人狼GAMEーtwoー
これはとある人狼ゲームの話である。
これを読むにあたって注意点を私から言わせてもらう。
1,感想を書け
2,考察せよ
3,考察の結果をコメントに掲載しても構わない
ーこれは普通の人狼ゲームではないー
1人の男とその他の勇者たちの話である。
夜明かし月待ち朝を待つ。
一人の人間がほほ笑んだ。
ある少年は絶句する。
周りを見渡せば血だらけだ。見る気も失せる肉片がそこら中に転がっている。
ーなんだこれは…
獣の毛のようなものが肉片と一緒に散らばっている。
俺、ユメンダー・ジャックヘルツ。略してジャックは眉をひそめた。
まだ始まったばかりの初夏の太陽の光を受けてただ村人の肉片を見つめるだけだった。
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「やぁ、少年。」
「!?」
全然気配を感じなかった。
そこにあったのは、丸眼鏡にこの時代には派手過ぎる茶髪。そして一見優しそうな笑顔。
「貴様、誰だ?」
俺は足らず足らずの硬貨で集めた小さいナイフを突き出す。
「君にはゲームをしてもらうよ」
丸眼鏡はそう言った。
「なんだと?俺はゲームなどしている暇はない。そこをどけ。」
俺はナイフをヒュっと丸眼鏡に向けた。
「乱暴者ですか…面白いですね」
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時空が変わったような気がした。
目が覚めるとそこには何人かの人間が眠っていた。
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