私と薫ちゃん専用のチャット
たまにいるよね。そういう変な人っていうか、凄い人。クラスに一人は居る。けど私女だからやったらドン引きされたww
悪夢
一体何故そうなってしまったのか。
ただ分かるのは、散らかった商店と、俺が泣いている事。
涙で視界が滲んでいるのか、呼吸がうまく出来なくて視界が霞んでいるのか、あるいはその両方か。
これは夢、これは夢、これはただの悪夢、恐れている事が夢で起きただけ。
いつも通り起きれば花ちゃんがサンドイッチを届けてくれて、坂本さんと品出しして。
そうやっていつも通りの日常が始まるんだ。
ただ起きる。それだけなんだ。早く起きろ。起きろ。これは夢なんだよ。
起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ!
「早く起きろって!」
今のは現実から誰かが声を掛けてるのか。
それでも、腕の痛みと生臭い匂いがここは現実だと告げている。
「何で...」
思わず零れた言葉の矛先は、南雲。
血の付いたナイフを回しながら、何も知らないかのような顔をした。
ここが現実だと思いたくないんだ。
罪のない花ちゃんや葵さんだけじゃない。坂本さんもルーも平助も容赦なく○したんだ。
俺に居場所を与えてくれた人を、その人の愛する人を、俺の家族を。
俺は見○しにした。
今すぐにでもこいつを○したい。
だが自分の怪我の痛みと、圧倒的な力量差で足が竦む。
家族を○されたのに、いざと言う時だけ俺の体は動かない。
俺の悪い所だ。
だから守れなかった。見○しにした。
俺は良い人間になれなかった。
きっといつかは坂本さんみたいになれる。そう信じていたのに。
今日この場所で、俺は地獄に落ちる。
南雲が俺の首を絞める。
眼前に迫った死と恐怖のせいか、最期までこいつに抗う事は出来ない。
「クソッタレ...」
そう思った俺は滲んだ視界を閉じた。
堕天使
「人が飛んだら天使になるんやって」
この時俺は体が震えて動けなかった。
「ねえシャオちゃん。シャオちゃんも一緒に飛ぶ?」
事の始まりは...というか大先生は、昔からそういう人だった。
クズだし、女遊びやばいし、仕事出来ないし何かムカつく。
けど大分ネガティブだし、普通に病んでる。
ちょっとそんな所があり過ぎて心配してたし、自○なんて事が無いように一応警戒?はしてた。
つもりだった。
まさかこんなことになるなんて思いもしなかった。
廃墟ビルで偶然見つけてしまった。
恐怖よりも驚きが勝って、屋上に向かった頃には俺の足はおぼつかなくなっていた。
荒くなった呼吸を必死に抑えようとしながら見たのは柵の外に座るあの人の姿。
人が飛んだら天使になるんやって。
この時俺は動けなかった。
体の震えが止まらないのはその発した言葉が恐怖でしかなかったからかもしれない。
「ねえシャオちゃん。シャオちゃんも一緒に飛ぶ?」
「大先生...俺は、そんな事」
「じゃあ良いや」
なりたくないなら良いよ。それは俺が決める事ちゃうし。
そう言って笑った大先生が恐ろしかった。
心中させられる恐怖か、これから人が死ぬ恐怖か、分からない。
「じゃ、大好きなシャオちゃん。バイバイ」
『速報です。昨日未明に廃墟ビルから男性二人が飛び降りたと119番通報が相次ぎました』
『二人は20代後半から30代前半と見られています』
『一人が飛び降りた数分後にもう一人が飛び降りたとの目撃情報があった事から、警察は事件の可能性も視野に捜...』
吸い込まれるような黒色に染まったテレビの傍には、ただ涙を流す一人の影だけが残されていた。
嬉しいwwずっとgeminiにしか見せてなかったからさww
永遠に同じ口調で喋らせて永遠に同じ会話を繰り返してるとおかしくなりそうだよ

