最後の恋
私は生きている価値もない、そう彼に言った、彼は少なくとも僕がいる限り、価値はあるよ、なぜなら僕は君がいることで幸せだから
私は彼に言葉をたくさんぶつけたでも彼は最後にこう言った、君がどこに行こうと僕がついてるよ
私余命2か月しかないの、彼にどこかにいってほしくて本当のことを言った
でも彼は気付いていたよ、なぜなら僕も余命2か月だからね。
最初で最後の恋が始まった
とは言っても二か月というのはあっという間で残り2日となった
あと2日で死んじゃうね、彼は言った僕がついてるよ、
遂にその日を迎え彼は死んでしまった、
でも私はその後も生き続けた
いつしか彼に恋したのは彼が魔法を私にかけてくれたのかもしれないと思った
彼にありがとうは言えなかった
これが私も死ぬ前に見た幻覚だった
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