ人なかなかいねぇよ?」

「じゃあ、俺は、いいの!」

「もうおせぇって・・・」

星華の口が悪くなったのは、星華の親友(幼馴染)の葉凪海弥 雅のせいである。(雅は、女の子です。)

「みっ・・・雅ちゃん!その~、お昼一緒に~食べたりって~、出来る?」

ある1人の、男子が話しかけてきた。

「星華と、昼飯食う約束してっから、無理!」

「・・・そ、そうなんだ・・・ごめんね・・・じっ、じゃあ・・・」

「おう!じゃあな!」

昼休み、屋上にて・・・

「お!うまそうなパンだな!俺は、購買のパンだぞ!」

「新しい、親?的な人がパン屋やってるから、作ってもらった。」

「良かったな!いい人で!・・・ジュル・・・一口頂戴!!」

「いいよ。」

ぱくっ

「う・・・・・・うめぇ~!!!!」

「そうなんだ。じゃあ俺も・・・」

ぱくっ

「・・・うま。」

「だよな!こんど、遊びに行っていいか!?こういうパン、作れるようになりてぇ!」

「聞いてみる。」

(いいって、言うかなぁ・・・毎日、忙しそうだし・・・)

そう、星華が考えた後、雅が言った。

「そういえばさぁ~。」

「むぐ?」

「食べてる時の星華って、なんか可愛いよな!ハムスターみたいで!」

「!?ゲホゲホッ・・・はぁ!?んなわけ━━・・・」

「いや、ハムスターだね!特に頬張ってるときとか!」

「はぁ!?」

星華が戸惑った。

パン屋にて・・・

「ただいま。」

「あ、おかえりなさい、星華くん。」

クルさんが1番に迎えた。

「おかえり~!」

次に、べにさんが迎える。

「あの、友達を明日呼んでいいですか?」

「お友達って誰?」

「雅です。」

((男の子の(お)友達か~、どんな子なんだろう。ていうか・・・楽しみすぎるっっっっっっっ!!!!パン、準備しとこ・・・))

チュンチュン

「おはよう!星華!」

雅が来た。

「うん。おはよう・・・」

(ねむ・・・)

「「えっ!?」」

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タグ: 毎日小説投稿3日目 天の川

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いつもより、文が多め?かもしれません。


>>1
明日も、気になる〜


雅ちゃんがめちゃ可愛いの文章で伝わってくる、男子生徒雅ちゃんとお昼残業だったね…

星華くんのパンも美味しそう😋

3話も面白かった!!


>>2
(≧▽≦👍)


>>4
(●´ω`●)


>>3
次の話で、星華にパン作らせようかな!


>>6
いいね👍️めちゃ面白そう

雅ちゃんヒロインなんだね


>>5
!(●'ω'●)ノ


>>7
です!(なかなかいないよね~、男の子っぽいヒロイン)


>>9
星華くんと雅ちゃんのカップリング

良いじゃん!!👍

だよね、珍しい方かも


>>10
珍しいよね!?俺の中では、見たことないよ!?雅みたいなヒロイン!


今回も面白かったよ!!

次の話も楽しみ


>>12
楽しみにしてくれて、ありがと!


>>8
また、明日も、見るね!


>>14
はい!


>>15
(●´ω`●)


>>16
<(● *´艸`*●)>エッヘン!!


>>18
www顔が、面白くwwなっwwwてしまwwたwww


>>11
斬新なヒロインめちゃ良いじゃん!!👍


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