オリジナル小説〜第7話〜剣と死のシンフォニア①
「ふわあぁぁ・・・」
いつもは6:30にタイマーを設定しているが、
今日はボス攻略当日なのでいつもより早い6:00に起き、装備・主要武器『ラファスタァルソード』・回復ポーションのメンテナンスと補充しておきたいのだ。
「よし、メンテとポーション補充完了っと」
「メンテナンスお願いします・・・」
「やぁ。相方さん」
「うん・・・」
自分の相方も装備と『シャープレイピア』のメンテナンスをしに来たようだ。
「ポーションは買わなくていいのか?」
「うん・・・モンスターの攻撃くらわなければいらないでしょ?」
つい、口が開いてしまう。そんなに上手いプレイヤーなのだろうか。
相変わらずフード付きコートで顔を隠しているため、どんな容姿かわからないが声の高さから数少ない女性プレイヤーだとゆうことはわかる。
「ちょっと、ベンチに座って話でもしないか?」
あああああ、なんで俺こんなこと言ってんだ!?コミュ障だってこと自覚しているはずだろ!?
「・・・」
向こうも、どうすればいいか分からなくなって無言になってるだろ‼︎
「あんな人目のつくベンチ嫌だから、レストラン入って話するならいい」
ブフォッッッ‼︎
「?」
フードの下から上目使いしている青い目が見えてしまったのだ。
女性の対応力0の俺には充分なオーバーキルできるほどのダメージ量だ。
足速に1番近くにあるレストランに入りすばやくNPCに『ヴェアリスウォーター』とゆう危険な気がする物を頼み、
ボス戦において大事になりそうなことをウィンドウのメモ機能に書き込み始める。
(続く)
〈後書き〉
今回も読んでくれてありがとうございます!
ボス戦まで書けなくてすいません(・ω・`)
もうそろそろ書こうと思ってます!
ここまで読んでくれた読者にメンテサービスを!!!!٩( ᐛ )وナニイッテンダコイツ
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まだ読んでない人はこれを読んだ方がわかりやすくなります٩( 'ω' )و