私の人生〈３話〉

なんか最近学校でSDGｓっていうやつやってて、ボクはジェンダー関係についてやってるんだ性同一性障害とかそういう関連でね....

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ー一年教室ー

ころん「るぅとーシャー新ちょーだい！」

るぅと「仕方ないな、はい」

ころん「ありがとう！」

るぅと「まったく」

ころん「あれ？なんか手紙が入ってる」

『放課後五時に二年A組にきてください』

ころん（五時って学校終わって一時間後じゃんまぁいいか）

ー二年教室ー

こはる「さとみ、ちょっとシャーペンない？僕忘れてきちゃって💦」

さとみ「いいぜ」

こはる「ありがとー」

さっきトイレ行っただけで隠されるなんて....

こはる「ﾊｧ」

ー放課後４時50分ー

こはる「痛い！痛いよ！！」

いじめっ子1「アハハｗその顔面白いなｗｗ」

いじめっ子２「キャハハｗｗ」

こはる「うぐっ」

いじめっ子３「うっわボロボロだーｗｗ」

いじめっ子２（トイレの水をかける）「うっわー汚ーいｗｗ」

いじめっ子１「ハハハハハｗｗｗ」

こはる「もうやだ…」

殴られてもう一時間もたつじゃん

ころん「ここだよね？」

この声はころん！？

いじめっ子２「ころん君こっちだよーｗｗ」

ころん「？」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ダメ…

いじめっ子３（目を隠す）

ころん「？？」

いじめっ子１「じゃーーん！」

ころん「！こはるにぃ！！」

こはる「に、逃げて…」

ころん「なんで、どうして…」

こはる「いいから、逃げて…」

いじめっ子１「君もこうしてあるーｗｗ」

いじめっ子２「面白いでしょ？」

ころん「逃げなあきゃ、でも…」

ーころん視点ー

僕はそれからもいっぱい殴られたでもこはるねぇが守って僕は何ともなかった…

こはる「うぅ…」

いじめっ子１「お前邪魔なんだよ！」

こはる「やだ！絶対にころんを守る」

僕、男なのに何やってんの…弱すぎる…

ころん「ごめん、ごめん」

こはる「ころん、逃げて」

ころん「え…」

こはる「早く！」

ころん「…」（逃げた）

いじめっ子１「あっ待て！」

こはる「ここから先はいかせない！」

いじめっ子１「お前邪魔なんだよ！！」

「－！」「－。」

僕逃げちゃった、どうしようサイテーすぎる

ころん「みんなに言わなきゃ…」

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今回はここまでみんなもこのようにいじめられている子がいたら守ってあげてね