カービィと東方物語 〜時空を操る物〜 そして救いカービィと東方物語 〜時と時空を超えて〜

注意

これは第3話です。

マホロア　イッコカ。カービィ。

マホロアが言った。

カービィ　そうだね。あ、人だー！聞いてみよー！

カービィがタッタッタッタと走って行く。

マホロア　カービィ！ここの住民ハアブなイ！

マホロアが焦っていった。

カービィ　そこの氷の可愛い女の子ー！ってえ？

？？？　なに！？ピ、ピンクのボールが喋った！大ちゃあーん！

マホロア　仲間ヲ呼ばれた！？

大ちゃん？？　どうしたのチルノちゃん！って、カービィ！？

カービィ　なんで僕の名前知って。。。

チルノ……？らしき人？　コイツやっつけてよ！大ちゃん！

大妖精　(無視)カービィさん！初めまして！私は大妖精！で、こっちが妖精のチルノちゃん！

カービィが目をキラキラさせて言った。

カービィ　ええ！？絵本で読んだ、あの妖精！？わぁい！可愛い！

チルノが威張っていった。

チルノ　フフン。ピンクのボールにしてはいいこと言うじゃん。

カービィ　えへへ〜ありがと〜！

チルノ　褒めてないし！

マホロアが言った。

マホロア　ナニヘンナコト言っテンノ。ア、大妖精サン。時空ヲマゲれるヨウカイッテイル？

大妖精が親切に答えた。

大妖精　八雲　紫様(やくもゆかり)様のことかな...。あのひとは、幻想郷の管理人でもあるからね。

カービィ　どこにいるかわかるー？

チルノ　紫はいつもうろちょろ散歩してるからしらなぁい。

チルノがちょこっと酷いことを言う。

マホロア　ソウですか。アリガトうございマシタ。

マホロアがダッシュして逃げた。

カービィ　ハァ！ハァ！チョットマホロア！

マホロア　アー！危険ダナァ！モウ！

カービィ　え。どうしたの？いい妖精さん達だったじゃん。

マホロアが怖い顔で言った。

マホロア　アイツら、前ニ僕を襲ったんダヨォ。

カービィ　え。

マホロア　ココにいる人………？達はキケンダヨォ。ハヤクユカリとやらニワケを聞かなキャ。

カービィ　………そう。。。だね。

カービィは悲しかった。あんな人たちがマホロアを襲うなんて、信じられなかった。いや、信じたくなかった。

カービィ　あれ、階段？石だ。。。

カービィが階段を登ると、神社があった。

カービィ　あ、神社だ〜！

マホロア　チョット、マッテよ〜カービィ〜！

中に入ると、巫女服の女性と、魔法使いが居た。

それは、運命としか言えない。廻り合わせだった。だが、マホロアにとって。一番起きて欲しくないことでもあった。

終わり　次回をお楽しみに。