【日曜じゃんけん戦争】#4
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11th STAGE : 2012年04月29日
結果 : 【あいこ】
サザエさん : 3 / キュアピース : 5 / あいこ : 3
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・サザエさん : チョキ
・キュアピース : チョキ
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【解説】
SVC(サザエさん VS. キュアピース)も
11th STAGE にして初めての現象が起きた。 「連続あいこ」だ。
起きた現象は単純、キュアピース得意のチョキに対して
サザエさんが出してきた「少ない出し手」がかち合ったのだ。
だが……気付いているか?
「チョキでのあいこ」は「2 度目」だということを。
もしかして「そう」なのか?サザエさんはすでに
キュアピースの「チョキ」を見切っているとでも言うのか?
この推測が正しいのだとすれば、
やはりここまでの対決はサザエさんの
思惑通りに運んでいるという事になる。
哀しい事だが、これが今の 2 人の実力差という訳だ。
だが私にはそれと同時に 1 つの思惑も見えてくる。
今回の連続あいこにはサザエさんの「指導」を感じる。
「成長しろ」という意思を。
もしかするとサザエさんはこの対決を通して、
自分の好敵手を育成しようとしているのかもしれない。
その余裕にはグッとくるものの、大丈夫なのだろうか。
サザエさんはキュアピースから「何か恐ろしいもの」を
引き出そうとしているように思えてならない。
じゃんけんという概念全てを揺るがす何かを、、、
12th STAGE : 2012年05月06日
結果 : 【あいこ】
サザエさん : 3 / キュアピース : 5 / あいこ : 4
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・サザエさん : グー
・キュアピース : グー
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【解説】
さ、「3 連続あいこ」!?それもただ連続したんじゃない!!
「全パターン」だ!!「グー」「チョキ」「パー」全て!!
どうしても思い出さざるを得ないのは、
1st STAGE から 3rd STAGE までのハンデ戦だ。
そう、最初の 3rd STAGE をルーキーへのハンデとして
あえて敗北してみせたあのサザエさんの姿が、
今でも私の脳裏には強く焼き付いている。それもそのはずだ。
サザエさんは最初にくれてやった 3 敗から引き離されていない。
むしろあれが無ければ今勝ち越しているのは……
見ろ!!サザエさんのあの笑みを!
「もう 3 回、負けてあげればよかったかしら」
「屈辱」だ。私がキュアピースの立場だったら、
あまりの「屈辱」に自分の腕を切り落としているかもしれない。
勝ちを拾えない自分の不甲斐ない「腕」をな。
それができないのなら、勝つしかない。
敗北を乗り越えるのはいつだって勝利だけなんだ。
13th STAGE : 2012年05月13日
結果 : 【サザエさんの勝利】
サザエさん : 4 / キュアピース : 5 / あいこ : 4
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・サザエさん : チョキ
・キュアピース : パー
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【解説】
想像してみて欲しい。剣客同士の攻防。
互いに3度打ち合い、そして 4 度めに一方がすり抜け、
相手に一太刀浴びせる、、、
今回の結果からはそんなイメージが呼び起こされた。
なに?「真剣で真剣を受けると折れる」?うるさいやつだな!!
だったら剣道で武器は竹刀って事でいいだろ!!
悪いが今回の結果に関して特に言う事はないな。
先週までの「3連続あいこ」で相手を牽制した後、
サザエさんは予定通りに勝ち、キュアピースは負けた。
単に強弱の差がはっきりと現れた、それだけの事でしかない。
強いて補足するとしたらキュアピースが「パー」で負けるのは
これが初めてという事くらいか。今キュアピースは試されている。
僅かにせよ存在していたアドバンテージも
もうすぐ逆転されるだろう。
果たして次につばぜり合いが起きた時、
競り勝てるだけの実力を彼女は備えられるのだろうか。
14th STAGE : 2012年05月20日
結果 : 【サザエさんの勝利】
サザエさん : 5 / キュアピース : 5 / あいこ : 4
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・サザエさん : パー
・キュアピース : グー
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【解説】
……ついにこの時が来てしまったな。
初回 3 STAGE 分のハンデを与えながら
何事も無かったようにその差を詰め、
今やサザエさんは悠々とキュアピースと併走している。
対してキュアピースは、6 STAGE もの間勝ち星を稼げていない。
これが「不調」の結果ではなく、
サザエさんがペースを上げてきた為だというのは
今更説明するまでも無いだろう。
ところで、これまであえて触れてきていなかった事だが、
今回はあえて取り上げようと思う。
サザエさんにかけられていた、とある「嫌疑」についてだ。
そう、サザエさんがが『スマイルプリキュア!』にスパイを送り込み、
キュアピースの出し手を予め把握していたという噂だ。
確かに『サザエさん』と『スマイルプリキュア』の間で
一部のスタッフが共通している事実は
当ジャンケン勝負の運営サイドも認める所だ。
しかし厳重な箝口令が敷かれている為、
最重要機密である出し手の情報が外部に漏れる、
あまつさえ対戦相手に知られる事などありえない。
この言葉だけで不足だと言うのなら、
サザエさんがいわゆる「カツオ回」でない回に合わせて
連続で勝ち星を上げてきた、この結果こそをスパイ工作が
存在しない何よりの証拠だと思って欲しい。
……まあ、私個人としてはイカサマなんて見抜けない方が
「マヌケ」だと思っているが、ともかく結果はこれでイーブン。
「ここからが本当の始まり」ってヤツだ。