奇跡‼①[物語](和馬目線)
登場人物紹介は恋目線(奇跡‼①[物語])で見てください
==引っ越しの後に==
俺は潮崎和馬。
小学5年生。
春休み中に引っ越すことになった。と言っても学校は隣の校区になっただけだ。
引っ越した先にすごい可愛い女子がいた。
最初は女子かよ、と思ったのだが。
俺は元々女子が好きじゃない。なのに、この俺が、女子を好きになった。
相手はどうせ普通の男子くらいに見ているだろう。
ただ、6年生になったときに、同じクラスになりたい。
その女子の名前は知らない。
ただ、名字が春先ということだけ。
一緒に縄跳びまでして、名前を聞くのを忘れていた。
なんて馬鹿だ。。。
と、一人で考えていたらお母さんに
「何考えているの?隣の部屋の恋ちゃんと仲良くなったみたいね?」
「え?」
れん、ちゃん?あの可愛い子の名前はれん?
どういう漢字なんだろう。
「あら、名前聞いていないの?”こい”という漢字でれんって読むらしいよ?可愛い名前ね〜」
「母さん、なんで、知ってるの」
と、ただ気になったことを質問した。
「あぁさっき買い物の帰りに会ったのよ。喋ったらすごい楽しくなっちゃって。」
「へぇ」
そうか、まぁ母さんと喋っててもめんどくさいだけだ。
話はこれくらいにして、、、
「恋ちゃん好きな人が居たみたいよ?」
え、?聞き間違えじゃ、ないよな?
「だ、誰?」
「あら?そこまで聞かなかったけど三学期の最後の方の日に避けられちゃってちょっとがっかりして嫌いになったみたいなんだけどねぇ。今はもやもやしているらしいわ?」
「あっそ」
軽く「あっそ」で済ませたが、本当は良かった。。と思っている。
好きな人が居たら俺なんか本当にただの隣に住んでる男子だ。。。
明日は一緒にゲームにでも誘うか。
嫌がられないと良いが。
終。
ーーあとがきーー
どうも!紅星です!
第一話の和馬目線、いかがでしょーか!
つまらないけど
俺の理想詰め込みすぎて
話が
ごちゃごちゃ★
では、また次回〜★
2022年1月29日