東京五輪
東京 8日 ロイター] - 東京五輪は8日に全競技を終えて閉会式を迎えたが、日
本選手団は同国史上最多となる27個の金メダル、および58個の総メダル獲得
数を記録した。金メダルの獲得数は1964年東京五輪、2004年アテネ五輪
の16個が過去最多だったが、これを大幅に更新。銀、銅メダルも会わせた総メ
ダル数も前回の16年リオデジャネイロ五輪の41個を大きく上回った。そのな
かには、サーフィンとスポーツクライミング、そして堀米雄斗などが金メダルに
輝いたスケートボードなど、東京五輪で初実施となった競技で獲得したものが含
まれる。データ会社「グレースノート」が大会前に予測していた総メダル数は6
0個で、それに近い数字となった。日本選手団の尾県貢総監督は8日、元気の出
るニュースを届けられてうれしいと選手たちの活躍をたたえた。【関連記事】五
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