【毎日小説投稿4日目】あの夏の天の川 第4話

8 2025/07/02 17:07

「「えっ!?」」

クルさんと、べにさんが驚いた。

「?何で、驚いてるんだ?・・・?」

「多分、雅が女の子だからだと思う。」

「おー!!そうかそうか!ハハハッ!決めつけはよくないぞー?」

「パン作ってるから、食べる?」

クルさんが聞いた。

「おう!食う!」

星華の部屋にて・・・

「ほんと、朝よええよなー星華!」

「ふぁ・・・ごめん、寝る・・・」

星華が、寝ようとしたその時・・・

ガチャ

「星華くーん、入るよー・・・って、寝ちゃった・・・?」

「おう!星華よく寝るよな!授業中にも寝てんのに、テスト、全部満点なんだぜ!?すげぇよな!」

「あっ!いいこと考えた!」

「どうしたんだ?クル。」

(いきなり、あだな呼び!?)

「こしょこしょこしょ・・・」

「いいな!やろう!」

「じゃあ、ついてきて?雅ちゃん、星華くーん!起きて!もう、9時だからねー!」

「う・・・ん・・・ふぁ・・・」

「ゴーゴー!」

そう話して、クルさん、雅、星華がパン屋に向かった。

パン屋にて・・・

「よろしくおねしゃす!」

「元気だな!雅!」

「風邪は、ひいてねぇ・・・です!」

雅と、星華がパンを作ろうとしている。

「まず、分量な?」

「おう!・・・です!」

「まず、ここが━━・・・」

2分後・・・

「こねるときは、ぐぐーってやって、ふわっと離す!そしたら、シュッって、また同じことをする。いいな?」

((なんて・・・?))

「違うぞ!ぐぐー、ふわっ、シュッ、だ!」

((おう(うん)・・・だから、なんて・・・?まぁ、感覚でやるか・・・))

「お!上手じゃねぇか!」

((これで、あってるんかい!!))

べにさんは、教えるのが下手なことが、判明した。

なんやかんやあって、2時間後・・・

「で、できたぁ―――――!!!!」

雅が叫んだ。

「食ってみー、俺が教えたからには美味いはずだ!」

ぱくっ

雅が、自分で作ったパンを食べた。

「ここのパンの味だー!!!!うめぇ―――――!」

「よかったな、雅。」

星華が言った。

「おう!こんど、俺んちの猫、連れてくるよ!」

「僕たちにも、もふらせてね?」

クルさんがお願いした。

「もちのろんだぜ!任せて!・・・お邪魔しましたぁ――――――!!」

そうして、雅は帰っていった。

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タグ: 毎日小説投稿4日目 天の川

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その他2025/07/02 17:07:57 [通報] [非表示] フォローする
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短いです!


>>1
明日も気になったよ〜! 毎日、気になる〜!


>>2
ありがとうございます!


>>3
どういたしまして!


今回もありがとう!

短くても充分だったよ!


>>4
ありがとうございます!


続きみたいワクワク短い時間でも読めるから良き


星華くんメッチャ勉強出来るんだね!!

雅ちゃんとパン作るのめちゃ良かった!

この2人お似合い

メッチャ面白かったよ!!


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