訳あり少女5 海の君
プロローグ。。。。。!?
ルネが驚いたのもわかるけつまつを。。。。どうぞ!
バッシャーン!逃げると同時に海に飛び込んだ!「大丈夫!?蘇幽。。。!?」え。。?「うわ!水の中なのに息ができる!え!?耳が長くなってる!?えぇ!?私。。。ネコ族じゃ。。。?あれ。。?」「そうだ。。。君は。。。猫海族だったんだ。。。!(キャットシー族)」「キャ、キャットシー族。。?き、聞いたことがある。。違う族同士のものの血がつながりでできた種族。。。。。。。「エメレル」という名前だったはず。。。。。。。。。。!」(貴方はねぇ。。猫族と、魚人族との間で生まれたのよ。。。。キャァ!やめて!。。。。。。)
そのとき。記憶が蘇った。猫人族と魚人族との間で生まれた私は、「黒いもの」に母を殺され、父は私と一緒にいると殺されると感じ、家を出ていった。そして1人で育っていった。。。私はそんな奴だったんだ。エメレル自体は悪くないのに。。。私は嫌われているんだと思っていた。母と父に。やっぱりそうだった。あぁ。。。。こんな記憶。。。 いらないのに。
その言葉が頭に響いて消えた。 蘇幽とルネが家へ帰ると、日が沈んでいた。蘇幽は自分の正体がわからず黙っていた。ルネは迷っていた。蘇幽と一緒にいていいのか。普通エメレルは強いので1人でなんでもできるのだ。あくまでルネは護衛として猫人族を守っているという感情で案内したりいろんなことをした。だけどもう気付いてしまった。気付きたくない事に。気付きたいことがもっとあるのに。(僕は。蘇幽といる時間が楽しかった。なのにお別れなんてヤダ!でも、、僕たちの種族でエメレルには関わってはいけない。関わったものには罰を与える。そう言う法律があるのだ。あぁどうしよう。。。)2人は悩みに悩み。。同じ答えが出た。 気にしない!!!
こんなこと気にしなければいいんだ!気にしなければなんでもできる!(プラス思考)そして夜明けがやってきたのであった。。。。。。。。。。
訳あり少女5 海の君 終わり