サスペンス小説 笑う神 第二話

　第二話

<<前回のあらすじ>>

天野昇は、高校生の友人と同窓会を開くことにした。そして、警察関係者である佐田裕介から連続殺人事件を追っていることを耳にした。そして、佐田裕介は何者かに殺された。天野は友人と同窓会を開くことに。だが佐田裕介からは連絡が来なかった。

<<人物紹介>>

天野昇　(主人公)

てんののぼる

植田真帆　(友人)

うえだみほ

佐田裕介　(友人)

さだゆうすけ

沖田宗介　(警察)

おきたそうすけ

佐野総司

さのそうじ

警備員

『来ないな...』

『あれ...』.

彼女が言った。

「もしかして“連続殺人事件に巻き込まれた？”」

『そんなわけ...』

その事実を信じることが出来なかった。

そしてスマホを取り出し、電話を開く。

110番...警察へ通報した。

プルルルル...プルルルル

昇は真帆と顔を見合わせた。

「はい、事故ですか事件ですか」

『あの、同窓会を開いていて、友人がなかなか来なくて、電話しているのですが、なかなか返信や電話がきません』

「わかりました。お名前をお聞かせください」

『佐田裕介です』

「わかりました。周辺で連続殺人事件が起こっているので、こちらでも、捜索しますね」

『ありがとうございます。本当に探してくれるんですよね？』.

「はい。探します」

プープープー....電話が切れたようだ。

『本当に探してくれるのかな？』

「とりあえず、私たちでも探そう。」

『あぁ...わかった」

気付くと大量の汗が止まらなくなっていた。

そして気付くと1時間以上過ぎていた。

『この人見かけませんでしたか？』

「いや、見てないですね。」

友人はなかなか見つからない。

警察は本当に捜査してるのか？

2時間後_深夜0時

「グサッ」

服に大量の血が飛び散った。

『ほんと..目撃されてなくてよかったよ...』

「や...め...て..」

もう刺したもんは助からないよ

奴の口から大量の血が吹き出た。

そしてナイフを引き抜き、また刺す。

これを繰り返す。

どうやら息途絶えたようだ。

「カタン...カタン...」

誰だ..誰か来る。

隠れなければ....

ﾀﾋ体は放っておこう

警備員が来たようだ...

「キュイーン...カタン..」

「うわぁ“ーーー」

一つの悲鳴が聞こえる。

「け...警察に...」

奴はきっと俺を恨んでるんだろうな...

「ピーポーピーポー」

「ウーウー」

警察が来たようだ...

早く逃げなければ...

そうだ、裏から逃げよう...

『うわっ危なかった...』

ここは有名な廃墟...一歩間違えれば落ちるとこだ

だが警備員がいるなんて..分からなかったなぁ

「ウーウー」

「よし、ここか」

そして、警察が来た。

「相当ボロボロですねぇ〜沖田さん」

「そうだな。」

「ん？」

「この殺害方法あの連続殺人事件と似ている...」

「同じ犯人ですかね？」

「かもしれないな」

「ニャー」

猫が土の下に何かがあるのを伝えるかのように鳴いている。

「ん、なんだ？」

「この下？」

<<制作>>

匿名3@BB7 前半部分担当

◌.*Շわ*.◌@ reme1213 途中参加

この小説はフィクションです。

<<NEXT STORY>>第三話

「土の下を指している？」

次々と起こる殺人事件－－－

一体誰が犯人なのか？

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次回もご期待ください。

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次回

https://tohyotalk.com/question/274027

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佐田裕介　1

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佐野宗介　0