サスペンス小説 笑う神 最終回

<<人物紹介>>

天野昇　(主人公)

てんののぼる

植田真帆　(友人)

うえだみほ

佐田裕介　(友人)

さだゆうすけ

沖田宗介　(警察)

おきたそうすけ

佐野総司　(警察)

さのそうじ

？？

今日もまた廃墟で人を殺す。

「もう..やめろ...やめてくれ！」

「ブチュチュ....グサッ....」

「うっ！」

やっと死んだ..

？「...昇くん？何、やってるの？...」

『...誰だ、お前』

...誰だこいつ

「植田美帆だよ？え？どうしたの..？」

は？誰だよ

っ.....う....うぅ.....あ....あぁ.....

脳内に記憶がフラッシュバックした。

『こ、ここは....どこだ？』

『うっ、うわぁぁーーー』

ちっ、血が....

う....あぁ...

「だ、大丈夫？」

『ふふふふふふっ、ふふふふふっ、あははは』

「ど、どうしたの？」

『お前気づかなかったのか？今まで』

「は、は？」

『被害者が死んでる時刻は全部、俺がいない時なんだよ』

「ま、まさか...昇くんが...」

『そうだよ。そうだよ。やっと気づいてくれたよ〜』

相手は動きが固まっていた。

『あ〜やっと気づいたんだな。じゃ、アイツが死んだ時の動画見せてやるよ』

ピッ！

「うっ、うわぁぁぁ”ぁ“」

グチュグチュグチュ

「う...吐き気..」

本当騙されてんなぁー

警察も俺を特定できないなんて

『じゃ、バイバイ。』

俺は走って追いかけた

「ギャーーーーー‼︎‼︎」

ピーポーピーポー

「ここか...犯人は誰なんだ？」

「うわ...誰なんだろ,..」

今日一日頑張るぞ！

男はそう思い、不気味な顔で会社へ向かっていた。

　　終

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