小説を書くときのコツ part1
こんにちは、今回は、小説を書くためのコツを個人的に考えたので、解説したいと思います。
ファンタジー、恋愛、の背景描写のコツです。
それではどうぞ。
ファンタジーの背景描写は、「頬を撫でる」を使えば上手く見える
上のような背景(https://steep-pine-c691.adwhiuqiwqdnuqwidshiqwdiqw... )を文で説明しろ、と言われると難しいですよね。
大体の人は、「森の中に、辺りの闇にまみれた木々とは違い、思わず目を細めてしまうような明るい陽の光に輝く木々が生えている。そして地面には、太陽の陽を受け、煌びやかに輝く湖があった。」のような文を書くと思います(個人の偏見です)
ですがここで、「頬を撫でる」というワードを入れてみましょう。すると、
「森の中に、辺りの闇にまみれた木々とは違い、思わず目を細めてしまうような明るい陽の光に輝く木々が生えている。木々を揺らす心地よい風が、僕の頬を優しく撫でた。そして地面にには、太陽の陽を受け、煌びやかに輝く湖があった。」
となります。一気にわかりやすくなりましたよね。
ファンタジーの背景描写には「頬を撫でる」を入れると上手く見えます。
場所が森なら「木々を揺らす風」、緊迫した場面なら「冷たい風」、といった感じに付け足すともっと上手く見えると思います。
ちなみに、皆さんはアンダーテールというゲームを知っているでしょうか、アンダーテールは、戦闘時に言葉が現れます。
神秘的であったり、緊迫していたり、多種多様です。
その表現を真似て見てもいいかもしれません。
後ほど、詳しく話したいと思います。
恋愛小説は、心情を多く描き、一人称の文を増やそう
恋愛小説は、心情描写を多く使いましょう。
例えば、「心臓がうるさい」「ドキッとする」など。
例文「そう言って彼女は頭をこちらに寄せた、思わずドキッとしてしまう。鼓動は高くなり、より音量が増していく。」
というように使いましょう。
あともう一つ、一人称の文を増やすとよいです。
普段から一人称視点で書くのもいいですが、三人称視点でずっと書いて、所々に一人称視点を書く、と言った感じにしてみると、メリハリがつくかと思います。
アンダーテール風文章で語彙力アップ
前述したとおり、アンダーテールの文のように書いてみると上手く見えます。
「ふしぎなひかりがあたりにみちる バリアごしにうすあかりがみえる たびはもうじきおわりをむかえる」
これがアンダーテールのとある文章です。
これをファンタジーに使ってみましょう。
「天高く伸びた木の葉と葉の間から、太陽の陽が漏れる。不思議な風が頬を優しく撫でた。」(引用 ELGAMA←許可はとりました)
とこのようにできます。
ぜひどうぞ。
どうでしたか?
ここまでで述べたテクニックを使い、ぜひ書いてみてください。
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「上のような背景」の画像が見えなかったのでURL貼ってもらっても宜しいでしょうか……
他は例えもあってとてもわかりやすかったです。
>>11
フォローありがとうございます
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