オリジナルラップ「クズ」歌詞

あの日割った窓ガラス　ゴミ箱荒らしまくるカラス　無理矢理飲み込んだザバス

ピストルを友人に向け弾を放つ　友人の死体の周りにはカナブンとカラス

友人の死体を別荘に持っていき別荘ごと燃やして埋葬　後悔だけが胸に残り泣いてしまいそう

帰りは近くのダイソー　友人の好きだったものを買い　墓に持ってった　馬鹿な俺は涙落とす

赤に染まった薔薇を右手に朝　ただ無言で墓に置き帰る　だが俺は死にたくなった

まだ悲しんでる友人の家族に申し訳ない　腹にナイフを突きつけ　肩にナイフを刺した

次はハンマーで　そう思うがなかなか手が動かず　いつの間にか山に向かっていた

そう俺は邪魔者　ただ鬱になっただけで邪魔者扱い　俺はクズ　何もできないマヌケ

人生詰んだ　もう俺は自己満足　リスカ依存症　気温が高い真夏の昼　最後はビールを飲ませてくれ

俺の心は傷だらけ　このまま散るにはいい日だと　そう思ったが　過去のことを語っても変わらない

未来は変えられる　現在も自分の意思で変えられる　そう思い生きる希望を見つけ出した

それからラップを勧められて聞いてみた　面白い　楽しそう　唯一の楽しみが見つかった

過去から現在から未来へ　楽しめることの数は無限大　自分の人生に苦戦しながら生きる

俺は今まで何してたんだ　昔の自分が馬鹿らしい　今はただマイクを握りしめ　大好きなラップを歌えてる

髪型をマッシュルームにして目立たせ　自分のMacBookに韻を詰め込み　世界ではラップブームを巻き起こす

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こんな俺でもラッパーになれた　夢は叶えれる　諦めない限り夢は叶う

生まれてきたことに意味がある　弱音を吐いても良い　だが自分の心を刺すな

健康に生きて　胸を燃やして煉獄のように　最後は天国にいけるように

俺はクズだが精一杯頑張ります

あの日後悔して泣き喚いた　俺が路上ライブしても見てみぬふり　最初はそうだろう

一定期間が過ぎれば誰でもできるようになる　俺は意外な光景を見ることになる

深夜の庭に泥棒　自分の意思を貫くのに必死　隣人は石を投げて追い払おうとする

俺はクズだ　なにもしない　動かない　ただ無言で見つめていた　泥棒は銃で発砲

隣人撃たれて俺がピストルの弾を放つ　その弾は頭に命中し　泥棒は亡くなった　俺はまた殺した

罪悪感で心が侵され　また闇に埋もれた　また俺は犯罪者　また邪魔者扱い　また鬱になる

だがその後の裁判でなぜか正当防衛となり　釈放される　だが俺はスッキリしない

このまま病みながら生きていくのか？　そこで一通の手紙が届く

「なにをしたかは知りません　あなたは生きている　殺人者だけども　被害者の分まで生きてください」

そう書いてあるが誰の手紙かわからず捨てた　理不尽に暴力を受け　体はあざだらけ

腹に放たれた正拳突き　俺はいろんなことを経験済み　俺は孤独のオオカミ　僅かな友達　この先どうすればいい？

悩みに悩んだが未だに後悔したまま　常識もない俺は世界のマナーについていけない　まだ俺は馬鹿

この思い書き殴るルーズリーフ　友人がくれた美味しいシュークリーム

こんな俺だが未来は日本でラップブーム巻き起こす

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