日本語と英語はどっちがすぐれている?
>>2803
「主語がない」と言っても日本語とそこにあげられている言語とはまるで違うのはわかってるよね?
スペイン語、ヒンディー語、アラビア語、イタリア語、ロシア語は動詞に主語を表す人称語尾がつくから主語をあえて明示する必要がないんだろ?フランス語は音声的には人称語尾が発音されないことがあるから主語は義務的だ。英語は動詞の人称語尾がほぼ消えたから主語は義務的。
動詞に人称語尾もないのに主語をろくに明示しない言語が日本語。
以下引用
単位時間内に伝達できる情報量は、ベトナム語を1とした場合、以下のような差が生じます。
ベトナム語:1
英語:1.08
フランス語:0.99
スペイン語:0.98
イタリア語:0.96
北京語:0.94
ドイツ語:0.90
日本語:0.74
比較されている8言語の中では、情報密度において英語が頭ひとつ抜けているものの、他の言語では大きな差はなく、日本語だけが大幅に低いことが明らかになっています。日本語(0.74)は、英語(1.08)と比較して情報密度が68%しかない言語なのです。
以上、「日本語の致命的な情報量の少なさ-akito-sato」 から引用
「執行猶予が付かなかったのは評価するが判明しているだけで二人の女子生徒が被害に合っていると考えると9年は身近過ぎる。」
これ「ただの誤変換」じゃなくて「みじか」と「みぢか」の区別ができないゆえの誤字だが、このふたつの発音はおなじだね。
日本語は複雑すぎる筆記方式+単純すぎる音声のせいで5時だらけだねw
>>2796
それがどうしたの?
私は英語に同音異義語があるくらいわかってるが、
たぶん日本語の100分の1もない。
>>2796
「こうしょう」だけで48個。
主なものはこれら。
【交渉】
【厚相】
【公娼】
【公称】
【咬傷】
【口承】
【口誦】
【哄笑】
【工商】
【工廠】
【校章】
【考証】
【鉱床】
【高声】
英語では同じ発音の単語は2個だけがほとんど。たまに3個最大で4個ぐらい?
5個以上同じ発音の英単語見つけたら教えてね。
英語は確かに目的語のや主語を文法的規範として必要とするけれども、その多くは代名詞が配置されるだけであり、主語を必要としない言語群と本質的に違いはないように感じるのだが
主語や目的語を明示するから英語は優れた言語だ、というコメントが散見されるが、肝心の主語や目的語が文脈なしでは判断できないのはいかがなものか。確かに主語や目的語は必要であり、文中に確かに存在してはいるけれども、文脈なしではその主語や目的語がどれなのか判断できないということもありうる。
Time flies like an arrowやFlying planes can be dangerousが有名な例として挙げられる。前者は、文脈があれば動詞はほぼ確実にfliesだが、likeを動詞としても規範文法に反しない。後者はFlyingが動名詞なのか形容詞なのか区別がつかない、すなわちplanesが主語なのか目的語なのか、文脈の諒解なしでは判断不可能というわけだ。
追記
おそらく日本語のほうがこういった誤解が起こりやすいなどという定量的な反論が予想されるが、あくまで私は定性的な話をしている。誤解のないように文を書くよう努力するのは書き手の問題であり、言語そのものの問題ではない。
量的な話をするのであれば英語の抽象名詞に関する話のひとつやふたつくらいしておきたいものだ。英語は日本語に比べて抽象名詞が豊富であるというのは昔から言われている。ある現象を表現するのに日本語はよく動詞を用い、英語は名詞を用いる。名詞には意味上の主語を義務としては必要としないし、意味上の目的語も任意である。その観点から見れば、文法的主語の必要性は議論にさしたる影響は与えないと思われる。
>>2807
「ある現象を表現するのに日本語はよく動詞を用い、英語は名詞を用いる。名詞には意味上の主語を義務としては必要としないし、意味上の目的語も任意である。その観点から見れば、文法的主語の必要性は議論にさしたる影響は与えないと思われる。」
すみませんが、上の部分の意味が不明です。
具体例で説明してくれないと反論のしようもない。
例:雨が降る⇒雨という名詞を用いている。
It rains⇒rainという動詞を用いている。
気分が悪い⇒気分という名詞を使用している。
I don't feel well.⇒feelという動詞を使用している。
>>2817
Tax cuts for the wealthy didn’t create opportunities for workers and families. Instead, factory towns were hollowed out, and fewer Americans ended up better off.
バイデン氏のXから引用。見てほしいのは一文目。直訳するなら「裕福な人への減税は労働者や家族に機会を作らなかった」となるが、日本語では普通こんな表現は用いない。日本語的に表現するなら「裕福な人に対して減税しても、労働者や家族は機会を得られなかった」のようになるであろう。Tax cutsは動詞を名詞化した抽象名詞であり、名詞に行為者の説明を付けるか付けないかは任意であるため、本質的に日本語と変わりはない。
>>2820
では英語では名詞構文のせいで意味上の主語が不明で困るという状況がよくおきるのですか?その例で「taxをだれがcutするのかわからん」というような問題が生じますか?
英語では動作の主体(the government)の明示が必要がないからその構文を選択しているのでは?taxをcutできるのは政府だけだからね。
主語目的語補語を明示すべき場合は英語では普通の動詞構文を使う。いっぽう日本語ではいつもそれらを恣意的に省略する。この違いは大きい。
名詞構文の存在ゆえに英語が「本質的に日本語と変わりはない」という主張は成り立たない。
言語は、この世の森羅万象を線形空間としたときの基底のようなものだと、私は思っている。基底の取り方が相異なっていても、それらの張る線形空間は等しいように、或る特殊な状況では或る言語がもう一方の言語より優れている、ということは在り得るといえども、普遍的な観点から見ればどの言語にも優劣は存在しない。
>>2808
そういう抽象論をいくらこねまわしてもなにも論証したことにはならない。日本語派は結局こむずかしい抽象論しか主張できないことが、ここの何千ものコメントを読めばはっきりしている。
具体的に考えよう。
次の例は「特殊な状況」などではなく、文が表す事実関係の解釈に関するものだ。この特におかしいところもないありふれた日本文に対するコメントを見てみよう。
(以下引用)
「名古屋の高級住宅街にある百貨店のデパ地下で働いてるんだけど、自分より年下と思われる若いカップルが千円も二千円もする惣菜をポンポン買ってるの毎日見て心が壊れてる。」
コメント
104. 馬鹿は勘違いしそうだが、毎日同じ奴が買ってる訳じゃねーだろ
67. 不特定多数ならともかく、同じカップルが毎日1000~2000円の総菜をいくつも買ってるんだとしたら、それはそれでヤバい家庭だよ
(引用終わり)
コメント欄では解釈がまっぷたつに分かれて言い争っている。このように日本語だと上のどちらの意味なのか永久にわからない。こんな重要な事実関係もはっきりしないのだ。英語なら最初からI see a young couple buy ...かI see young couples buy ...かで区別される(英語だけじゃなくヨーロッパの言語全部がそう。ヨーロッパ以外でも単数複数、定不定が見てわかる言語のほうが多い)。こんな不毛な対立などせずにすむから、議論はもっと高度なレベルに発展しているだろう。
ここにコメントしてる人たちはどういう人たちなのだろう。言語学に精通してる人なのであれば「あらゆる言語は対等」という言語学の基礎原理も理解していて然るべきだと思ったんだが。
きょう見かけた日本語の悲しみ。
記事タイトル
「尹大統領が拘束された政府庁舎前で焼身自○」
(コメント)
37:尹がやったのかとおもったわ
83.ゆんが傷心自○したかと思った
欠陥言語だとこういうことばかり。
言語ガチャはずれすぎ民族。
日本国民だから日本語に投票するけど、日本語の盲点って同じ単語でも違う意味の奴があるから結構致命的なんよな…
梶井基次郎の「檸檬」を知っているでしょう?
あの作品のはじめに出てくる「結果した肺尖カタル」の意味がいまだに学者の間でも論争の的になっているのは、日本語が欠陥言語だからです。
この「結果する」という動詞は今ではあまり見ませんが「AがBを結果する」=「AがBを引き起こす」という意味。
「結果した肺尖カタル」の連体修飾節「結果した」に主語も目的語もないもんだから「(なにかが)引き起こした肺尖カタル」の意味か「(なにかを)引き起こした肺尖カタル」の意味なのかさっぱりわからない。
これを書いた梶井基次郎はもちろんわかっていたでしょうが。
日本語って書いた[言った]本人にしかわからない文が多い。
今日見つけた悲しい日本語:
「日本のパンクシーン黎明期であった1977年より活動を行うGENET(ジュネ)が1980年に結成し、フロントマンとして活動を続けるバンド。アングラからメジャーシーンに至るまで数多くの有名ミュージシャンを排出した。」(Wikipedia)
個人のブログならいざ知らず、百科事典がこんなありさま。人間をう○こや汚水扱いしてはいかんな。
英語を日本語に訳すと、バイト数でだいたい10%増大する。
つまりそれだけエネルギー効率が低下する。
おまけに英語を日本語に訳すと、単数複数や主語や目的語や定不定、時制などの情報があちこちで消えてなくなるから、情報の精度も低下する。
これは私の意見とかではなく、客観的事実。
きょうWIkipediaを読んでいて見つけた文:「ギタリストのA氏は、ファンだったB氏にさそわれてこのバンドに入った」
この「ファンだった」の意味わかる?
「AのファンだったBさん」なのか「AがファンだったBさん」なのか不明。
「主語目的語その他を恣意的に省略する+所有形容詞がない」のコンボでわけがわからなくなる。
日本語ではこういうことがしょっちゅうあるが、みんな適当にスルーして忘れている。
「日本語は繊細な感情を表せる」とか言ってないで、まずこういう基本的な事実関係をちゃんと表現してくれよ。
>>2843
それに似たやつ。
「去年のクリスマスに振られた女」ってどういう意味?
そりゃ「去年のクリスマスに女が振られた」って思うよね?
でも「Wham! のLast Christmas は、去年のクリスマスに振られた女への未練」というブログ記事があるんだよね。
「去年のクリスマスに彼が振られた女」のように書けばすぐ意味が決定できるんだけどね。
英語はつねに「誰が誰に振られたか」を書くよ。
今日の哀しい日本語。
「中居正広氏、心労のため髪は真っ白で頭皮が透けて見え額は皇太子」
ウィリアム王子のことか?
「〜の後に」を読むとき、「のちに」「あとに」「うしろに」「ごに」のどれなのかわからない。
「メイド(13)がチョコを盗み食い、めん棒で両手両脚片足首頭蓋骨を砕く」というニュース記事の見出し見た人のコメント。
”メイドがチョコを盗み食いしたあと発狂してめん棒で自分の両手両脚片足首頭蓋骨を砕いたのかと思ったわ。”
日本語派「日本語のほうが細やかな感情を表せる」
私「細やかなこと表す前に大事な情報をちゃんと表せよ」
きょうの欠陥言語
✳️「料理の鉄人」のことを検索したらAIが答えた。
『料理番組「料理の鉄人」の主宰は鹿賀丈史(かのかつ たかし)でした。』
✳️9時30分のNHK NEWSをみていたら次のように訂正していた。
『先行指標を「さきゆきしひょう」とお伝えしましたが、
「せんこうしひょう」の誤りでした』
「嫁の担当の産科医がめちゃくちゃ若くてイケメンで内診の時に何故か興奮したのを思い出した」(痛いニュースより)
興奮したのはあなたですかあなたの嫁ですか産科医ですか? 構造的にはどれも可能なので読む人が自由に主語を補えばいい、それが欠陥言語の世界。英語なら興奮したのはI か my wifeか heか無意識に明示します。
あるまとめサイトのレスバ(response battle(和))のコメント
「俺もお前らみたいな虫と同等のレベルの話をするのに毎度努力して思考錯誤してんだよ、」
自分がかしこいと思って人をバカにしているやつが日本語間違えてるのって一番恥ずかしいね。
「私はバツイチで、子供もできませんでした。父は20年前に亡くなり母は一昨年心不全で休止しました私は一人っ子のため本当に孤独のまいにちをすごしています」(知恵袋より)
おかあさん仕事休んでるのかな?
「芸能人の訃報が止まらない。ワクチン始まってから次々死ぬ。マツケンサンバ真島茂樹また心不全で休止」
ニコニコ動画より
>>2858
それより「真島茂樹また心不全で休止」が気になる。
死んだあとよみがえってまた死んだのか?
表現の多彩さなど物事を精密に描写するなら断然日本語で、より手短に正確に伝達する言語としては英語が優れてると思う。
>>2859
こういうこと書くやつって絶対英語をまともに知らない。
知っていればこんなこと書くはずがない。
英語の表現の多彩さと精密な描写力をなめるな。
>>2859
ここのコメントsちゃんと読んだ?
英語のほうが物事を精密に描写できるという例がたくさんあったよ。
>>2859
コメントたくさんあるけど、ちゃんと読んでからコメントしてほしいな。英語がいかに日本語より物事を精密に描写できるかの例がいくつも書かれてるよ。
英語が優れているというより、日本語って音声的にも表記法的にも文法的にもぼろぼろのできそこない欠陥言語だから。
きょうもこんなのあった。音読ではどこがおかしいかわからないが。
「例えば建物(取得原価¥1000、原価焼却累計額400)が火災で消失した。」
音声的に複雑な中国語を取り入れようとしたが、日本語の音素が貧困なうえに声調も習得できなかったのでこんなことになった。
現代では音声的に複雑な英語をとりいれようとしたが、音が劣化しちゃってぼろぼろ。
coneもcornもコーン
lightもrightもwriteもライト
---検察側は「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」として懲役4年を求刑しました。---
これYahooニュースにありました。メディアにも同音異義の誤字多いですね。
「同音異義語」ということば自体に同音異義の誤字がめちゃくちゃ多いのは皮肉だね。
●×「同音意義語」 これは弁護しようがないアホな間違い。
★「同音意義語 一覧」(日本最大規模の知識データベース・ジャパンナレッジ「日本語どうでしょう?」)
★「【出る順】同音意義語」(学習支援サービス フォーミュラ)*この記事このサイトには1ページに16か所この誤字がある。だめだこりゃ。
★「同音意義語とは・・・文字も意味も異なるが、音読みが同じという言葉。」(ameba)
★「日本語の難しさにはいろいろなタイプありますが、その一つは同音意義語の存在です。」(岩佐徹)
★「homonymicとは 同音意義語の、同音意義語に関する、または、同音意義語である」(Weblio辞書)*こんな有名な辞書サイトも…とほほ。
●×「同音異議語」 「異議あり!」の「異議」ですね。
★「メールで間違えると恥ずかしい「同音異議語」の選択問題6つ」(今道琢也:「ウェブ小論文塾」代表) *おめーがはずかしいわ。
★「評価実験3.1 同音異議語の認識」(鳥取大学 村上 仁一)*同音異義語に関する研究論文がミスっていてはどうしようもない。
★「同音異議語について書こうと思います。」(なんでもドイツ語)
★「新日漢 同音異議語辞典」 *辞書のタイトルまちがうなよ。
★「【ややこしい日本語・同字同音異議語・同字同音異議文 part5】同字同音異義語 Jpn
・同字同音異議語の文・なぜ「同字同音異議語」に なってしまうか」(和語の里)*言語系専門ブログ。この筆者は全部「異議語」と書いてるからこれで正しいと思ってそう。
というわけで、日本語はちょっと気を抜くとえらい大学の先生や辞書編集者でも地雷を踏んでしまう呪われた言語ですね。
「THOGOさんなら、小向さんもしっかりと支えることができるでしょうね。」
(zakzakニュースより)
どっちがどっちを支えるのかわからない。
「男が産めるの ウ ン コ だけ」と叫んだフェミニストらに批判のコメントが集まっていますが・・・
「これって子供を産まない埋めない女性も
同じ扱いってことだよね??」「埋める素晴らしさをアピールするのは良いが」「埋めるのはうんkだけかもしれんが」「女さんがウ○コ以外を埋めるのは18~33」
「子供埋めるにもかかわらずウ○コしか産んでない女が多い」「男が埋めるのウ○コだけ」
う○こ埋めるのはねこちゃんね。欠陥言語で文章を書くのはきつい。
>>2869
ニュースのまとめにこれがあった。
「一家で疾走、車上生活に→寝たきり兄が病死し山に捨てる→母と弟が車ごと海に転落し死亡」
一家で疾走?ラリーでもしてたのかと思ったら、どうも「失踪」と言いたかったらしい。
>>2878
自分が日本人だから(愛国心で)日本語を選ぶというのは、大東亜戦争当時のような行為。
日本の物をよりよくするには、欠点は率直に認識する客観的視点が必要だな。
>>2911
日本語に投票している人はその区別がよくできてない人の可能性が大きい。
「年収300万円未満の子どもは他と比べ、ゲームや本・漫画、お絵描き・工作をして過ごす割合が低く、さらにスポーツや音楽などをして過ごす子どもはいないという結果になった。」(Yahoo news)
「年収300万円未満の子ども」を読んで「子供なのにけっこう稼いでるんだね」と言うと「アスペか」などと言われる国。
でも日本語以外の言語のたぶん9割以上ではこの意味にとるのがあたりまえだろう。
>>2879
「言わんでもわかるやろ」が日本語のポリシー。
「言わないとわからないかもしれない」がまともな言語のポリシー。
あるまとめサイトのコメント
「最近知人が亡くなったが奥さんが起きてこなかったから起こしに行ったら冷たくなっていた。」
この文を最先端のAIに英訳してもらうと:An acquaintance of mine recently passed away and his wife didn't wake up, so I went to wake her up and she was cold.
そりゃこう解釈するだろう、日本人以外は。
「同音異義でも漢字を見ればわかる」と言う人が多いが、日本語のその欠陥の影響をもろに受けているのが点字で日本語を読む人たち。
点字は表音文字なので、「きせい(かえる)」「きせい(たよる)」みたいにうしろに意味のヒントをいちいち書いてるんだよ。
英語ならこんな苦労しないだろう。
>>2885
よく「ハングルは同音語を区別できないから欠陥言語」ってバカにする人がいるが、朝鮮語は日本語よりはるかに音素が多いから表音文字だけでなんとかやれる。
日本語で同じことをしようとしても、不可能。
たとえ中国語が表音文字を採用しても、日本語だけは漢字の廃止は無理。
だって音素が乏しすぎる欠陥言語だから。
ネットにあった次の日本語の構造と意味について論じ、次に同じ意味を表す英語の表現と比較して日本語と英語の違いを論ぜよ。
「とっくの昔に引退してるけど未だに抜き続けてるA○女○」
オノマトペはあらゆる言語において、幼児の、または幼児に対して大人が使う、言語により多く用いられる。精神の成長とともに思考がより分析的になるとオノマトペは減少するのが普通。
日本人にはそのオノマトペが非常に豊富だということを自慢する者が多いが、それは精神の未熟さを誇っているようなもの。
オノマトペは感覚的な表現なので、使用者がそれを的確な描写と考えていても、相手にはうまく意味が伝わらないことが多い。
ちなみに某半島の言語は、日本語以上にオノマトペを頻用する。
>>2891
日本語には、オノマトペだけでなく、同じ音の反復が多い。反復語は幼児の言語に多く、また原始的な言語の特徴だ。アフリカ(例:gizogizo, wabiwabi)やインドネシア(例:orang-orang, negara-negara)などには多い。先進国の言語にはこういうのはほとんどない。例:しばしば、たまたま、なかなか、ひしひし、もともと、たびたび、いちいち、いやいや、ますます、なきなき、しぶしぶ、しみじみ、ういういしい、いまいましい、ずうずうしい、けばけばしい、たどたどしい、とげとげしい、まがまがしい
これらはいかにも原始的な響きがする。
>>2898
英語:we
ドイツ語:wie
フランス語:nous
イタリア語:noi
日本語:warewarewa
ネットに
「スズメバチは失明することがありますか?」
という質問があったから答えを見たら
「針の先端から毒液を放出することもあり、目に入ってしまうと最悪失明する」
と書いてあった。
最初、ハチが寄生虫にやられて目が見えなくなるとかいう話だと思った。
>>2918
推理して当たればいいが、けっこうはずれる。しかも推理に時間がかかる。
英語ならおきないと思われる問題が日本語では生じることがある。
次の文は漱石の「三四郎」の最初のページにある電車旅行のくだり。
「女とは京都からの相乗りである。乗った時から三四郎の目についた。第一色が黒い。三四郎は九州から山陽線に移って、だんだん京大阪へ近づいて来るうちに、女の色が次第に白くなるのでいつのまにか故郷を遠のくような哀れを感じていた。」
あなたはこれを読んですぐに内容を把握できるか?知恵袋に次の質問があった。
★質問 三四郎中の文章です、内容は良く理解できない。
1、女は京都からの相乗りであれば、なぜ「京大阪へ近づいて来るうちに」ですか、京都まで女がいないのに、矛盾しませんか。
実は最初の「女」は話し手の車両に京都から乗ってきた特定のひとりの女を、ふたつめの「女」は話し手が九州から大阪への旅の途中で見かけた不特定多数の女たちを指している。しかし上の文ではどちらもただの「女」なので、同じ特定の女を指していると思ってしまう読み手がいるのはむりもない。
確かによく考えれば同じ女の色がカメレオンみたいにそんな急速に変わるのは変なので、注意深く読んでいれば最初の女と2番めの女の意味が違うことには気づけるはずではあるが。
漱石がせめてふたつめを「女たち」としていれば上の質問者のような混乱は起きなかっただろうに。
英語で上のくだりを書いていたら、最初の女はかならずthe womanつまり定冠詞付き単数形、ふたつめはかならずwomenつまり無冠詞(=不定)複数形になるので、誤解は絶対に生じなかっただろう。
英語のほうが文法の次元で明らかに読み手に対して親切な(つまり精密・詳細な)表現をするようにできている。上に述べたのはその一例だ。
>>2899
定冠詞・不定冠詞とか単数複数の区別は、英語を学び始めた日本人にはめんどくさく感じられるが、英語に慣れてくると、日本語にそれらがないことが不自由に感じられるようになる。
>>2899
英語なら文法(つまり無意識)の次元でちゃんと表現できる情報を、欠陥言語では表現者が細心の注意をはらって盛り込まないといけない。これはしんどい。
じれは既出だったかもしれないが、一応引用しとく。
https://jp.linkedin.com/pulse/アナ雪とヤマトが明らかにする日本語の致命的な情報量の少なさ-akito-sato
この研究によれば、単位時間内に伝達できる情報量は、ベトナム語を1とした場合、以下のような差が生じます。
ベトナム語:1
英語:1.08
フランス語:0.99
スペイン語:0.98
イタリア語:0.96
北京語:0.94
ドイツ語:0.90
日本語:0.74
比較されている8言語の中では、情報密度において英語が頭ひとつ抜けているものの、他の言語では大きな差はなく、日本語だけが大幅に低いことが明らかになっています。日本語(0.74)は、英語(1.08)と比較して情報密度が68%しかない言語なのです。
あくまで1つのトピなんだからさ、そんなマジにならなくてもいいじゃん。
自分の直感で選んではい終わり!じゃダメなんか?
SVO構造のほうがSOVより優れている。ある程度英語ができるようになると、複雑な文を書くのは日本語より英語のほうが楽。
「炭酸飲料やスナックなどを食べると死ぬ」
これはあるまとめサイトのニュースのタイトル。この手の破綻した文よく見るけど、たいていだれもつっこまない。
目的語を前にならべてあとから動詞を出す構造ではこういうことが起きやすい。
英語では動詞を決めてから目的語を出すので
Eating carbonated beverages and snacks will kill you.
なんていう破綻した文はまず生成されない。
>>2903
確かに文の前と最後が噛み合わない文が多い。今日は次の例を見つけた。
梅原氏「大都市の極端に多い人たちを、ほとんど混乱も起きずに比較的安い金額で安全・安定した運行ができる」
何言ってんのかよくわからん。
「人たちを」は「運行ができる」と、噛み合わない。
「人たちを…運べる」と言いたかったのか
既出だが、日本語は代名詞が極めて未発達なので、名詞が反復して使用され、労力がかかるうえに情報伝達能率が低い。
Wikipediaの沖縄戦の説明文を見てみよう。
「バックナーは、翌6月18日、喜屋武半島の最前線視察に出向いた。途中で第6海兵師団第22海兵連隊長のハロルド・ロバーツ大佐より「これより前線へはいかれぬよう」との忠告を受けたが、バックナーはそれを無視してさらに前線に進んだ。ロバーツはバックナーに忠告した1時間後に自らも日本軍の狙撃で戦死した。バックナーは最前線に到達し、戦闘の様子を眺めていたが、バックナーを発見した日本軍から攻撃を受け、砲弾数発が着弾しそのうちの1発の炸裂で吹き上げられた破片がバックナーの胸を抉った。バックナーはその10分後に牛島への降伏勧告の回答を聞くこともなく戦死した。このバックナーを倒した砲弾はアメリカ海兵隊の公式記録では一式機動四十七粍速射砲の砲弾とされ、バックナーの付近にいたハバード補佐官ら2名が負傷しなかったことからも、小口径の砲弾との見做されて、アメリカの資料では海兵隊の記録と同様に47㎜とされていることが多い。
「バックナー」という人名が9回出てくる。英語ならひとつめ以外はすべてhe, his, himとすることができる。
>>2906
英作文で名詞をくりかえすと、ネイティヴの先生に「代名詞を使いなさい」って言われる
確率を確立って間違うやつ多いけど、「特効薬」を「特攻薬」って書いてるやつも多すぎ。
脳疾患・難病の特攻薬になるに間違いありません。
ポイント3. 特攻薬、ワクチンはない!
「特攻薬でノーベル賞?!」
ノロやロタが原因と分かっても特攻薬はない
有効性が証明された新型コロナウイルス特攻薬
困った時の喉の特攻薬的漢方シロップ
「がん克服の特攻薬は早期発見」
クラミジアの特攻薬に位置づけられています。
薬草を骨折の特攻薬としてヒトへも利用する。
手足口病の特攻薬はありません
低血糖の救急処置を行うことができる新しい特攻薬です。
子どものころから他の平均的言語話者の何倍何十倍もの努力をして何千もの漢字とその読みをおぼえても、蒲公英とか百日紅とか流石とか蔓延るとか五月蠅いとか聖林とか読めやしない。地名も人名も読めないものだらけ。必死でそういうのも全部いちいちおぼえても・・・・・
・・・ちっぽけな島国でしか通じない言語。
とほほ。
言語ガチャはずれすぎ。
>>2915
日本語は 田中男(あだむ)、佐藤七音(どれみ)、岩間涼斗(みんと)、中田未祐(なかたえめらるだす)のように文字の発音を個人で自由に決められるすばらしい言語。
今日は一月一日。元日の日曜日で絵に描いた様な日本晴れ!明日の二日は晴れたら天日干した後、初日の出の絵日記でも付けよう
この文を音読してみれば日本語がいかに狂っているか気づけるかもね。
「郵便配達を担当した女性の連絡先に電話し、・・・」
この文の意味がわかるだろうか?
では続きを読んでいただこう
「・・・面会を要求したとして、警視庁蒲田署は21日、日本郵便蒲田郵便局員の男(39)(東京都大田区)を郵便法違反と強要未遂容疑で逮捕した」
「女性が郵便配達の仕事をしている」のかと思ったら「男がその女性の郵便の配達を担当していた」ということだったわけだ。最後まで読んで最初の部分を考え直せば理解できるが、逆に言うと最後まで読まないとさっぱりわからない。
ウケを狙ってか「日本語に主語はいらない」とか言っている学者がいるが、主語の概念がないと命題の概念が生まれないから人は論理的思考もできない。
だからそういう人は「きょうは工事中です」を英語に直訳したつもりの英語Today is under construction.に違和感を感じず看板に載せてしまう。「は」が主題の副助詞であり、主語を表すのではないことを明確に認識している日本人はどれくらいいるのだろうか?これを認識していない人が多いから、あるホテルにあった「この水は飲めません Water can not drink」のようなこっけいな英語が生み出される。「明日は買い物だ」はTomorrow is shopping.ではない。
「日本製鉄はUSスチールの完全子会社化を目指す」
これって文脈無かったら意味二通りにとれるよね。曖昧過ぎ。
>>2939
I love you more than anyone else in the world.とI love you more than anyone else in the world does.の意味か?
日本語はぐうたらで分かち書きすらしないから、言葉の検索もろくにできない。むかしは「京都」を検索したら「東"京都"」まで出てきた。今はそこまでひどくはないが、「金(きん=gold)」を検索しても「お"金"」もいっしょに出てきてどうしようもない。日本語ってデジタルな処理にまったくなじまない。
>>2941
「もうおわりだねこのくに」を変換したら「もう終わりだ猫の国」になる。
表音文字でタイプして、いちいち変換キー押して、切る場所がおかしければいちいち切り方変えたり、いちいち打ち直したりして、出てきた変換候補の中から正しい(と思われる)ものを選んで、いちいち確定押しても、誤字誤変換だらけのクソ言語。
こういうプロセスでどれだけ人生が無駄になっているのだろう。
日本人がこれやってる間に、ヨーロッパの言語なら3倍くらいの情報をタイプできてる。
日本語は句読法すらきちっとしていない。英語のコメントでカンマやピリオドや?がついていないのは少ない。しかし日本語だと例えば次のようなのが多い。
「 この綺麗なマーガレット三本の木です。その真ん中の一本を根っこから抜かれてしまいました。えー、信じられない、みんなが綺麗だねって、楽しんでくださいます。
大ショックです。ご近所さんに話したら、我が家は鉢ごと持っていかれました。」(noteより)
★「えー、信じられない、みんなが綺麗だねって、楽しんでくださいます。」
この部分の句読法がちゃんとしてないせいで、よくわからなくなっている。
★「ご近所さんに話したら、我が家は鉢ごと持っていかれました。」
最初これはどういう意味だろうととまどった。近所の人が泥棒したのかとも思ったが、たぶん
"ご近所さんに話したら、彼は「我が家は鉢ごと持っていかれました。」と言った。"
という意味ではないだろうか?
日本語には読む人のことをまるで考えていない文章が多い。
>>2946
それは日本人が創作する場合ですね。
英語のnativeなら英語でセリフに個性を出せるでしょう。
日本語は句読点すらちゃんと使えていない。
英語と比べてもいいが、ドイツ語と比べるとそのいいかげんさがよりよくわかる。
分かち書きされないこともその原因だ。読点を分かち書きの代わりにつかうやつが多いから、読点の本来の機能がうやむやになる。
実例:
2017年10月18日 10:04 AM
新垣結衣。可愛すぎて、困った。本当に、可愛い❤️。でも、それが、原因で、ある、女性を、傷つけしまったのかも、知れない。