【小説】みんなは私のことを最弱だと思っているようです【第一話】
全ての始まりは、私があそこに転入してきたからかもしれない…
あの時はまだ平和だったかもしれないけど、今は違う。
私がいるとみんな不幸になってしまうかもと毎日思っている…
この気持ちは、神だから抑えておかなければならないな…
ああ、私の名前言ってなかったね。
私の名前は聖凛鸞。(又の名をアルテマ)
天使と悪魔のハーフ…意味わかんないよねw
なんか大天使が親なんだけど…なんか生まれる時に、悪魔の遺伝子入れられたらしいんだよね…
まあ…その親に幻想郷の管理任されているから、逆らえないんだけどなw
んで、最近学園に転入したんだけど…それがすんごいめんどくさくて、
なんかいじめられてるんだよね…まあいじめてたらいじめてたらでやめるし…
あーあ。そろそろ行かないと…
これは、凛と鸞の視点の物語です
鸞視点
鸞「おはよ…」
バシャッ
鸞「ッ!…」
私の朝はいつもここから始まる…
萊聖凛(らいせいりん)といういじめっ子にいじめられてて…
凛「あら汚いわねwww出てってくれるかしら?www」
クラスメイト「クスクスwww」
鸞「は?」
凛「…」
【弱者 消滅】
パァーバーン
鸞「…」
こいつの能力は、【異次元の力を扱う程度の能力】
んで、私の能力は【天使と悪魔の力を扱う程度の能力】
凛「あははははは!!!!あー滑稽ねwwwwこういう弱者をいじめるのが一番楽しい!(どんな趣味だよ)まああなたは私に敵うわけないけどねwww」
取り巻き「さすが!学園一強い凛様!こういう雑魚には絶対に勝つ信念!憧れます!!」
鸞(何言ってんだか…弱すぎるだろ…)
凛「…ありがとう!www」
鸞「!ねe…」
凛「はぁ⁉︎話しかけんなよ雑魚が!」
鸞「…まあいいか…」
凛視点
凛「あ…来た…」
私の名前は萊聖凛…まあきっぱりといえば神と人間のハーフ(あれ?この設定どこかで…)
親が大天使が嫌いで、その天使である鸞を潰せと言われて…嫌なのに…親にまず、メンタルを壊せと言われていて、こうやっていじめろと言われているんだけど…嫌だ…嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!なんでいじめなきゃならないの⁉︎親の前で嫌だと言ったらこの世から消されてしまうから…もうどうすればいいんだろ…悪役令嬢を演じていたらいつの間にか周りに人が集まってきてもう嫌だ…
取り巻き「あ!来た!ww」
バシャッ
鸞「ッ!…」
凛「あら汚いわねwwww出てってくれないかしら?wwww」
(こんなこと言いたくない…)
クラスメイト「クスクスwww」
鸞「は?」
凛「…」
【弱者 消滅】
パァーバーン
鸞「…」
凛「あははははは!!!!あー滑稽ねwwwwこういう弱者をいじめるのが一番楽しい!まああなたは私に敵うわけないけどねwww」
(こんなことしたくない…)
取り巻き「さすが!学園一強い凛様!こういう雑魚には絶対に勝つ信念!!憧れます!!!」
凛「…ありがとう!wwww」
(もういいや…)
鸞「!ねe…」
凛「はあ⁉︎話しかけんなよ雑魚が!!!」
鸞「…まあいいか…」
凛「ごめん…」(ボソッ
第二話へ続く