【電子小説】君と見たあの星空は。
私は、どこにでもいる高校3年生!
ギャルのような派手な格好をしているから、あまり人がよりつかなくて友達がいない…T^T
でも、あんなことが起こるなんて、しるよしもなかった…
---------------------------------------ある日-----------------------------------
「あ〜、今日もお昼ご飯ひとりか…」
モグモグ
「ふ〜まんぷくまんぷく!」
いつも通りご飯を食べおわって、
授業が終わり、部活の時間。
私は野球部のマネージャーをしていて、
いつも通り、みんなの練習姿を見ていた。
カキーン
バットがボールを打って、
学校の外に出てしまった。
「私、取りにいきま〜す!」
走って学校の外に出て、ボールを拾いに行った。
でもそこにボールはなく、かわりに練習姿を見ている人がいた。
「あ、あの〜」
「あ、すみません邪魔でした?」
「あっ、そうじゃなくて、ここでボールを見ませんでしたか?」
「?これですか?」
その人の手から、ボールが出てきた。
そのボールは確かに、うちの学校のものだった。
「それです!拾って下さったんですね!ありがとうございます!」
「いえいえ、どうぞ」
その人はボールを私に手渡すと、どこかに行ってしまった。
一体、その人は何者だったんだろう。
<続>
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トピックを投稿する作者です!この度は、君と見たあの星空は。を
見ていただき、誠にありがとうございます。
また続きも書く予定ですので、
どうぞよろしくお願いします!😄