幸せとか不幸とか 1話
苦しい。
疲れた。
面倒くさい。
毎日思っていた。
ある日屋上に呼び出されて、
「お前死ねば？」
って言われたとき、プツリと何かが切れて、屋上のフェンスへと走った。
もう疲れた。
私に興味がない親。
虐めてくるクラスメイト。
見て見ぬふりをする周りの人達。
あれ、私が死んでも誰も悲しまないじゃん。
「は？何してんのお前。」
フェンスを越えたとき、誰かが言った。
『死ねばいいんでしょ。』
今、楽になれる。
「ちょ、まっ」
何か聞こえた気がしたけどどうでもいい。
ああ、なんで早くこうしなかったんだろう。
風が気持ち良い。
空が綺麗。
突然の強い衝撃で私は意識を手放した。
【続く】
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>>11
ありがとう。でも韓国語難しいけど話すの楽しいのでそのままで全然大丈夫ですよ。
>>13
개인적으로는 한국어로 말하는 것이 즐겁기 때문에 한국어로 말하면 기쁩니다.
