アニメ『範馬刃牙』はおもしろい?つまらない?


絵で見る見ない決めてたら良作を見逃すと思って、好みに関わらず色んな絵柄の漫画やアニメ見てきたけど、グラップラー刃牙の絵柄だけはどうしても駄目だった。
顔もそうだけど、水ぶくれとかイボみたいな筋肉とか気持ち悪くて。
自分も武術やってるし、これまで格闘系の漫画、アニメ少なからず見てきたが・・。他の人も指摘してるが、この作者の画、気持ち悪いので無理。全然興味湧かない。
個性的な絵は慣れれば問題ないよ
カイジやジョジョも絵で文句言われ続けてたが売れたら文句言われなくなった
>>10
慣れるまでに嫌気が刺した人は見なくなる。
見なくなるから文句を言わなくなる。
元からファンの人は文句を言う筈がない。
それだけの話だ。
>>10
確かにカイジ、ジョジョは癖のある人を選びそうな絵だが
これと比べれば可愛いもんだわ。これのキモさは次元が違うわ。
キングダムとか鬼滅の刃も原作の絵はお世辞にも上手いと言えないけど、さすがにこれと比べるのは失礼かな。
>>18
それはあるな
濃い作風も画だから許せるけど動画ではクドいしなんかシラケるような気が
完全に潮時を誤って、迷走してるタイプの作品
勇次郎を倒せないから迷走してる。
アニメとしての出来は、、、作画崩壊は少ないけど、あんまり動かないから迫力無いね
ほぼ全話視聴
原作は知らん
端的に、テヌス
他作品でのオマージュ、引用が多いので多少の期待を持って見るも、そっち方面での面白がり方なのね、と納得
佐久間宣行がラジオで、中学生の娘の世代がめちゃくちゃテニプリに心酔していると言っていたのを聴き、どんなもんかと実際見た時の、あー、そういうのかぁ、といった所感を持った時とほぼ同じデジャブ感
最初期アニメから20年ぶりほどの、2018年放映の前期のアニメ化作品に関するトピを見ると、否定的意見が圧倒的だったが、その時と座組みのほとんど変わらぬ今作で初めて刃牙に触れた感想としては、この内容ではどんなに賞賛されるキャリアを持つ制作陣が取り組んでも碌なものにならんと思われ
実際制作陣の人選はキャリアの豊かな人達で申し分ない
ただ、そもそものプロット、ストーリーが酷いので、どのクラスタが見てもプラス評価を期待出来るわけがない
ナレーションのレトリックこそスノッブだが、その実総体のクオリティとしては子供向け、よくて中学生くらいまでが対象年齢
プロとしてはあってはならないんだろうが、原作の質の低さに、アニメ化への翻案においてモチベーションが全く上がらないのも致し方ないか、とさえ思うレベル
敢えて今この10年ほど前の、雑な仕事の連載をアニメ化する意味は?
そもそも、何をアニメ化しようかという選択の段階での蹉跌そのものに映る
プロレスから総合格闘技へコンテンツバリューが移行したのは、確かにこの連載スタートの時代だが、その隆盛も21世紀までの10年間でほぼ鎮静化、興行は細分化して、招聘選手も小粒化、イベント自体のラグジュアリー感も低減し、業界自体のマンネリ化は顕著に映った
それに反比例して、イベントの質を補完したいがためにプロモーションばかりが絢爛豪華になり、挙句、緊張感を欠いておちゃらけおふざけのイベント進行、ほろ酔い気分の試合解説をする輩が出てくる始末
まぁ、高田なんだが
茶番から総合への啓蒙側が来し方を自ら貶める老害ぶり
所詮どちらも茶番なんだけども
そんな、羊頭狗肉、誇大広告、景品表示法違反の総体みたいなありようは、ティザー広告の編集技術ばかりが洗練して、その実蓋を開けたら本編はテンプレ素材のごった煮、既視感寄せ鍋の強制提供という、詐欺商法が常態化しているジャパニメーション業界と共通しているという皮肉
この2業界に限らず、音楽が顕著だが、コンテンツ業界は、「今更こんなのやっちゃってます、てへぺろ」の姿勢が許されてしまって、というより消費する側がルーツを勉強しないから価値判断出来ず受け入れてしまい、本来酷評されるべき怠惰な姿勢の具現化である作品を、嘘八百の「全米が泣いた」的レトリックのプロモーション文言になびいて、さもありなんと許容してしまうという、自分にも作り手にも甘い、仲良し倶楽部化してしまっている事が、長い目で見た時にこの国のソフトパワーを削ぎ続ける悪循環になっていると、魅力の無いペラい文化しか発信できない国に成り下がり続けていると、そうとしか認識できない
楽に金になりゃそれでいい、という近視眼的ビジネスマンが、これらの業界で幅を利かせ過ぎると、そのうち海外市場でそっぽを向かれるのでは?と思えてならない
ふた昔前ほどは、それなりに苦言を呈する業界の評論家連中がいたものだが、昨今は表立ったマイナス評価はタブーとばかりに、箝口令でも敷かれているのか、ほぼマイナスの評価をメディアで見聞きしなくなった
意地悪でない、実際の相応の低評価を下してくれているのは、まともに判断している消費者だけになってしまった
消費者が愚かなままでいてくれた方が楽して稼げていいだろうが、その程度でいいんだと思った後進がその程度のものばかりしか創れない送り手だらけになったらと考えると、文化的ド三流国家と蔑まれらのも遠くない気がする
う○こはう○こで作り続けてもいいから、せめて総制作数の1%くらいは、いい大人が見ても時間の無駄じゃなかったなと思えるくらいのものを提示して欲しい