[小説]―暁の十字架―(7話)

5 2022/07/10 09:36

しばらくして、魔女がこちらへ戻ってきた。すると魔女は俺に杖を差し出した。

すると、「お前、なに属性だ?」と聞く。

…?俺はきょとんとした。ぞ、属性…って?

俺は少し考えてから答えた「すみません。俺の住んでいた所は魔法なんてものは存在してなかったんです…」

嘘ではない。

すると魔女は吃驚した様子で呟く「そんなところ、聞いたことないな」

ここでは『それ』が当たり前なのか…

すると、魔女はしばし沈黙して、こっちへこいと俺を誘導した。

それについていくと、薄暗い木製の部屋に着いた。

そこには本や古びた杖などがある。すると魔女は「これだ」と言い、俺に見せた。

それは、丸く、透明な水晶だった。よく見る占い師が使う様な見た目をしていた。

「これに手をかざしな」

魔女が言う。

俺は言われた通りに手をかざす。すると水晶は光った。

その色は、赤かった。

紅く。

神秘的な色をしていた

とても綺麗で見とれてしまった。

赤く変色した後に、種族:暁の者と出る。

そのうち、水晶は光を失い、元の透明な物に戻っていた、

俺はチラリと魔女を見る。すると魔女は呆然と目を見開いているのだ。

「ど、どうしたんですか…?」俺が尋ねると、魔女は震える声で言う。「お前…、何者だ?」

…どういうことだろう。もしかして、異様だったのか?ありえるな。俺は別次元からきてるし。

「暁の者…前王以来の…!?いや、それは絵空事だろう。いや、でも」

魔女はぶつぶつとなにかを呟いていた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7話おわりー!

前の話だす↓

一話から五話まとめ!

https://tohyotalk.com/question/343230

[小説]暁の十字架(6話)

https://tohyotalk.com/question/346171

いいねを贈ろう
いいね
5
コメントしよう!
画像・吹き出し

タグ: 十字架 7話

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
その他2022/07/10 09:36:03 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



1: ありゅ。 @atyu 2022/07/12 19:40:22 通報 非表示

読んでよ…


>>1
読んだよ…

(面白かったぞ!)


3: ありゅ。 @atyu 2022/07/12 21:11:31 通報 非表示

>>2
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあまぁぁぁい!!!!!

ありがとぉぉぁぁぁあ


>>3
読んだよ読んだよ読んだよww

オフロスキー

5: ありゅ。 @atyu 2022/07/12 21:15:39 通報 非表示

>>4
オフロスキーやめいww


>>5
すなぬw(またかい


7: ありゅ。 @atyu 2022/07/13 16:43:51 通報 非表示

>>6
砂ぬ


9: ありゅ。 @atyu 2022/07/14 21:59:48 通報 非表示

>>8
スナヌ


11: ありゅ。 @atyu 2022/07/14 22:02:31 通報 非表示

>>10
砂ヌ


13: ありゅ。 @atyu 2022/07/14 22:03:57 通報 非表示

>>12
沙沼


15: ありゅ。 @atyu 2022/07/14 22:05:25 通報 非表示

>>14
素直主


17: ありゅ。 @atyu 2022/07/14 22:07:47 通報 非表示

>>16
カワッテルゾイwwww


19: ありゅ。 @atyu 2022/07/14 22:09:41 通報 非表示

>>18
ぺぇぁあぇぇぇぇ


画像・吹き出し
タグ: 十字架 7話

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する