創作小説（って言うかストレス発散に近いｗ）

〜めっちゃ中途半端なところから始まるのはご愛嬌ってことで（〜

「ルアっ、ン」

『...何の用かな、アニー』

「っあ、り、がと/『は？』/え...？」

『君、何を勘違いしているんだい？』

「な、なに、って」

『...僕が君という人に必要性を感じて助けに来たとでも思っていたんだろう？

　どうしてそんなに見当違いのことを思いつけるのやら...』

「そ、んな」

『僕が君を助けに来た理由が知りたいかい？

　じゃあ教えてあげようじゃないか。』

「っ...！！」

『君が僕に見られているのを知らずに僕を亡き者にしようと頑張っているところを、レフィルたちが邪魔したからだよ。

　君がやっていたことだ。

　お分かりだね？ｗ』

「...ゆ、っるし、て...」

『また君は泣くのか、都合がいいねぇ』

「っっっ」

『...そんな君にいい話を教えてあげよう。

　もし君がまた、人に強い、いや、とてつもなく大きくて邪悪な衝動を持ってしまったとしよう。

　惨めな殺人未遂犯の君に、僕はきっとこう言うだろうね。

　"誰かを殺したいと思ってる人、

　君の中にあるその殺意、自分に向けてみるといい！

　そしたらこの世から１人惨めな殺人犯は消えて、

　代わりに世を儚んで死んだ美しい自殺者が出てくるのさ。

　素晴らしいことじゃないか！

　なんて綺麗に整えられているこの世の仕組みなんだろうね？"

　と。』

「る、あっ....！！」

『僕はねぇ、ユニ。

　つまらないことが大嫌いなんだ。

　知っているだろう？そして体感もさせたはずだ。

　人を殺すことは、きっと気持ちがいいんだろうね。

　でもそれをしたせいで自分は一生臭い飯になるかもしれない。

　間接的とはいえ、可愛い可愛い我が身の人生をも殺めてしまうのは、

　"おもしろくない"さ。』ガチャンッ

「ひっ！！」

『...もう時間か、短かったなぁ。

　じゃあ、楽しんでね。

　"凶悪殺人未遂犯"の、アニーさん？ｗ』

「たす、け、て...」

＿end（？）＿